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オープンスペース街・日誌


2003年5月B

5月Aへ 5月Cへ
5・11―5・16 関町 反戦週間
5月16日(金) PM4:00より
関町チンドン楽団と一緒に歩こう。
 主催:有事法制いらない・関町住民の会


5月14日(水) 「街」日誌 
 「医療観察法案」法務委員会の傍聴にフッ君が行ってきました
国会審議日程情報
5月15日(木)  参議院法務委員会/質疑
───────────────────────
【午前:矯正施設の処遇に関する件】
10:00時開始(各質疑者30分を予定)
・千葉景子 君(民主)
・井上哲士 君(共産)
・福島瑞穂 君(社民)
・公明党は質疑者未定

【午後;心神法案他】
ん儀13:00-13:15 荒井正吾 君(自保)
13:15-14:00 江田五月 君(民主)
14:00-14:30 浜四津敏子 君(公明)
14:30-15:00 井上哲士 君(共産)
イ審議15:00-15:30 平野貞夫 君(国連)
15:30-16:00 福島瑞穂 君(社民)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5月20日(火) ; 参議院/心神法案他
───────────────────────
・午前:法務委員会での参考人の意見陳述及び質疑
・午後:法務・厚労委員会連合審査会での質疑
5/13、国会前行動の映像を紹介します
DOWNLOADダウンロード 
より転載

5月13日(火) 有事3法は廃案あるのみ!委員会採決阻止の声を国会に!

 
より転載
5月13日(火)、自民党と民主党の有事3法案「修正協議」に危機感を抱いた人々が国会前に集まり、抗議集会・座り込みを続けました。私たち百万人署名運動も午前11時から6日目の国会前行動を約65名の参加で行いました。与党議員が私たちの前を歩くたびに「有事法制反対!廃案にしろ!」と参加者から声があがりました。昼休みには陸・海・空・港湾労組20団体など4団体の呼びかけで国会前集会が開かれ、約300人が集いました。

 発言に立った川田悦子衆議院議員は「2党の協議と合意文書で重大法案が採決に持ち込まれ、衆議院を通過しようとしている。これほど国会を愚弄することがあるか」とかつてない激しい口調で怒りを露わにしました。内田妙子・航空連議長は「先ほどまで家でニュースを見てきた。自衛隊がどの地域で武力を行使するのか、政府側は質問に答えていない。労働者の動員は会社に任せるとも言っている。問題だらけだ。しかし国民には知らされていない。このままで通させていいのか」と、大きな声でアピールしていました。

 この日も署名提出行動(今国会7回目)を7名で行いました。川田悦子議員(無所属・東京)、肥田美代子議員(民主・近畿比例)、佐藤観樹議員(民主・愛知)の3人の部屋を訪ねました。

 川田議員のところは快く引き受けてくれ(2268筆)、有事3法案廃案に向け共にがんばりましょうと激励しあいました。肥田議員には「我が党の対案が協議中なので今回はご遠慮願いたい」と断られました。佐藤議員のところでは「衆議院ではもうすぐ決まるので、参議院に持っていった方が有効ではないですか」と言われました。私たちは特別委員会でも本会議でもまだ決まっていないのだから、あくまで衆議院に廃案を求める署名を提出したいと訴えましたが結局断られました。

 この1週間で25名の民主党議員を訪ね、署名提出依頼と廃案要請をしてきました。うち20名が紹介議員になっていただきました。しかしもっともっと署名の数、迫力が必要です。これからもどんどんと署名を集めて寄せて下さい。

 14日(水)午後、与党側は委員会採決を行い、民主党は賛成にまわると報道されています。しかし私たちは、日本が戦争する国家になる有事法制を絶対に認めるわけにはいきません。「修正」有事3法案も廃案あるのみです。各地から国会前に集まり、絶対反対の声で国会を取り囲みましょう!
 昼食は鮭ハラスのホイール焼、神保さんの洋風漬物、タイ風スープ
夕食は揚鶏のネギソースかけ  ハネやん特製、ジャガイモ・サラダ。
スパム、シークヮーサー入りでサッパリ
 暑いから冷奴
デザートは、イタリアン・ジェラート!

パンナコッタ (^o^)丿

「パンナ」=生クリーム、
「コッタ」=火を通した、
それを固めたものです。

残りをもらう リンタロー 


マック 
何てうまいんだワン !(^^)!

おっとぉ、
顔が抜けなくなったワン 

窒息しそうだぁ〜 (>_<)


5月13日(火) 「街」日誌 そのA

5・14 「街」再び、国会前、総力決起を決定 (^o^)丿
有事法案:与党と民主党、合意の公算 自民が修正受け入れ  「今日中の決着を目指す」

 自民、民主両党は13日午前、有事法制関連3法案の修正協議を国会内で行い、焦点の人権保障規定について自民党側が武力攻撃事態法案の修正を受け入れる案を示した。民主党が制定の確約を求めている緊急事態基本法についても合意文書に盛り込むことに前向きな姿勢を示した。与党3党と民主党は同日午後、幹事長会談を開く予定で、有事関連法案の修正協議は同日中に合意する公算が大きくなってきた。

 民主党はこれに先立ち同日午前、全議員政策懇談会などを開き、有事関連法案の修正協議について菅直人代表、岡田克也幹事長ら執行部に対応を一任した。政策懇談会では、菅代表が「一致団結して行動する姿を国民に示してほしい」とあいさつ。協議担当者の前原誠司「次の内閣」安全保障相が与党との幹事長会談で決着を図る方針を説明し、理解を求めた。

 有事法制に慎重な旧社会党系議員からは「与党が民主党の主張をのまなければ席をけるべきだ」などとして、民主党が要求している
(1)人権保障規定の盛り込み
(2)緊急事態基本法の制定確約
――で妥協しないよう求める意見が相次いだ。最後は岡田幹事長が「安易な妥協はできない。全責任を持って交渉に当たる」として一任を取り付けた。

 自民党の山崎拓幹事長は同日午前の記者会見で「今日中の決着を目指す」と述べ、午後に与党3党と民主党の幹事長会談で合意できれば同日夜に小泉純一郎首相(自民党総裁)と菅代表との党首会談を開く考えを示した。福田康夫官房長官も「修正協議が成立すれば好ましいことだ」と民主党との修正合意に期待感を表明した。

[毎日新聞5月13日] ( 2003-05-13-11:57 )
 渋谷ピースウォークで出会った外国の人からのメール
拝復
  メールをいただきまして、衷心より感謝致します。私は4月下旬に東京に参りましたが八チ公園前にてハネやんをはじめ皆さんと出会いました。今までその当日のことはよく思い出され
ます。皆さんの勇気、世界事情に対する関心などに私は本当に感服されました。

 さて、私は今年5月末にまた東京に行く予定でその時、会えれば有難く存知でおります。

 最後ですがご健康を大切にお守り下さいますようとお祈り致します。それに、ありさかさん達にもよろしくお願い致します。
                     敬具
                                         中国.青島  H

写真とご活動のホームページ、有難うございました。

私は見ました。皆さんはとてもすごいですね。がんばって下さいね

応援します。また、お会いできるのを楽しみにしています。

ではお元気でご活躍をお祈り致します.。

チュックより



MAY 国会の動き 百万人署名運動の取り組み方針 その他の予定
14水 委員会採決?

国会前座り込み=11時〜15時、衆院第2議員会館前
(20労組など4団体は正午〜13時、同場所で集会)

各界懇談会=18時半〜 芝公園福祉会館
15木 本会議採決?

