オープンスペース街・日誌 |
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2月6日(木) ドゥリーンさんと歌う/紙芝居 | ||
ドリーンさんはパプアニューギニアの人。2000年から日本に来ていて「街」 お客さんです。彼女の夫はAPECに勤務していて、日本の政府に環境や 公害のデータを調査研究し報告する仕事をしています。4人のお子さんがい る、とても包容力のある女性です。 今日は一緒にコーヒーをのんで彼女の話をききました。 第2次世界大戦の時、日本軍は彼女の住んでいた島に来てたくさんのトン ネルを堀り、武器を置いていたそうです。今でもそのトンネルはパプアニュ ーギニアの観光名所として残っていると話してくれました。 彼女のお父さんはそこでパパイア園をやっており、日本軍の上官のヤマモト という人と知り合い、食料不足で困っている日本軍に果物や食料を分けてあ げたのです。彼女は父親からその話を聞き、"ヤマモト”という日本人の名前 が心に残っていると言っていました。 話を聞いていた私達が「十分ではないけれども、謝りたい」というと、それは あなたのせいでも私のせいでもないから、昔の話だからといいました。 彼女のファミリーは皆楽器を弾いて楽しんでいます。(1番上の息子さんは 「街」でギターを買ってくれた) 彼女はギターが弾けるので今日は「大きな 古時計」を一緒に日本語で歌ってくれました。 ハーモニーの部分をドリーンはとてもステキな歌声で歌ったので、皆思わず、 ホーー!!っと感動してました。 | ||
紙芝居。店のお客さんも見てくれまし た |
この衣類の山、整理しないと、雪崩 がおこるわ、とボランティア田中さん |
包丁研ぎをする新カメさん |
夕食はヨッシー作、大根と三枚肉の煮込み、じゃこと野菜の炒め物、など | 駅長とちゅーやん、「パスポート、ゲッ トしました。」 |
2月5日(水) 「街」日誌/ハネやん別荘日誌(退院へ)/沖縄はやっぱり旧正月★まよなかしんや/喜納昌吉&チャンプルーズがイラクに招待コンサート/たべもの村にてワシントン報告会 |
昼食はアリちゃんからマリさんに直伝 サバの煮つけ |
CD制作中!! | 差入れのこゆきかりんとう |
イラク攻撃反対ライブ&アピール |
夕食は水炊き!ほっかほか | みんなで肩寄せ合って鍋をつつく | |
夕食後三鷹のたべもの村でワシントン 報告会 |
壁に作られたスクリーンに映像を写す | 集まった人たち |
素材にこだわって愛情いっぱいの料理に、「街」一行は大感激!! | オーナーは三線を弾く | ヨッシーは「イラクの子どもたちは今」 「都知事様」「夢」を歌う |
この後、夜まで話が盛り上がりました。 たべもの村は初めていったのに なんだかなつかしい感じのお店でした。 料理もさいこーーー!! 「街」オススメのお店です! |
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アリちゃんも歌う。 | おはやし隊 | |
国労の不当逮捕された人たちの裁判の 報告集会にフッ君が参加。 |
ハネやん別荘日誌 | ||
2/3(月) 退院へ 主治医が回診に来たので、「6日で一ヶ月になるのでその辺で退院?」と聞いた。「退院は6日の木曜日にしましょう」との返事。 長い一ヶ月だったなァ。 大腸ガンとの闘いは、これで一件落着だが、退院後からガン再発との攻防に入る。 毎日新聞の記者に佐藤健さんという人がいた。死の直前まで自分のガンとの闘いを含めて連載を書いていた。今、「読者の生きる者の記録―佐藤記者への便りから」という連載が続いている。 その中の56歳・九州のJさんの便りから・・・。Jさんは昨年12月「進行した前立腺ガン」「何もしなければ4ヶ月の命」と告げられた。彼は脱サラし、農薬や肥料を使わない「理想の農業」を始めた。都会の消費者に「土の恵み」を直送する。そんな彼にとって女性ホルモンや抗がん剤による治療は「自然の摂理に背いている」と映る。「西洋医学で治る保証がないなら、自分の生き方に矛盾しない方法にかけたい」と、在宅で漢方や食事療法を試す道を選んだ。 