オープンスペース街・日誌


2003年10月A
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今月の定例ライブ
10月22日(水)
 PM7:00頃〜
入場無料
電話 3928−1378
 新CD 

『戦争イブ』

拝啓

 みなさま、戦争前夜を

 いかがお過ごしでしょうか?

      ヨッシー&ジュゴンの家

  全17曲(70分12秒)
 星 野 集 会

10 月11 日(土)
午後6 時半開場7 時開会
東京・杉並区 阿佐ヶ谷地域区民センター第4 ・5集会室
主催 群馬、埼玉、神奈川、杉並、東京の各星野救援会

 横田基地軍民共用空港化反対 イラクへの自衛隊派遣に反対しよう! 
 全ての米軍基地の撤去を求める三多摩集会
とき◆10月21日(火)午後6時30分〜7時30分デモ出発(福生駅まで)
ところ◆福生公園(JR青梅線牛浜駅下車3分)
バンド演奏(ヨッシーとジュゴンの家)、連帯あいさつ、決意表明など
主催◆10・21集会実行委員会(立川市曙町2-15-20 042-528-1311)

10月11日(土) 「街」日誌
渋谷に一緒に行きましょう!(^^)!

10・25渋谷
50人動員計画
現在 47人 確定

+2 あと3人だぁ〜 (^_^)v
 昼食は3色スパゲティー。ミートソース、メンタイコ・シラス、ホウレン草ペペロンチーニ
 足を痛めたハネやん、2年ぶりに来たお客さんに診察を受ける。「絶対安静」とか パプア・ニューギニア、ドリーンの息子
差入れのお菓子  奈津ちゃん登場、マリさんと2ショット  マリさんからの差入れ 
 重鎮・佐竹さん  ワールドアクションの若者が登場  ミーティングです
10・25 渋谷世界反戦ウォークをアピール
 夕食は、シジミスープで炊いたご飯に
鮭・しらす入り
 タカちゃん餃子
 14人で乾杯 (^o^)丿  トマトのオニオンソースがけ  ミニライブで、仕事帰りのサギリちゃんが
「イラクの子ども達は今」を唄う
うっとり〜〜
 ライブ後、キャビアまで登場し、
夜遅くまで話し合っていました。
 キャビアを盛るミヨちゃん
杉並支部第四回定期大会 お礼と報告
 去る十月四日の杉並支部第四回定期大会には、ご支援、ご協力を頂きありがとうございました。支部員をはじめ共闘の仲間など四十数名が結集し、大会は、成功裏にかちとることができました。

 昨年の同対法の打ち切り以降、堰を切ったように部落差別事件が相次いでいます。差別の洪水のような発生は、小泉政権のすすめる戦争政策と軌を一にしたものです。いまこそ、「戦争と差別」に立ち向かう本物の部落解放運動をつくりあげなければならないと思います。

 そのために、大会では、真に大衆的なたたかう運動と組織をめざして、あらたな支部執行体制を確立しました。
 杉並支部の結成から十年目に入りました。全国連五万人建設を、自分たちの足下からつくっていくことを、具体的に展望し、新たな決意で実践していきたいと思います。

私たちは、これまで取り組んできた介護保険闘争にくわえて、公務員現業の切り捨てとたたかう現業労働者との共闘や、国鉄一〇四七名の解雇撤回のたたかいとの共闘など、階級的共同闘争を地域で貫いていきたいとおもいます。

 そしてなによりも、不屈にたたかう石川一雄さんと連帯して、狭山闘争に必ず勝利したいと思います。私たちは、大会で、全国連の狭山百万人署名運動を私たち自身の手でかちとるべく、杉並狭山一万人署名を提起し、最高裁・特別抗告審闘争の勝利を誓いました。

 戦争の時代、待ったなしにたたかう部落解放運動の登場が求められています。私たちは、侵略戦争にのみ込まれていった水平社の敗北の教訓を我がものとして、たたかう部落解放運動を東京・杉並で実現していきます。
 皆さまの、今後ともかわらぬご支援とご協力をお願いいたしまして、杉並支部の第四回大会の報告とお礼に代えたいと思います。 

