オープンスペース街・日誌

2003年3月A

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3月8日(土) 「街」日誌

 第一隊(医療観察法案反対、渋谷・宮下公園)、
 第二隊(杉並・イラク戦争をとめよう杉並行動)は、3・8午前、「街」の前に集まりました。
ヨッシーのドラエモン・メガホンを先頭に関町地域の人たちに、「日比谷公園へ、一緒に行きましょう (^o^)丿」のアピール散歩をしました。
 渋谷隊はすぐに出発、遅れて杉並隊も出発し、第三隊(「街」本隊・日比谷公園隊)と後で合流します。
Students Rally
Students from D.C. area junior and high schools took their studies to the streets Friday to oppose
the Bush administration's drive to war with Iraq
3・5中学・高校・大学ストライキは、米英豪だけじゃなかったようです。SanDiegoIMCにスペインのストライキ情報が報告されています。
 一読して、まさに"big success"であったという事が了解できます。スペイン全土の50以上の都市に於いて、高校生の95%・大学生の80%がスト・デモに参加。Madridでは60,000人・Barcelonaでは30,000人・Sevilleでは6,000人・Valenciaでは3,000人が決起した、と例が挙げられております。そしてスペインでは概ね200,000人となり、総決起状態。
 the Spanish Student Union なる学生組織があったればこそなのでしょうが、彼等の行動力(そして当然現状分析力や思考力等なども含む)には恐ろしくなります。

WORLD PEACE NOW 3.8 当日の流れ
(起床〜玄関出たらピースウォーク〜会場〜ラリー〜パレード〜流れ解散まで)

起きたら
 晴れても雨でもプラカード、弁当、ケータイ、ガムテープ、鳴り物、フェイスペイント道具、マジックなど&ピースマインド持って出発。
 どこ行くの?と問われたら
 「日比谷に反戦デモに行ってきま〜す」とでも答えましょう。
 これをチャンスに家族とも話しましょう。

会場へ
”玄関出たらピースウォーク”です
家からプラカードを何気に見せながら会場に向かいましょう。
((列車での移動中もピースウォークになります)

大人数が予想されます。
日比谷公園の1つ前の駅などで待ち合わせするなどして、銀座、日比谷を
おのおの歩道ピースウォークしながら日比谷公園に向かわれるとよいかもしれません。
アメリカ大使館や外務省に寄ってくるのもいいかもですね。

下図のの場所で、パフォーマンスや、ハートロゴ・プラカードの配布を行う予定です。

野音会場でのボランティア募集中!

開場 13:00
日比谷公園内の野外"大"音楽堂です。噴水のそばは小音楽堂ではあ
りません。

会場
入場は無料ですが、カンパのお願いの人が通ったらかさばるお金を出しちゃいましょう。

前列 
・高齢者、体の弱い方、お子さん連れ、妊婦さんなど優先で考えています。みなさまもご協力ください。
(会場自体がバリアフリーではないのでお薦めできませんが、来られた場合はスタッフが案内することになります。13時の開場時間くらいに会場にいらしていただけると助かります。)

野球場でいうライト席
・環境系、開発系 NGO・市民団体
野球場でいうレフト席 
・平和系、人権系 NGO・市民団体
                               ↓下図参照
野音に入れない場合
 野音周辺でお待ちいただくことになります。
 周りの方とお話する、プラカードを作る
 歌を歌う 弁当を食べる 写真を撮り合う・・
 などしてピースにお過ごしください。


開場後
ラリースタートまでプレアピール(予定)
 会場の説明・案内
 女性デーとの連携メッセージ
 アジアンスパーク広島の報告    
 イラク市民調査団                  
 過去の戦争体験者の方から   
 反核ポスターのデモンストレイション
 バナーペインティングの紹介
 など
音楽演奏 ウリパラム 

ラリースタート 14:00 以下予定
主催者挨拶  
「喜納昌吉」さんトーク&演奏 
「ザ・ニュースペーパー」  
「イーデス・ハンソン」さんアムネスティ 
「吉岡忍」さん(ノンフィクションライター) 
イラクの報告 「チョウ ミス」さん(ピースボート)
「小林一朗」さん(サイエンスライター) 
「辛淑玉」さん (人材育成コンサルタント)      
「在日留学生」       
WORLD PEACE NOW からの要請書 グリーンピース

音楽演奏
◎「パンタ with SKI(制服向上委員会) &エイプ

カンパのお願いの人が通ったらかさばるお金を出しちゃいましょう。

パレード説明
(コース、安全面の諸注意、非暴力、トラブル時の対応など。)

出発 15:30

・野音での集会の後は、雑多なたくさんのエネルギーが結集して共にパレード!。主役はあなた。あなた自身が@ピース発信源。サラリーマン隊、演劇隊、ピースミサイル、ブッシュ隊、ええじゃないか隊、楽器隊、シャボン玉隊、コスプレ隊、ちんどん隊・・・様々な参加、お待ちしております。

