オープンスペース街・日誌 |
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11月10日(月) 「街」日誌 |
動労千葉のホームページから転載 |
国鉄千葉動力車労働組合 執行委員長 田中康宏 |
5・27国労臨大闘争弾圧を許さない会 佐藤 昭夫 憲法と人権の日弁連をめざす会 高山 俊吉(中) 航空労組連絡会・副議長 村中 哲也 |
○コジョンファン 民主労総ソウル本部本部長 ○キムチャンソプ 副本部長(中) |
○ラッセル・K・ミヤシロILWU(国際港湾倉庫労働組合)ローカル34書記長 ○ステイーブ・ゼルツアー(タフト・ハ−トレイ.抑圧と民営化反対キャンペーン) ○ポール・C・ジャンセン(UTU 全米運輸労働組合) |
全国金属機械港合同 |
全金本山労働組 書記次長 中野七郎 国鉄5・27臨大闘争弾圧 家族 東さん NTT−DO沖縄104センターパート労働組合 |
国鉄千葉動力車労働組合 書記長 中村 |
全日建運輸連帯関西生コン支部 |
日比谷公園からデモ出発
デモの先頭をいく日米韓国の労働者隊列 有楽町数寄屋橋交差点にさしかかるデモ1 有楽町数寄屋橋交差点にさしかかるデモ2 東京駅八重洲口 デモ解散地公園で、同日に韓国で開催されている大集会との連帯と状況速報を訴える民主労総 デモの最後に、団結ガンバローでさらなる決起を誓い合う参加労働者 |
結集した動労千葉の組合員 |
集会の開始前に民主労総の指導で韓国での集会の歌と振り付けを習う |
その他、集会・デモの動画・写真・アピールなども動労千葉のホームページにあります |
「街」版・11・9集会 速報 |
集会開始1時間前に登場し、会場前で唄う「ヨッシーとジュゴンの家」 | ||
何はともあれ、腹ごしらえ | ||
「街」に戻ってから みんなでお疲れ様の乾杯 (^o^)丿 10日は、タカちゃんの誕生日です |
「街」のみなさま 「街」追っかけカメラマンです。11.9労働者集会でデモに出発する前にステージ に登場した、「街」の写真です。 |
ステージに登場した「街」 | ワールドアクションの人たちと一緒に盛りあげる |
イラクの子どもたちに遠く思いをはせる?トミタさん | フッ君と洋平君 |
沖縄ですっかり日焼けしたハネやんもステージに | ワールドアクションおねえさんとのと息もぴったりのタカちゃん |
チューヤンとさおりちゃん | ヨッシーのコールが日比谷野音に響く |
火炎瓶, 鉄パイプ, 激烈デモ…民労総 3万5000人 ‘労動者大会’ | |
民主労総所属労動者と韓国大学総学生会連合(韓総連) 所属学生たちで 構成されたデモ隊はソウル都心 あちこちで警察と衝突して通りが 石ころと 火炎でごっちゃになった. ソウルで火炎瓶デモが起ったのは2002年3月以後、ソウル光化門 一帯に 数百個の火炎瓶が 投げられたのは 1997年以後 6年 ぶりだ.
民労総は この日集会で「最近、労働者たちの焼身自殺が続くのは現政権が初期、約束した 集会 参加者達は この日 午後5時から韓総連所属大学生 200名と民労総所属死守隊1500人を先に立たせて 光化門, 世宗路, 乙支路方向での進出を試みた。 警察が道路を遮断してデモ隊の進出を阻止しようと黒い覆面で顔を覆って鉄パイプで武装した射手隊員たちが、あらかじめ準備した火炎瓶を投げ始めた。 デモ隊はソウル鐘路1街 Kyobo文庫前から鐘路2街近所まで道路を占拠して警察に対して火炎瓶 700余個と石を投げてデモを起こす。午後8時、中区明洞聖堂と東国大などへ移動して整理集会を持って解散した。 警察は1998年
9月「催涙弾使用自制宣言」以後、この日も催涙弾を使わなかった。この日デモ隊が投げた火炎瓶と石などで、警察44人が負傷した。化学纎維連盟所属ホ尹碩さんなど
デモ隊の一部も警察の盾と棍棒で傷を負った。 |
ILWU(国際港湾倉庫労働組合)ローカル34書記長 ラッセル・K・ミヤシロ
タフト・ハートレー・抑圧と民営化反対キャンペーン代表 スティーブ.ゼルツァー UTU(全米運輸労働組合) ポール・C・ジャンセン |
ラッセル・K・ミヤシロ
