オープンスペース街・日誌 |
2月Dへ | 3月Aへ |
3月5日(水) 「街」日誌 | ||
昼食は、大鍋で作る肉じゃが | 沖縄・辺野古のオバーの肉じゃが | 関西のお土産・赤福でお茶 |
もう夕食の時間 | ハネやん特製オイスター焼きそば、 水餃子、春巻き |
内気なレゲーマン・ガンちゃん(^o^)丿 |
「イラク反戦・ストリート・ファイティング・バンド」の特訓 | 昔懐かしい玩具の寄付 | |
水曜は休日のハネやん、大久保に行って、 韓国の楽器・チャンゴを買ってきました。 |
ご機嫌・ハネやん |
|
3月5日(水)アメリカの高校生が戦争に反対してストライキを計画、世界各国にも広がってるそうです。 ニューヨークタイムズによれば30−40%の高校が参加の見込みとのこと。 ニューヨークタイムズ 3/1 学生グループ 戦争に抗議するストライキを計画 この学生ストライキは、テロ事件後に15の学生団体によって組織された、全国青年学生平和連合が企画しているもの。同連合は「爆弾ではなく本を(Books notBombs)」行動を呼びかけ、反戦運動と学校の予算引き上げの取り組みを関連づけています。 「毎日約10校から参加の連絡が届きます。30-40パーセントが高校です」アーカンソー州リトルロックにある事務所で、参加校を受け付けるアンディ・バーンズさんは言います。 バーンズさんは、約300の高校・大学がストライキに参加すると予想しています。 この行動を企画している学生の多くは、最近の州立短大・大学の学費値上げを貧困層への「戦争課税」と位置付けています。 「私たちと全く同じ立場のイラクの学生が、一方的に攻撃を受けなければならないなんて完全にばかげている。だからストライキをするのです」カンザス大学に通う連合のスポークスマンであるアマンダ・フロットさんは言います。「すでに多くの学生が、法外な学費のせいで高等教育を受けられない状態にあります。軍事費の拡大は教育費の削減につながります。戦争を支持することは正当だとは思えません。」 カリフォルニア州立大学チコ校から、バーモント州のキャッスルトン大学まで、学生たちはストライキに向けさまざまなイベントを企画しています。反戦集会や、学生たちの戦争反対・教育支持の意思を投じた投票用紙を議会に送る模擬選挙などが取り組まれます。 全国青年学生平和連合によれば、アメリカの学生と連帯して、オーストラリア、スペイン、ブルガリア、カナダ、フランス、ブラジル、スコットランドの学生たちもストライキを組織しています。 |
ジュゴンニュース 18 SDCC(ジュゴン保護キャンペーンセンター)発行 |
<< SDCCは沖縄のジュゴンを守るため活動しています
>> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Index ━━━━━ ◆ 沖縄キャンペーン(2/14〜16)大成功! ▼ イベント案内−「市民からの環境アセス」連続セミナー (沖縄・名護、東京) ---------------------------------------------------------- ◆ 沖縄キャンペーン〜ジュゴン保護へ大きな一歩〜 SDCCは、2月沖縄で大々的にジュゴン保護のための キャンペーンを展開しました。 ---------------------------------------------------------- 沖縄県交渉(2/14)、辺野古のおじい・おばあとの交流(2/15) 「ちゃんぷるウォークin那覇」(2/16)と3日間の沖縄の行動を 大きな成功を納めました。 2001年12月に続く2回目の沖縄県交渉は、交渉を拒否しようとし た前回とは打って変わって、県議会開会日にも関わらず知事公室 次長をはじめ関係部署の全課長が勢揃いし、1時間に渡って行わ れました。交渉の中で沖縄県は環境アセスの方法書段階で事業計 画概要を明らかにする必要性を認め、今後の交渉をレールに乗せ られました。交渉後は「要望と声明」を発表する記者会見を行い、 「市民からの環境アセス」の一歩を踏み出しました。 ちゃんぷるウォークは、あいにくの雨の中、沖縄県内外から集ま った100名以上が那覇の国際通りをにぎやかにパレードしました。 多くの市民の飛び入り参加や声援があり、ジュゴン保護の世論の広がりが実感出来ました。 