整列しながら出発します。

コース
日比谷野音そば西幸門〜内幸町〜新橋〜銀座数寄屋橋〜鍛冶橋駐車場 流れ解散(上図ピンク矢印をご参照)(約2.5キロ 1時間弱)

隊列の間には、スピーカを積んだトラックや街宣カーが総勢13台出て、音楽など流しながらピース(反戦)デモ・パレードをします。

パレードに参加される方は、スタッフが案内・誘導いたしますので、スタッフの指示にしたがってください。

・野音の外でお待ちの場合
周りの方とお話する、プラカードを作る、歌を歌う 弁当を食べる 写真を撮り合う・・
などしてピースにお過ごしください。

パレード中

・後ろからバイクが来る場合などありますので、お気をおつけください。
お子さん連れの方は必ずお子さんを列の中ほどにしてください。絶対に手を離さないように。
・道行く人にピースサインを出したり、目を合わせたり。

・ピースアクションそのものがピースであるように、みなで創っていきましょう。

解散地点〜
駐車場にはどんどん後続がやってきますので、
立ち止まらず、東京駅方向や銀座、京橋の方などに分散して解散する形になります。
スタッフが案内しますので、駐車場内でのメガホン等によるアピールはご遠慮ください。
玄関戻るまではピースウォークを続けるキモチで。

*当日の参加人数によって、終了時間は異なりますが、16時半までは出発が続くと思われます。

ゴミについて
"WORLD PEACE NOW"は
PEACEをあいする地球市民のイベントです。
飲んだあと、食べたあとのゴミは、熱い思いと一緒に持ち帰ってくださいね。
平和は一人ひとりの心から。

よくある質問

Q:一人でも参加できますか?
A:もちろんです。会場でお友達を作ってくださいね。

Q:なにかあったら?
A:ピンク色のマフラーをしたスタッフに聞いてください。
 あせらず、心の平和をたいせつにしましょう。

Q:掛け声は?
A:隊によって異なりますが、
「ワールドピース ワールドピース」「ノーウォー ピースナーウ」
「I want PEACE、You want PEACE、We want PEACE,PEACE,PEACE (PEACEをみんなで)」
「せーんそうーはーんたーい」「ドーントアターックイラーク」
「こどもたちの未来を守ろう」「イラク攻撃に反対してるぞー」
「no more war」「戦 争 やめ よう」など。
Give PEACE a CHANCE !(平和にチャンスを!)など歌を歌うところもあるでしょう。

お役立ちリンク集

ぬり絵プラカード!by Greenpeace
・プラカードダウンロード
ガイド(by PEACEBOAT)
ワールドピースリボン
桑田佳祐"ROCK'N ROLL HERO"
ハイロウズ"アメリカ魂"
歩く瞑想
・アヒンサー(非暴力・不殺生)とは
初めての体験談(カフェグローブ・ドット・コム)

WORLD PEACE NOW 1.18 , 2.15
はこんな感じだった。超えていこう!

日比谷公園の約7,000人をはじめ、グローバル&日本全国&ジャンル横断老若男女で行った大連帯ピースアクション!

撮影:小林アツシ 2003/1/18

WORLD PEACE NOW 1.18 サイト
報道や、各地の様子(Public News)(新聞1面記事を含む) -->

【3.5】映像アップ!

2.15 ピースアクション ->(約5,000人が渋谷に!他)
2.15各地報道など2/16)

 


 3・8、 「街」は3隊に分かれて行動します (^o^)丿
1隊は、渋谷での「医療観察法案」反対集会、
2隊は、杉並でのイラク反戦行動、
3隊は、地域の人たちを中心に、「街」で待ち合わせて日比谷へ
その後、1、2隊は、集会・デモを追え、日比谷野外公園で合流し、ピース・ウォークに参加します。
さらに、夜は、杉並のキャンドル・デモに行きます。

杉並キャンドル・ウォーク とき◆毎週(土)午後6時〜
ところ◆東京都杉並区・けやき公園(JR阿佐ヶ谷駅北口から線路沿いに新宿方向へ徒歩5分)
呼びかけ◆戦争はいや!!平和。杉並実行委員会(090-2912-4152 kjmirai@jcom.home.ne.jp

昼食は、カレーライス&ナン&春巻に、ホタテサラダ 飯田鮨さんからの差入れの玉子焼き(塩味) 3・8用デモンストレーションのグッズ
を作りました
 「街」の前には、3・5イギリス・アメリカ・オーストラリアの生徒たちのストライキ・デモの模様を報道した記事の
壁新聞が張り出され、地域の人たちに「3・8、日比谷へ行きましょう!」を訴えました。
夕食はハネやんスペシャル、鯖味噌、神保さんの漬物、フキノトウの天ぷら、シイタケのオリーブオイル焼き、カボチャのバターかけの和風料理
 ドラ(ドラエモン)・メガ完成 (^o^)丿
明日、使います
 「ヨッシーとジュゴンの家」CD売り用
エプロンの完成 (^o^)丿
 「ヨッシーとジュゴンの家」=「イラク反戦・ストリート・ファイティング・バンド」は、9日、相模原に行って集会・デモに参加します!

