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オープンスペース街・日誌


2003年5月D

5月Cへ 5月Eへ

今、世界では 5・3 ワシントン・ビックマーチなどの写真


5月21日(水) 「街」日誌
 犬の散歩に行ったタカちゃん  ガンちゃん通院なので、フッ君が
沖縄物販をする
昼食を作ってからハネやん通院。
鶏の炊き込みごはん、丸干しイワシ、
豚汁
 チョコなどの差入れ (^o^)丿  反戦デモビデオを見る人  雷雨ですぐ横の石神井川の水位が
あがり、洪水警報が放送された
 夕食は、肉野菜炒め、揚げナスの大根おろし漬けなどを9人で食べました
衆議院の厚生労働の傍聴を!
 21日、9時から、衆議院厚生労働委員会において、午前中、副大臣の日精協からの政治献金問題の集中審議があります。

 いける人は行って、審議のメモをお願いします。正式の議事録が出たら告発の証拠に使おうとしていますが、その前に、メモを使って告発しようと考えています。多くの方がメモをとって(一人でずっと書き続きでは大変だしもれも出るし)証拠にしたいのでよろしく。

審議は9時からです。衆議院は各自の住所、名前、職業、年齢が必要なので、各自、8時までに山井和則議員の部屋に電話して(直通03−3508−7240)政策秘書の海野(うんの)さんに話して傍聴券を手配してください。

厚生労働委員会
5月21日(水)理事会8:50
        委員会9:00 第16委員室
職業安定法および労働者派遣事業の適正な運営の確保および派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律の一部を改正する法律案(閣法78)
質疑者       会派      時間帯
山井和則    民主       9-9:45
武山百合子  自由       9:45-10:10
小沢和秋    共産       10:10-10:35
阿部知子    社民       10:35−11
城島正光    民主       11−11:30
加藤公一    民主       11:30−12:10

午後の部分省略 追及は午前中です。

 5・23 明治公園へ行こう (^o^)丿
午後6時30分

■17日(土)、18日(日)  
より転載
2週間で5万、10万の署名を! 21日から国会行動を再開 5・23明治公園に大結集しよ

5月19日(月)午後から、参議院特別委員会で有事3法案の審議が始まりました。賛成に回った民主党や自由党は、賛成の立場から有事法案の成立を求める「質問」をすることになります。恐るべき事態です。
 しかし、反対世論の高まりは必ず民主党内、与党内に動揺をつくりだします。そのためには一方で国会前行動をねばり強くたたかいながら、全国各地で街頭宣伝、署名活動、集会やデモなど、社会的なアピール運動を強めていくことです。時間はあまりありませんが、日々の取り組みが必ず状況を変えていきます。署名を短期間で5万、10万と集め、全力投球で有事法制阻止をたたかいぬきましょう。

17、18日と連続の駅頭宣伝に立つ
参議院本会議で有事法制関連特別委員会の設置が採決された5月16日(金)、午前11時から参議院議員会館前で座り込み&アピール活動を展開しました。雨の日にもかかわらず17名が参加しました。北富士の自衛隊演習場に反対してきた忍草母の会の天野美恵さんからも激励のアピールをいただきました。
 翌17日(土)には渋谷駅ハチ公前で街頭宣伝・署名活動を行い、夕方の若者たちのデモに参加しました。さらに18日(日)には5・23大集会を呼びかける街頭宣伝を新宿駅南口で行いました。


有事3法案の衆院通過に対する南朝鮮・韓国「ハンギョレ」(http://www.hani.co.kr/)5月16日付社説

何のための戦時対応法か
  日本衆議院が15日に通過させたことで事実上確定した戦時対応(有事)3法案は、その内容と推進勢力の意図などから深刻な憂慮を抱かせる。

 3法案は1990年の国連平和協力法案、92年の国連平和維持活動協力法案、97年以降の米日防衛協力指針(ガイドライン)修正と関連法、99年の周辺事態法、2001年のテロ対策支援法制定など、この10年余の間、日本の再武装と自衛隊の海外進出を拡大するための立法活動の延長線上にある。推進勢力は「外部の武力攻撃を受けた場合に国民の生命と財産を保護」するためのものだというが、内容をよく見ると、「戦争準備の法律」であり、「国家総動員令」と言わざるを得ない。法案は武力攻撃の定義と基準をあいまいにし、恣意的な判断に基づいて戦争に突入する可能性を開いた。また、日本政府と与党は、国家と自衛隊の権限を包括的に拡大しようとするのみで、国民の基本権保障はおざなりにし、軍国主義の亡霊を復活させるような姿勢を示している。