国会前座り込み=11時〜15時、衆院第2議員会館前

緊急闘争(反戦共同行動)=18時、星陵会館
16金  

国会前座り込み=11時〜15時、衆院第2議員会館前

国会請願パレード=18時〜 星陵会館
17土  

街頭宣伝=15時〜17時 渋谷ハチ公前/WORLD ACTION
=17時半〜 宮下公園

 
18日  

街頭宣伝=12時〜14時 新宿駅南口


5月13日(火) 「街」日誌
緊迫の国会前、怒り爆発  5月9日、週末の国会前で、有事立法と共謀罪新設立法の衆議院での採決の切迫を知り、怒りに燃えて駆けつけた労働者人民150人あまりが抗議の声を上げた。民主党が有事法の修正案を提出したことによって事態は一変した。与野党の「修正協議」が続けられ、有事3法案の衆議院特別委員会での採決が、早ければ12日にも狙われている。今週が重大な決戦だ(5月9日午後1時、衆議院第2議員会館前)

 昼食は丸干しイワシ、カボチャのカレー煮  マリさんからブドウ、斉藤さんからの自作野菜の差入れ (^o^)丿
夕食は牛丼  神保さんのモロッコ・サラダ  揚げナスのおろし和え
 フッ君が石神井警察署に行って、
デモ申請をしてきました。
5・16 関町ピースウォーク用のボードの完成
夕食後、「関町チンドン楽団」の練習。

講師はドラマーのムラマッちゃん。

指導が良くて、ガンちゃんの叩き方が

メキメキ上達 !(^^)!


5月9日(金)、10日(土)
有事3法案 採決阻止へ、12〜15日の国会行動に集まろう

 
より転載
有事法制関連3法案の採決情勢が迫っています。「自民、民主両党による有事法制関連3法案の修正協議は9日、民主党の求める人権保障規定の盛り込みなどで折り合いがつかず、11日夜に再開されることになった。与党3党は9日の幹事長会談で、15日には衆院通過を目指すとともに、『法案の骨格が変わらない範囲で柔軟に対応する』として12日夕までは修正協議を続けることを再確認した。最終的な決着の舞台として、与党3党と民主党との幹事長会談か党首会談を開く案も検討されている」(毎日新聞 5月9日23時24分)と報道されています。12日は午後2時から3時間、衆議院特別委員会での一般質疑が行われます。有事法制反対の世論に耳を傾けず、採決に突き進もうとする政府・与党を許さない声を国会に集めましょう。
国会前行動4日目の5月9日(金)、予定通り午前11時から3時間、40数人が参加して衆院第2議員会館前で座り込み・アピール集会を行いました。この日は早朝から「破防法・組対法に反対する共同行動 http://www.hanchian.org/)が国際的組織犯罪条約の批准と共謀罪の新設に反対する朝ビラ、国会前昼休み集会と座り込みを行っていたので、昼休み集会には合流してともに有事治安立法反対の声をあげました。昼休みの国会前は100数十人になっていました。
午後2時から5回目の署名提出を9人の参加で行いました。中村哲治議員(民主、近畿比例)、後藤斉議員(民主、南関東比例)、小林守議員(民主、北関東比例)、五島正規議員(民主、四国比例)、赤嶺政賢議員(共産、九州比例)、中西績介議員(社民、九州比例)に渡しました。計1万2899筆でした。この日、栃木から来られた田上中代表が、栃木で集めた署名を小林議員(栃木)に渡し、廃案を強く要請しました。
 夕方6時からは渋谷・宮下公園で開催された「共謀罪新設・有事法制反対集会」(主催:破防法・組対法共同行動など)に参加して渋谷をデモ行進しました。
 10日(土)は午後3時から渋谷駅ハチ公前で街頭宣伝。約20人の参加で有事法制阻止をアピールしました。約200筆の署名が寄せられました。
「修正協議」は間違っている!
 自民党と民主党の「修正協議」が行われていますが、有事3法案は「修正」するような代物ではありません。民主党の「修正案」(「対案」と表現されていますが、中心は武力攻撃事態法案の修正案です)は、@自衛隊の(海外での)武力行使、A首相権限集中など戦争遂行システム、B国民や自治体や指定公共機関の戦争協力義務などを認めた上での話であり、有事法制に手を貸すものです。昨夏に有事3法案は問題だらけだと言って10項目の批判点をあげ、「政府案は廃案以外にない」と言っていたのは何だったのでしょうか。
 民主党の「(戦時における)基本的人権の保障」を盛り込む提案は、度し難いと言わざるを得ません。戦争をすることこそ最も大きな人権侵害ではないのか。殺されたイラクの人々、死んだ米兵の人権が守られたのか? 例えば北朝鮮に爆弾を落とす戦争をやらせておいて、“日本人には人権の保障を”と言えるのだろうか? 戦争をさせないことが一番重要だと思います。

5月12日(月)
有事3法案は朝鮮攻撃法!侵略戦争の歴史を繰り返すな!
13、14日、有事法制NO!の声で国会をとりまこう

国会前行動2週目の5月12日(月)、午後1時から衆院第2議員会館前歩道で座り込み&アピール集会を開きました。この日は約35人が参加しました。民主党の妥協が進もうとする中で、有事3法案はなぜ許さないのか、「修正」や妥協もなぜ許されないのか、それぞれの思いや考えを国会にぶつけるアピールが続きました。
国会前行動2週目の5月12日(月)、午後1時から衆院第2議員会館前歩道で座り込み&アピール集会を開きました。この日は約35人が参加しました。民主党の妥協が進もうとする中で、有事3法案はなぜ許さないのか、「修正」や妥協もなぜ許されないのか、それぞれの思いや考えを国会にぶつけるアピールが続きました。

 座り込み途中の午後3時から、6回目の署名提出行動を7人の参加で行いました。今回も民主党を軸に回りました。家西悟議員(民主・近畿比例)、山元勉議員(民主・近畿比例)、大出彰議員(民主・南関東比例)の部屋に行き廃案を強く要請しました。

 「数の論理で野党が皆反対しても法案は通ってしまう」「反対の運動も弱い」と秘書の顔は苦渋に満ちていました。平野博文議員(民主・大阪)の秘書とは長時間お話ししたのですが、「これは戦争法ではない」「どうせ通ってしまうのならより良い法案にして通した方がよい」とのことでした。私たちは「修正して良くなるものではない。問題点を暴露して廃案に向け運動を本気になって作っていくべきだ」と必死に訴えました。中川とも子議員(社民・近畿比例)、保坂展人議員(社民・東京)は快く引き受けてくれました。

 平岡秀夫議員(民主・山口県)からは紹介議員にはなれないという断りの連絡がありました。山口県の野党は平岡議員しかいないので山口県民の有事立法反対の声をぜひ国会に届けてくださいと強くお願いしてきたのですが残念です。前回は引き受けてくれたのに今回ダメな理由は「民主党として対案を出しているので。有事法制は必要というのが党の立場です」とのことでした。でもこれと同じ立場を表明しながら中村哲治議員(民主・近畿比例)は「皆さんの請願権を尊重して署名を提出しておきます」と紹介議員を引き受けてくれています。2重の意味で怒りに耐えません。

 報道では「(与党は)13日に民主党と幹事長以上の協議で政治決着を図り、14日に衆院特別委で採決、15日に衆院通過を目指す」(朝日新聞 12日夕刊)と言われています。署名提出で良心派の民主党議員からは「もっと国会をとりまくような反対の声が欲しい。皆さんが頼りなんです」という声もよく聞きます。13日も14時から衆院特別委で一般質疑が行われます。万難を排して、13、14、15日の国会前行動に集まりましょう!

Eメールのメッセージより
 イラク攻撃にはNOと感じた人々が、いま「北朝鮮脅威論」の前に「仕方がないかも」うずくまってしまっている。でも「仕方ない」いのちなどない。武力で平和が培えた例はあるだろうか?いま有事法制を認めてしまえば日本は戦争ができる国に舞い戻る。ほかのだれでもない今を生きる私たち一人ひとりが許すのだ。60年前のように「なぜあの時に食い止めなかったか」と後悔しても今度はもう二度と後戻りできない。だれひとり非戦による平和への道を探る努力を惜んではいけないときだ。(大阪府 M.S)
有事立法をめぐる情勢が緊迫しています。
今週中にも衆院通過をやろうとしています。17日にピースウォークをやりますが、
今やらないで週末もない! という感じで連日国会に抗議行動に行きたいと思い
ます。できる方はぜひきてください。

12日(月)〜14日(水) 11時〜15時 衆議院第2議員会館前集合
呼びかけ:止めよう戦争への道!百万人署名運動

--
STOP WAR! WORLD ACTION実行委員会  <info@worldaction.jp>
http://www.worldaction.jp/

有事法制阻止! 5・15緊急闘争

    とき・5月15日(木) 午後6時
    場所・星陵会館 (東京都千代田区永田町2-16-2 日比谷高校隣)
    主催・反戦共同行動委員会

 ★有事法制の衆院通過と成立を阻止するために、多くの皆さんの参加を訴えます!