 二〇〇三年十月八日

部落解放同盟全国連合会 杉並支部
杉並区久我山1の8の420 電話03(3332)7033
 結婚式帰りに集会に参加したので礼服姿のフッ君がアピール
10月8日(水)・名護市役所にて・住基ネット反対行動に参加 沖縄・名護「ジュゴンの家」日誌より転載
名護市役所に十数人が集まる。
瀬嵩からちかこさん、朝子さん(琢磨さんのお連れ合い)も来ていました
@住基ネットに載っている自分の情報(住所・氏名・性別・生年月日・そしてコード番号)を開示して欲しい、A自分の情報の目的外利用等をやめてほしい、B自分の情報を住基ネットから削除してほしい、
という三つの書類を書いて提出。ちかこさんと朝子さんは子供達の分まで書くのでたいへん。
「前に情報を見せてもらった時、まわりを囲う事もしないでやっていた。」「カーテンをつけて、人から見えないようにしてください!!」と要請を受けて、急遽取り付けられた布。1人1人中に呼ばれ、パソコンの画面で自分の情報を見る。簡素な画面。
ちかこさん達は子供達の分も確認するが、ひとり終わるたびに一たん外に出され、名前を呼ばれてまた中に入る。

出たり入ったり。時間がかかるなー・・・・


全員自分の分を見終わり、今日の行動の応対を担当した我那覇さんと話す。

今日出された請求書は、審査委員会にかけられ、後日、請求に対しての返答がある。

2003.10.10(金) 07:52
素手の8人“タンク飛びかかれ”
パレスチナ青年逹が8日ヨルダンの中小都市イェニンに進入した
イスラエルタンクに向けて投石
白保メール No.51
<神様の通り道>                    小林 孝 

 白保のサンゴ礁の海の美しさに魅せられ、東京から白保に移住し、以来10年になる時間をこの集落で過ごしました。住民のみなさんには大変に良くしていただき、白保の生活や習慣、伝統、あるいは祭事など、いろいろなことを教わりました。
 この島での生活が、「南の島のゆるやかで癒されること」ばかりではないことも、体験を通じて判ってきました。とくに、一度は白保から遠ざかったかに見えた「新石垣空港問題」には、地元の自然保護団体の代表という立場で、各種の委員会のテーブルについてきました。それらの経過の中で感じさせられたことを書いてみましょう。

                  ◎
 
 2000年の3月、新石垣空港建設位置選定委員会は、この20年余に渡って着工がままならなかった新石垣空港の予定地として、改めて「カラ岳陸上案」を選定し、それを受けて白保公民館(白保集落内の自治組織)は、カラ岳陸上案受け入れを決議しました。
 白保の人々の中には、この受け入れに賛同しない人々がいらっしゃる、しかし新空港を誘致したい人々の勢いが、大幅に勝っている、という流れの中での決定になったのです。
 現在は環境アセスの段階で、その様子はこのメールでご報告している通りです。カラ岳陸上での着工に向けて、手続きは着々と進んでいるわけですが、それに賛同しない地元の人々の心の中には、独特の精神があることが、時々伝わってきています。
 これからの話は、人々の話し言葉には時々登場する逸話ですが、書かれたものとしてはいまだに見つけられないでいるものです。

 東の海の彼方にニライカナイがある。そこからおいでになる神様は、石垣島の於茂登岳を目指していらっしゃる。その途中、神様が最初に石垣島に上陸するのはカラ岳であって、だからこそ白保の人々には、カラ岳がとても大切な場所である、ということなのです。
 そのカラ岳の海側に新空港ができるとなると、海からいらっしゃる神様の通り道で飛行機が飛び交うことになる、そんな場所に飛行場を作るなどもってのほか、あるいはそういう場所には飛行場などできやしない、といった、ある意味宗教的な精神が存在しているらしいのです。この話を口にするご老人たちは、「藁にもすがる」というよりは、どこか楽観しているような余裕さえたたえているように思えます。