「ガンは自分の分身だから。百姓らしく食で体質を変える」と農作物を食べる。ガンを宣告されてからも前向きな生き方は変わらない。 結婚30年。「セカセカと結果を求めず、イライラせず、きっと明日は今日より楽しいんだと思って暮らしたい」。 1月25日、医師は再び女性ホルモンの投与を勧めたが、頑固に首を振った。「結局私はこれまで生きてきたようにしか生きられないんです。佐藤記者もそうだったのではないですか」。Jさんは、そう問いかけている。 土曜日から「クレステン」と「UFT」を服用している。抗ガン剤と免疫促進剤だ。僕はまだ東洋医学や代替療法より、西洋医学の方を少し重く考えているし、何事も体験してから判断しようと思っているので、抗ガン剤を飲むことにした。副作用が強くて「これまで生きてきたように生きられない」と感じた時には、代替療法に変えようと思っている。 ともかく6日には「街」に戻る。そして、新しい人生が始まる。入院日記はこれで終わり、これからは「街」で書くことになる。 みなさんのご支援に深く感謝します!再見! ハネやん |
ハイサイ!友ぐぁの皆さん! ちゃ頑丈 あっちみせぇさい? さて、私は、沖縄・平和市民連絡会のバグダッド行動団(7人)の一人として(内外の多くの支援の中)アメリカのイラク攻撃を阻止するため、イラク民衆との直接交流のたび(1/13〜21)に行ってきました。 私たちを暖かく心から歓迎交流してくれたイラク民衆そして子ども達の頭上に、断じて爆弾を落とさせないぞと決意を新たにしてきました。 友ぐぁのみなさん!今こそ、戦争のない平和な共生世界を実現するため、草の根の民衆連帯の力を信じ行動していこうではありませんか。 今年も昨年同様よろしくお願い申し上げます。 2003年2月1日(旧正月) まよなかしんや(本名 大城信也) しんやが見てきた「イラクバグダッド」報告コンサート 2月15日(土) PM9:00 ライブバーZIGZAG (コザ中之町 098−930−4177) 第44回満月ライブ実行委員会 2月16日(日) PM6:30 杉並区阿佐谷地域区民センター (東京 03−3314−7211 ) 問い合わせ 沖縄歌の里(TEL 098−875−4605 FAX 098−876−1352) | |||||||||||
■ ■■ ◆ HP ◆ http://www.champloose.co.jp/ ■ ■ ■ ◆動画web◆ http://www.showtime.jp/kina/ ■ ■■■ ◆E-MAIL ◆ mail@champloose.co.jp 緊急告知! 戦争よりも祭りを!イラク訪問団 ==== 転載を歓迎します ==== ================================================================= ◆ 目 次 ◆ 戦争よりも祭りを!イラク訪問団 2月15日 喜納昌吉&チャンプルーズ ピースコンサートinイラク 決定! ・メッセージ 喜納昌吉 ・主旨 ・概要 ・目的 ・イラクへの提言 ・2.15 世界同時平和アクションへの提案 ・壮行会 ・ご協力のお願い =============================================================== 地球の恵みを戦争の手段によって奪い合ってきた文明のあり方に終止符を打たなければならないときが来た。あらゆる文明悪を浄化し地球の恵みを人類の福祉と地球の再生に向け、人類は一つ、地球は一つという全く新しい、宇宙に開かれた“輝く惑星文明”に目覚めなければならない。 それ故に文明の故郷を持つイラクと文明の先端をになうアメリカがぶつかるほど愚かなことはない。対話する勇気があるならば、理解の門を開くことができる。 中東問題の争いの元であるユダヤ教・キリスト教・イスラム教は同じアブラハムを祖にもつ。奇しくもカナンを求めてきたアブラハムの出生はイラクにあるウルの地である。きっとそこに和合のヒントがあるだろう。 戦争が早いか祭りが早いか、真実の平和運動が試される時が来た。 