 


外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流集会が開催される より転載

 5月11日、外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流集会が都内で神奈川県で開催され、495人が集まりました。

 集会では、作家の金石範さんが講演をされ、「らち事件は確かに解決しなければならない問題だが、しかし日本人が多くの朝鮮人を強制連行し死に追いやったことを忘れないで欲しい。日本人はなんて忘れっぽいのかと思う」「日本はこの6ヶ月間で驚くほど変わってしまった」と、吹き荒れる排外主義との闘いと真の日朝友好を訴えました。李直茂さんが、基調報告を行いました。

 さらに入管当局によって弾圧されているクルド人や沖縄から桑江テル子さん、動労千葉などが発言しました。入管体制を許さず、民族差別と対決し、真の国際連帯を求める運動をつくっていくことが訴えられました。
サンフランシスコでの国際港湾労組(ILWU)大会で採択された決議

2003年 5月1日

米国のイラク占領に反対する

米軍のイラク侵攻の表面的な目的は、大量破壊兵器の除去、 サダムフセインによる残酷な独裁を終結させることによる「体制の変化」、 そしてイラク民衆の「解放」であったにもかかわらず、

ブッシュにより引き起こされたこの戦争の真の目的はイラクにより国有化された油田地帯のコントロールと、中東における影響力の押し付けであり、

米国がイラクを占領し、イラクの民衆が米軍の撤退を要求して街頭で怒りに満ちたデモを繰り広げているのに米軍の独裁を押し付けていることの目的を認識し、

米国経済がふらついていて、オークランドのような破産した大都市では健康保健も、公的な学校システムもないまま、雇用を失い、家を失った人々が放置されているにもかかわらず、この戦争には750億ドルの費用がかかっており、

ウムカスル港を運営するStevedoring Services of Americaやイラクでの米軍による爆撃で破壊されたインフラの再構築を請け負ったサンフランシスムのBechtel Corporationのようなブッシュ政府と結託した米国企業が数億ドルの契約を得ているにもかかわらず、 1991年の湾岸戦争で闘い、いまだに病に苦しむ退役軍人の利益から10億ドル以上が削減され、

イラクでの戦争が終わり、ブッシュは北朝鮮、中国、キューバには何も言及しないままでこの地域でのシリアとイランに対する脅威を作ろうとしており、

したがってわれわれは、米軍が即刻イラクと中東から撤退し、アラブの民衆により外国の干渉からの自由を自分たちが決定する権利を認めることを要求する。

Submitted by ILWU Local 10

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イラクに対する米国の戦争に反対する

米国で働く人々は、イラク戦争の費用を支払うために健康、教育、労働者の安全、 社会保障を削減されており、

本土防衛法、愛国法、港湾安全法などを通じて労働者階級、労働者の民主的な権利、そして市民的自由への攻撃をエスカレートさせるためにイラク戦争が使われており、

世界中の労働者、すべての労働組合はこの戦争に反対するために立ち上がり、

国際的な労働者の連帯行動がイラク戦争を止めるための力を得ており、

ILWUはベトナム戦争と1991年の最初のイラク侵攻に反対してきた。

国際港湾労組はイラク戦争に反対し、世界中の労働者と人々の民主的権利を守ることを明らかにする。

Submitted by ILWU Local 8

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ゼネラルストライキとタフト・ハートレイ法

この労働組合は、ゼネラルストライキから 誕生した、

現在の国内的、国際的な政治環境は、抑圧に対抗することさえできないほどに労働者の権利を制限しており、

港湾ハイアリングホール制度、シェイプアップの除去、すべての組合員がLongshore Local Union General Membershipミーティングに参加する現在の権利は1934年のサンフランシスコでのゼネストで獲得され、

タフト・ハートレイ法のはじめから、労働者は不公正かつ不公平にも、組織化、他の労働者への共感にもとづくストライキ、二次ボイコットとピケッティングへの参加と大規模連帯行動への参加の能力を束縛されてきた。

ここにILWUは、すべての労働者が今後の検討すべき平明で誇らしい展望として労働者がゼネラルストライキに参加する権利を再度獲得するための宣伝とキャンペーンを行うことを決議し、

ILWUはタフト・ハートレイ法の撤廃にむけて他の組合とともに努力することを決議する。

Submitted by ILWU Local 5

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戦争の脅威がわれわれの市民的自由、本土での労働者の権利を攻撃することを認めない

ブッシュ政府はテロリズムに対する終りのない戦争により、 本土における反市民的自由、反労働運動、反労働者の問題から アメリカ人の目をそらす戦略を注意深く作ってきたのであり、

アフガニスタン、イラクで勃発した戦争は、次はおそらくシリアとイランに続き、

戦争に反対し、われわれの市民的自由、市民的権利と労働者の権利の侵害が増大していることを表明する働く人々による異議を沈黙させるためにブッシュ政府は愛国心の問題を使ってきたのであり、

ブッシュ政府による反労働運動的な議論が、経済と国家の安全保障の隠れみのとしてわれわれの契約交渉に割り込んできたのであり、

イラクへの戦争が強行されているとき、 Pacific Maritime Association (PMA)による港湾封鎖に続いてタフト・ハートレイ法が発動されたのであり、

ILWUの進歩的な歴史の伝統の中で、われわれはわれわれ労働者の権利と本土における市民的自由を守るための労働運動とコミュニティの連帯を構築する積極的な役割を果たすことを決議する。

Submitted by ILWU Local 10

http://www.labornet.org/news/0503/longres.htm

ジュゴンニュース24 2003/05/12
                 SDCC(ジュゴン保護キャンペーンセンター)発行
             << SDCCは沖縄のジュゴンを守るため活動しています >>
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  Index ━━━━━
   ● 辺野古沖の重要性を確認
                  〜第4回ジャングサウォッチ(沖縄・名護)〜
 --------------------------------------------------------------
 日本自然保護協会は、沖縄・名護市東海岸でジュゴンの餌場である海 草藻場の調査活動"第4回ジャングサウォッチ"(5/3〜5)を開催、SDCCメンバーを含め沖縄県内外から約20名が参加しました。

 3日は名護市嘉陽(かよう)沖を調査し、食み跡が発見されました(ジュゴンは海草を根ごと掘り起こして食べていくため、海底には跡が溝になって残ります)。

 4日は米軍基地建設予定地の名護市辺野古(へのこ)沖を調査、海草の中でも特に好物とされるウミヒルモなど沖縄本島北部に自生する7種全てが確認されました。

 詳細は後日、日本自然保護協会より発表される予定ですが、調査結果は、辺野古沖がジュゴンにとって重要な海草藻場であることを示しており、基地建設にともない予定されている海底ボーリング調査が、主な餌場を破壊する可能性がきわめて高いことを明らかにしました。

 昨年7月から2〜3ヶ月ごとに行われてきたこのジャングサウォッチ、今回で通年的なデータが得られました。これは餌場の重要なデータになるとともに、基地建設の環境アセスメントに対する科学的データとなります。今後は7月、9月と継続して行われる予定です。

 ジュゴンのはみ跡確認/名護市嘉陽(5/4:沖縄タイムス)
  http://www.okinawatimes.co.jp/day/200305041300.html#no_3
 ジュゴンのはみ跡確認/ジャングサウオッチ(5/4:琉球新報)
  http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_05/030504h.html
 食草7種類を確認/自然保護協会辺野古沖調査(5/5:琉球新報)
  http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_05/030505g.html
 辺野古で海草調査/日本自然保護協会(5/5:沖縄タイムス)
  http://www.okinawatimes.co.jp/day/200305051300.html#no_5