3・8国際婦人デー ACTION とめよう戦争! 女たちの力で中央集会◆3月9日(日)1時30分〜4時
       終了後、4時半にJR相模原駅デッキ集合で米軍相模補給廠西門までピースウォーク
ところ◆神奈川県相模原市・ソレイユさがみセミナールーム1(JR横浜線、京王線橋本駅北口すぐ シティプラザはしもと6F)
発言◆桑江テル子(うないネット・コザ主宰、元・沖縄市福祉部長)、西村あやこ(相模原市議、婦民全国協代表)他/資料代500円/保育あり

「Peace Choice−平和のための選択」 ピースチョイス情報(1)
★ピースチョイス連絡会のホームページ www.3chan.net/~peacechoice がさらに充実
して来ています。

●「ピースチョイスのすすめ方」のコーナーでは、「ステップ5: 住んでいる地域
でボイコットを呼びかける、組織する」が加わりました。ここでは、ボイコット運動
のやり方や成功例を紹介しているコープ・アメリカ(Co-op America)のオンライン
情報(和訳)を掲載している「戦争ボイコット・ネットワーク」のサイトとリンクさ
せて、情報を提供しています。是非ご利用下さい。

●反戦集会等で活躍している「ヨッシーとジュゴンの家」(オープンスペース街)の
皆さんが歌っているボイコットの歌が「ピースチョイスのすすめ方」にアップ
されて
います。皆さん、どうぞ見て歌って下さいね。

●「あなたの一品を教えて」のコーナーでは、皆さんの書き込みを待っています。ど
うぞよろしく!!

★★ 「週刊金曜日」の協力を得て、3月7日発行の『金曜日』の16頁一面に「米
国製品ボイコットリスト」が載りました。ご覧下さい。

★★★アメリカでもついに待望のボイコット運動が始りました。この運動に用意され
たチラシのタイトルは「Boycott the War!」です。またその文面には、「さあ、私た
ちの反戦の声を次のレベル(平和的な非協力)にもっていく時です。私たちは戦争を
遂行する彼らの一番重要なところ(つまり彼らの財布の中)に影響を与えるので
す。」と書かれています。詳しくは www.bethecause.org でどうぞ。


「ピースチョイス連絡会」
URL: www.3chan.net/~peacechoice
E-mail: peace@3chan.net


イギリスの生徒たち、全英規模でイラク反戦行動
LONDON -- Teenagers chanting "No war for oil" staged a rowdy sit-in outside Tony Blair's official residence Wednesday, warning the prime minister that one day soon they would be voters, as thousands of youths cut class worldwide to protest a possible war with Iraq.

The protest by British students -- mostly ages 13 to 16 -- appeared to catch security at No. 10 Downing St. by surprise and overshadowed the presentation of a petition by poets against the war.

Extra police were brought in to control the protesters when some tried to scale the gates.

"We don't mean anything to Blair because we can't vote. But we will be able to soon, and he will pay the price for a war in Iraq," said 16-year-old Emma Marriott.

The "Books not Bombs" strike was being coordinated by the National Youth and Student Peace Coalition, formed following the Sept. 11 terror attacks on the United States.

The British Stop The War coalition, which organized last month's mass march of up to 1 million people through London, said some of the British students were members of its movement.

Meanwhile, anti-war protesters led by comedian Mark Thomas have heaped fertiliser on the steps of the Labour Party headquarters.

Bemused passers-by looked on as seven sacks of dung were spread near the door of the party offices in Old Queen Street, Westminster, in a protest against conflict in Iraq.

Thomas told a camera crew at the scene: "This is what the people of Britain think of the second UN resolution, which despite the Government's claims, does not specifically call for war on Iraq."

The protest took place just 50 yards from the Queen Elizabeth II Conference centre, which is hosting an annual Ministry of Defence symposium.
Pupils walk out over war
By Angela Harrison
BBC News Online education staff

Thousands of children have walked out of their schools across Britain to stage anti-war demonstrations.

There were protests in London, Birmingham, Leeds, Sheffield, Liverpool, Cambridge and Milton Keynes.

About 60 children left Fortismere school in North London at break time on Wednesday and marched to Westminster.

Hundreds of schoolchildren went to Downing Street
More than 200 children - some as young as 13 - are protesting outside the Houses of Parliament.

The demonstration was organised by young members of the Stop the War Coalition.

In Birmingham, about 350 pupils from Queensbridge School walked out to take part in a march in the city centre with students.

Locked gates

The organiser of the Fortismere School walk out is sixth-former Sam Beste.

He told BBC News Online: "We just walked out of the school at break-time.