普天間代替でジュゴンセンター アセス手続き適正化を要請/県の見解求める(2/15:沖縄タイムス) http://www.okinawatimes.co.jp/day/200302151300.html#no_6 ジュゴン保護 県の積極的な対応を求める(2/14:沖縄テレビ(OTV)) http://www.otv.co.jp/news/real/030214_2h.ram ジュゴン保護訴え行進/那覇(2/17:琉球新報) http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_02/030217n.html ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ★ ジュゴンをまもる署名にご協力ください ★ ┃ ┃ http://www.sdcc.jp/J/sign.html ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ---------------------------------------------------------- ▼ 「市民からの環境アセス」連続セミナー (沖縄・名護、東京) http://www.sdcc.jp/J/new.html ---------------------------------------------------------- 沖縄のジュゴン生息地への新米軍基地建設を巡る環境アセスメン トが始まろうとしています。アセス業者が1月に決まり、7月には 方法書が出されようとしています。貴重な沖縄のジュゴンを絶滅 に追いやる建設を許すかどうか、保護の取り組みはいよいよ正念 場を迎えています。 環境アセスは本来環境保護のためのものであり、今回の新基地建 設のように環境を大きく破壊する事業は中止されるべきです。そのためには私たち市民の取り組みが非常に重要です。SDCCでは、 "市民によるアセス"の取り組みを開始するため、東京そして現地沖縄・名護市で連続セミナーを開催します。皆さんのご参加をお 待ちしています。ぜひご参加ください。 ■沖縄・名護 ・第1回:3/15(土)14時− 「普天間基地代替施設のアセスに向けて」 講師・島津康男さん (環境アセスメント学会会長・名古屋大学名誉教授) ・第2回:3/29(土)14時− 「辺野古ジャングサウォッチから見えてくること」 講師・吉田正人さん(日本自然保護協会常務理事) ・第3回:4/12(土)14時− 「新基地基本計画の問題点」 講師・宮城康博 (ジュゴン保護キャンペーンセンター代表・名護市議会議員) ・第4回:4/19(土)14時− 「市民参加アセスへ向けてのワークショップ」 講師・角田尚子さん(国際理解教育センター(ERIC)事務局長) *場所は全て、名護市中央公民館小ホール (沖縄・名護市役所向かい) http://www.city.nago.okinawa.jp/koukyou_shisetu/6_koumin_kan.htm 参加費無料 ■東京 ・第1回:3/4(火)19時− 「辺野古シーグラスウォッチから見ててくるもの」 講師:吉田正人さん(日本自然保護協会常務理事) 場所:労働スクエア東京 (JR・地下鉄八丁堀駅2分、地下鉄新富町駅5分) http://www.tokyobbs.or.jp/inter/kaijyo9.htm 参加費:500円(会員)、700円(非会員) ・第2回:3/29(土)18時− 「辺野古の海のサンゴとジュゴン」 講師:目崎茂和さん(南山大学教授) 場所:京橋区民館(JR東京駅10分、地下鉄京橋駅3分) http://www.city.chuo.tokyo.jp/index/000456/007813.html 参加費:500円(会員)、700円(非会員) =============== Save the Dugong Campaign Center =============== ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC) TEL/FAX 03-5228-1377 http://www.sdcc.jp/ info@sdcc.jp =============================================================== 【問い合わせ先】 mailmag2@sdcc.jp |
