オープンスペース街・日誌

毒舌セカンドオピニオン(精神医療の荒廃)笠 陽一郎
愛媛・味酒心療内科のホームページ

リサイクルショップ・すぎなみ2003.12OPEN



2003年12月A
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12月11日(木) 「街」日誌
 A&U・京都 より転載


街頭が動き始めた!!


「ついに街頭が動き始めた」。これがデモ参加者一同の実感です。
 12/6(土)三条河川敷にあつまって、京都市内をデモしました。「自衛隊をイラクへ行かせるな」のスローガンをかかげ、間近に迫った自衛隊派兵の閣議決定に反対する訴えとしてやりました。
 すごかったのが、街頭の反応。カンパを呼びかけたところ、橋の上から見ていた人からも千円札が出ました。デモは沿道からの飛び入りも続出し、60名を越える参加でした。ちびプラカードを400本準備していたのですが、「欲しい」という人がドンドンでて、途中で足りなくなってしまいました。河原町通りから四条通りにかけて、A&Uの黄色いプラカードで、街頭が塗り変わりました。「派兵を止める力はこの民衆の怒りの中にある!」「私たちには派兵を止める権利があるんだ!」という思いを新たにしました。
 今日からA&Uは、派兵阻止の一ヶ月決戦に入ります。いろんな大学・街頭に毎日登場します。みなさん。一緒に行動しよう。小泉首相に私らの怒りを思い知らせてやろうじゃないか!!

開始前。ものすごい雨が降る中、A&Uメンバーがプラカードを並べる。「自民党・公明党に自衛隊のイラク出兵即時中止を求めます」の大横断幕がメチャクチャ目立つ! リレーアピール開始。11月24日に京都大学11月祭でやった講演会の報告をやるスタッフ。
 大阪A&Uの人たちが12月5日のデモのために作った「自衛隊をイラクへ行かせるな」の大プラカードも素晴らしい。
橋の上ではスタッフが太鼓を叩きまくって宣伝。「がんばって」「私も小泉首相には腹立ってるんや」という主婦の方が声をかけていきました。 今回あらたに導入された新兵器、なべです。楽器責任者のスタッフが買い集めてきたのですが、これがすごい威力を発揮しました。デモがいっそうにぎやかに。 発言する労働組合の方。「労働者に力がある。リストラと戦争に負けず、労働者が団結して立ち上がろう」。
唄をうたうスタッフ。さんしんの演奏も加わって、会場は大いに盛り上がります。 カンパアピールする若者代表。「戦争を止めるんは俺ら一人一人や。みんな協力してくれ!」。 いよいよ、デモに出発。ちょうど雨もあがって、元気よく三条通りを歩く。みんな大声で「小泉勝手に出兵決めんな!!」と叫ぶ。 ちびプラカードは大反響。おばあちゃんから若者までドンドン受け取る。ドンドン街頭が黄色くなっていく。 「福祉を削って戦争すんな!」「首切りやって戦争すんな!」「みんな苦しんどんねん!」と叫ぶ、コールの女性。
四条河原町どおりを歩くデモ隊。どんどん飛び入りが入ります。 交差点。黄色いちびプラカードを振る人が続出。ビラもドンドン受け取られる。一緒に声を上げる人も。 手を振る人、一緒に声をあげる人。街頭の雰囲気は一変している。小泉首相への「ふざけるな!」の思いが町中に溢れています。 飛び入りの方も「北朝鮮への戦争反対」のプラカードをもって、踊りまくりながら参加。イラクの次には北朝鮮への侵略戦争が狙われている。これにも徹底的に反対の声をあげました。 終点近く。どんどん声が大きくなっていきます。円山公園に集まってから、さらにもう一回、コールを叫びました。「次は1月、それまで毎週でも街頭宣伝や自民党・公明党へ抗議行動をやりまくってやろう!」。

沿道では、ほんとうに小泉首相への怒りの声が噴き出していました。 「私は自衛隊のイラク出兵に反対です」というちびプラカードを受け取り、笑顔で振る人、続出。 街頭の色がどんどん黄色に変わっていきます。