 日本自然保護協会
  http://www.nacsj.or.jp/
 --------------------------------------------------------------
   ◆ ボーリング調査延期へ    〜広がる環境破壊への懸念〜
 --------------------------------------------------------------
 米軍基地移設計画に先立って、予定地である"ジュゴンの海"沖縄・名 護市辺野古沖で4月8日に開始された"現地技術調査"ですが、中でもジ ュゴンや海草藻場への影響が最も甚大な「ボーリング調査」の開始が延期されることになりました。

 地元・名護市議会やSDCCなどのジュゴン保護を求める団体・個人から環境破壊の懸念の声が広がる中で、防衛施設庁那覇防衛施設局は、調査予定地点の潜水調査を先に実施することを急遽決め、その結果を踏まえてボーリング位置を決めることとしました。このため、5月末にも開始予定と言われていたボーリング調査は2ヶ月以上開始がずれ込むことになりました。

 ボーリング調査に遅れ/辺野古沖で防衛施設局(5/7:琉球新報)
  http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_05/030507a.html
 辺野古ボーリングは藻場に悪影響
 /日本自然保護協会・吉田氏(5/8:琉球新報)
  http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_05/030508o.html
 ボーリング、7月以降/普天間代替施設(5/10:沖縄タイムス)
  http://www.okinawatimes.co.jp/day/200305101300.html#no_1

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃   ジュゴンの海を破壊する現地技術調査中止の声を      ┃
 ┃ 〜みなさんのご意見を防衛施設庁にお送りください〜    ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 
      FAX:098-866-3375(防衛施設庁那覇防衛施設局)
      e-mail: info@dfaa.jda.go.jp(防衛施設庁)
 --------------------------------------------------------------
   ★ イベント案内 (東京)
 --------------------------------------------------------------

 7月には、"ジュゴンの海"への新米軍基地建設の環境アセスメントの方法書縦覧が行われると言われている中で、ジュゴンを守るために首都圏で何か出来るのかを考えます。

 ・5/20(火)19:00- 
      市民アセス「公開学習会」

       会場:SDCC事務所(JR・地下鉄飯田橋駅5分)
        http://www.sdcc.jp/J/map.html
     参加費:無料

 ・6/15(日)13:00-
      市民アセス「ワークショップ」

       会場:港区生涯学習センター(JR地下鉄新橋駅3分)
        http://www.kissport.or.jp/sisetu/study/study.html
     講師:島津康男さん(環境アセスメント学会会長)
     参加費:700円(一般)、500円(SDCC会員)

    ボランティアスタッフ募集中です。詳しくはお問い合わせください。
       info@sdcc.jp
=============== Save the Dugong Campaign Center ===============
            ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)
                      TEL/FAX 03-5228-1377
                      http://www.sdcc.jp/  


5月12日(月) 「街」日誌
5・11 東京演劇アンサンブル 反戦集会
2時からの反戦集会に向けて、12時過ぎから「街」の前で参加を呼びかけるパフォーマンス
 店前、隣り店のシャッターまで、反戦立て看板でニギヤカです
 お客さんから差入れ (^o^)丿  東京演劇アンサンブルまで「関町チンドン楽団」が行くと近所の人から声援
 参加者も一緒に歩いていきます
 反戦集会は100人ほどの人が集まって大成功でした。
次は、5・16 関町ピースウォークだぁ〜〜っ (^o^)丿
 その後、「街」の前で縁台パーティー   クロちゃん  シーちゃんも登場

MAY 国会の動き 百万人署名運動の取り組み方針 その他の予定
13火  

国会前座り込み=11時〜15時、衆院第2議員会館前(20労組など4団体は正午〜13時、同場所で集会)

 
14水  

国会前座り込み=11時〜15時、衆院第2議員会館前(20労組など4団体は正午〜13時、同場所で集会)

各界懇談会=18時半〜 芝公園福祉会館

鈴木雄次 銅版画展
 あの、摺り師・YUJIさんの展覧会があります
 「湖から」 エッチング手彩色
 湖から 1998−2003作品
5.26−5.31 11:00〜19:00
ギャラリー・コピス
江東区白河1−2−12−1F
03−5639−2381

5月11日(日) 「街」日誌
 今日、5・11 反戦集会 があります
東京演劇アンサンブル

高橋哲哉さんが芝居小屋にやってくる5.11反戦集会
◆高橋哲哉さん講演「心と戦争」◆

14:00開始 (13:30開場)

参加費500円 定員100名
お申込みは、ぜひ『コーカサスの白墨の輪』観劇と併せてこちらから・・・

TOKYO ENGEKI ENSEMBLE 

9日、ライブを終え、遅く帰って来た
人用の即席夜食。
コンさん、若い時に習ったチャンゴを披露
外でウエス切りをするオヤジさん 何やらやってるフッ君 器用もやります沖縄物品販売
昼食は、平打中華麺・頂香華麺(ディン・シャン・ホァ・ミィエン)を使った
五目あんかけソバと肉万頭。
夕食のスキヤキを食べる。
アリちゃん、至福の瞬間 (^o^)丿
第92回 金曜集会! 沖縄・浦添
沖縄・名護 「ジュゴンの家」日誌 より転載
今日は第92回金曜集会です!
と京子さん
 イラクの人達へのカンパがあと9万円で
300万になります!

 明日、琉球新報ホールで北朝鮮について
の講演があります。特に若い人達に聞いて
欲しい!と平良夏芽さん。
辺野古での調査船監視行動の
事を話す、まよなかしんやさん
金曜集会に来ると元気になれるから!
と足が悪いけど頑張ってきた宮本さん。
寄付もいただきました!!
みんなの発言を真剣に聞いてメモをとる
「ジュゴンの家」の篠原さん。
岡田さんと夏芽さん
読谷村の薫さん 茶髪にしたんだ!茶髪が分かる光の
向きで写真を撮ってね!とマキシ好一さん
アフガニスタン国際戦犯民衆法廷の
話をする西岡さん
藍染ワンピースを素敵に着こなす
平良悦美さん
「命どぅ宝」新バージョンを歌うしんやさん
宜野湾新市長の伊波さん、議会では反対の立場をとる議員が多くて
、これからが大変です!だから市民が声を掛けて彼を支えていきま
しょう!とじゅんこさんと島田善次さん
箱根に行ってきてきました。自然が生き
生きとしていました。沖縄へ戻ってきたら、
沖縄の自然が助けて!と悲鳴を上げて
いるように感じました。
ジュゴンの家からはようこちゃんが発言。
今日、東京では「街」のみんなが有事法制に反対に国会に行っています。
晋くんは毎日、毎朝、辺野古へいっています。
うららちゃんは頑張って自動車学校へ行っていて、うまくいけば今日
仮免がとれます!(このうららちゃんの話にみんな笑いと大拍手)
金曜集会に行く前に恩納村にある素敵
なガラス工房へ寄り道
昼食は風の里へ!素敵なエントランス
設計はマキシさん。色のガラスをどう並べ
るかオーナーの朝男さんとマキシさんで
仲良く決めたそうです。
「梅香里」を撮った西山監督と再会!
お茶目なポーズをとる監督
うれしそうに食事をする篠原さん 今日はお魚プレート。赤魚のマリネ、
ポテトサラダ、ひじき、スープ、パン、
コーヒーで1000円!
食後、3階のフェアトレードのお店で
お買い物!アジアの国々で作られた
雑貨や衣類を安く買い叩かないで
適正価格で購入しようというお店。
おまけジュゴンの家のGW最終日
ようこちゃんが東京へ行っている間
ジュゴンの家を開けてくれた篠原さんに
ありがとう!と食事会。うららちゃんが
クロワッサンでもらった原稿料でパーっ
と飲みました!篠原さんありがとう!
そしてこれからもよろしくね!
 晋くんの辺野古海底測量監視日記
5月4日(日)
調査船は休日のため出ませんでした。