すべての武器を楽器に すべての基地を花園に すべての人の心に花を 戦争よりも祭りを 喜納昌吉 ○====< 主 旨 >====○ アメリカのイラク攻撃が不可避のように伝えられる緊迫したなか、1月18日(土)喜納昌吉は東京で「WORLD PEACE NOW 1.18イラク・ピースアクション」に参加し、終了後にはそこに集まった人々の平和への想いを携えて、カザール駐日イラク代理大使との会談をいたしました。「すべての武器を楽器にムーブメント」へのイラクの参加として、壊した武器を溶かして平和のモニュメントに創り代えるためにイラクが使用している武器を壊して提供して頂く事を要請いたしました。 カザール代理大使はその主旨を理解し武器提供を約束し、さらにイラクへの戦争を阻止するためのアクションとして喜納をはじめ多くの人々がイラクを訪れる事を望みました。 喜納はその意志を理解し「ピースコンサートinイラク」を提唱し自ら演奏活動のため訪問する事を提案しました。同時に現状の平和的解決に向けてイラク自身が受け入れて欲しい課題として4つの提言を要請いたしました。 沖縄で養われた喜納の平和ビジョンにカザール代理大使は“グッドアイディア”と賛同し、「直ちに本国政府へ伝え検討する。」としてピースコンサートへの招聘にむけて動き出しました。 一行の訪問中には、イラク市民や各国NGOとの交流、政府要人との会談なども検討されています。 戦争でしか物事の解決が出来ない人々に新たな方法を知らせなければなりません。平和の理知と対話によって解決していく方法を知らせていかなければなりません。戦争が悪と知りつつも人類には刺激を求めてしまう本能があります。 現に、世間にはバイオレンスの戦争映画やゲームが溢れています。刺激に麻痺した心を解放する感動が平和運動になければ、人々はそこに魅力を見出せなくなってしまいます。極端に言えば、死んだ平和運動より、生きた戦争のほうが人類にとって本能を刺激するのかもしれません。 それならば、戦争の刺激を超える感動のある平和運動を創れば良いのではないでしょうか。それが“祭り”。 “祭り”によって魂を解放し、歌や踊りといった文化のエネルギーを、そしてそこに秘められた先人たちの叡智のスピリットや祈りを爆発させる事が出来たならば、人類は破壊から創造へと起動修正できるかもしれません。 それが私たちのスローガンである『戦争よりも祭りを!』です。 つきましては、この機会を沖縄をはじめ日本・世界の平和の精神を表明する絶好の機会と捉え、このプロジェクトの賛同と参加を世界に呼びかける次第です。それぞれがそれぞれの立場で平和アクションに取り組み、協力し合う事を希望します。 ピースコンサートを予定する2月15日はアメリカ、イギリスをはじめ世界各国で同時反戦アクションが行われます。是非ともこのイラク・バクダットで行うピースアクションと世界のアクションがリンクされる事を願い、皆様にご協力をお願いする次第です。 世界中で連動したアクションが行われ、この戦争を食い止めるための行動をつくりあげていきたいと思います。 御忙しい中と存じますが、ご協力いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。 呼びかけ人[順不同:1.26現在]:喜納昌吉、川満信一、金城睦、国吉勉、大城&吹A翁長朝昭、平良夏芽、田代ゆかり、知花昌一、真栄里泰山、森下剛、山城恭均、篠原利和、石川雅美 ピースコンサート 日 程 : 2003.2.15(予定) 場 所 : イラク=バクダット内 オペラ劇場(予定) 出 演 : 喜納昌吉&チャンプルーズ イラクのアーティスト、アラブ伝統芸能(要請中) アメリカのアーティスト(要請中) ○====< 目 的 >====○ I. NGO[すべての武器を楽器に]委員会の活動である実際の武器を壊して平和のモニュメントに創り代えるアクションの実現のため、イラク政府に対して武器の提供を要請すること。 U.アメリカのイラク攻撃を回避し、イラク政府の平和的、創造的な行動を求めるためピースコンサートを開催すること。 V.現在の戦争突入への危機を回避し、世界情勢を人類の未来にとって創造的な方向へと転換していくためにイラクにたいしての提言を行うこと。 (下記【イラクへの提案】参照) W. 世界各国に対して、国連の名の下に武装解除することを呼びかける。 ○====< イラクへの提 言 >====○ 1. イラクは、アメリカと平和のために深く対話をし、武装解除を国連の名のもとに行う。同時に人類の未来のために世界各国に対しても武装解除を呼びかけること。 2. 国連が、アメリカやあらゆる国家から独立した真の平等な正義を行使できる機関となるように、国連運営費の支援としてイラクの石油利権の一部を提供すること。 3. 自らを“絶対”という意志を持つユダヤ教・キリスト教・イスラム教をはじめ、世界のあらゆる宗教に対して、争いをやめ、“絶対”同士の共生を呼びかけること。 4. クルド民族の自治権を承認すること。 ○====< 2.15 世界同時平和アクションへの提案 >====○ ■2.15に、各国でNGO、市民グループを中心に行われるアクションに、各アーティストが積極的に参加され人々を勇気付けられることを提案いたします。 ■2.15に、広島・長崎・沖縄という戦争の悲劇の歴史を持つ日本の政治家は、二度とこの過ちを繰り返さないために戦争を食い止めるための行動を行われることを提案いたします。 ■2.15に、各宗教、宗派がそれぞれの作法により、世界平和と鎮魂のための祈願が執り行われることを提案いたします。 ================================= 【壮行会を催します】 2月7日(金)7時から 八汐荘にて ================================= 【今回のアクションを成功させるための活動資金の支援に御協力ください。】 支 援 金:一口千円より 特別協賛金:一口一万円より ご支援をいただいた方は、ホームページなどに賛同人としてお名前を掲載させて頂きます。 振込先/郵便振替口座:01750−2−22571 口座名義:すべての武器を楽器にピースメーカーズネットワーク =================================== ■ 戦争よりも祭りを!イラク訪問団実行委員会 ■ 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志1-2-1 モルビービル5F すべての武器を楽器に 委員会 (ピースメーカーズネットワーク)事務局内 tel098-868-6809 fax098-867-9171 HP URL:http://subeteno.ohah.net/ e メイル :subeteno@ohah.net ---------------------------------------------------------------------- ★このメールマガジンは、無料電子出版サービス ◇ E-Magazineを ★利用して発行しています。( http://www.emaga.com/ ) ---------------------------------------------------------------------- |
2月4日(火) 「街」の節分/白保メール | ||
洋平君が鬼の役。 ♪鬼はうちー、鬼はうちー 夕食の後みんなで豆まき。 近くのスーパーに豆を買いに行った。 豆が高かったので何度も拾ってはまく。 みんなで大笑いしながらの節分でした! ←鬼の耳にピーナッツ鬼の目にもピーナッツ |
昼食はカレーライスと白菜のサラダ(中華味) | 富田さん差入れの鯛焼き(アンコ、クリーム、栗) | 夕食は焼肉丼、ワカメスープ、漬物 |
。
\│/ 。 ─ ○ ─ V..v 白 保 メ ー ル│\ Jan.31.2003 >>∈∋<< v..V 。 No. 42 "" >>⊂⊃<< . . 。 .。,:'"*.,:'"*.,:'"*.,:'"*.,:,:'"*.,:'"*.・。。・ ・。。,; " * ,. //転載歓迎// | ||