It is irresponsible and dangerous to do this
Martin Henson, Fortismere School
"There are now about 60 of us from our school. More would have come, but the teachers locked the gates after we left.

"We are against the war and this is the next step in our campaign to raise our voices against the war."

Fortismere's deputy head teacher Martin Henson said he was horrified by the pupils' actions.

"It is irresponsible and dangerous to do this. The organisers are sixth-formers but many of the children who have gone with them are younger. They should be in school," he said

"They have whipped up a frenzy over this and will be in a lot of trouble when they get back. Whoever organised this across the schools was fantastically irresponsible. "

Books not bombs

The demonstrations were timed to coincide with student anti-war demonstrations called "Books not bombs" expected to take place in the United States on Wednesday.

The Stop the War Coalition say children from many other schools across London also staged walk-outs.

They put the number of children in Whitehall at about 500, with other big demonstrations in Birmingham, Sheffield, Liverpool and Milton Keynes.

A spokesman said: "What they have done is brilliant. They are worried about what is happening, that the government is going to war against the wishes of the people."

Jacob Hunt Stewart
"Many people will be killed if there is a war," says Jacob Hunt Stewart
Among the crowd in Westminster was Chris Smith, 17, who goes to school in New Malden.

He said there was no justification for a war and accused America of hypocrisy after its previous support of Iraq against Iran.

Asked what he hoped to achieve by protesting, he added: "There is no good sitting in front of your television if something like this is going on - you have to get up and do something."

One 15 year old from William Ellis School in Highgate, who would not give his name, said: "From everything I heard war is unnecessary to do what they want to do - there are other ways of achieving their aims."

Minister's son

In Birmingham, the head teacher of Queensbridge School Christine Pitt wrote to parents warning them that the protest was not being sanctioned by the school.

She wrote: "Students who stay off to be part of the protest will be marked with an unauthorised absence and have been instructed that they must have your permission in order to participate."

Birmingham demonstration
About 350 children demonstrated in Birmingham
Among those taking part in the Birmingham protest was Jacob Hunt Stewart, 14, whose father is health minister Lord Hunt.

Jacob said the government was ignoring the views of young people.

"My dad, as health minister, follows the government line, but he believes that I am mature enough to make my own decision as to whether I want to take part in a protest.

"We are concerned about what will happen to people in Iraq if there is a war, especially the children.

"Many people will be killed in Iraq if there is a war."

In Leeds, two boys were suspended form Prince Henry's Grammar School because the head teacher said they were inciting others to walk out.


WABC. 5 March 2003. Students Take Part
In Day Of Anti-War Protests Across NYC
a?o
NEW YORK -- Students around our area took part in the first of several massive protests against a possible war with Iraq early Wednesday afternoon.

The movement, called "Books Not Bombs," involves both high school and college-aged students.

Hundreds of high school students gathered in Union Square Wednesday afternoon, many carrying signs with slogans like "No War In Iraq," "Resist War," and "No Blood For Oil."
Northern Ireland Youth Rebel Against The Oil War
School students from across Northern Ireland have answered the call to protest against Bush and Blairs imperialist war against Iraq. Thousands of protesters from dozens of schools gathered in town centers or picketed school gates to show their opposition to the war. (article 2)

オーストラリア、シドニーの学生デモ
AP. 5 March 2003. Thousands of high school students march
in anti-war protests across Australia.
SYDNEY -- Thousands of high school students across Australia cut class to march in demonstrations and protest Australia's likely involvement in an attack on Iraq.

The protests in most of the country's major cities followed several marches and demonstrations in recent weeks in which hundreds of thousands of Australians have taken to the streets to voice opposition to a military campaign in Iraq.

3月7日(金) 「街」日誌
もらったフキノトウをお洒落に飾る 昼食は国労闘争団支援物販の
久留米ラーメン、高菜チャーハン
3・8ピースパレード用グッズ、続々完成(^o^)丿 CD販売用エプロン
 「街」前で3・8集会への参加をアピール。今まで集会参加をとどまっていた地域の
人たちから「私も行く!」という声がわき上がっています。まさにイラク反戦は確実に
ウエーブになっています。それと日比谷公園集合よりも、「街」集合の方針の方が
一緒に参加しやすいことが分かりました。
夕食は昨夜、内木さんから教わった
「引っ張りうどん」 ゆでたうどんのタレは
生卵1コ、納豆パック、鰹節1パック、
きざみネギ一本、しょう油適宜…以上1人前。
ヘルシーでボリュームがあって美味しかった
イラク戦反対、全米で学生ら数万人がデモ
 【ニューヨーク=河野博子】全米各地の大学や高校の学生、生徒ら数万人が5日、予想される対イラク戦争に抗議して、一斉デモを繰り広げた。デモを呼びかけた全米若者学生平和連合によると、参加したのは計350校で、主に昼休みを利用し、キャンパスや学校の近くの広場などで気勢を上げた。武力行使に踏み切る姿勢を強める米国を支持する英国、スペイン、オーストラリアなどの学生らも連動し、抗議の声を上げた。