 12時から海草、藻場の調査(シーグラスウォッチ)のため日本自然保護協会の人達が来ました。シーグラスウォッチは調査する場所を決めて、その地域の海草の被度をと、ジュゴンがエサの海草を食べているかを調べます。
主催者の日本自然保護協会の吉田さんは「63ヵ所と言われているボーリング調査の地域は私たちがこれまで調べてきた藻場の場所、海草の被度が高い場所も含まれています。それを考えたら、ボーリング調査というのは大変な自然破壊です。」と言っていました。今回は残念ながらジュゴンのはみ跡は見つからなかったそうです。この間の調査と米軍の大規模な演習で海草を食べにこれないのではないかと思います。

 この頃は宜野湾市からのお客さんが多い。今日は初めて立ち寄ったという宜野湾に住んでいる人も来ました。宜野湾市長選で基地建設に対して関心が高まっているのを感じます。とにかく勝って良かった。

5月5日(月)
 今日は守る会も休み、僕も久しぶりに休息。休む事も大事。

5月6日(火)
 調査船は少し早めの7:50に出発して17:30に引き上げていきました。

 おじぃはこの頃、平和運動の原点を考えるらしい。「晋ちょっといいか」とその事について僕に話しかけてきます。
「平和を始めるのは僕の場合でいうと家族からだと思う、かみさんを大切にすること。晋はなんだと思う。」とおじぃ。
「おじぃが言いたいのは目の前にいる人を大切にするということ?」と僕。
「うん、うん、そういう事。」とおじぃ。「うん僕もそう思うよ。」と僕。
「生きていくのがつらくなった時、他の人、自分が大切だと思う人の事を思えばこそがんばれるんしじゃない」とおじぃ。
おじぃといっしょにがんばるぞ!

5月7日(水)

 調査船は8:00〜16:00まで。少し帰ってくるのが早かったです。また船を変えるため?それとも調査の終わり?
業者の寺西さんに「もう、ここでの調査は終わったんですか」と聞くと、「まだまだですよ、これは船の乗りかえ作業」と言っていました。
なんちゃんが久しぶりに来ました。仕事と演劇の練習で毎日、忙しいのだそうです。調査船の事と土曜日に集会がある事を話しました。多くの人がまだ、辺野古のこの現状を知りません。もっと知らせる努力をしなくてはいけないと思いました。

5月8日(木)
 調査船は7:30近くから昨日とは違う舟に乗り換えるための作業をしていました。8:00〜12:00の間、調査をして帰っていきました。どうも早いな。12:00に調査を終えるなんて、波も荒くないし、変だなぁ。

 福岡にしばらく帰っていた藤中さんも午後から来ていました。福岡に行って、これからの自治社会について福岡で実践するんだとはりきっていました。
 福岡は戦前、戦中、八幡製鉄所があった関係で栄えていました。朝鮮の人達が強制的に連れて来られた場所でもあります(今でも人口の5%の人が在日の方達です)。しかし、戦後、製鉄所として機能しなくなった福岡では企業の都会化が進み、それにあわせて若い人達も都会へし出て行ったそうです。その中で高齢化が進み、生産は出来ないが、負担は増えるという状況にあると藤中さんが話をしてくれました。

 だからと言って高齢者を切り捨てる今の国の在り方は絶対におかしい、むしろ高齢者が多くの伝統と文化を持っていて、そういう物を生かす事で地域に根付いた産業がおきていくのではないかと僕は思います。
 原発や基地の問題が出ている、戦争や基地ができる国のあり方を変えなくては、といった事を祐治さん、藤中さんと話をしました。

5月9日(金)
 調査船は8:00〜12:00の間で調査をして、引き上げていきました。昨日に引き続きずいぶん早く調査を引き上げています。なんだろう?他の場所からも船を出しているのだろうか?根拠はまったくないですが。

★カールビンソン横須賀寄港を許すな!労働者1600人が弾劾デモ
(米軍基地前で抗議する労働者) 5月10日、米空母カールビンソンが横須賀に寄港
し、神奈川県の労働組合は抗議行動を闘いました。
1600人が集まり、カールビンソンは帰れ!と訴え、
デモを闘いました。反戦共同行動委員会の米軍兵
士に訴えるビラは、多くの米軍兵士が受け取り、
共感を示しました。(英文ビラはこちら。アクロバット・
リーダーが必要です)


 ← 


 
より転載
★「特措法は違憲だ!」沖縄反戦地主が最高裁に要請行動
5月9日、沖縄から反戦地主4人が上京し、最高裁判所に要請行動を行いました。反戦地主は、米軍によって強制使用されている自分たちの土地を取り戻すために闘っています。そしてその強制使用の根拠となっている米軍用地特別措置法を違憲だと訴えています。反戦地主と支援は、「裁判所は、米軍に手をかすな」「憲法を守れ」という声を裁判所にたたきつけました。

「Peace Choice−平和のための選択」 ピースチョイス情報(21)
★ 世界ボイコット・ニュース(2003年5月)

『記録的な収益を上げたエクソン・モービル社と「ストップ・エッソ」キャンペーン』

英国ガーディアン紙(2003年5月2日付)に「戦争はエクソン社に記録的な70億ドルの収益を促がす」(War Propels Exxon Profits to Record $7 Billion)というタイトルの記事が掲載されました。

その記事を紹介すると共に、イギリスを中心として2001年から始っている不買運動「ストップ・エッソ」キャンペーンの内容がピースチョイス連絡会のHPの「世界ボイコット・ニュース」に掲載されています。

詳しくは http://www.3chan.net/~peacechoice/news.htm#030507 をご覧下さい。


「ピースチョイス連絡会」
URL: www.3chan.net/~peacechoice
E-mail: peace@3chan.net

医療観察法案修正案の廃案を求める弁護士団声明(第2弾)へのご賛同を!
各位

 去年の通常国会では継続審議となりましたが、昨秋の臨時国会で修正案が出されて衆議院を通過し、現在、「心神喪失者医療観察法案」は参議院で審議中です。修正案においても再犯の予測、再犯の防止を理由とした無期限の患者隔離収容を許容するという法案の本質、基本的な構造は何ら変わっていません。なんとし
ても廃案にするために、修正案のまやかしを明らかにして反対の声をさらに大きくしたいと思います。

 ハンセン病熊本地裁判決を踏まえて患者の不合理な強制隔離による人生被害の重さを考えたとき、また、手続面における憲法上の諸原則等の軽視を考えたとき、我々弁護士は法律家として、ささやかではありますが、憲法違反に言及し、反対の意見を表明すべきだと思います(ハンセン病熊本地裁判決については、判例
時報1748号30頁参照。手続面については、京都弁護士会HP「心神喪失者医療観察法案Q&A」(http://www.kyotoben.or.jp/siritai/houkoku/3.html)参照。修正案批判については全国精労協HP(http://www.seirokyo.com/index.html)参照)。そこで、昨年の弁護士団声明に引き続き、この声明を作成し、弁護士のみなさまに呼びかけております。

 この声明にご賛同いただける方は、大杉光子(Email:to_photon@nifty.comまたはFAX:075−211−8552)まで、お名前と所属単位会とご連絡先(できるだけEmailも)をお知らせいただきますようにお願いいたします。また、他の弁護士にも呼びかけていただければと思います。

 なお、5月20日を第1次締切とさせていただきますので、ご協力のほどをよろしくお願いいたします。

呼びかけ人 徳田靖之(大分県弁護士会)
同     八尋光秀(福岡県弁護士会)
事務局   大杉光子(京都弁護士会) 
*****************************
けやき法律事務所
大杉光子 行
(Email:to_photon@nifty.comまたはFAX:075−211−8552)

 「『心神喪失者医療観察法案』の廃案を求める弁護士団声明」および「『心神喪失者医療観察法案』(修正案)の廃案を求める弁護士団声明」に賛同します。
お名前
所属単位会
TEL
FAX
Email                                                             
*****************************

  「心神喪失者医療観察法案」修正案の廃案を求める弁護士団声明

 「心神喪失者医療観察法案」は、多数の当事者、家族、市民、精神科医療従事者、法律家等の反対によって去年の通常国会においては継続審議となったが、昨秋の臨時国会で修正案が出されて衆議院を通過し、現在、参議院で審議されています。