 今回わかったことは、みんな小泉首相には怒っている、ってことです。この声は、大きくはなっても、小さくなることはありません。 ここからが本番です。
 「自衛隊はイラクへ行くな!」の黄色プラカード林立。
 飛び入りの人たちも大声で「派兵をやめろ!」と叫びました。
【協力お願い】レターキャンペーン第二弾 ( ジュゴン保護キャンペーンセンターより )
 11月25日から12月25日までSDCCが企画しているSave theDugong レターキャンペーン第二弾のご案内です。

 沖縄では、ジュゴンの住む辺野古の海に米軍のための新基地建設計画が進み、環境アセスメントの手順を経ることなく、建設のための現地技術調査が始まっています。

 アメリカ西海岸の平和団体の協力により、レター・キャンペーンを行います。HPにアクセスし、名前・簡単な住所とメールアドレスを書き込むだけで、日米両国政府の関係者(たとえば防衛施設庁や環境庁・国会議員など50名ほど)に自動的に英文メールが送られるしくみになっています。

 7月に行った初めてのレターキャンペーンで、それぞれ1000通以上のレターが送られ、ボーリング調査が今まで延期になってきました。みなさまのご協力ありがとうございました。

 しかし先日の12月17日那覇防衛施設局から沖縄県にボーリング調査の申請が出され、12月中には申請が通る予定になっています。

 潜水調査の結果、多少の改善があったものの、ジュゴンの生息が確認されている辺野古沖の63ヶ所で10m四方のやぐらを立てての調査の予定です。音や振動に敏感と言われるジュゴンや彼らのえさである藻場・珊瑚・リーフに影響が出ることが確実です。

 このボーリング調査は戦争に欠かせない基地の恒久化につながります。英語のサイトですが、以下のHPにアクセスし、名前・簡単な住所とメールアドレス・題名を書き込むだけですが、ご自分の思うことを加筆・編集できるようになっています。

今回は1ヶ月で、10000通のレターを集めることを目標にしています。どうぞご協力下さい。


3つのお願い 
11月25日から12月25日の間に

◇まず、HPにアクセスしてご自身の手紙を出して下さい。
http://www.progressiveportal.org/letters/environment/dugong/

◇知り合いの外国人に、このHPを紹介してください。

◇知り合いの方に、このメールの転送をお願いいたします。


前文の要約
ジュゴンを守ろう

 沖縄のジュゴンは、おとなしい海棲ほ乳類です。その姿は人魚伝説のもとにもなっています。絶滅が危惧されており30−50頭が沖縄の海に生息しているといわれています。

 ジュゴンは平和のシンボルとしてあがめられてきましたが、皮肉なことに、アメリカの新基地建設計画のために生存が脅かされています。ジュゴンの餌場である藻場やさんご礁も破壊されようとしています。

皆さんのメッセージを送ってください。

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)
http://www.sdcc.jp/
info@sdcc.jp

レターキャンペーンHP(English)
http://www.progressiveportal.org/letters/environment/dugong/

12月10日(水) 「街」日誌
 12・9 自衛隊イラク派兵閣議決定阻止 国会前行動の午前 写真速報
全国各地からたくさんの人が集まって反対の声を上げる


             ↑


 先日は一日350人の人と出会って280名
の署名をいただいた。

残りの70名の内、50名はもう署名した人、
目が不自由なのでかけないという人。

つまり90%以上の人はイラク派兵に反対
している。

「僕の家に来て、家族・おじさんに話を
聞かせて下さい」という小学生もいた。
文化放送の人が「僕たちの望むもの…自衛隊をイラクに派兵しないこと」
を録音していきました。
 「♪ 自衛隊をイラクに送るな!

  イラクはイラクの人たちのもの」

をみんなで合唱しました。
ワールドアクションより転載
速報  12/9(火)PM4:20、イラク派兵基本計画の閣議決定弾劾!