 冷戦時代、旧ソ連の侵攻に備えるとしてこうした法案を推進しつつも失敗した右派勢力は、第2次大戦を経験していない世代が人口の大部分を占め、北韓〔北朝鮮〕の核・ミサイルの脅威が問題にされている今を再武装の好機と見ている。こうした勢力は今回の法案通過を足場に、戦争と軍隊保有を禁止した憲法第9条を改正し、基本防衛戦略である専守防衛(ひたすら防衛にのみ専念する)原則を廃棄するため気勢をあげている。代表的強硬派である安倍晋三官房副長官は最近、「独裁者(北韓)の気分次第では東京を壊滅させかねない」と、北韓内の弾道ミサイル基地に対する先制攻撃を検討する立場すら表明している。

 戦時対応法の通過は、日本がかつてアジアの国々を残忍に蹂躙した「原罪」から脱却するにはまだ遠いということを示した。参与政府〔盧武鉉政府〕が日本のこうした膨張的・軍国的動きに対し沈黙を守っているのは実に恥ずべきことだ。


北朝鮮問題に関する政策提言への賛同署名のお願いです
みなさま  青山貞一です。

 ご承知のように北朝鮮問題が緊迫の度を増しています。
 今の日本では戦争への準備の制度化はあっても、この問題への適切な対処が示されていません。さらに政府や与党の一部、さらにマスコミからは問題の解決より、問題を煽る動きがでています。

 わたくしたち有志は、アフガン、イラクと続いている戦争問題に関連し、国会議員及び日本政府に対し、今回は北朝鮮問題解決のための政策提言を練り上げました。案文づくりに1ヶ月以上費やしました。以下が政策提言全文です。

 長文ですので、ホームページ掲載のみとさせて頂きます。
  http://eforum.jp/north-korea/policy-proposal.html

 また賛同署名は、コンピュータ処理するため、必ずホームページの最後にあります所定の書式でお送り下さい。ご協力方よろしくお願い申し上げます。


5月20日(火) 「街」日誌
 昼食は五目あんかけソバ  働く研修のタカちゃん。配達・引取りにも行きました
 夕食は、ハーブ鶏のソテーなど
石川一雄さん不当逮捕40カ年糾弾!5.23全国統一行動
  杉並支部行動スケジュール
 この5月23日、石川一雄さんが不当逮捕されてから40年をむかえます。「部落民だから」というだけで、40年間も無実の石川さんを「殺人犯」あつかいし、人生をふみにじる権力、裁判所を絶対に許すことはできません。
 全国連は23日を前後して、「石川さん不当逮捕40年」を徹底糾弾する全国一斉行動を呼びかけています。

 私たち杉並支部は、不屈にたたかう石川さんとかたく連帯して、下記のスケジュールで全国のきょうだいともに、く無実・差別>の狭山闘争の原点にたってたたかいます。また、狭山闘争の勝利とさらなる発展をかけて、有事立法反対闘争にもたちあがります。

 再審貫徹、特別抗告審の勝利にむけ、ともに参加されんことを、こころより訴えます。

5月22日(木)石川さん不当逮捕40カ年糾弾!最高裁・最高検要請行動
午前10時半 星陵会館  午後1時 最高裁要請行動  午後2時45分 最高検要請行動
主催 部落解放同盟全国連合会

5月23日(金)
STOP!有事法制5.23大集会
午後6時半 明治公園
呼びかけ 陸・海・空・港湾労組20団体ほか

5月24日(土)石川さん不当逮捕40カ年糾弾!狭山街宣・署名活動
午後5時 阿佐ヶ谷駅南口
主催 部落解放同盟全国連合会杉並支部

5月24日(土)石川さん不当逮捕40カ年糾弾!狭山再審を行え! 5.24狭山ビデオ上映会
「わたしは無実!−この差別犯罪を許せますか」・「造花の判決J上映
午後6時半 阿佐谷地域区民センター・第2集会室
主催 部落解放同盟会国連合金杉並支部