 一方では、様々な問題をはらむ事業の手続きを「粛々と進める」事業者がいて、その対岸には、神さまに失礼があってはいけないと考え、神さまの力を信じる人々がいる。この対照に、多いに考えさせられているのですが、それをどう表現すればよいのか、私には明確にする能力がありません。いずれにせよ、この事業計画には、そういった精神性が顧みられることがないということです。

 沖縄は神がかった実話が多い土地です。この事業計画の行く末は、実はニライカナイの神様が握っている、などという思いがするのです。

        
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♯ 9月12日、第7回新石垣空港建設工法検討委員会が那覇で開かれました。石垣で開催の予定が、台風14号の影響で急遽変更されたたものです。そのため傍聴ができなかったので、近く開かれる予定の第8回委員会と併せて報告します。
  実質的な審議は第7回委員会で終わり、次回の最終会合で、新石垣空港設計の参考資料となる基本方針をまとめるとのことです。

♪ 『白保メール』ホームページ
      http://www1.ocn.ne.jp/~shiraho/  
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白保メール NO.51  03.10.10
発行者   鷲尾雅久 谷崎樹生 小林 孝
      shiraho@estate.ocn.ne.jp

10月10日(金) 「街」日誌

渋谷に一緒に行きましょう!(^^)!

10・25渋谷
50人動員計画
現在 45人 確定

+1 あと5人だぁ〜 (^_^)v
昼食は、タカちゃん餃子  ミソらーめん
タカちゃんパパからの荷物を出す  夕食は肉野菜炒め  三里塚の里芋の煮っ転がし
 飯田鮨さんからイナリの差入れ  ミヨちゃんがCDのシール貼り
 ほっとスペース八王子の広井さん。
明日、八王子保健所「心の健康フェス
ティバル」で、「ヨッシーとジュゴンの家」
のCDを売ってくれるそうで、CDを取り
に来ました。
ほっとでは毎日、「ヨッシーとジュゴンの
家」のCDを聴いてるそうで、浜さんは
自転車に乗りながら唄っているとか。

ほっと・堀部さんから最中の差入れ →
海自艦修理で民間人30人派遣=テロ対策特措法2年間で−防衛庁
 テロ対策特別措置法に基づき、インド洋周辺で活動中に故障した海上自衛隊の艦船を修理するため、海自が燃料補給を開始した2001年12月から今年9月までの間に、民間技術者30人が現地に派遣されていたことが10日、分かった。
 11月1日で期限が切れる同法を2年間延長する改正案が10日、参院本会議で与党の賛成多数で可決、成立する。艦船が故障した場合は、民間人の派遣も継続されることになる。
 防衛庁によると、修理のために派遣された民間人は昨年が5件16人、今年は9月までで4件14人だった。いずれもインド洋周辺諸国の港に送り込まれた。
 防衛庁によると主な修理内容は、昨年7月、米艦船に給油中に補給艦「はまな」のかじが利かなくなる故障▽今年1月のイージス艦「きりしま」の発電機故障▽同7月「はまな」の運搬用ワイヤの油圧ポンプ故障▽同9月補給艦「とわだ」の給油ホースを制御する油圧ポンプ故障―などだった。
 民間技術者の派遣は、防衛庁設置法の「装備品、船舶、航空機及び食糧その他の需品の調達、補給、管理並びに役務の調達」の規定が適用されている。(了)(時事通信)
イラク:治安悪化による民間人死者増加 米英市民団体推計

 米英の市民団体「イラク・ボディ・カウント(IBC)」の推計によると、3月20日の開戦以降、米英の軍事行動に伴うイラクの民間人死者数は、これまでに少なくとも7362人、最大で9164人にのぼる。バグダッド陥落から半年たった今も英米軍の旧フセイン派掃討作戦が続き、一般市民の犠牲は後を絶たない。