本日、みなさんの前でお話できる機会を与えてくださった動労千葉、及びゼルツァーさんに感謝します。国際港湾倉庫労働組合(ILWU)、ILWUローカル34、ILWUランク・アンド・ファイル(一般組合員)反戦行動委員会、そして資本家どものあくなき欲望と闘う皆さんと同じ立場に立つアメリカのすべての活動家からあいさつを送ります。皆さんの闘いは決して孤立していません! 動労千葉がイラク戦争に反対し、政府の権力を強め我々を弱体化する有事立法に反対して立ちあがった2003年3月27日〜3月29日の力強い決起に感謝します。また、イラク占領に反対する闘い、2003年4月7日、オークランド港における非暴力、無抵抗の平和的集会で組合員を守ろうとして逮捕されたローカル10の役員ジャック・ヘイマンへのご支持、そして正義に向けた長きにわたる皆さんのご努力に感謝します。 労働組合、オルガナイザー、そして参加者の皆さん、私たちは、全人類の未来を守る重要な事業を担っています。私たちの願いは、世界中の一人ひとりの願いと同じです。私たちは幸福でありたい、満ち足りたい。そしてこの願いは実現可能なのです。 私たち人類がこの地球を歩き始めた時、私たちは力を合わせて狩猟を行いました。食料は不安定でした。農業が発展し、私たちは力を合わせて種をまき、収穫をし、食料は安定してきました。しかし干ばつや飢きんは無くなりませんでした。人類が誕生してから今にいたるまで「充分」ということはありませんでした。「まだ十分ではない」、この考えが我々の精神を形づくり、政府や企業などさまざまな組織を形成してきました。 ILWUは、1930年代の戦闘的な階級闘争の中で生まれました。私たちには、アメリカ政府に支えられた使用者団体である太平洋海事協会(PMA)の攻撃から、組合を防衛してきた長い歴史があります。私たちはそれを、労働者の団結、他の海運労働者との連帯、そして組織的な労働運動を通して成しとげてきました。 私たちは、民主的原則と労働組合の原則に立ちきり、人種、皮膚の色、信条、民族、宗教や政治的信念など如何なる違いがあろうと、団結を保ち、抑圧と不断に闘うことによって、私たちの組合を防衛してきました。そしてまたすべての困っている仲間を、その人が私たちのすぐ隣にいようが、他の国にいようが援助することによって、また労働組合としての訓練を受けることによって組合の防衛を成し遂げてきました。私たちは、運動の内部にある相違点はひとまず横において、全ての労働者の福祉を増進させるという共通の目標のために団結します。私たちの組合のスローガンである“一人の痛みはみんなの痛み”を実行するために、私たちは胸を張って一緒に行進しています。 ILWUは近年イギリスのリバプールの港湾労働者に連帯して立ちあがり、日本やカナダのバンクーバーの港湾労働者が行ったように、イギリスからのスト破りの船荷を積んだネプチューン・ジェード丸の荷降しを拒否して闘いました。また、オーストラリアの港湾労働者を支援するためオーストラリアの貨物の取り扱いを拒否したこともあります。そして、組合防衛の闘いで警察の弾圧を受け、去年無罪を勝ち取ったチャールストン5(アメリカ東海岸のチャールストン港で不当逮捕された5人)の港湾労働者との連帯も示してきました。
最後に、私たち労働者は歴史の教訓に学び、団結して労働組合と労働者階級の利益を守っていかなければならないこと、そうでなければ敗北に直面してしまうということを訴えさせて下さい。9月29日、港湾の民営化と組合破壊に反対するヨーロッパの港湾労働者のロッテルダムにおける抗議行動で、多数の労働者が警察の激しい攻撃にあいました。私たちは、断ち切れないきずなを鍛え、共通の敵に対して共同の行動をとることによってしか、警察や海運会社が現にやっている反組合攻撃を阻止することが出来ません。万国の労働者の団結によって、すべての労働者に勝利を! アリガトウ ゴザイマス |
アメリカの最大の労働組合連合であるAFL-CIOは、実際、労働者に対する激化する攻撃に対していかなる大衆的抗議行動を呼びかけることをも拒否しました。AFL-CIOはその労使協調路線を継続させ、最近の自動車労組の交渉では、自動車会社のボスどもに対して数万の部品工場労働者の賃金カットを認めました。その上、若い労働者が並んで同じ仕事をやっても年長の労働者より賃金が40%も低いという恒久的2階層労働の導入も認めてしまいました。AFL−CIOの主な政治活動は、反労働者的民主党議員に数千万ドルも使うことぐらいです。前の大統領選で彼等は、クリントンと共にNAFTAとWTOの主導者であったアル・ゴアを支持して4500万ドルも使いました。