部落解放同盟会国連合会 杉並支部
連絡先 東京都杉並区久我山1−8−420 電話03−3332−7033
「心神喪失等医療観察法案」の国会審議に関して気付いた点を何点かまとめてみました。ご参考にしてください。
国会審議に関して、気付いた点を何点か
@5月15日の福島議員の質問に関連して。
福島議員は「病気が治っていても同様の行為を行なう恐れがあるということで入院が継続することはないのか」という趣旨のことを質問されました。政府答弁は「完治していれば要件がなくなる」と言うものでした。

 ちょっと質問を変えてみると新法の問題性が非常にはっきりするのではないかと思います。質問として「「他害のおそれ」がなくなっても「同様の行為を行なう恐れ」があれば入院が継続するのではないか」としてみるのです。そういうケースは理論的にも現実的にも発生します。そしてこれこそが政府のまやかしの部分です。政府は「他害のおそれ」を診断しているのだから「再犯のおそれ」も診断できると言っています。また、精神科医の集まりでは「精神科医に求める診断はいままでと何の変わりもありません」と説明しています。

 言うまでもなく、「他害のおそれ」の診断は目の前の症状に付いてのものであり、「再犯のおそれ」は少なからぬ長期の診断です。それを同一視する政府の答弁はまったくのまやかしです。

 「他害のおそれ」がなくなっても「再犯の恐れ」があると考えられるケースを具体的にあげます。もちろん他にもあると思います。一つは覚醒剤などの急性中毒の場合です。中毒症状が消えたら病気的には治っているといえますが、半年先までの間に再度中毒にならないとは言えません。また、統合失調症の場合では、発作がおさまったらいままででしたら退院です。「一応いまは落ち着いているが、病気であるという認識がなく、退院したら薬を飲まなくなるだろう。そうしたらまた発作が起きる可能性がある」というケースが考えられます。こういう病識のないケースは実際にかなり存在します。どちらのケースも再度の発作は予測されますが、だからといって必ず事件につながるとは絶対に言えません。事件になるかもしれないがならないかもしれないというのは今では入院の要件にはなりません。発作の起きる予測と再犯予測は違うということです。「他害の予測」の中では社会に復帰しうるこれらのケースが新法では「再犯予測」のもと収容の対象となります。

 これらのグレーゾーンの場合、新法で判断されると考えられるのは、「症状」とか本人の問題ではなく、家族などの社会的背景です。たしか衆院のとき、「犯罪のおきやすい社会的環境」というようなことが問題になっていたと思います。犯罪のおきやすい環境のいるか起きにくい環境にいるかということで収容するか否かが決まるというようなことです。今でも人的社会資源の乏しいなかで、家族に責任が背負わせられているということがありますが、新法でもまさしくそのような問題が起き、それが収容するか否かの判断材料として大きく働くということです。「家族の支え」の美名のもと、生活環境によって退院か収容かの判断がなされるのです。司法が関与する理由は多分そこにあるのでしょうが、精神科医にもその責任が背負わせられるのです。

 最初にあげた「他害のおそれ」と「再犯予測」の診断が同一であるという政府の説明はまったくの嘘であることは明らかです。

A二番目に医療の変質の問題です。@の問題からも医療の変質をもたらしますがそれ以上のことがおきます。精神医療全体が犯罪防止の役割のために再編制されるということです。

 新法も一応社会復帰をめざすのであれば、特殊施設から公立病院、診療所などへ復帰させていくということをするのでしょう。強制通院というのをどうするのかは政府に説明してもらわないと分りませんが、患者が公立病院に「払い下げ」されてそこで通院するということになるのではないでしょうか。公立病院では「強制され」嫌々通院する患者に対して治療するということになります。そういう環境で医療が成り立つかという問題があります。心を開くこともない患者に対する医療が可能かどうかということです。少なくとも今までの医療とは別のものになることは必然です。「司法精神医学」なるものが施されるのでしょうが、特殊施設をトップとする一つのヒエラルキーのもとに各病院が位置づけられることになります。