 特に最近懸念されているのは治安悪化による民間人の死亡増だ。バグダッドで「戦後」の4月14日から8月31日の間、暴行を受けて遺体安置所に運ばれた死者は2846人。IBCは開戦前のデータと比較して、このうち少なくとも1519人は米軍のバクダッド占領に伴い法と秩序が崩壊したことに直接起因すると判断し、「軍事行動による犠牲者」に加えた。

 “無法地帯”と化したバグダッドでは1日あたりの暴行死者数は4月中旬の10人から、8月には約3倍の28人に増えた。暴行死のうち銃撃によるものは戦前は10%だったが、現在は60%以上になった。この傾向はイラク全土に広がっている。大半はイラク人同士の暴力ざたや不注意な銃使用が原因だが、米兵がデモ参加の一般人を銃撃するケースも見られる。

 IBCは「米英当局の占領政策が続くかぎり治安回復は望めない」として、イラク人への早期権限委譲を求めている。【田中洋之】 [毎日新聞10月8日] ( 2003-10-08-23:37 )

登校初日である6日.一小学校校門前.
しかし学生たちは登校拒否撤回決定過程に問題があると言う。

栢山高に通う五母君は"今度、登校拒否撤回手続きはビミンズゾックだった"と指摘する。登校拒否撤回を決める過程で一番耳を傾けなければならない子供達の意見が収斂されなかったからだ.

「その間等校拒否に対して言論などで'学生たちを人質にするデモと責めることに対して、私たちは'自ら賛同する自律的な登校拒否であり、私たちも主体的に参加した。私は登校拒否をずっとしなければならないという立場(入場)なのに大人たちはこんな意見収斂もなしに登校拒否をチォルフェヘボリョッです.」

扶安高のこの母君も「登校拒否は学生たちがしているし、の学生たちも自ら反核活動をしているのに,登校拒否撤回問題を学生たちとの会議を経ないで決めてのは惜しい」
 学生たちに登校拒否は学生自分の問題だったが,それに対する意見を話せる席を保障受けることができなかったのだ。
6日学生たち主催の蝋燭文化祭
.核廃棄場誘致が完全粉砕まで、闘争すると決意を固める

10月9日(木) 「街」日誌
渋谷に一緒に行きましょう!(^^)!
10・25渋谷
50人動員計画
現在 44人 確定

+4 あと6人だぁ〜 (^_^)v
10・25に向けた若者向けのポップなビラ をショーちゃんが作ってくれました
サギリも渋谷へ決起します 騒然たる店内
 今日も署名を頑張るタカちゃん  夕食はス・キ・ヤ・キ
 板垣宏さんが来てくれて、沢山の話を聞かせてくれました
 未決勾留16年!迎賓館・横田爆取デッチ上げ事件 http://www5c.biglobe.ne.jp/~hosyaku/
 会長も登場 鎌田雅志さん、お土産をもって登場
 太鼓の練習中、地域の人が、「戦争反対(^_^)v」でノリノリ  「ヨッシーとジュゴンの家」のライブ
http://www3.cnet-ta.ne.jp/f/fhoshino/ のミッちゃんも登場
板垣さんにチューやんがケーキを作り
ました『ブラウニ・チョコとクルミ』
 茶月さんから寿司の差入れ 1:00過ぎまで熱く語り合いました
「命を守る会」が東京へ!!
今、政府は沖縄の辺野古沖に新たな米軍基地をつくる工事のためのボーリング調査を六十三箇所でおこなおうとしています。最大十メートル四方もの大きな足場を組み、海底深く穴を掘ることから、サンゴや藻場を破壊し、そこに生息している魚やジュゴン(国指定の天然記念物)を追い出すことになります。
戦争を起こしていく米国政府と歩調を合わす日本政府によって、アジアへ出撃する拠点として沖縄の基地が強化されようとしています。
環境と生活を破壊して生命まで脅かす、ボーリング調査の中止を求め、軍事基地の建設に反対しましょう。
辺野古の海に新基地を許すな!
ボーリング調査の中止を求める集い


11月16日(日)
午後1時30分開始
場所  :文京区民センター・3─A(東京都文京区本郷4─15)
チケット:前売り800円
     当日1000円

「命を守る会」の話
     辺野古の住民団体。日頃、漁港前につくった事務所で、オバーたち中心に集まり反対運動を続けている。

自然保護からの告発〜花輪伸一さん(WWFジャパン)
パネル展示〜辺野古の状況や新基地について

その他の催しも検討中

「命を守る会」が、翌日(11月17日)に政府関係省庁への要請行動を予定。共に訴えよう!