私たちはなぜこんなことが起っているのかに目を向けねばなりません。AFL-CIOは日本における連合のように、民主的・階級的な労働組合運動を予防するために合同しました。この合同は労使双方に利益となる労使協調と共同の時代をもたらすものとされました。 中東に新たなアメリカ帝国を作るために今使われている数千億ドルは、教育、住宅、医療、健康と安全の暴力的削減によって捻出されています。薬の値段が私企業の支配のもとにあるため、年金生活者はカナダまで薬の購入に出かけ、4600万人が無保険状態にいます。 今の方針では、AFL−CIOはブッシュとその徒党の政策を打ち破るどころか、挑戦することすら出来ません。しかし、小さいけど重要な反撃が始まっています。多くの労働者が企業べったりの組合に嫌気をさし、企業ボスばかりでなくこれと一体となった労働貴族どもと闘う戦略とプランを求めだしています。待ち望んでいた民営化反対の全国運動が、11月23日、サンフランシスコで開催される全国会議で始まろうとしています。来年には、ワシントンDCで民営化反対・全国労働者抗議運動を立ち上げたいと考えています。私たちは民営化と外注化に反対して闘っている全ての労働者と、それぞれの地域グループを結び合わせていかねばなりません。このことが、数百万の結集を力強い行動で生み出すことが可能となります。 同時に、民主的権利のための闘いと戦争反対の闘いを結合させる闘いが全国で発展しています。数百の労組活動家が、アメリカの戦争にいかに反対していくかを討論するため、シカゴで開催された「アメリカ労働者反戦」に結集しました。しかし反戦の闘いは、民営化反対の闘いのように民主的労働組合のための闘いを必要とします。民主的な論争と討論、ランク・アンド・ファイル(一般組合員)による行動に向けた投票を抜きにしては、私たちは労働運動の動員は出来ないし、また戦争に反対してアメリカの全国の労働組合を動かすことは出来ません。闘うことを怖れる中央集権的な反民主的労働運動は、このことを実現できません。 ことの真実は、アメリカはイラクで敗北するであろうし、いわゆる「テロリスト」ばかりでなく強権的なアメリカの占領に飽き飽きしているイラクの民衆によって叩き出されるだろうと言うことです。アメリカの軍隊は、石油の支配とイラクの富をうばうための戦争で消耗品にされています。これがこの戦争の本質です。そして、数百万がベトナム戦争のときできたように、アメリカの労働者がこのことに気付いたなら、街頭と職場における数百万の労働者の巨大な闘いが巻き起こるでしょう。この再びの目覚めは世界の大泥棒だけではなく、今の組合幹部の支配下にある労働者をも揺さぶるでしょう。 私たちは、これはアメリカだけの課題ではなく、世界を通しての課題だと確信します。世界の大半の労働者を代表するICFTはAFL-CIOの手法の多くを真似ています。彼等は戦争に反対する国際的な労働者運動を呼び掛けることを拒否しました。この戦争犯罪に対するICFTの沈黙、アメリカ、イギリス、スペイン及び日本における沈黙は極めて顕著です 非常に積極的な展開が、独立共同体と労働者メディアで成長しています。資本は、規制緩和と民営化による犠牲を公表しません。世界中のあらゆる国の闘いを各言語で交信し、支持を作り出していくビデオやウェブ上での国際的な労働者メディア・ネットワークの建設は、労働者とその組織の努力に掛っています。独立メディア運動は小さいけど、戦争の真の意味はもちろん、WTO、IMFや世界銀行の役目を覆い隠す企業メディアの妨害を破る重要な楔となります。私たちは、全ての言語をもって世界中のあらゆる国の闘いを表示し、世界的規模で24時間稼動する労働者ビデオ・チャンネルを必要としています。 朝鮮、中国、日本からアメリカ、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中東、アフリカまで、労働者はお互いに必要としています。利潤とより大きな搾取への資本の欲求のために、労働者と労働者を闘わせ、他の労働者を非難させるたくらみは、暴き出され打ち倒されねばなりません。国際主義でこそこの敵の攻撃を打ち破ることができます。この集会はこの方向の重要なステップです。 最後に、民営化とイラク戦争に反対する皆さんのストライキ行動に、熱い連帯の挨拶を送ります。この犯罪的な冒険を止めさせる最も重要な行動は、世界の労働者の直接行動です。 その労働者的信念ゆえに1915年ユタ州で死刑となったアメリカのサンディカリストの指導者、ジョー・ヒルの詩と言葉です。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 |