 法案は、殺人、放火、強盗、強姦・強制わいせつ、傷害にあたる行為を行い、心神喪失又は心神耗弱であるとして不起訴処分、無罪判決ないし執行猶予判決などを受けた人々に対し、「再犯の防止」を図るためとして、裁判官1人と精神科医1人の合議により強制的に隔離収容し、期限を定めることなく「治療」を受けさせるというものです。

 修正案においては、「医療を行わなければ心神喪失又は心神耗弱の状態の原因となった精神障害のために再び対象行為を行うおそれ」という処遇要件を「対象行為を行った際の精神障害を改善し、これに伴って同様の行為を行うことなく、社会に復帰することを促進するため、入院をさせてこの法律による医療を受けさせる必要があると認める場合」に変更したことにより、批判の強かった「再犯のおそれ」という要件が削除されたかのように説明されています。

 しかし、法案の目的を定める第1条以下審判手続諸規定には実質的な変更はなく、再犯防止目的、裁判官関与等の法案構造は全く同じです。修正したとする「同様の行為を行うことなく」という文言は「精神障害者」とされる人々だけに対する特別の差別法で強制収容隔離を許容するための要件であり、まさに修正前の「再犯のおそれ」という要件と「再犯の防止」という目的とを包括するものです。

 したがって、私達は先に提出した弁護士団声明と同様、本修正案の廃案を求めます。
                          以 上
*****************************
(参考・弁護士団声明第1弾および賛同者一覧表)

   「心神喪失者医療観察法案」の廃案を求める弁護士団声明

 現在、国会において審議されている「心神喪失者医療観察法案」は、殺人、放火、強盗、強姦・強制わいせつ、傷害にあたる行為を行い、心神喪失又は心神耗弱であるとして不起訴処分、無罪判決ないし執行猶予判決を受けた人に対し、「再犯のおそれ」を理由に特別な施設へ強制的に入所させ、引き続き施設内に隔離収容しながら治療を受けさせることとしている。この強制隔離には期間も上限も定めがない。法案は無期限に患者の意に反して患者隔離と治療を強いるものとなっている。

 日本精神神経学会をはじめとする精神科医療団体のほとんどがこの法案に反対する。「再犯のおそれ」は「精神病患者・障害者は危険」とする誤った社会認識(差別・偏見)にもとづくものであり、その正確な再犯予測は不可能であるというのがその理由である。坂口厚生労働大臣は国会において「再犯のおそれ」は判断可
能だと答弁した。しかし、ここで引用された「オックスフォード精神医学教科書2000年版」は保険数理的なリスク管理・評価のあり方についてスティグマ禍に配慮しつつ言及はするが、患者を強制的に隔離しなければならない要件としての「再犯のおそれ」を含む危険性の予測についてはむしろ「予想し難い」としている。誤った社会認識や曖昧な要件による患者隔離が許されないのは当然である。

 強制的な患者隔離を許容する法と政策は、患者に「他に比類のないような極めて重大な自由の制限を課する」ものであり、人生そのもの、人格そのものに対する重大な人生被害を強いるものであって、実体的にも手続的にもこれを正当化するに足りる必要性・合理性がなければ憲法13条に違反する。こう判示した「らい予防法」違憲国家賠償訴訟では、「らい予防法」が「伝染のおそれ」を理由に患者を隔離させたことが問題となった。判決はこの「伝染のおそれ」という要件は「らい患者は危険」とする誤った社会認識にもとづいたものであり、適用要件として制限的に機能せず、隔離規定の要件として必要性も合理性もなく、「らい予防法」は違憲であるとした。そのうえで患者隔離政策はすべてのハンセン病患者に重大な「人生被害」を与えた。歴代の国会議員及び厚生大臣らは、違憲性を見過ごし未曽有の人生被害の発生を止めず、有効な被害回復の措置をとらなかった。これらの不作為は違法かつ有責な加害行為であり不法行為であるとして国の賠償責任を認めたのである。

 本法案は、「再犯のおそれ」を理由として患者隔離を強制する法案であり「らい予防法」と酷似する。この「再犯のおそれ」という要件は「精神病患者・障害者は危険」とする誤った社会認識にもとづくものであり、その正確な判定は不可能であって適用要件として何ら制限的に機能しえない。それゆえ「再犯のおそれ」は患者隔離の要件として必要性も合理性もなく、本法案はらい予防法と同じく憲法13条に違反するものである。

 この法案では、適正手続保障、罪刑法定主義、責任主義、二重処罰の禁止、遡及処罰の禁止など憲法および刑事法上の諸原則もまた十分に省みられていない。

 法案が仮に成立すれば、対象とされた人々に取り返しのつかない重大な人生被害を強いるだけではなく、社会には「精神障害者は再犯のおそれが高く危険な存在」という誤った社会認識を新たに作出・助長することになる。その結果「精神障害者」は今ある以上に誤って社会から危険視され、排除され、いわれのない非難や恐怖に晒され続けることになる。

 政府は、すみやかに本法案を撤回し、今ある強制的な患者隔離政策を見直し、これまで行った数々の人権侵害について謝罪するとともに、精神科医療の質を向上させて一般医療と統合し、地域精神科医療を整備、実践しなければならない。
                          以 上

弁護士団名簿(2003年5月8日現在 534人)(第1弾)