主催:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090─3910─4140)
    東京沖縄県人会青年部(0422─34─8288)
    名護ヘリポート基地に反対する会(090─1544─9350)
    命どぅ宝ネットワーク(03─5974─1333)
前売りチケット代振込先:郵便振替00150─8─120796
                沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
                ※振込用紙の備考欄に「辺野古集会チケット代」と必ず書いてください。    

さて『月刊むすぶ』No.395で、以下の特集を取り組みます。
いろんな方々の声を集めてみようと考えています。
是非、ご協力を!

『私たちは、これからどこに目線を向けたらいいのか』

東京都の知事は、石原慎太郎さんです。
彼はまぎれもない『差別主義者』です。
「三国人」発言は、ゆうに及ばず、重度の障害者に対して「生きる価値があるのか。
人間としての意志があるのか」という趣旨の発言をしたことがあります。
小泉さんの進めている施策は、豊かなものがさらに豊かに。弱いものは・・・・、切
り捨てられる。
そして有権者である『日本人』は、この2人に対して圧倒的な支持を与えている。
ホームレスの人は、増える一方。企業のリストラは苛烈を極めています。

息苦しくは、ありませんか。
住基ネット、Nシステムなどよる監視体制が確実に整備されてきている。
私たちは、今、どこに目線を置こうとしているのでしょうか。

確かに私たちは、いろんな制度を権利として得てきました。
戦後という時間を起点にするならば、確実に『民主主義』というものを制度化してき
たと思います。

しかし何かを忘れてきたのでは、ないでしょうか。
私達にとっての社会参加、市民活動とは、どういうものなのか。
この息苦しさは、何なのか。

目線の置き場所を、今、一度、考えてみませんか。
目線の置き場所を間違っていませんか。

例えば、OO駅にエレベータが設置されました。
それは、長年の障害者市民の運動があったからです。
そして高齢化社会という時代が、それを後押ししたのかもしれません。
自然再生法というのがあります。それで元どおりの砂浜が、戻るのでしょうか。
土建屋さんと政治家の利権になりませんか。

水俣が、水俣病という苦しみから再生するための街づくりの過程にどのような苦労が
あり、そしてなにが教訓とされたのか。
全てを歴史にしていいのでしょうか。

私たちの目線を今、一度、考え直してみませんか。

どんなご意見でも構いません。
『月刊むすぶ』No.395へお寄せくださいませ。

原稿の要領

締め切り 10/31
字数  2000字から3000字程度
できましたらメールでお願いします。
それと『月刊むすぶ』の原稿には、原則、個々の連絡先を明記してもらいます。
(メールアドレスでも構いません。)
それと原稿代は出ません。掲載分は1冊、お送りさせていただきます。

E-mail  musub@mc.kcom.ne.jp
京都市中京区岩上町753-2 堀川マンション101
T/F 075-803-3274


『月刊むすぶ』No.393では、特集は、『里海』――海と人との共生を考える――
です。乞うご購読を。

環境再生とか自然回復とか、耳ざわりのよい単語が行政からも出てくる時代になりま
した。環境○○学部とか環境○○学科というのがやたらに各地の大学に増えていたり
もします。つまりこれは一種の客寄せ・・・なのかもしれません。

 一度破壊された自然を取りもどすには、何十年、何百年という時間が必要でしょ
う。そのことを私たちはまず自覚しなくてはいけないと思います。

 本当に、自然を再生させたいのなら、具体的にその事業を取り組む主体=行政がそ
の特権を市民に開かれたものにすべきではないか。そんな構造改革が求められている
のではないでしょうか。お役所にいて、安定した収入を得られる特権階級の官僚、そ
してそれに小判ザメのように寄生する企業、その関係をまずつぶすこと。地域住民
が、街づくり、環境再生に参加しやすい条件作りが大切なのではないでしょうか。