3月4日(火) 「街」 | ||
今日はおもちゃ屋風の店頭 | 近所のN社長が「イラクの子ども達は 今」のCDをなんと9枚も売って来てく れた。「この地域に戦争反対の思い を根付かせたくてね!!」 !(^^)! |
新作「NO WAR帽子」 |
アピールには「イラク反戦・ストリート・ ファイティング・バンド」も出演 |
NO WAR! イラク戦争 反対! | 私も戦争は絶対に反対です!! |
部落解放同盟全国連合会 第12回全国大会 写真速報 | ||
朝の散歩 | フッ君とチューヤンが参加しました | 1日目の会場がある伊丹へ到着 |
うれしそうなフッ君 | いよいよ始まります。すっかり準備が 整った舞台で記念撮影 |
荊冠旗が入場 |
各支部の旗手たち | この後会場は立ち見も出るほど満員 になった |
中田書記長 |
差別をなくすまでガンバロー!! | 2日目 荒本解放会館で分科会など。 | |
こちらは第2分科会 生活要求闘争。各支部からの報告であっという間の3時間 | その後、2日目の全体集会 |
3月8日には、以下のとおり、ワシントンでホワイトハウスを 囲む行動があります(女性デーにちなんだものですね)。 日米のNGOの連携がないというより、こちら ですから、まず以下の2つの行動が予定されています。 3月5日に 爆弾ではなく本を! という全国の学生による 3月8日の ホワイトハウスを囲む女性(&男性)の平和行動、 また、詳細はこれから決まるようですが、 3月15日には、Emergency National Anti-War Convergence
サンフランシスコにいるので,ANSWERのリチャードさん 昨日は全国の市民が上院議員全員に電話をかけるという Books not Bombs
On March 8, Stand Up for Peace and Justice on International Women’s Day |
||||||||
|
3月3日(月) |
12時、ヨッシー、ガンちゃん、サギリちゃん、則子さん、ハネやんの5人で浦和に向け出発 (^o^)丿 |
主催は、止めよう戦争への道!埼玉県連絡会だったが、主張の違いを超え、 「イラク攻撃反対」で500人以上の人たちが集まってきました。 |
||
早速、「ヨッシーとジュゴンの家」は、「イラク反戦・ストリート・ファイティング・バンド」に変身。 ガンちゃんは昨夜、覚えたばかりのジャンベを演奏 |
||
チンドン隊もいました | 2時リレートークの始まり。駅前は人・人・人…で一杯 | |
2時半、「ヨッシーとジュゴンの家」のライブ。「イラクの子ども達は今」「アメリカ不買運動」の2曲を演奏。 みんな始めて聴くのに、ノリノリでした。 |
||
3時、デモに出発。サギリちゃんはウチワ太鼓。 | ||
NO WAR! NO WAR! | ♪ イラク攻撃 とめよう! |
♪ DONT ATTACK IRAQ! |
ハネやん、笛を吹きながら太鼓を叩く | ||
デモの後、また唄いました。 | 帰りの電車 |
3月2日(日) | |||||||||||||
あいにくの雨だったが、「街」からはガンちゃん、トミタさん、ヨッシー、則子さん、ハネやんの5人が参加。
集会の始めに、「ヨッシーとジュゴンの家」が「ドント アタック イラク」と 原詩:竹内元さんの「同じこの星に生まれて」「夢」の唄った。 その後で、岩井健作さんの呼びかけ人あいさつ。そしてイラクに行った女子高校生からの報告とビデオ。 10人ほどの人たちのリレートーク。 雨の中、デモ行進に出発 |
雨の中、ヨコスカ市外地に向けて元気に出発 | ||
イラク攻撃 反対! イラク攻撃 とめよう! NO WAR! NO WAR! DONT ATTACK IRAQ! 爆弾の雨を降らすな! 子どもたちを殺すな! DONT KILL CHIDREN! DONT KILL PEOPLE! 石油の戦争やめろ! 石油のために 殺すな! NO WAR FOR OIL! NO BLOOD FOR OIL! みんなの力でとめよう! イラク攻撃 とめよう! |