 12/9(火)PM4:20頃、小泉政権は、イラク派兵基本計画を閣議で正式決定しました。絶対に許せません! 全国の8〜9割の人々の自衛隊派兵反対の声を無視して、年内のイラク派兵をねらう小泉首相に、ただちに抗議の声を集中しましょう!
 自衛隊のイラク派兵をとめる行動は、いよいよこれからです。政府が閣議で決めたからといって、派兵が決まったということでは全然ありません。全国100万人の大行動で、自衛隊イラク派兵をとめましょう! 何よりイラクに行かされるのは、殺し合いをさせられるのは、自衛官であり、私たち民衆です。しかも、この派兵は、「復興支援」と称したイラクへの侵略であり、武力による石油の略奪であり、軍事占領に対するレジスタンス(抵抗)を展開するイラクの人々を虐殺していく侵略戦争への参戦です。こんな戦争には、一片の正義もありません。私たちが力をあわせ、派兵を拒否しつづければ、政府がどんな命令を出しても戦争をすることはできません。
 12/13(土)〜15(月)、北海道・旭川と愛知・小牧の自衛隊基地を包囲する現地行動に行こう! 自衛官に直接出兵拒否を呼びかけよう!
 そして12/15(月)〜16(火)には、衆参両院で、閉会中審査というものが行われます。小泉政権はあくまで自衛隊の年内派兵を狙っています。今日につづいて、今日よりももっと大人数で、国会に押しかけよう。
 12/20(土)、渋谷の街を反戦の声でうめつくそう! 夕方5:30、渋谷・宮下公園にあつまろう!

速報 12/9国会行動の写真(午前9時〜午後3時)

今日の国会前は、大勢の人たちが集まって、基本計画の閣議決定をとめようと座り込みや署名、チラシ配布などを行いました。


9−10日、関のボロ市
関のボロ市は、一年で2日だけ関町が原宿状態になる日。
朝から張り切って売るフッ君・ナンちゃん  ボランティア5人組
 久しぶりにエッちゃん登場。いかに
病気を乗り越えたか、明るく・楽しく
語ってくれました。
 9日の夕食作りは毎年、神保さんが作ってくれます _(._.)_
東さん…  沖縄ドーナツ、お買い上げ
8時前から、万灯行列が「街」の前を通る。団扇太鼓を打ち鳴らしながら進む姿は、
「ヨッシーとジュゴンの家」のパーカッション隊のルーツと言ってもいい。
 行列を合図に、打ち上げの開始。その間、村松さんが店員をしてくれる  茶月さんから寿司の差入れ (^o^)丿
 息子が竹の子族だったという
お母さんのハッピ

12月9日(火) 「街」日誌
9−10日、本立寺と関のボロ市

 この寺は、開山以来長い間法華経の宣布道場としての役割を果たしてきました。本尊は、とくに「旭日蓮大菩薩」と呼ばれ、出世開運のお祖師さまとして人々の信仰を集めています。
 12月9日、10日にはお会式と共に「関のボロ市」がたちます。多くの人が集まって大変にぎやかです。かつてこの市は、「本立寺の市」、「暮の市」ともよばれ、江戸時代から続いています。時代は移り変わっても「関のボロ市」は地域の師走の風物詩となっています。

Wanted
 マック11才。6日の夜から家出・行方不明中!
昼食
夕食はおでん ミヨちゃんも食べる  深夜に来た早稲田の学生。レスリングで
オリンピックを狙っているとか
エミネムの新曲「大統領なんか死んでほしい」

 インターネットのゴシップ専門サイト「ドラッジ・レポート」が5日報じたところによると、米最高の人気ラップ歌手、エミネムが新しく発売したアルバムに「大統領なんか死んでほしい」という歌詞が盛り込まれていて衝撃を与えている。

  『われわれがアメリカ人だなんて』というタイトルの新曲には「XXXX金、私は『死んだ大統領ら』(dead presidents:金を意味する米俗語)のために歌ったりはしない。そんなのより大統領が死んだほうがマシだ。そんなことは誰も言えないが、私は先例を作りたい、新しい基準を設けたい。人々はそれに耐えられないんだ。われわれがアメリカ人だとのことに。われわれが市民だとのことに。われわれ自身を保護しなければならないんだ」というラップが入っているものとされる。

2003.12.07 17:22

夜間中学の長編記録映画「こんばんは」
夜間中学の長編記録映画「こんばんは」の12月の上映会のご案内です。(転送・転載歓迎)

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那覇市
とき●2003年12月10日(水) 18:00
場所●那覇市民会館・中ホール

お問い合わせ●沖縄映画センター TEL 098-855-0092

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特定非営利活動法人鶴ヶ島ひまわり福祉会
とき●2003年 12月14日(日) 10:00/14:00(2回上映) 
    ※保育あり(3歳以上)。事前申込要  
場所●鶴ヶ島市女性センター「ハーモニー」ホール
前売券 一般1,200円(当日1,500円)70歳以上・障害者・学生1,000円(当日1,200円)