 そんな思いから今回の特集に取りくんでみました。

詳しくは、HPをご覧ください。http://www9.big.or.jp/~musub/
定期購読も募集中です。年間8400円です。
ロシナンテ社 四方哲

10月8日(水) 「街」日誌
渋谷に一緒に行きましょう!(^^)!
10・25渋谷
50人動員計画
現在 40人 確定

+3 あと10人だぁ〜 (^_^)v
 昼食は牛スジと大根の煮込み  玉子焼き、キムチに梨
 大塚さん久々に登場  「街」の外は大学の立て看板状態
 ハネやんが作った新曲の看板をみんなが足を止めて見ます

ミッちゃんのお父さんは斥候
の兵隊で
戦場をバイクで偵察するのが
仕事なんだって
(「最初に殺される」ってこぼしている)
 キョウ子さんの旦那さんは
最近うなされて

「俺は死にたくない」って
飛び起きるんだって
自衛隊の中では日ごとに
イジメがひどくなって
自殺する人が増えて
いるんだって
少年野球のコーチをしている
高橋さんも
イラクに行ってしまうのかな
 署名の達人・タカちゃん、今日も好調
 横ではフッ君が狭山紙芝居  ジ〜ッと読んでる人がいたので、声をかけて「街」の店内でお茶を飲みながら話しをしました。子供が自衛隊員なので心配しているが、どうしたらいいか分からない。
沢山のことを話し合いました。少し安心して帰られました。
10・25渋谷動員計画での地域の人たちの様々な反応。
・外国人の青年。「土・日はバイトがあって行けない」、「行けなかったら、友だちを誘ってくれないか!」「今日中に連絡して
 返事をします」 外国人の団結強し。
・バスの運転手さん。「他の人に勤務を代わってもらって参加します」
 ★行きたいけど用事がある・仕事がある…という返事が多いことに対して、
   行けなかったら、友だち・家族を誘ってくれませんか、仕事を代わってもらったら…と訴えることにした。
・J君は、退院の一週間後になるが、車椅子で参加することに決まった。
 ★行けない理由を取り除く…車椅子を借りるなど。
・毎回、声をかけているがずっと行けなかった人が、「じゃあ、今回は行くかー」と言ってくれました。
・あの人はダメじゃないかと勝手に決め込むのではなく、ともかく訴えるることにした。
・突然話しかけるより、看板を見ている人に話しかける方が、受け入れてくれやすいかも。
 福井会長とお孫さん ボランティアの田中さん・森田さん  則子所長
 夜、閉店まで、看板は「街」のウィンドーへ移動  夕食
 ロールキャベツ  ホットドック  ワインとサラダ
   「ヨッシーとジュゴンの家」の新曲
私たちが望むもの…イラクに自衛隊が行かないこと
自衛隊の人たちを イラクに行かせちゃいけない
自衛隊の人たちを イラクに行かせちゃいけない

自衛隊の人たちは 命令されて
生活のためだと 行くのかもしれない

自衛隊の家族の方々は
もっともっと 辛い想いをしているのかもしれない(だから)
イラクはイラク人たちのもの
他国軍隊は出て行けと イラクの人たちは叫んでいる

ブッシュは言う 「金を出せ、血を流せ、それが国際貢献だ!
     言うこと聞かなきゃ 石油を分けてやらないぞ!」

毎日、米兵が死んでいる
毎日、米兵がイラクの人たちを殺している

自衛隊の人たちが 命令を拒否することは
とても困難なことだろう(だから)
僕たちが声を上げなければ
自衛隊の人たちをイラクに行かせるな

モーニング娘を使ってまで 自衛官を募集しているのは何故
この国は、これから戦争をドンドンドンパチやるってこと

劣化ウラン弾の放射能で汚染されている
イラクに行くって事は必ず被爆するってこと

今やるべき事は軍隊を送ることじゃない
放射能を取り除くため世界中の人たちが力を合わせよう

自衛隊の中では日ごとにイジメがひどくなって
自殺する人が増えているんだって

     ミッちゃんのお父さんは斥候の兵隊で
     戦場をバイクで偵察するのが仕事なんだって
     (「最初に殺される」ってこぼしている)