呼びかけ人 徳田靖之
同     八尋光秀
事務局   大杉光子

(東京)
赤沼康弘    秋山賢三    安東宏三    飯田正剛    飯塚知行    泉澤章   上田誠吉    内田雅敏    江森民夫    大竹秀達    大沼和子    岡部保男    岡村実      金井孝雄    加納小百合 河村健夫    木下正一郎  児玉勇二    小林政秀    斉藤一好    斉藤展夫    斉藤博人    坂口禎彦    坂本隆浩    澤藤統一郎  澤本淳    柴田五郎    下林秀人    白井典子    白井正明    菅俊治     鈴木敦士    鈴木利廣    関島保雄    高見澤昭治  高山俊吉    滝沢香      武内更一    田中純子    手塚正枝    寺町東子    土井香苗    土肥尚子    内藤隆     内藤雅義    永井義人    中川素充    中西一裕    中西義徳    中根洋一    野村茂樹    羽賀千栄子  長谷川直彦  林敏彦    福地直樹    古本晴英    前田裕司    松井菜採    水口真寿美  三森敏明    村田光男    森真子     保田行雄    山口貴士    山崎健    山下幸夫    山田冬樹    吉澤雅子    芳永克彦    米倉勉     渡辺脩     渡邉協
(第一東京)
川口和子  弓仲忠昭  渡邉彰悟
(第二東京)
浅野史生    鮎京眞知子  池原毅和    伊藤克之    岩井信    上野登子  打越さく良  内田剛弘    大口昭彦    大谷恭子    大貫憲介    小川原優之  喜田村洋一  紀藤正樹    黒岩海映    清水洋二    鈴木達夫  田鎖麻衣子  谷直樹   西村正治    野村修一    萩尾健太    林和男    葉山岳夫    東澤靖   日隅一雄  古田典子    間瀬まゆ子  町田伸一    松島曉   松本恵美子  水野英樹    森川真好    安原幸彦   山口真美山本晋平    横山聡    渡邊博
(横浜)
小川光郎    日下部長作  福島武司
(埼玉)
篠崎淳      柴野和善    田中重仁    村木一郎    柳重雄
(千葉県)
廣瀬理夫
(茨城県)
佐藤大志  谷萩陽一
(群馬)
小磯正康  春山典勇  藤倉眞      吉野晶
(静岡県)
大多和暁  久保田和之 杉山繁二郎  角田由起子
(山梨県)
小笠原忠彦 松本成輔
(大阪)
愛須勝也    秋田真志    新井邦弘    池田直樹    石川元也    板垣善雄   
位田浩     岩田研二郎  氏家都子    江野尻正明  大石一二    大神深雪   
大川一夫    太田隆徳    大槻和夫    大橋さゆり  奥野京子    奥村秀二   
加藤高志    金井塚康弘  加納雄二    神谷誠人    岸本由起子  小久保哲郎
小坂井久    越尾邦仁    後藤貞人    小橋るり    在間秀和    崎原卓    
桜井健雄    里見和夫    佐野久美子  七堂眞紀    下村忠利    空野佳弘   
竹下政行    武村二三夫  田中幹夫    田中泰雄    戸谷茂樹    富崎正人   
中北龍太郎  永嶋里枝    永嶋真一    永嶋靖久    中原修     中山研一   
南郷誠治    橋本敦     菱垣理英    藤井美江    藤田一良    細見茂    
増田尚      松本康之    丸山哲男    水田通治    峯本耕治    宮島繁成   
宮地光子    森博行     山本菜穂子  雪田樹理    幸長裕美    養父知美
(京都)
荒川英幸    飯田昭     伊山正和    大杉光子    岡根竜介    折田泰宏   
川村暢生    木村修一郎  小槻浩史    小松琢     佐武直子    新谷正敏   
高松恵美    竹下義樹    武田信裕    塚本誠一    出口治男    戸田洋平   
長澤正範    中島俊則    中田政義    中村和雄    中村広明    野々山宏   
野村泰彦    平尾嘉晃    藤浦龍治    藤原東子    堀和幸     三浦正毅   
三重利典    三野岳彦    宮本恵伸    雪下陽中    吉田雄大    吉田眞佐子
若松豊
(兵庫県)
内海陽子    大槻倫子    小沢秀造    小泉伸夫    小牧英夫    佐藤功行   
高橋敬     辰巳裕規    田中秀雄    西田雅年    西野百合子 野口善国   
萩田満     羽柴修     白承豪   前田修     前田正次郎  前哲夫    
松山秀樹    山内康雄    吉井正明
(奈良)
宮尾耕二
(滋賀)
近藤公人
(名古屋)
今井安榮  中谷雄二  福本博之  水野幹男
(富山)
青島明生  菊賢一   木澤進   水谷敏彦
(広島)
足立修一    池上忍     石口俊一    胡田敢     小田清和    久保豊年   
坂本宏一  下中奈美    津村健太郎  寺垣玲     本田兆司    増田義憲   
山口格之    山田延廣    横谷荘一郎  我妻正規
(山口県)
作良昭夫  清水茂美  下田泰   高井昭美  田畑元久  三浦誠
(岡山)
石田正也  上田序子  近藤剛   佐々木斉    清水善朗  谷和子
山本賢昌
(福岡県)
安倍久美子  安部千春    荒牧啓一    有馬毅     池永満     諌山博    
一瀬悦朗    市丸信敏    井手豊継    稲尾吉茂    井上滋子    井上道夫   
井下顕     今泉忠     岩田務   岩本洋一    上田國廣    上地和久   
植松功     上村雅彦    宇治野みさゑ内田茂雄    浦田秀徳    江上武幸   
大谷辰雄    大庭康裕    岡小夜子    岡精一     緒方研一    小川威亜   
小澤清實    甲斐田靖    梶村龍太    梶原恒夫    我那覇東子  上鶴和貴   
川副正敏    菅藤浩三    北村哲     木下隆一    久保井摂    黒木聖士   
幸田雅弘    甲能新児    小林洋二    小宮学     古本栄一    作間功    
迫田登紀子  迫田学     島内正人    島晃一     須藤径一    高木佳世子
高木健康    高橋謙一    高森浩     立木豊地    蓼沼一郎    田中裕司   
田邊匡彦    谷川誠     津留雅昭    徳永高     中野和信    中村博則   
名和田茂生  縄田浩孝    野林豊治    野林信行    橋本千尋    畑中潤    
服部弘昭    林田賢一    東敦子     樋口明男    平野良晃    渕上陽子   
保坂晃一    堀内恭彦    堀孝之     堀良一     前野宗俊    松井仁    
松浦恭子    馬奈木昭雄  美奈川成章  南谷敦子    三溝直喜    牟田哲朗   
武藤糾明    村井正昭    森豊      柳沢賢二    八尋八郎    八尋光秀   
山崎吉男    山田敦生    山本晴太    吉田奈津子  吉野高幸    吉原洋    
渡辺富美子
(佐賀県)
稲津高大  河西龍太郎 団野克己  中村健一  浜田愃      東島浩幸
松尾紀男  焼山敏晴
(長崎県)
金子寛道  塩塚節夫    高尾徹   龍田紘一朗 迫光夫      福崎博孝
森本精一  吉田良尚
(大分県)
安東正美    大森克磨    岡村正淳    神本博志    河野聡     佐川京子   
柴田圭一    指原幸一    瀬戸久夫    田中利武    徳田靖之    中山敬三   
西田收     西山巌     荷宮由信    古田邦夫    吉田孝美    渡辺耕太
(熊本県)
板井優     内田光也    江越和信    加藤修     国宗直子    田尻和子   
立山秀彦    寺内大介    西清次郎    馬場啓     東俊裕     藤田光代   
松本津紀雄  三浦宏之    三角恒     宮川輝之    宮崎定邦    宮田房之   
村山光信    森徳和     吉井秀広  吉田賢一   
(鹿児島県)
亀田徳一郎 末永睦男  東條雅人  永仮正弘  向和典      森雅美
(宮崎県)
織戸良寛  後藤好成  成合一弘  成見幸子  成見正毅  西田隆二
真早流踏雄 松田公利  松田幸子  吉田孝夫
(沖縄)
池宮城紀夫  伊志嶺善三  上地實   大田朝章    加藤裕    喜如嘉貢   
島袋隆    仲宗根忠真  中村照美    仲山忠克    永吉盛元    西太郎
平田孝晴    前原正治    三宅俊司  芳澤弘明
(仙台)
青木正芳    赤松實     阿部潔     織田信夫    小野寺照東  小野寺信一
草場裕之    小関眞     斉藤信一    斉藤拓生    坂野智憲    佐久間敬子
佐藤由紀子  庄司捷彦    十河弘     高橋輝雄    武田貴志    千葉晃平   
勅使河原安夫馬場亨     水谷英夫    森山博     門間久美子  山田忠行   
山谷澄雄
(山形県)
加藤栄      沼澤達雄
(岩手)
小笠原基也 佐々木良博 山崎正敏
(秋田)
虻川高範  狩野節子  金野和子  菊池修
(札幌)
石田明義    奥泉尚洋  金子直樹  川上有   北潟谷仁    清水智
竹中雅史    秀嶋ゆかり  渡辺達生
(旭川)
清水一史  八重樫和裕
(香川県)
生田暉雄


5月10日(土) 「街」日誌
国会前行動などの速報(9日)第2弾

「関町チンドン楽団」の行進を止めに入った警官に、「なんで歩くのがいけないんだ」と詰め寄るハネやん
「関町チンドン楽団」 国会周辺で有事法廃案をアピール!
ユージ君をみんなで歌う 会長は、議員会館に入ってくる車に
向かってアピール
アピールを止めにぞろぞろ来る警官 会長の元にも警官が ハネやんに詰め寄られた警官は
徐々に後退・・・・
有事法制 廃案!! シュプレヒコール!!
右翼が議員会館前に来て、慌しく
動く警察
沖縄 反戦地主会のシュプレヒコール
ハネやん特製お弁当 国会前には私達のほかにも、有事法に反対してアピールしている人が
来ていました

神田のDJ BAR「W.DRAGON」で、朗読劇「春の雨」にヨッシー、ありちゃん、ちゅーやんの3人が出演しました。「イラクの子供たちは今」「東京の空の下から」の2曲を歌いました。第1部、それぞれの出演者が自由に表現する「自由詩」。第2部、「この子を残して、永井隆より」の詩の朗読。構成・演出は小松越雄さん。そして、ヨッシーの歌。最後に、次回上演の「あきらめないで」の予告抜粋。エンディングにヨッシーが「イマジン」を歌いました。