 それにとどまらず、重大事件にあたらない事件の再発防止が各病院・診療所の精神科医に期待されることになります。さらには事件の発生予防の機能を持つものとして社会から要請されるということになります。事件を起こした患者の主治医が社会的バッシングを受けるようになり、犯罪予防のための精神医学と言うものが全社会を覆うようになります。SF小説のような管理社会が出来上がるのです。「精神病」患者は実際には1000万人以上いるといわれており、「精神病質者」「人格障害者」まで含めれば膨大な数になります。精神医学が犯罪防止学に変質して全社会を支配するというようなことさえ予測されます。

B新法は、「特別な医療を施すことで社会に復帰させる」ことに目的があるとしています。「特別な医療」なるものがどのようなものかは衆院で論議され政府はありますとは言えず、これから外国に行って研究すると言いました。精神医療には、「薬物」と「リハビリテーション」の2つの流れがありますが、特別な医療なるものはそのなかには存在しません。特別な薬物を使うとでも言うのでしょうか。
 特殊施設に医者の人数が多いということはありますが、そのこと自体がいまの「精神病者」がいかに不満足な医療環境のもとにいるかを証明しているだけです。人数を多くして充分な医療を施す対象が一般の「精神病者」ではなくなぜ犯罪を犯したとされた「精神病者」だけなのか。特別な医療として可能性のあるものは実験的な医療とか、矯正行為であってまともな医療ではないとも言えます。

 さらに問題であるのは、その司法精神医学の研究の中立性が確保されるのかどうかということです。この点に付いては、中島直先生らのほうが詳しいと思います。

 研究の中立性が担保されないのであれば、いままで以上の人権侵害が発生することは間違いありません。いまの司法精神医学なるものの医学的科学性にもおおよそ乏しい、人権感覚のなさは良く知られていることです。報復の論理のようなものが支配するものです。

C審判が司法か医療かという問題は社会復帰のときに極めて大きな問題になります。裁判の公開、裁判記録の公開の問題があります。冤罪を防ぐという司法的判断からは公開されるべきだが、医療からする社会復帰のためには公開しないほうが良いという矛盾があります。もともと水と油を混ぜようという矛盾から生じていることです。社会復帰のためには公開されてマスコミの好餌とならないほうがいいのは当然です。今でさえ司法関係者の守秘義務違反が存在します。神戸事件の少年Aに対する司法・矯正施設関係者の守秘義務違反とマスコミへのリークは目にあまるものがありました。保護司に守秘義務があるのかという問題もあります。しかし非公開の暗黒裁判では冤罪が防げない。新法のなかでこの矛盾は解決し得ないと思います。

D刑務所問題に現れた「犯罪を犯した人に人権なし」と言う考え方が広く存在していることはきわめて危険な問題です。
他人を抑圧する人間は残虐になるという問題があります。恐怖で支配する構造のなかで人権は忘れ去られていく。それはいまの精神病院の構造でもあります。

 新法はまさに犯罪を犯した上に、「精神病者」であれば人権がなくて当然とするものです。特殊施設が刑務所以上の矯正行為と人体実験と人権無視の場となることに想像は難くありません。

高見元博 <兵庫県精神障害者連絡会>
oototoro.gen.gan@nifty.ne.jp
http://homepage1.nifty.com/takamitousou/
A&U情報 http://www.act-unite.org/
明日、5月20日「有事関連法案を廃案に! 5.20大阪集会」が行われます。18:30より扇町公園(JR環状線・天満、地下鉄堺筋線・扇町)この集会・デモは有事法で直接動員される陸海空交通運輸関連14労働組合の呼びかけで行われます。15日の強行採決への怒りを訴え、参院通過を阻止するためにできることを頑張ろう!