ポール C.ジャンセン こんにちは。ポール C.ジャンセンと申します。アメリカの鉄道の中心地、イリノイ州のシカゴから参りました。シカゴやアメリカ全土での列車のリモートコントロール化の状況についてお話ししたいと思います。 アメリカ合州国やカナダでのロボットを使った列車のリモートコントロール化の歴史は25年ほど前にさかのぼります。その発端は、1970年代の末にアメリカの鉄鋼産業がこうむった衝撃的な大不況でした。企業間の競争に思うように勝ち切ることができなかったアメリカの鉄鋼企業は、業績不振を労働者のせいにしました。そして経営側は人員削減のために工場間の鉄道のリモートコントロール化を決定しました。当時労働側は闘わなかったため、莫大な仕事が奪われ、リモートコントロール作業員の仕事でも、全然仕事がないよりはマシという状態でした。 90年代初頭の景気後退の際、会社は更に大規模合理化を行うチャンスとばかりカナダにもリモートコントロールを持ち込みました。。カナダの鉄道会社のひとつがアルゴマ・セントラル社ですが、これがアメリカ合州国の有力鉄道でリモートコントロールを開始することになったわけです。 ウィスコンシン・セントラル社という会社は1980年代末に設立され、成功をおさめたローカル鉄道でした。最初はあまり成功の見込みのない小規模路線を扱っていましたが、90年代初頭にはアルゴマ・セントラル社を傘下に置きました。ウィスコンシン・セントラル社は更にニュージーランド、オーストラリア、イギリスのかつて国に運営されていた鉄道も買収しました。しかしながら海外では、アメリカやカナダのようにうまく事は運びませんでした。そんな時会社はどうするか、もうおわかりですね。そう、会社は損失を労働者のせいにしました。ウィスコンシン・セントラル社は組合のない会社だったので、カナダのリモートコントロール機関車をアメリカに持ち込むことは確実に成功すると思われました。 ところが幸いにもウィスコンシン・セントラルの労働者は大反撃に打って出ました。労働者たちはウィスコンシン州全体を揺り動かすことに成功し、しばらくの間より大規模なリモートコントロール化をくい止めました。しかし鉄道経営側の野望は「決して」消えてしまうことはありませんでした。 2001年の初め、いくつかの鉄道会社が出資するキャナック社が「新しい、より進んだ」制御装置を設計し、制御能力、性能の向上を約束しました。同じく2001年の初め、多くの組合は鉄道労働者が60歳まで、もしくは30年間働くことができるような法律の制定を推し進めていました。ほとんどの労働者が知らないうちに、この「60歳、30年」法と「バーター」でリモートコントロール化が合意されてしまいました。 そして2001年9.11が起こったのです。鉄道会社は「国家の安全」をもって血の報復を叫びたて、「景気後退」をも口実に使ってこの事件をリモートコントロールへの合意の推進に利用しました。組合はタフト・ハートレー法でおどされ、会社側は組合の同意がなくても好き勝手にふるまうことができました。 リモートコントロール装置を労働者に押し付ける際、会社側はリモートコントロールは機関士への手を使った指示や無線を使った口頭の指示と何ら違わない、と主張しました。彼らはまた「仕事は守る」と言ってリモートコントロール化で仕事を失うことはない、と主張しました。実際リモートコントロールのオペレーターは機関車の安全をチェックし、損害に対して責任を負います。だが「仕事を守る」という主張どおり守られたのは結局このオペレーターのポストだけでした。 リモートコントロール化に対する闘いは、今のところ小規模なデモや、いくつかの市議会によるその管轄地域でのリモートコントロール機関車禁止だけにとどまっています。そして残念なことにその決定も連邦レベルでは却下される可能性があります。労働者の無関心も問題です。多くの労働者は疲れ果て、鉄道経営側が好き放題やっていることに対して抗議する気力すら失っています。労働者の無関心の原因について考慮に入れなければいけないのは、アメリカでの生活費が非常に高く、1時間8ドル以上稼げる仕事はほとんどない、ということです。そのためフルタイム労働のほかにパート労働をせざるを得ない。もっとひどい場合はフルタイム労働を「2回も」やって、それでも「まだ」帳尻があわない。 だがみんながみんな絶望しているわけではありません。全米運輸労働組合と機関士友愛会がリモートコントロール化を制限する戦略をまとめつつあります。例えばメディアへの発表、多くの市議会にその管轄地域で使用されるリモートコントロールに関する情報を提供すること、などです。今のところ数は多くありませんが、多くの市議会でリモートコントロール禁止決定が出されれば国がこれを却下するのはむずかしくなるでしょう。リモートコントロールに対する闘いは終わったどころか、まだ始まったばかりです。以上、アメリカにおけるリモートコントロールの問題と闘いにについて私の話をご静聴いただき、ありがとうございました。 動労千葉のホームページから転載 |