 国会前行動などの速報(9日)第1弾
「阻むぞ!有事3法案 行動」
 9日はたくさんの人たちが、有事法制阻止のために集まってきました。
「街」からは住民の会・会長、代表を入れ10人で参加。
 集会の合間に、勝手にパフォーマンスを始める「関町チンドン楽団」
 永田町駅前で有事法制廃案アピール。
ハネやんは今日の行動用に
「街」でハデなヒップ・ホップ・Tシャツを買いました。
年をとると、人は段々ハデになるようです (^o^)丿
 ソーセージを食べる少女  他の場所にいたユニオンの人が
「ヨッシーとジュゴンの家」ライブテープを買ってくれました
 富山保信さんとアリちゃん  「街」代表と話すハネやん  フッ君&ヨッシー
沖縄 反戦地主会の人が上京 最高裁
 知花昌一さんが歩いてきた  知花さんの発言
 「街」に戻ったらハネやんの新太鼓
アフリカのケンケニが届いていた。
ハネやんのチャンゴはガンちゃんに  メトロノームに合わせてジャンベの
練習をする則子&トミタ
「早く家に帰りたいワン」のリンタロー、「早く寝たいワン」のマック  マックもアピールするイラク反戦
MAY 国会の動き 百万人署名運動の取り組み方針 その他の予定
10土  

街頭宣伝=15時〜17時 渋谷ハチ公前

杉並学習講座=18時半〜 杉並産業商工会館
11日     外登法・入管法を撃つ全国集会=正午〜 鶴見会館
「心神喪失等医療観察法案」を廃案へ 参議院決戦に総決起しよう  吉村隆生
 5月6日、参議院法務委員会で「心神喪失等医療観察法案」の審議が開始された。この法案が成立すると一体どういうことが起きるのか。ケーススタディで考えていきたい。

 まず事件の発生ないし未遂がある。重大事件と政府は言うが、新法の範囲は広く、傷害罪などや未遂も含まれている。警察の関心は検挙率をあげることであり、真犯人を捕まえることではない。いままで数多くの無実の人が刑務所に送られ、死刑台に送られてきた。犯人が捕まらないと警察は、地域で暮らす「精神病者」であるAさんに目をつける。新法と同時に改悪される精福法によって、警察はいままでよりはるかに地域で暮らす「病者」に対する監視を強めており、でっち上げる「病者」を見つけるのは容易だ。

 Aさんが逮捕される。検察は簡易鑑定を行い「心神喪失」として、新法の審判所にまわす。審判所では、正式の精神鑑定を行なう。精神鑑定とは、事件当時に心神喪失であったかを調べるわけではなく、Aさんが「精神病」であるかどうかを鑑定するだけだ。無実を主張していても、「精神病」であれば黒の鑑定を出す。鑑定を精密化するという議論は何の意味もなく反動的である。鑑定のためとして3ヶ月の拘留が行なわれる。

 鑑定の結果、「精神病」であれば審判が開始される。Aさんは無実を訴えたいが弁護士をつけられないことがある。現行の刑事訴訟法では、「重大事件」の場合必ず弁護士をつけなければ裁判ができないが、この審判では弁護士をつけることは義務ではない。Aさんは無実を主張し、事実調べを求める。しかし新法では事実調べをするかどうかは裁判官の一存で決まり、しなくてもよいことになっている。また、弁護士には異議申し立ての権利は一切なく、警察・検察のでっち上げた「証拠」すべてに裁判官らが目を通し、裁判官に黒の心証を与えることになる。Aさんの家族、友人が心配して傍聴しようとするが審判は非公開である。ところが、被害者とその家族の傍聴は認められており、警察のデッチアゲを信じた被害者側が裁判官と審判員として加わっている精神科医に重罰を科せという印象を与える。

 以上のような暗黒の審判のなかで裁判官らが「Aさんは精神病だから『再犯のおそれ』がある」と認定する。裁判官らにはAさんが真犯人かどうか判定する必要もない。裁判官らは、「再犯のおそれ」があるかないかの判定をするかにみえるがそうで
はない。日本精神神経学会を始め圧倒的多数の精神科医が主張しているように、科学的には「再犯予測」など不可能だからだ。法務省が行なっている保護司の研修会では『「精神病者」は麻薬中毒患者のようなもので犯罪を繰り返す』という、何の根拠もない事実とまったく逆のことが言われている。法務省や裁判官には、「病者」イコール「再犯のおそれ」がある者という差別的偏見があるのだ。だから、「再犯予測」とは、実際には「病者」であるかどうかの判断だけなのだ。

 Aさんは「病者」であるから全国8ヶ所にある特殊施設送りとされる。そこで求められるのは事件に対する反省である。Aさんは無実を主張しているのだから反省はできない。するとありとあらゆる実験的「医療」と称する拷問が行なわれ、拷問であり
殺されることもある電気ショックが行なわれる。あげくのはてには脳の一部を切り取ってしまうロボトミーといわれる脳外科手術が行われ、意欲もいっさいの感情もうばってしまう。Aさんはそこで始めて「再犯のおそれなし」と判定され解放される。Aさんは警察発表を丸呑みにしたマスコミの差別キャンペーンによって社会的に有罪が宣告されている。働くところも能力も奪われてしまい、のたれ死ぬしか運命はない。Aさんは唯一「精神病者」だというだけの理由でこのような残酷な「罰」が科せられるのだ。

 これが「心神喪失等医療観察法案」で起きることだ。Aさんは私であり、あなたの友達、仲間の「病者」であり、すべての「精神病者」であり、「人格障害」とされた人々であり、やがては社会運動活動家だ。

 事件を行なった人であるBさんが逮捕されたという場合でも、まともな裁判を受ける権利が一切奪われているという事情は同じである。刑事裁判なら、情状酌量も、執行猶予も、死刑でなければ刑期も決まっている。また上訴することもできる。ところが新法では、それらの保障は一切なく、期限もなく一生でも収容されることになる。「病者」というのはもはや基本的人権も何もない、人間ではない存在として扱われるのだ。

 また、「強制通院」という処罰もあるが、一生保護監察官によって監視され、何か問題があるとされてしまえば強制収容させられることになる。

 一つの犯罪を防ぐために、何千人もの無実の「病者」を隔離・収容・抹殺して良いというのが新法だ。

 私たちは有事立法と一体の治安立法である「医療観察法案」を許さず、いっさいの
修正論議を排して闘う。
5月8日法務委員会議事録(未定稿) http://www.geocities.jp/jngmdp/
 「5月8日の議事録未定稿を長野のページに掲載しました。
 あくまで未定稿ですので、公式のものではありませんが、雰囲気だけでもということです。」
5月13日(火)/参考人の意見陳述および質疑
【午前:矯正施設の処遇に関する件】
・陳述者 10:00-10:15 菊田幸一 君(明治大学法学部教授) 10:15-10:30 黒田  治 君(都立松沢病院精神科医長) ・質疑者 10:30-10:45 荒井正吾 君(自保) 10:45-11:00 朝日俊弘 君(民主) 11:00-11:15 荒木清寛 君(公明) 11:15-11:30 井上哲士 君(共産) 11:30-11:45 平野貞夫 君(国連) 11:45-12:00 福島瑞穂 君(社民)

【午後;心神法案他】
・陳述者 13:00-13:15 伊賀興一 君(弁護士) 13:15-13:30 岩井宜子 君(専修大学法学部教授) 13:30-13:45 浦田重治郎 君(国立精神・神経センター武蔵病院副院長) ・質疑者 13:45-14:00 佐々木知子 君(自保) 14:00-14:15 朝日俊弘 君(民主) 14:15-14:30 浜四津敏子 君(公明) 14:30-14:45 井上哲士 君(共産) 14:45-15:00 平野貞夫 君(国連) 15:00-15:15 福島瑞穂 君(社民)
【5月15日(木)】
・午前:刑務所問題での質疑
・午後:心神法案での質疑 【その他】
・その後の日程は未定。(さ来週以降は、一旦心神の審議は休んで、衆院からの法案を審議する可能性もあり)
・厚生労働委員会との連合審査は行う方向で検討されている。


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