     キョウ子さんの旦那さんは最近うなされて
     「俺は死にたくない」って飛び起きるんだって

     少年野球のコーチをしている高橋さんも
     イラクに行ってしまうのかな

ケンちゃんのパパも  ナオちゃんのパパも サトル君のパパも
みんな みんな行かないで
ユキちゃんのパパも ノリちゃんのパパも タカちゃんのパパも
マー君のパパも
この歌は、参加型の曲で、まだ発展途上です。
 「このフレーズを入れてくれー」という詩(詞)がありましたら、
    コチラに送ってください。
 必ず採用されるとは限りませんのでご了承を (^_^)v 
Military Families Speak Out(声をあげる軍人家族の会)のスティーヴン・クレグホーンさんから日本のみなさんへのメッセージ

Military Families Speak Out のホームページ http://www.mfso.org/

Bring Them Home Now Campagin(「彼らを今すぐ帰国させよ」キャンペーン)のホームページ http://bringthemhomenow.org/ 

日本のみなさん、平和を愛するみなさんへ。
Bring Them Home Now Campaignに集まる米軍家族は、イラクにおける軍事占領に反対して、
イラクにいる兵士を故郷に戻すよう要求します。

(日本の自衛隊の家族にメッセージをお願いします)

私が日本の自衛隊の家族のみなさんに伝えたいことは、私たち米軍家族はイラクに自衛隊が絶対に行かないことを望んでいることです。

私たちは、日本政府に自衛隊をイラクに行かないよう決定することを望んでいます。

私たちは、イラク占領を終わらせるようブッシュ政権に要求しています。

ともにたたかいましょう。

自衛隊員から、この戦争についてどう思うか、生の声を聞くことができた。
Act and Unite to Stop the War! のホームページから
  
  
9月28日、自衛隊の基地がある伊丹で、自衛隊に対して、「イラク派兵反対」の申し入れをした。
その際、対応した自衛隊員と以下のやり取りをした。大きく分けて3つの質問をした。

1、『 イラク戦争は、一握りの大資本家のための石油強奪戦争ですよ。アメリカによる一方的な侵略戦争ですよ。日本もそれに加わり,
   石油利 権に預かるために、自衛隊をイラクに派遣しようとしている。あなたは、このことについてどう思いますか。』
   −難しいですね。僕らも考えてないわけではないんです。他の自衛隊員と出兵について話したりもする。自分達に関係あることだから。アメリカうんぬんは関係ありません。国連決議で決まり、国際社会が必要とすれば、自衛隊はイラクにもいきます。

2、『 戦争は賛成なんですか。』
  −そりゃ反対ですよ。常識から言って、当たり前ですよ。イラクにだって行きたくないですよ。だけど、命令されたら組織だから仕方ない。
  『だからこそ、命令が出ないように、「戦争反対、出兵反対」の声をあげていかないと。』          
  −自衛隊としての要求もありますけど、それぞれの人が、それぞれの立場で大いに主張していけば
   いい。     
  『イラクの人たちが必要としなくても、命令されたらイラクに行くのか?』
  −自衛隊としても、今のままの派兵では問題があるので、防衛庁を通して政府に要求を出してる。

3、 出兵拒否は可能か。
  『まず、自衛隊内で、「戦争反対」と言うことはできるのか。』
  −可能。言うのは自由。
  『では、出兵拒否は可能か。』
  −可能。銃殺されたり、いきなりクビにされたりはしない。ただ、自衛隊法に基づいて何らかの形で罰則は受けるが。