小学生800円(当日1,000円)

※必要経費を差し引いた収益金は、グループホーム「ひまわりの家」
建設資金に充てさせていただきます。

お問い合わせ● 049-287-6004 Fax兼用E-mail/t-himawari@chive.ocn.ne.jp

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◆四国文映社
とき●2003年12月20日(土) 11:00/12:45/14:20
        ※15:20より見城慶和・森康行トークショー 
場所●高知市文化プラザかるぽーと
前売り 大人 1300円/中高・60才以上 1300円
当日  大人 1500円/中高・60才以上 1000円
お問い合わせ●TEL  088-822-7486 馴田(なれた)

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以上

それから今週の金曜日(12月12日)放送のテレビ朝日「徹子の部屋」に、元夜間中学教師の見城慶和さんがゲストとして出演されます。
ぜひごらんください。

徹子の部屋HP  http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

見城慶和さんのプロフィール   http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/html/031212.html


12月8日(月) 「街」日誌

自衛隊をイラクに出すな!12・7 埼玉・浦和デモ

誰も殺さないで 殺されないで
外交官の死を派兵のために利用するな
自衛隊のイラク派兵反対! 埼玉県実行委員会
 司会者はイラクへ行ってきたそうです  ブッシュと飼い犬・小泉
 アフガニスタンに行ってきました
 沖縄大好き青年も唄う  国防婦人会の扮装で「銃後の守り」の心得を読み上げる。とても怖い考え
 百万人署名の長谷川さん  ワールドアクションのアピール

「イラクの子ども達は今」「私達が望むもの−自衛隊をイラクに行かせないこと」を唄う「ヨッシーとジュゴンの家」
 「イラクの子ども達は今」をうっとり聞く少女
 市議がCDを買ってくれたので、記念写真 (^_^)v
ブッシュ像を引き倒そうとしたが、
軽すぎて、やり直し
 3時、さぁ〜、浦和の街をピースウォークに出発
 今年の2・28以来の浦和の街。あの時はまだパーカッション隊ではなかった。
 キティ・メガはクロちゃん
↑ 店から出てきておばさんが、通行人のおじさんが、自転車に乗っている人も
        ↓ 少女は立ち止まり、マンションの住人も、自転車の少年も、ピースウォークに釘付けに  
 ピースウォーク終了後、伊勢丹前。「元気なデモで、若返ったわ〜」の声がアチコチから
 浦和駅前でシツコク唄う「ヨッシーとジュゴンの家」
「街」に戻り、
カツ弁当を食べる
扶安の子供達の傷と治癒   
 登校拒否を終わらせて子供達が学校へ来た時、どんなものを言うかためらいました。登等校拒否で学習することができなかったことは惜しいが社会を読む目を学んだら価値ある事だと言いました。

 核廃棄場問題で一番大きい被害を被ったことは子供達です。「40日登等校拒否」という末俗に子供達の傷は閉じこめられています。デモする所に子供達がいます。顔に糸くずがカサカサする中学生たち,、コキビがべたべたする高等学生たちもいます。

 警官たちが持っている盾…警察の過激な鎭圧…、翌日学校で盾で殴られてけがをした姿を見た子供達は変わります。.大人たちが拘留されても家に帰らないで抗議する。第2の登校拒否を言い自分ら通りに出て警察と対峙する。
加害者は警察だけではない。民主的な手続きを無視した扶安軍需とその下手人たち、後手を踏む政府の政策決定者。

 蝋燭デモで音師張私益が歌いました。

 白花チルレコッ/純朴な花チルレコッ/星のように悲しいチルレコッ/月のように悲しいチルレコッ/......../チルレコッ香りはとても悲しいです/それで泣いたの徹夜して泣いたの/歌いながら泣いたの/踊りながら泣いたの/あ! あなたはチルレコッ

 歌を聞いてからチルレコッが悲しくて悲しい花だと分かりました。扶安の子供達が受けた傷はその重さを手におえるには手に余る位に悲しいです。子供達の心が悲しさを過ぎて歌いながら踊る純朴なチルレコッで育つように願います。この山あの山にきれいに咲くチルレコッのように子供達の傷ボドムウであり自ら治癒解渇のを期待します…二度と等校拒否という傷なしに地域問題が解決されるように願っています。

-本当に灰物心/扶安栢山高教師





いよいよ明日、とにもかくにも、これ以上
セーカツしてる周りの病院で電気ショックの蔓延を
止めるぞ・・・・その想いで・・・・・あの研究会だけは
タタキツブシテキマス!!!