ジュゴンニュース25
  SDCC(ジュゴン保護キャンペーンセンター)発行
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      << SDCCは沖縄のジュゴンを守るため活動しています >>
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  Index ━━━━━
   ● 沖縄での連続キャンペーンに大きな反響
   ★ イベント案内 −ジャンの海アシビ(5/31-6/1 沖縄)
   ◆ SDCCからのお知らせ
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   ● 沖縄での連続キャンペーンに大きな反響                     (5/9〜/12:沖縄・那覇市/名護市)
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 ジュゴンの生息地を破壊する、沖縄・名護市辺野古沖への米軍基地建 設計画は、"現地技術調査"と称する非常に悪影響が予想される活動が44月より進む中、SDCCは、5月9日から12日に渡って沖縄で連続キャンペーンを展開、大きな反響を呼んでいます。


 ◇5/9−那覇防衛施設局交渉、記者会見(那覇市)
 SDCCは防衛施設庁那覇防衛施設局と交渉を行い、"現地技術調査"での海底ボーリング調査などについての25項目の質問への回答を求めました。これに対し、施設局の松田建設部長は「専門家の意見を聞き(ボーリング調査のための)潜水調査を行う」「(質問については)名護市に報告する」と答えました。その後マスコミでは「調査は2ヶ月以上延期」と報道されています。

 ボーリング、7月以降/普天間代替施設(5/10:沖縄タイムス)
  http://www.okinawatimes.co.jp/day/200305101300.html#no_1
 辺野古沖のボーリング調査、
 実施2カ月以上ずれ込む(5/10:琉球新報)
  http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_05/030510e.html

 交渉後、SDCCメンバーらが呼び掛け人となってつくられた「日本ジュ ゴン会議(5/1発足)」は、沖縄県庁記者クラブで記者会見を行い、「沖縄のジュゴン保護に関する行動計画」を発表しました。会見にはSDCC・WWFジャパン・日本自然保護協会・ジュゴンネットワーク沖縄の各代表が参加し、マスコミ11社の取材を受けました。

 ジュゴン保護を計画/保護センター(5/10:沖縄タイムス)
  http://www.okinawatimes.co.jp/day/200305101300.html#no_7
 ジュゴン会議が発足/基地建設中止などで行動(5/10:琉球新報)
  http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_05/030510g.html
 防衛施設局 ヘリ基地反対協の面会を拒否(5/9:沖縄テレビ(OTV))
  http://www.otv.co.jp/news/real/030509_2h.ram

 ◇5/10−「市民アセスなご」発足     〜市民アセスセミナー(名護市)〜
 3月から連続開催された「市民からの環境アセスin名護」の締めくくりとして、5月10日、第5回セミナーが開催され、WWFジャパン花輪伸一さん・日本自然保護協会吉田正人さんに講演していただきました。

 続いて米軍基地建設の環境アセスメントに向けた取り組みが話し合われ、このセミナーを発展させる形で団体「市民アセスなご」を発足させ、地元名護から市民がアセスに主体的に取り組むことを確認、共同代表にセミナー参加者の森山憲一さんと宮里要さん、事務局長に宮城康博(SDCC代表・名護市議)が選出されました。

 今後は、6月にワークショップを開催、7月には「市民版方法書」を発表する予定です。

 住民参加のアセス提言/普天間代替(5/11:沖縄タイムス)
  http://www.okinawatimes.co.jp/day/200305111300.html#no_2
 市民団体「市民アセスなご」を発足
 /普天間飛行場移設に伴う環境影響を評価(5/11:琉球新報)
  http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_05/030511c.html


 ◇5/11−ジュゴン会議がシンポジウム開催(那覇市)
 日本ジュゴン会議(SDCC宮城代表、WWFジャパン花輪伸一さん、日本自然保護協会吉田正人さんら呼びかけ)は那覇で「ジュゴン保護計画と現地技術調査の問題点」をテーマにシンポジウムを開催、約50名が参加しました。

 現地技術調査、生息環境に影響
 /日本ジュゴン会議シンポ(5/12:琉球新報)
  http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_05/030512b.html
 ジュゴン保護でシンポ/関係団体(5/12:沖縄タイムス)
  http://www.okinawatimes.co.jp/day/200305121300.html#no_9

 ◇5/12−沖縄県への「ジュゴン保護行動計画」説明会(那覇市)
 SDCC、WWFジャパン、日本自然保護協会の代表が沖縄県庁を訪れ、「沖縄のジュゴン保護に関する行動計画」の説明と保護に関する意見交換を行いました。