 私はこの自衛隊員に直接申し入れをしたのだが、その間私と一度も目を合わせようとしなかった。「うるせぇよ。早く終われよ」とこの人は思っているんだろうなと私は思った。しかし、彼は申し入れ行動が終わった後も、10分くらい私たちの話に付き合ってくれた。長らく学生運動をやってきた人もこんな経験は初めてらしい。それだけ、自衛隊のイラク派兵について、自衛隊員の中で波紋を呼んでいることの現われなのかもしれない。

 また、私はこの自衛隊員との会話を通して次のことを思った。自衛隊員も戦争は嫌いで、できればイラクにも行きたくない。しかし、自分が生き、家族を養っていくためには、仕事として仕方がない。だから、出兵を拒否しても、生きていけることを私たちが自衛隊員に明示できれば、彼らは出兵を拒否するということだ。その具体的な形は、自衛隊員を含めた労働者階級の団結だろう。私はこのことをこの日の反戦デモの中で実感したのだ。デモには学生を先頭に、部落解放同盟、国鉄労働組合などの労働組合の人たちが参加した。それぞれ、普段活動する場こそ異なるものの、この日ばかりは、「戦争を止める」という一つの目標向かって、精いっぱい思う限りに訴えた。一人では出兵をとめることはできないが、団結して行動すれば絶対止められる。今回のデモでその兆しが見えた。そのために、私たちは自衛隊員が勇気を持って出兵を拒否できるような大きな反戦運動を作っていかなければならない
【写真】扶安の小中高生41日ぶりに登校 
 核廃棄場敷地選定の撤回を求め登校拒否を続けていた全羅北道扶安郡(チョンラブクド・プアングン)所在の学校の学生達が、41日ぶりに登校。6日、扶安小学校で学生達が久しぶりに会った友達とイタズラしている。2003.10.06 20:25
日本が2000人のイラク派兵と復興費50億ドル支援を検討
  日本政府がイラク復興費用として50億ドル(約5550億円)を負担し、2000人の兵力を派遣する案を検討中だと、英フィナンシャルタイムズ紙が5日報じた。

  フィナンシャルタイムズは日本の高官、メディアを引用して「日本政府は財政支援および派兵の規模について公式的には明らかにしていないが、23日にスペイン・マドリードで開かれるイラク復興支援国会議で具体的な支援案を公開するものとみられる」と伝えた。

  ドイツ、フランスなどがイラク復興費用の負担や派兵に否定的な反応を見せる中、日本が支援意思を表明したのは、米国と共同で対処している北朝鮮核問題が影響していると、同紙は分析した。

  同紙は外交当局者の話として「北朝鮮の核と長距離ミサイル開発脅威に対応するためには対米関係が優先だという日本政府の判断が、米国のイラク支援要請を受け入れるきっかけになった」と伝えた。 同紙はまた、中東石油の安定した確保という目的も派兵決定に作用した、と指摘した。蔡竚秩iチェ・ビョンゴン)記者mailto:mfemc@joongang.co.kr
2003.10.07 15:47

日本人男性380人、ホテルを借り切っての「買春観光」 
  中国大陸が、日本人の「買春観光」行為に沸き立っている。

  広東省珠海で、およそ380人の日本人男性が5ツ星の特急ホテルに宿泊、500人余りの売春女性を一度に呼んで狂乱のセックスパーティーを行った事実が、一足遅れで明るみになったのだ。

  さらに、この事件が日本が中国を侵略した満州事変(別名9・18事件)から72年目にあたる日の前後にあったことが分かり、世論をさらに悪化させている。インターネットには連日「人面獣心の日本人」「第2の国恥」というネチズンの掲載文が溢れている。

  市政府と公安当局は、一足遅れてホテルに営業停止措置を出し、売春行為の関係者を拘束、調査している。

  インターネットでは「エイズを日本に輸出しろ」「日本製品を買うな」という扇動的な文も目につく。日本の歴史教科書問題と戦前の日本の化学兵器による被害などが重なり、反日感情は最高潮に達している。

香港=李陽寿(イ・ヤンス)特派員mailto:yaslee@joongang.co.kr2003.09.28 18:53


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