<第7回新石垣空港環境検討委員会> 鷲尾 雅久 1月21日、第7回新石垣空港環境検討委員会が石垣市内のホテルで開かれ、傍聴に行きました。主な議題は、平成 13年度環境現況調査結果の報告、生態系の検討、工法検討委員会での赤土流出対策や工程の検討概要の報告でした。 [アセス手続きはそっちのけ] 平成13年度の調査結果というのは時期外れの感じですが、前回2001年4月16日の委員会では、前半部分(四季調査では春夏)しか報告されていなかったため、その後の部分を含めた報告です。しかし、一番の問題は、現在、環境影響評価方法書の縦覧が行われている最中に、こうした報告が行われることです。方法書をまず作成し、それに対する意見を聞いてから調査を始めるのが、環境影響評価法の趣旨にかなったやり方です。 生態系の検討も、今回のアセスの重点ですから、方法書作成の前に行われるべきもので、その検討結果が方法書に書き込まれるのでなければなりません。赤土流出対策や工程も、環境アセスメントの前提として、方法書に書くべきものです。 さらに、後述のとおり、丁度この日、「新石垣空港整備基本計画(案)」の公開が始まっています。これは環境アセスメントを始める前に当然終わっているべきものです。 手順も理念も無視して、できるものから手当たり次第という感じです。その中で、環境アセスメントの手続きがないがしろにされ、法律で決まっているから「しょうがなく」方法書の縦覧を行っているように見えます。これで十分な環境アセスメントができるのかどうか、危惧を覚えざるを得ません。 [予定地近くにカンムリワシの営巣木] 以上のような問題があるとは言え、判明した調査結果は今後のアセスに生かされなければなりませんから、報告をよく聞くことにしました。 その中では、予定地近くの山林に、特別天然記念物で絶滅危惧種(環境省レッドリストの1A類)であるカンムリワシの営巣木が2か所で確認されたことが注目されます。いずれも予定地から1キロ台の距離しか離れておらず、委員からは、予定地との距離を明らかにすることを求める意見が出ました。 また、すでに前回委員会で報告されていましたが、予定地近くに新たに洞窟が発見され、カグラコウモリ(環境省レッドリストの1B類)が約3000頭生息していることが確認できたことも再度報告されました。今回は洞窟の位置も図で示されました。それによると、滑走路の北端近くの西側に位置し、予定地とはもっとも近いところで2,30メートルしか離れていません。 [生態系の検討] 方法書では、陸域については、上位性の注目種としてカンムリワシ、特殊性の注目種として小型コウモリが挙げられていましたが、この日の説明では、典型性の注目種としてセッカ(小型の鳥類)が挙げられ、特殊性の注目種としてコガタハナサキガエルが付け加えられています。海域については、サンゴ礁生態系に注目することが明示されました。 また、飛行場の工事、設置、航空機の運行が、どのような因果関係の連鎖で注目種さらに生態系に影響を及ぼすかの想定を踏まえた、影響予測の流れの図が示されました。 こうしたものは、方法書の内容となるべきもので、「取りあえず」方法書を出しておいてから検討を行うのは、方法書の軽視であり、環境影響評価法の趣旨に反するものだと思います。 なお、委員からは次のような意見が出されました。 ・以前行った調査と場所が異なっているようだが、同じ場所で繰り返し調査をすることにより精度を上げ、生物相を把握できたかどうか確認できるようにする必要がある。 ・生物群によってはレッドデータブックが作られていないものがあり、それに載っていなくても注目しなければならない場合がある。 ・人が手を加えた環境は外来種に都合がいい場合が多くそれが在来種を圧迫することがあるという視点が必要である。 ・空港周辺に道路や建築物ができることも含めて影響評価すべきである。 ・カラ岳切削にあたっては、表土を保存しておき、それを使って現在の表土と植生を維持する工法を考えてほしい。 ・サンゴ礁生態系は栄養塩が豊富でないのが特徴であり、そのことを踏まえて、栄養塩の変化に着目する必要がある。 [今後の日程] 最後に環境検討委員会の今後の日程の案が説明されました。2月に工法検討委員会との意見交換会、3月に方法書に対する意見書とそれに対する事業者の考え方を示して検討する委員会を開きたいとのことでした。 