 ニューヨークでは、この日正午、ニューヨーク大学近くのワシントン・スクエアに約200人が集まり、地面の上に横になって「ピース・サイン」の人文字を作った。(読売新聞)

「イラク戦争やめて」=世界各地で学生がデモ

 【ニューヨーク5日時事】米国によるイラク攻撃への緊迫感が高まる中、対イラク戦争に反対する学生デモが5日、欧米諸国を中心に世界各地で行われ、大学生や高校生が教室を飛び出して「戦争はやめて」と訴えた。
 反戦デモは、2月の世界一斉デモに触発された学生らが企画。インターネットを通じて世界に呼び掛け、米国やカナダ、フランス、スペイン、オーストラリアなどで行われた。 (時事通信)

<反戦デモ>イラク攻撃に反対し中学生ら授業放棄 英各都市で
 【ロンドン岸本卓也】英国の各都市で5日、イラク攻撃に反対する中学生ら10代前半の若者たちが授業を放棄して街頭デモを行った。全国で数千人が参加したとみられている。ロンドンでは数百人がブレア首相の公邸に押しかけた。少年たちが公邸の門をよじ登ろうとしたため警官が出動する騒ぎとなった。

 デモに参加したのは13歳から16歳の中学生がほとんどで、Eメールなどで連絡を取り合ったという。首相公邸前に集まった若者たちは「石油のための戦争はやめろ」「選挙権が持てる大人になったらブレアなんかに投票しないぞ」などと叫んで気勢を上げた。

 英国では国連の承認なしのイラク攻撃に国民の7割以上が反対し、先月15日にはロンドンで100万人規模の反戦デモが行われるなど、ブレア首相は苦しい立場に追い込まれている。(毎日新聞)

15日にイラク攻撃反対県民大会/市民団体など計画

 沖縄から米軍のイラク攻撃に反対の声を上げようと、市民団体や労働組合、政治団体による抗議集会や座り込みが3月中旬にかけて県内で集中して取り組まれる。

 5日夕には「STOPイラク攻撃!戦争を許さない沖縄県民大会―WORLD PEACE NOW in OKINAWA」(同実行委員会主催)の実行委員会結成集会が那覇市の自治会館で開かれ、15日午後3時から那覇市の与儀公園で1万人規模の集会を開くことを決めた。

 県民大会の実行委員会は、市民団体、労働組合、政党など15団体。結成集会では、「世界の市民と連帯し、米英のイラク攻撃に反対しよう」「イラク民衆を殺りくする米軍の沖縄基地からの出撃を止めよう」などのスローガンの下で多くの県民の参加を呼び掛けることを決めた。共同代表の1人、山内徳信さん(基地の県内移設に反対する県民会議共同代表)が「戦争反対の取り組みを基地の島沖縄で成功させよう」と連帯のあいさつをした。

 一方、共産党県委は5日昼、県民広場前で署名全県キャラバンの出発式を行った。今月末まで全市町村を宣伝カーで回り、イラク反対の署名を呼び掛ける。出発式で伊佐真市委員長代理は、「沖縄からイラク攻撃をやめさせるため奮闘しよう」と通行人にマイクで呼び掛けた。

 連合沖縄は11日早朝から百人規模の座り込み行動を県庁前で展開する。同午後6時には、千人規模の武力攻撃反対決起集会を開き、イラク攻撃反対のメッセージをアピールする。中部地区労も8日、沖縄市で抗議集会を予定している。 (琉球新報)

写真説明:1万人規模を予定しているイラク攻撃に反対する県民大会の実行委員会結成集会=5日夕、那覇市の自治会館

集会で反戦呼び掛け
 イラク訪問の報告を行う末木沙織さん=横須賀市深田台、市文化会館中ホール
◆イラク訪問の高校生
 イラク攻撃反対を訴える集会が一日、横須賀市深田台の文化会館で開かれた。二月中旬にイラクを訪れた市立横須賀高校三年の末木沙織さん(18)=同市根岸町=が壇上に立ち、「人間が人間に爆弾を落とすなんて私は絶対許せない」と攻撃ストップを訴えた。
 集会は、有事法制反対の署名活動をしている市民団体などが呼び掛け、約二百十人が参加した。末木さんは二月十六日から二十五日まで、東京の市民団体が企画した訪問団の一員として、イラクの学校や病院、湾岸戦争時に使用されたというシェルターなどを見学したという。
 「(訪問団に参加した理由は)イラクの人に直接会いたかった。テレビではなく、もっと身近に感じたかった」という末木さん。「現地の人々は手を振るとにこやかに返してくれるなど、緊張感はあまり感じなかった」とイラク国民の生活に触れた印象を報告した。
 一方で、「(緊迫する情勢の中)どんな気持ちで私たちを歓迎してくれたのか考えると、イラクの人たちと過ごした時間は楽しかっただけでなく、重かったんだと感じる」と声を詰まらせながら帰国後の心境を語った。
 会場からは「爆弾を落とすなんて許せない」と訴える末木さんに、大きな拍手が送られた。
米誌『YES!』(2003年春号)より
ダグ・ロッケ米陸軍少佐の証言  これは私たち自身に対する戦争だ
(The War Against Ourselves) 原文→ http://www.yesmagazine.org
[要旨]
湾岸戦争に従軍したベテラン陸軍少佐ダグ・ロッケは、イラク国内の戦闘で米軍兵士の安全を図る任務についた。そこで知った米兵とイラク一般市民双方への劣化ウランなどによる戦争被害の実態は、彼に「もう戦争ができる時代は終わった」と確信させるものだった。