11.9全国労働者総決起集会に参加した戦闘的な日本の労働者同志に送る韓国労働者の連帯書簡 11.9全国労働者総決起集会に参加した戦闘的な日本の労働兄弟・姉妹たちに、同志的な気持ちを込めて連帯のあいさつを送ります。私は韓国から来た全国民主労働組合総連盟ソウル地域本部の本部長、コジョンファンです。トゥジェン(闘争)! 日本の労働者同志たちと連帯する場であるということで、嬉しく幸せに思います。しかし率直に申し上げると、心穏やかでないことも事実です。それは、私がふんばって立っている韓国の労働者の現実があまりに厳しいからです。 また、ノムヒョン政権は、韓国民の大多数の派兵反対世論を無視し、米国の圧力に屈従し、イラク派兵を決定しました。一言で言ってノムヒョン政権は、民生破綻で労働者民衆を皆殺しにするだけではまだ足らず、今度は大儀なき米国のイラク侵略戦争に同調し、イラクの労働者民衆を虐殺することを韓国民に強要する破廉恥な行動をとっています。 このような重大な時局に対応するため民主労総は、損賠仮差し押え・労働弾圧中断、非正規職差別撤廃、不当労働行為事業主の拘束、派兵反対などを掲げて全面的なゼネスト闘争を展開することを決定しました。11月6日には12万人が参加する中、第1次ゼネストを行い、今日、10万人労働者大会を開催しています。そして11月12日の第2次ゼネストを通して、超国籍資本と結託した政府の新自由主義労働弾圧を阻止してゆくためにがんばっています。 同志の皆さん こうした意味で、北韓の核問題によって引き起こされた韓半島の戦争危機に韓米日労働者運動の共同対応が重要です。今、米国の軍事力は地域的境界を超えて主要な拠点を自由に移動しているため、一義的に日本と韓国、東アジアの全域での運動を通してのみこれを制御することが可能です。 そのためには、韓米日労働者運動の国際連帯が切実に求められている状況です。 最後に、今日この場に参加された同志たちに敬意を表します。ありがとうございました。 |
11月9日(日) 「街」日誌 |
今日は、20人ほどで日比谷集会に参加します (^o^)丿 |
日比谷屋外音楽堂 正午 スタート |
昼食は焼鮭、砂川で掘った芋ご飯、イタミさんの銀杏 | イラクの署名をする人 | |
署名・アピール | ||
会長が明日の集会で使うプラカード | 久々に知念さん登場 | 自然村さんから雑貨の寄付 |
三時のオヤツは沖縄土産 | 飯田鮨さんから新潟の自然薯の差入れ | |
飯田鮨さんからマグロの差入れ。骨から身を外し、ハネやんがマグロ調理 | ||
← 夕食は、鶏・里芋・京都のガンモ の炊いたん ハネやんの新作、 血液サラサラスープ。 レバーとモロヘイヤの汁 → |
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11月7日(金) 第118回 金曜集会 沖縄・名護「ジュゴンの家」日誌より転載 |
「米軍がアメリカ本国で禁止されている 低周波ソナーを沖縄で使っていることに 怒りを感じます。海の動物やじゅごんに 悪影響を与えないか心配」と花城さん |
台風によって電柱も倒れ、生活にダメージを受けた宮古島に対して、復旧支援を行わない日本の政府と法律に怒るまよなかしんやさん。宮古台風14号災害支援チャリティーの呼びかけをする。 |
ヨッシーの新曲「私たちが望むもの…イラクに自衛隊が行かないこと」を歌うありちゃん | ありちゃんの歌のあとすぐに悦美さんが出てきて、自衛隊の人が相談できるホットラインの電話番号を紹介する | 自衛隊がイラクにいって死んだ場合、9千万円が家族に支払われるそうです。小泉首相がそれに1千万上乗せして1億にしました。 |
久々に山田さん | シメは岡田さん。 |
金曜集会のあと、しんやさんがヨッシーの新曲「私たちが望むもの…イラクに自衛隊が 行かないこと」を覚えたいというのでしんやさんの家でテープに録音しました。 |
しんやさんの若い時のポスター見っけ! |
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