また、5月には方法書に対する県知事意見が出る見込みでなので、もう1回委員会を開くことを検討しているとのことでした。その場合、4月から新年度の調査が始まるので意見をうかがいたいとの発言もありましたが、方法書に対する意見を聞いてそれを手直しする前に、さらに新たな調査を始めるのは、方法書軽視の「上塗り」と言うべきものです。 <<新石垣空港基本計画案公表と意見募集>> 沖縄県は、環境検討委員会の開催と同じ1月21日に、「新石垣空港に関する整備基本計画(案)」を公表しました。2月20日まで、環境影響評価方法書の縦覧場所と同じ県内5か所で公開し、県のホームページにも掲載するそうです。1月29日には、石垣市民会館で地元説明会も開かれました。 また、これについての意見を募集しており、3月6日までに郵送かメールで出すことができます。詳しいことは県のホームページに書いてあります。 計画を変更するつもりはないようですし、環境アセスメントの手続きを始めておいて何をいまさらという感じですが、意見を聞きたいというのですから、聞いてもらってはどうでしょうか。 なお、環境影響評価方法書に対する意見書の提出期限は2月12日ですから、ご注意ください。 ホームページのURLは次のとおりです。 http://www.pref.okinawa.jp/shin-ishigaki/ ^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~ # 『白保メール』ホームページに、バックナンバーを一括掲載しました。 新石垣空港方法書の抜粋も引き続き掲載中です。 http://www1.ocn.ne.jp/~shiraho/ ♪ 送信がご迷惑な場合は、遠慮なくお知らせ下さい。 すぐに止めるようにします。 ^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~ 白保メール NO.42 03.1.31 発行者 鷲尾雅久 谷崎樹生 小林 孝 shiraho@estate.ocn.ne.jp |
2月3日(月) イラク戦争反対!渋谷デモにヨッシーとサギリちゃんが参加!! |
2/2(日) 渋谷で行なわれたイラク戦争反対のデモにサギリちゃんと僕で参加しました。PM3:30宮下公園に集合!集会の初めに僕達が「イラクの子どもたちは今」と「同じこの星に生まれて」を歌いました。参加者は160名。若い人と外国人の人たちが多かった。半分以上が20代の人たちだったと思う。ほとんどの人がインターネットによる呼びかけで集まったそうだ。 手作りのメッセージボードを持ち、太鼓や笛を鳴らしながらデモというよりはカーニバルといった感じだった。渋谷の人たちの反応もよかった。。手を振ってくれたりピースサインをしてくれたり、声援をおくってくれる人たちがたくさんいた。 僕たちはギターを鳴らして歌いながら歩いた。確実に人々の「戦争反対!」という思いが強くなっているのを感じた。 |
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ハネやんの別荘日誌 | ||
2/2(日) 「米国の女性が戦争に反対していることをイラクの人々に伝えたい」という市民団体「コード・ピンク、女性の平和監視」のメンバー12人がイラクに向けて出発した。同団体は昨秋以降、ホワイトハウス周辺で連日集会を開くなど、イラク攻撃反対を訴えてきた、とある。「コード・ピンク」って「街」の人たちがワシントンに行った時に会った人たちみたいだね。(毎日新聞2/1・9面) その紙面の横に「ブリュッセル欧州議会で、外交安保上級代表の演説中『石油のための戦争に反対』などと書いたメッセージを掲げて抗議する議員の写真があった。どこの国もこうした良心派の闘う議員がいるんだね。 昼食は天ぷらうどん、フロフキ大根+竹輪、オレンジ2切れ。 うどんには天ぷら(エビだけど天ぷらではなく蒸したもの)、ゆで玉子、カマボコ、ホーレン草入り。そこに昨日買ったメンチカツを入れたので超豪華になった。 |
「石油の戦争」反対 29日、ブリュッセルの欧州議会で、ソラナ共通外交安保上級代表の演説中、「石油のための戦争に反対」などと書かれたメッセージを掲げる議員=ロイター |