[インタビュー全文]
保健物理学の博士号をもつダグ・ロッケは、もともと法医学畑の出身。湾岸戦争時、アメリカ陸軍から核・生物・化学戦に向けた兵士の訓練という任務を与えられて現地入りした。その体験にもとづき、彼はいま全米をまわって平和を訴える。このインタビューはトラップロック平和センターの理事サニー・ミラーが行なったもので、『YES!』誌からの質問も含まれる。

Q: 湾岸戦争をテレビで見た人たちは、遠隔操作の楽勝で、米兵の被害もわりあい少ない印象を受けました。実態はどうだったんですか?
ロッケ: 湾岸戦争が終わって1991年の秋にアメリカへ帰還したとき、米兵の死傷者合計は760名でした。死者294名、負傷と病気が400名あまりです。ところが現在、湾岸戦争復員兵の死傷率は約30%に達しています。2002年9月の復員軍人援護局(Veterans Affairs=VA)報告によれば、実戦後も含めて現地入りした将兵のうち22万1000人が障害補償を受けました。米軍戦死者の多くは、ウラン弾による味方の誤射・誤爆が直接原因で死んでいます。米軍が米軍を死傷させたわけです。

 われわれは、ウラン粉塵の風下にいた者、ウラン汚染現場とその周辺で作業した者、ウラン弾を被弾した車両や建物の中に立ち入った者のすべてに対し、医学治療を行なうよう提言しました。米軍だけでも何千・何万もの兵士が該当しますが、治療は米軍にとどまらずイラク兵にも、またその被害を受けたイラクの女性や子どもたちにも施されるべきですし、イラク国内の汚染除去も行なわなければなりません。

 さらに、被害はイラクの子どもたちにとどまらず、
帰還した米兵から生まれた子どもたちにもおよんでいます。米軍は、復員兵の精液中からウランが検出されることを認めました。精液中にウランが出ているというのは、遺伝メカニズムがめちゃくちゃになっているということです。その条件で受胎された子どもは、アルファ放射線によって凄まじい細胞損傷や遺伝子損傷を受け、何もかもおかしくなります。湾岸戦争に従軍した男性兵士から奇形児が生まれる確率は通常の2倍、女性兵士では3倍に上るという研究結果が出ています。

Q: あなたは35年間も軍務についてこられました。ベトナム戦争では爆撃手を務め、いまでも陸軍予備役に登録しているとのこと。それでも現在、全国をまわりながら劣化ウラン(depleted uranium=DU)の危険について警鐘を鳴らしています。劣化ウランの問題をおおやけにしなければいけないと決意した理由は何ですか?
ロッケ: 湾岸戦争で私のチームにいた全員が病気になりました。親友のジョン・シットンが瀕死の症状に陥ったのに、軍は医療責任を拒否し、ジョンを死なせました。彼は湾岸戦争全体の医療避難通信システムを構築した功労者ですよ。その任務で被曝したのです。

 ジョンとローラ・ドルフと私は、民間人としても軍人としても無二の親友でした。ローラも病気にかかりました。彼を戦地に送る命令は私が受けたのです。私たちは二人そろって配属されました。私の任務は兵士たちに核・生物・化学戦争について教え、無事に復員させることでした。私はその任務に心血を注ぎました。

 湾岸戦争で私に与えられた軍命は単純明快、「兵士を生きて国へ連れ戻せ」でした。しかし、私がそれに必要な訓練内容をまとめ、環境浄化マニュアルを書き上げ、医療指示をすべて整えたにもかかわらず、何ひとつ実行されなかったのです。

 友軍の誤射・誤爆によって100人以上の米兵が劣化ウランに被曝しました。そのうえ、劣化ウラン弾を被弾した敵の戦車に入ったり、写真を撮ったり、土産の戦利品を集めたりして被曝した兵士は数えきれません。危険について知らされていなかったのです。

 劣化ウランはきわめて有効な兵器です。10ポンドの対戦車砲弾は大部分がウラン238で、微量のプルトニウム、ネプツニウム、アメリシウムが含まれています。自然発火性があって着弾すると高熱を発し、比重が重たいので戦車の装甲を貫通することができます。ウラン弾を被弾した車両や建物は内部が火事場と化すため、凄まじい火傷や裂傷が見られました。それは無惨なものです。