 沖縄県は、漁網による混獲の際のレスキュー体制づくりについては「啓発リーフレットを6月に発行し、ホームページにも載せたい」、現地技術調査については「許可申請が出されれば意見を言う」と述べました。

 ジュゴン保護で意見交換(5/12:沖縄テレビ(OTV))
  http://www.otv.co.jp/news/real/030512_11h.ram

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃   ジュゴンの海を破壊する現地技術調査中止の声を      ┃
 ┃ 〜みなさんのご意見を防衛施設庁にお送りください〜    ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 
      FAX:098-866-3375(防衛施設庁那覇防衛施設局)
      e-mail: info@dfaa.jda.go.jp(防衛施設庁)

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   ★ イベント案内−ジャンの海アシビ(5/31-6/1 沖縄) 〜ジュゴンのように ジュゴンとともに〜
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 命継ぎの海と言われ、昔から人々の生活を支えてきた沖縄・辺野古(へのこ)の海。最も干満の差が激しい大潮の日にジュゴンの海に出るイベントを行います。東京、大阪などからのツアーも企画しました。ぜひご参加ください。

 ┏━━━━━┓
 ┃5/31(土)  ┃ 10:00〜
 ┗━━━━━┛ かなさ(愛する)ウフビシDAY
  ____________________________________________________________

 ・シーカヤック&シュノーケリング
   (シュノーケル・フィン・水中眼鏡等をご用意ください。レンタルもあります)

 ・SDCCによるパブリック・アート・パフォーマンス
   「地球が浮かぶリーフ」

 ・WWFジャパンによる「ジュゴンを守ろう・ハンカチメッセージ」
    http://www.wwf.or.jp/join/onemore/events/ev2003042201.htm

 ・目崎茂和南山大学教授によるサンゴ/リーフ観察会

 ・ジャンの浜で毛アシビコンサート(出演:海勢頭豊さん他)

 ┏━━━━━┓
 ┃6/1 (日)  ┃ 〜15:00
 ┗━━━━━┛ かなさ(愛する)ジャンDAY
  ____________________________________________________________

 ・シーカヤック&シュノーケリング

 ・吉田正人さん(日本自然保護協会)と体験ジャングサ(ジュゴンの餌である海草)ウォッチ
 ・クリーンアップ大作戦

  会場:沖縄県名護市辺野古(漁港北砂浜&沿岸域)
  http://www.mapion.co.jp/here/kokosp/030503/mapi1318758030503134223.html
  主催:ジャンの海アシビ実行委員会
  後援:SDCC、WWFジャパン
        日本自然保護協会、ジュゴン保護基金委員会

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   ◆ SDCCからのお知らせ
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 ジュゴンの海への新基地建設の動きが本格化し、7月には環境アセスメントの方法書が公告縦覧される中、SDCCはキャンペーンを一層広げたいと考えています。


 ◇ジュゴン国際シンポジウム報告集発行
 ジュゴン保護行動計画が話し合われた昨年9月の国際シンポジウムの報告集が発行されました。1部1000円(送料270円)1000部の限定販売です。

 ◇会員募集中
 SDCCの活動は会員の方々の会費で支えられています。今後の取り組みを広げるために会員を募集します。会員の方には、ニュースレターなどの情報を年6回お送りします。年会費は、2000円(大人)、500円(15才以下)、10000円(団体)です。

 上記の報告集のお申し込み及び、会費のお振込みは、以下の口座まで
   郵便振替 00140-9-660199「ジュゴン保護キャンペーンセンター」


 ◇ボランティアスタッフ募集中
 SDCCは様々な活動をサポートしてくれるボランティアスタッフを募集しています。イベントスタッフ、市民アセスプロジェクト、事務作業、ニュースレターなどの編集作業、英語翻訳、インターネットキャンペーン、ジュゴングッズづくりなど、沖縄のジュゴンを守るために皆さんのお力を貸してください。
 詳しくはSDCCまで、お気軽にお問合せください。info@sdcc.jp

=============== Save the Dugong Campaign Center ===============
            ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)
                      TEL/FAX 03-5228-1377
                      http://www.sdcc.jp/
                         info@sdcc.jp