とてもシンプルで、練り上げられたコールで訴えると、 横須賀市民は大注目。 駅前では、「デモするのは初めて (^o^)丿」 という若者2人が、僕たちの中に入り 最後まで一緒に行進。 女性は踊りながら、 楽しんで生まれて初めてのデモ。 石破防衛相・川口外相たちが会談している ホテルの前ではイラク戦争はヤメロと叫んでました。 その他にもたくさんの市民が デモに合流しました。 先週の銀座デモに続き ホントに今、イラク反戦ウエーブが 起きていることを実感! |
|
沿道の若い店員が、僕たちの太鼓のリズムに合わせて踊ってたり・・・・ | ||
基地の入口で DONT ATTACK IRAQ! と叫びつづける外国人。 3・8日比谷公園の集会には絶対に行くと言ってました |
||
デモ終了後、ヨッシーはすぐに杉並のキャンドル・デモに出発。残った4人は雨でずぶ濡れになったので、 近くのビルに入り、靴下などを買って着替えました。靴下を買いに来た濡れている私たちを見て、 店員さんが「米軍基地へ抗議に行ってくれたのですか。有難うございます」とお礼の言葉。 「♪ ここはヨコスカ」…米軍基地は、横須賀市民にとって生死のかかった問題なのだ |
||
7時過ぎに「街」に到着。チューやんがキムチ鍋を作ってくれて待っていました。_(._.)_ 簡単な報告を聴いて、チューやん・フッ君の2人は、部落解放同盟全国連の大会に向けて兵庫に出発。 |
||
食事の後で、本日届いたジャンベの練習をするガンちゃん。 これでまた一段と 「イラク反戦・ストリート・ファイティング・バンド」のバージョンアップ。 3/2 は埼玉に行って、街頭アピールとデモをします (^o^)丿 |
DONT ATTACK IRAQ! ウチワ太鼓 |
3月1日(土) 「街」日誌 | ||
2・28 知念良吉ライブ イン 「街」 | ||
昼食は焼鯖、ツミレ汁、納豆、 ゴーヤーとキャベツの浅漬け |
イラク攻撃に反対するパレスチナのおじさん | テレビをチェックする新カメさん |
夕食は辺野古のオバーのジャガイモ たくさんカレー |
||
引きこもり農民・メイさんのホウレン草 たっぷりサラダ |
夜は知念良吉さんのライブ | フローム・コザ |
第二部は「ヨッシーとジュゴンの家」 | 「革製品は高いから…はじめて皮ジャンバーを付けた」と 破格値で皮コートを買った知念さん。 |
白保メール Feb.27.2003 No. 44 |
<方法書が出たのに> 鷲尾 雅久 2月12日、新石垣空港環境影響評価方法書への意見書提出が締め切られました。そ の直後の17日には工法・環境両検討委員会の意見交換会が開かれ、21日には工法検討 委員会が開かれる予定でした。後者は「都合により」延期になりましたが、3月には 環境検討委員会も予定されています。3月6日は、基本計画案に対する意見書の提出 期限となっています。 様々な「イベント」が目白押しです。しかも、ほとんどのものが、方法書を出す前 に終えているべきもので、順番がでたらめです。年度末の予算消化の他、来年度から 空港計画採否の新しい評価基準が採用される前に駆け込みで既成事実を積み重ねよう とするもののようです。こうした中で、環境アセスメントの軽視が際立っています。 [方法書に厳しい批判] 沖縄県によると、「新石垣空港整備事業に係る環境影響評価方法書」に対して、約 500の意見書が提出されたそうです。この空港が環境に与える影響を危ぶむ人が多いこ とを意味するものでしょう。 提出前あるいは提出後に、いくつかの意見書を読ませていただく機会がありまし た。その多くが、計画内容が明らかにされていない、調査をほとんど終えている、具 体的な予測の方法や評価基準が明らかにされていないなど、沖縄県の環境影響評価手 続きの軽視とこの方法書の不備を指摘しています。方法書を作り直した上で再縦覧す ることを求めているものもありました。 個々の内容については、赤土流出や堆積、地下水の変化、地表から流入する水の変 化などによる、海域生態系への影響の予測とそのための基礎データの調査計画が不十 分であるとの指摘が多く出されています。以前の『白保海上案』以来、白保サンゴ礁 への影響が回避できるかどうかが、この区域における空港建設の可否を決める最大の 要素なのですから、こうした指摘がされるようでは、この方法書自体が「失格」であ ることになります。 このほか陸域についても、食物連鎖の頂点にあるカンムリワシ、洞窟という特殊な 環境で生息するコウモリ類だけでなく、ここで普通に見られる種についての影響評価 を行わないと生態系の全体が捉えられないという指摘がされています。