2月2日(日) マックの新居/コンさんの韓国語教室 | ||
新しくマックの小屋をヨッシーが作った! | 昼食はサバの味噌煮、漬物、澄まし汁 | |
「早春賦」を歌った後の小美濃さん。 「ここへ来るとほっとします」 |
イラク攻撃反対ライブ&アピール | |
お客さんの本多さん、今日は休みの 富田さんも一緒にたくさんの人でティ ータイム! |
夕食はなんとようこちゃんが作っています。 | 沖縄風タコライス!!! |
コンさんがきて韓国語を勉強しながら一緒に夕食。 「街」のみんなは言葉だけでなく、 文化や食事についても コンさんに質問攻め! コンさんはとてもいい先生です! |
2月1日(土) 今日も署名がたくさん集まる。/陽和病院へコンサートに行ってきました。 | ||
今日のアピールには則子さんも参加。 ワシントンでの50万人の集会のことを報告「こんなにたくさんの人がイラク攻撃に反対しています!!」 道行く人が次々と署名をしてくれる。 |
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「陽和病院」へコンサートに行きました。入院患者さんを初め、30人くらいの人が集まりました。歌ったり踊ったり、楽しく過ごしました。第一部はヨッシーオンステージ! | 第二部 関町ネーネーズ |
「花」に合わせて ♪泣きなーさい〜いー |
♪笑いなさ〜い | ♪いつの日か花をさかそうよ! |
あさちゃんが歌う「花」 | 沖縄民謡「安里屋ユンタ」を踊りましょう! | |
第3部はヨッシーとジュゴンの家 | アサちゃん大満足! | |
集まった人たちは楽しんで帰ってくれました。ヨッシーの歌詞に「こんな詞はじめて聞いた。すごくいい詞ね!」。 | ||
ハネやん別荘日誌 | ||
1/31(金)一月も終わり。インフルエンザに始まり、病気との闘いの月だった。2月は楽しい月にしよう。 30日の夕食から「七分粥」にアップ。あと一息で「全粥」「普通食」になる・・・と言っても、最近は散歩がてらコンビニに寄って買い食いしているので意味ないか? 突然、肉マン。肉マン・・・100円、特製肉マン・・・150円。勿論、150円のを買ってレンジで温め、夕食と共に食す。が、思っていたより大きな肉マンで、粥+肉マンで腹15分目ほど・・・まだ胃が小さいぞ! 「ツムラ胃腸薬・承気湯エキス顆粒」を食後服用する。胃の活動がよくなってきたので強化用。「この漢方薬は腹部が張る痛み、熱などに用い、炎症をとり便通を促します」と説明があった。 朝の散歩の時、最適気温は0℃前後。土の所はまっ白に霜が降り、小川、水たまりは凍っている。散歩コースの農道の水たまりが20mほど氷結していた。戻ることが嫌いな僕は静かに歩いていった。最後の2mほどの所でミシーッッと割れてしまったが、靴は濡れなくてラッキー。 2/1(土) ついに全粥に T医師の回診で、「全粥」に決まった。流動食→三分粥→五分粥→七分粥→全粥と長い道のりだったなァ。あと一歩だ。 「じゃあ来週には退院ですネ?」と僕が聞く、 「そうだね」とT医師が答えた。 午後の散歩は社会復帰訓練と称して、自主的コース。 電車に乗って川越まで行った。久しぶりにシャバの空気を吸うが、街行く人はあまり元気じゃないなァ。駅前の丸井が全館改装セールをやっていたので、ネパール製の毛糸帽子を500円で購入。スポーツ刈りにしたので散歩用。 3チャンネル「きらっと生きる」 ミュージシャンだった若者が脳梗塞で倒れて半身不随、難聴、失語症になった。リハビリで絵手紙を描くようになって、表現者としての自己を取り戻していく。週一回、京都・四条通りで、自作の絵ハガキを路上販売している。「ありがとう・・・」というメッセージが多い。「生かされている」ことの対する感謝だという。絵を描くことで「絶望が希望に変わった」とも言う。将来は絵を描き、自分で話し、そして歌を唄えたらと言う。 現実から逃げない彼にはきっと出来ると思う。 |
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