5月19日(月) 「街」日誌
 18日の午後は、杉並区議選を闘った結柴、新城、北島さんの報告会に参加した組と、
久しぶりの「しばしの休日」を過ごした組に別れたあとで、サンデー夕食会。
 サンデー夕食会はお刺身&豆腐、ぜんまいなどの和食。なんて豪華なんだぁ
 夕食の後、ハネやんの「古代・近代・現代プロレスに対する私達の態度・立場」という、
酒飲み話のあとで、太鼓の練習をしました。
ヨッシー様へ
突然ですみません。

曲を聴いていていつも思うのですが、
ヨッシーさんの歌声って、すごくあたたかみがあって とても好きです。

すばらしい声をお持ちなのに、闘争の場以外で> お歌いにならないのは、
なんだかもったいないような気がします。

 普段生活している中心街などでパフォーマンスしたら、振り向いてくれるような気がするので
ぜひともやってほしいです。

 もしくは、反戦LIVEなどで歌ってほしいです。

もっともっと、あなたの歌声が聞きたいです。

CDがほしいのですが…。

失礼いたしました。
街」のある練馬区関町で、毎月1回、無料ライブをやっています。
今月は27日(火)、午後7時からですので、時間があったら来てください。
  
> CDがほしいのですが…。
「ヨッシーとジュゴンの家」のCDは、アルバム2枚と、シングル4枚を出しています。
詳しくはhttp://www31.tok2.com/home/machi/band.htmlにあります。
何曲かは視聴できます。
 
2ndアルバム 〜東京の空の下から〜(2002年)
@ユージ君
A心病んでも
Bさ・さ・さ・差別(欠格条項の唄)
C命どぅ宝未来へ
D2001・9・11
E9月11日 あるクラスの出来事
F間違っているぜ
G東京の空の下から
Hささやかな願い
 
1stアルバム 〜人の世 なぜ沖縄に〜(吉祥寺・ビー・ポイント、ライブ盤 1500円)
 
@なぜ沖縄に・・・
A分かち合いたい
B都知事様へ
C−−−
Dファシズムの嵐が吹き始めている
E俺は売れないロックンローラー〜君が代は唄わない
F総理へ
G海の見えない町〜沖縄・浦添
H介護保っ険
I壊してしまいたい
 
4thシングル 〜「夢」「同じこの星に生まれて」〜(2003年)
3rdシングル 〜イラクの子供たちは今〜(2002年)
2ndシングル 〜命の海〜(2002年)
1stシングル 〜Rip it up!! 破り捨てろ!! 住民基本台帳ネットワーク〜(2002年)
 
そして5月初めに、「街」ライブを撮ったビデオ(1000円)が出ました。
「続く拉致の衝撃〜在日朝鮮人社会は今」
5月19日(月)のクローズアップ現代で、「続く拉致の衝撃〜在日朝鮮人社会は今」という番組を放送いたします。放送時間は19時半〜20時です。

立場によって受け取り方が相当異なり、いろいろご批判もあるかと思いますが、でき
るだけ多くの方に見ていただき、ご批評いただければ幸いです。

5・15 沖縄 沖縄・名護「ジュゴンの家」日誌より転載
第93回 金曜集会
今日は辺野古の「命を守る会」には
岡田さんがいってくれています
どぅたっちの太田さん 陽子さん
5月27日から6月7日までイラクへ行ってきます。島田正博さんと白井さんと3人で早急に薬や必要な物をもっていってきます。バグダッドは放射能が規定値の100倍と言われています。それなりの準備と覚悟をしなくてはいけません。と平良夏芽さん。 イラクの救援物資のカンパが300万を超えました。ありがとうございます。引き続き集めます。渡航費用は自費で・・・という話もありましたが、こちらも集める事にしました。よろしくおねがいします。
一口2000円です。口座は郵便局
 01710−5−88511
 平和市民連絡会