 米軍がイラクの生物・化学・核兵器の備蓄を爆破することにしたせいで、米兵やその地域に住むすべての人びとが被害を受けました。いたるところで、化学物質探知機やガイガーカウンターの針が振り切れていました。なかには生物兵器もありましたし、破壊された原子炉もありました。イラク全土が毒物の荒野だったのです。そして、この修羅場に劣化ウランが加わっていました。

 私たちが最初に劣化ウランの除染命令を受け、サウジアラビア北部に到着すると、72時間以内に病状が現われはじめました。呼吸器系障害、発疹、出血、皮膚潰瘍などが、ほとんど到着と同時に発症したのです。環境中に大量の放射性粒子が存在し、それを吸入しはじめると、粒子は咽頭の裏側に付着します。一人目のガン患者が出ると、あとはまたたくまに広がりました。当時、一緒に仕事をした父子がいますが、父親はすでに肺ガンで亡くなり、病身の息子にはまだ医療補償が認められていません。

Q: 何が起こっているのかご存知でしたか?
ロッケ: 湾岸戦争がはじまったとき、劣化ウランのことなど何も知らされていませんでした。兵士は上官の命令に従うものですが、上からは劣化ウランに健康上の悪影響はないと聞いていたのです。けれども、この物質について調べはじめ、物理学や工学の知識と照らし合わせてみると(私の専攻は環境科学と工学でしたから)、それらの知見や実際の見聞と軍の公式見解との矛盾にすぐ気づきました。1991年6月にアメリカ本国へ帰還したとき、私は病気でした。呼吸器系疾患や発疹や神経障害が現われはじめていたのです。

Q: なぜ復員軍人援護局に医療補償を求めなかったのですか?
ロッケ: まだ現役兵士の身分だったので、医療補償の申請はできないと言われたからです。復員軍人援護局に申請するには、軍務と病状とのつながりを示す情報がなければなりません。復員軍人援護局の補償がとうてい見込めなかったので、私はかかりつけの個人医に相談しました。当時は原因がわかりませんでしたが、とにかくあまりにも多くの復員兵が病にかかっていたのです。

 軍は私や私のチームに対して医学テストを行ないませんでした。1992年に出された国防総省のガイドラインによれば、尿中のウラン排出量が一日あたり15マイクログラムを超えたら、すぐに医学テストを受けることになっていますし、一日あたりの尿中ウラン排出量合計が250マイクログラムを超えたら、継続的な医療を受けなければならないとされています。

 1994年11月、私が国防総省の劣化ウランプロジェクト主任担当官だったとき、ようやく私の放射生物学的測定が行なわれました。一日あたりのウラン排出量は約1500マイクログラムでした。継続的な医学治療を受けるべきレベルの5倍から6倍です。しかし、そのことは二年半ものあいだ私に知らされませんでした。

Q: 劣化ウランに被曝すると、どんな症状が現われるのですか?
ロッケ: 線維筋痛(せんいきんつう)です。放射線による白内障も起こります。ウランが車両や建物に着弾すると、酸化ウランの塵とウランの破片があたり一面に飛び散ります。人間はこれを吸い込んだり、傷口から取り込んだりします。体内に入ると、この一部が水溶性となり、血液を通じて全身に広がります。不溶性の微粒子は、たとえば肺などにとどまります。放射線とそれら微粒子が肺を破壊するのです。

Q: いま、第二次湾岸戦争がはじまりそうな場所へ送り込まれている部隊は、どんな訓練を受けたのですか?
ロッケ: 私は劣化ウランプロジェクトの主任担当官として40時間で完結する訓練計画を作成しました。ところが、そのプログラムは丸々お蔵入りになっています。軍は私が書いたものを20分のプログラムに焼き直しましたが、ウソばかりです。ウラン弾の実態をとらえたものではありません。

 装備にも欠陥があります。会計検査院(GAO)の検査で、ガスマスクも化学防護服も漏ることがわかりました。信じられないことに、国防総省の役人が最近、そういう欠陥はガムテープで補修できると言いました。

Q: もし隣近所の人たちが不十分な訓練と装備で戦場に送られ、しかも劣化ウランなどの毒物兵器で戦うとしたら、それに対して異議申し立てをできるのはだれでしょうか?
ロッケ: 兵士の夫や妻、息子や娘、祖父母、叔父や叔母のだれでも、自分の選挙区の国会議員に電話をかけ、いま私が引用したような政府の公式報告を挙げて、軍が兵士たちに必要十分な装備と訓練を与えることを求めるべきです。もしわれわれが、湾岸戦争後に起こったように米軍の復員兵士を正しく処遇しないのなら、そんな戦争はすべきではない。それは神への冒涜です。戦争でウラン弾を使うのは人類に対する犯罪ですし、戦争の結果を無視することも許されざる罪悪です。