人々と自然と の関係では特に、カラ岳切削の問題が多く取り上げられ、その地域のシンボルとして の役割が軽視されているといった指摘がされています。この方法書が、通り一遍の、 「マニュアル通り」のものであることを示すもので、地域の特性を踏まえた環境アセ スメントを行うことが求められているのだと思います。 [工法・環境両検討委の意見交換会] 2月17日、那覇市内のホテルで「新石垣空港建設工法・環境両検討委員会意見交 換会」が開かれました。意見交換会を開くのなら、方法書作成以前に開き、そこでの 討議に基づいて具体的な工法を決定の上、方法書に明記するのでなければ、環境アセ スメント手続きとの整合が図られません。今頃こんな会を開くのがおかしい上に、配 られた資料はごく大まかなもので、何の目的でこの会が開かれたのか、よく分からな いものでした。 配付資料は、1「新石垣空港整備基本計画(案)」(傍聴者には概要版)、2「工 法検討」(本文15ページ)、3「環境影響検討」(本文4ページ)だけでした。2 「工法検討」の資料は、1月21日の第7回環境検討委員会で配付された「建設工法検 討委員会の検討概要」(本文12ページ)に検討経緯と盛土方法の検討案を加えただけ のものです。この中で、「赤土等対策の基本方針」しか示されず、昨年9月25日の第 4回工法検討委員会に示された具体的な濁水処理方法(機械処理脱水方式を採用する とした)が含まれていなかったのは、奇妙なことです。そうした具体的な点につい て、環境検討委員会委員の意見を聞くというのが、この意見交換会の大きな目的だっ たのではないでしょうか。小林委員が詳細な資料の提出を求めて、ようやく、環境検 討委員会委員には配付されることになりましたが、当日は配られませんでした。 委員の発言の多くは、これまでの各委員会での発言より出るものではありませんで した。しかし、県側の発言で、大雨の時の赤土流出が問題となっているのに昨年10月 末の、この10年以上見られなかった大雨が考慮されていなかったり、地下に浸透した 濁水は石灰岩の層がフィルターとなり濾過されるとしているのにその目詰まりは想定 していなかったりという、架空の前提で工法を検討しているようだったのは、気にな りました。 [基本計画案への意見書提出を] 白保メールNo.42でお知らせしたように、沖縄県は「新石垣空港に関する整備基本計 画(案)」を公表し意見を募集しています。3月6日までに郵送(当日消印有効)か メールで出すことができます。 環境アセスメントの手続きを始めておいてから、基本計画を発表するというのは、 順番があべこべです。それに県担当者の話では、案の修正は、カンムリワシやコウモ リへの影響が増大する恐れがあったり、盛土量が増えたりするので、無理のようで す。案を固めておいてから意見を聞くのでは、これで納得しろと迫っているようなも のですが、国交省としてもまだ新石垣空港整備を認めたわけではないのですから、言 うべきことは言わなければならないと思います。 基本計画案とその付属資料を見ると、疑問点がたくさん出てきます。経済成長がマ イナスで今後も低成長が予想される時代に10年後の旅客数が1.3倍、20年後は1.8倍に なるなどという需要予測でいいのか、市街地や港から30分もかかる新空港は利便性が 低下すると見るべきではないか、評価基準があいまいで環境面の検討も先送りした位 置選定は妥当なのか、沖縄特例で国庫補助9割となるため数百億円の国費支出が必要 な事業が現在の財政状況でそもそも可能なのか、などなど。 住民以外の方も、税金の負担者として、意見を出してみてはいかがでしょうか。 基本計画案と意見書提出方法の詳しいことは県のホームページに書いてあります。 URLは次のとおりです。 http://www.pref.okinawa.jp/shin-ishigaki/ ^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~ # 『白保メール』ホームページ http://www1.ocn.ne.jp/~shiraho/ ^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~ 白保メール NO.44 03.2.27 発行者 鷲尾雅久 谷崎樹生 小林 孝 shiraho@estate.ocn.ne.jp |
2月Dへ | 3月Aへ |
「街」日誌の頁へ |