通信欄に「旅費」と明記してください
交通安全の指導で小学校を訪問している小泉首相が「日本で交通事故死する人よりイラクの戦争で亡くなった人はすくない」と言ったことや自衛隊がイラク攻撃している米軍に給油して米軍から感謝されたといったニュースを平気でNHKがたれがししているのを見て許せないと思いました。と、西岡さん。
ジュゴンの家は「ゆーじ君」を歌いました。
警備の人から「分かりやすい歌だね」と言われました。
今日は40人の参加
始めてきた本土の大学生たち 靖国訴訟の本ができました。カンパ込みで500円です。洋子さん 5月17日、普天間ゲート前で楽しい事をやります!京子さん
癒しを超え、自分の頭で考えることの大切さを教えてくれる本「考え売ります」ダグラス・ラミス著知念ウシ訳 1200円(税別)発売中(問い合わせはジュゴンの家へどうぞ) 早速太田さんお買い上げ!! 子ども達のミルク代に・・・とマキシさん2冊お買い上げ!ジュゴンの家も売ったらいいよ!とマキシさん
兼城さん 最後は平良修さん。領事館へ向かってスピーカーを小脇に抱え、「米軍基地を沖縄からなくしなさい」



5月18日(日) 「街」日誌
 関町ピースウォークのビデオ上映。参加した人も・できなかった人たちも真剣に見ています
 店を閉めてから、杉並キャンドル・ウォークに6人で参加
阿佐ヶ谷駅前でアピールする鎌田さん  集合場所の公園で遊ぶハネやん
 中杉通りをキャンドルウォーク  関町ピースウォークの横断幕もあるぞーっ

5・15 沖縄 沖縄・名護「ジュゴンの家」日誌より転載
5・15 キャンプキンザー包囲デモ
沖縄は梅雨入り、朝から大雨。キンザー包囲デモは雨の中スタート!
デモ終点の公園でまとめの集会と
まよなかしんやまっぴるま満月ライブ!
5月16日夕方から 北部住民集会 IN 名護市役所前広場
和紀ちゃんも智佳子さんと参加 篠原さんの手作り刺繍ワッペンと
翔ちゃんのバッジ
オープニングはジュゴンの家
「ユージ君」と「イラクの子ども
達は今」と「命の海」
アンコールで住基ネット反対の歌
渡具知元名護市長 大西さん
しんやさん 「♪あきさみよー 今の世の中なんとかしなくちゃ大変大変あきさみよ」 北海道から
川村シンリツエオリパックアイヌさん
上里さん 具志堅徹さん 智佳子さん
市役所から博物館までデモだ! ナンちゃん 先頭はしんやさんとアリちゃん
夕食は八重そばへ



「街」ニュース
ま ち 596号
2003年5月10日発行

 街・を応援する会
応援先 リサイクルショップ・街 住所:東京都練馬区関町北4-2-11 電話:3928-1378
有事3法案、廃案、国会前行動(9日)
「関町チンドン楽団」の行進を止めに入った警官に、「なんで歩くのがいけないんだ」と詰め寄るハネやん
「関町チンドン楽団」 国会周辺で有事法廃案をアピール!
ユージ君をみんなで歌う。        会長は、議員会館に入ってくる車に向かってアピール
有事3法案 廃案!! シュプレヒコール!!

5・11 東京演劇アンサンブル 反戦集会
2時からの反戦集会に向けて、12時過ぎから「街」の前で参加を呼びかけるパフォーマンス
 店前、隣り店のシャッターまで、反戦立て看板でニギヤカです
 お客さんから差入れ (^o^)丿  東京演劇アンサンブルまで「関町チンドン楽団」が行くと近所の人から声援
 参加者も一緒に歩いていきます
 反戦集会は100人ほどの人が集まって大成功でした。次は、5・16 関町ピースウォークだぁ〜〜っ (^o^)丿
 神田のDJ BAR「W.DRAGON」で、朗読劇「春の雨」にヨッシー、ありちゃん、ちゅーやんの3人が出演しました。「イラクの子供たちは今」「東京の空の下から」の2曲を歌いました。第1部、それぞれの出演者が自由に表現する「自由詩」。第2部、「この子を残して、永井隆より」の詩の朗読。構成・演出は小松越雄さん。そして、ヨッシーの歌。最後に、次回上演の「あきらめないで」の予告抜粋。エンディングにヨッシーが「イマジン」を歌いました。

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