 この結果は永遠に続きます。ウラン238の半減期は45億年です。それを、湾岸戦争でわれわれは320トンもイラクに残してきたのです。米軍はコソボ攻撃の訓練中、プエルトリコのビエケス島にもウラン弾を落としました。アメリカ領に住むアメリカ市民に対してそれをやったのです。私が国防総省のチームを動かして、ビエケスの放射能に関する安全対策と劣化ウランの除染を行なおうとしたら、それを差し止められました。現地で医療対策を取ろうとしたら、それも止められました。

 アメリカ陸軍は、私をこの分野の専門担当官に任命したのですよ。私は軍人ですから、米軍がウラン弾を使用できるよう、全力でその任務を遂行するつもりでした。しかし、劣化ウランプロジェクトの主任として、自分や他のあらゆる復員兵の病状を見ながら研究を進めたすえ、私が達した結論は、ウラン弾は地球全体で永久に禁止すべきだということです。そして、あらゆる被害者に医療の手が差し伸べられるべきです。アメリカやカナダ、イギリス、ドイツ、フランスといった多国籍軍の復員兵士だけではありません。ビエケス島のアメリカ市民にも、イラクや沖縄の住民にも、スコットランド、インディアナ、メリーランド、さらにはアフガニスタンやコソボの人びとにもです。

Q: もしあなたの情報が広まったら、いまイラク戦争に向けて配属された兵士たちの家族から、兵役拒否の嘆願が出てくる可能性はあると思いますか?
ロッケ: もし毒物の荒野に送り込まれ、穴のあいたガスマスクや化学防護服をつけなければならず、しかもそれらの毒物にさらされたあと何も医療補償を受けられないことがわかっていたら、あなたはそんな戦争に行きますか? 政府が戦争をしかけたくても、兵隊が一人もついていかなかったらどうでしょう。どこかで平和をはじめなければいけないんですよ。

Q: 35年も軍にいた人が、平和への着手について語るなんて驚きですね。
ロッケ: こういう話をするとき、とくに教会だと、「そして幼な子がわれらすべてを平和へと導いた」という聖書の一節を思い出します。しかし、もし環境を汚染したら、どこから子どもが生まれますか? 子どもたちが消えてしまうでしょう。もう戦争ができない時代になったのです。その理由は、のちのち兵士や環境に与える影響が手に余るからですが、一番重要なのは非戦闘員への影響です。使用する兵器のせいで、戦争による汚染や健康被害を除去できなくなったら、敵味方双方の戦闘員にも民間人にも医学治療が与えられなくなったら、残された道は平和しかないのです。
                     (翻訳: 星川 淳)

3月6日(木) 「街」日誌
今日はチャンゴも入ってアピール 3月8日は日比谷野外音楽堂に集まろう!!
チーちゃん、チャンゴを楽しんでから
帰るところ(後姿)
夕食は、揚げ鶏のネギソースかけ 神保さん差入れの漬物 (^o^)丿
食後、練習をしていると…  久しぶりに役者の内木さんの登場 パーカッションでの会話
僕がお酒を買ってきましょうか? 内木カンゲキ!! タップダンス
「雨に唄えば」を熱唱 内木、また、カンゲキ!!


JR八王子支社に抗議!!     ヨッシー・フッ君
わたしたちの申入れを一切拒否する
JR八王子支社
中村さん 中村さんは未だに月に2〜3回しか
常務できていない
ヨッシーがうたう フッ君はアピール 八王子駅前でビラまき


3・23 部落解放同盟全国連合会 第12回全国大会 に参加して
フッ君/
会場は1300人の部落大衆、共闘で熱気にあふれかえっていた。活動報告と方針提起の後、狭山、住宅問題、
公務員現業職員合理化等の差別を徹底糾弾し、勝利への確信をもって訴える参加者の姿に、今まで観念的に
部落解放ー自己解放などと考えていた自分を恥じた。この部落差別の現実に深く学び、私の原点である、18歳
の時に狭山現地調査で聞いた石川富蔵さん(一雄さんの父)の部落差別糾弾の言葉に立ち返り、全国連のみ
なさんと「お付き合い共闘」でなく、本当に共に闘っていきたいと思った2日間だった。
チューヤン
2日目の分科会、生活要求闘争に参加して
「ノートとペンを持って村の人々のなかへ」というテーマの報告を聴いた。
差別と闘うこの運動がどうすれば豊かに、立体的に広がって行くのか。
その一つの方法として村の全住民の声をきく。どんな生活をしているのか、どんな要求をもっているのか何に怒
っているのか、どんな主張をしているのか、掴み取る工夫があった。
各支部からの報告を聞いた。それらの調査報告をきいていると、具体的で、リアルで、1人1人の顔がうかんで
くるようだった。
自分達の主張をするのではなくまず、相手の声を聞こうとすること。私もつい、自分のことばかり言おうとするが、
自分のあり方をいつも疑う。この言葉が心に響いた2日間だった。

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