ありがとう
えばっちパソコンより
前進友の会無事に帰れました
キーサンナカマのみなさん
キーサントモダチのみなさん
ほんま、ご声援、感謝です。
ご心配、おかけしました。
とにもかくにも、前進友の会六人で行き
無事に帰ってきました。
「急性期治療研究会」の「洛南病院電気ショックの実践報告」は、
『中止』に追い込めました。
少しツカレました。
とにもかくにも、全員無事、そして、『中止』に追い込みました。
セーカツの周りの病院で電気ショックの蔓延はどうしても、防ぎたい、それだけでし
た。
ありがとうございます。
ちよっとシンドイですが、みんなでやりきりました。
どうも、ご心配おかけしました。

ではまた
えばっちパソコンより

抗議文

抗議文

府立洛南病院
院長 岡江晃殿

 私たちは、今回2003年10月20日に、貴病院で行った病院調査において、衝撃的な事実を知り、怒りを禁じえない。この事実は、今までの貴病院に対する信頼と安心を裏切るものでもある。

 私たちは、地域で闘いながら、患者会を組織し、生活を共にすることから安心できる精神医療、地域を目指してきた。とりわけ、前進友の会は1976年から、悪徳病院十全会東山高原サナトリウムの非人間的医療、殺人医療を糾弾しながら、命からがら生き抜いてきた病者の患者会でもある。その告発の中では、懲罰としての四肢拘束、大量投薬、電気ショック療法に対しては、断固として反対してきた。入院したばかりの患者さんが、電気ショックを受け死亡する、大量のクスリによって便秘のあげく死んだ人、四肢拘束により10代の若さの若者が辱そうを創られ、汚物をのどに詰め死んだ人、そうした全く医療ではない現実を、告発しながら京都の地で幅広い活動もしてきた。この運動は、殺されていった多くの病者、囚われ血の涙を流している病者の恨みや、憤死の、瀕死の叫びに支えられ、答えるとこの運動でもあった。そうして、私たちは京都の数ヶ所の病院に週に1回は面会活動もしながら、仲間を集めてきた。

 1978年頃には洛何病院にも行くようになり、多くの仲間との出逢いや、医者、看護者とのつながりも出来、多いときには7、8人の患者さんが友の会に出入りするようになった。そうして「闘う医者」と言う人々とも出会い、レクや病院行事にも参加しながら、活動の幅を広げ、とりわけ「闘う医者」集団の人々とは、連帯できると信じてきた。

 しかし、この日岡江院長が「電気ショック」についての質問に対して、想像を絶する答えをした。「当院では1970年以前は懲罰的な意味での電気ショックを行っていた。反省の意味でその後2、3年は行っていなかったが、1973年からは電気ショックは今日まで行っている」この恐ろしい事実の私たちは、愕然とした。この事実は、これまでの洛南病院に対する信頼、安心を木っ端みじんにした。そして怒りと共に、絶望感でいっぱいになった。この30年間、「闘う医者」は、病者を切り刻んできた。驚愕させてきた。そして、裏切り続けてきたのだ。

 これまで「闘う医者」は、何に対して闘ってきたというのか。
保安処分反対闘争、赤堀闘争、十全会闘争、ロボトミー反対闘争をやってきたと言うだろう。しかしである。病者の叫びにほんとうに答えてきたというのか。悪徳病院で何度電気ショックが行われ、多くの人が恐怖におびえ、そして虐殺されてきた事実を知らないと言うのか。今年も、6月に横浜で男性患者さんが電気ショックで殺されている。その多くの運動の中心になって「闘ってきた」というなら、あなた方は、いったい何を感じてきたというのか。何故30年の長きにわたって延々と続けてきたのか。
この現実は、告発運動をしながら、自己の医療機関においては、安穏として電気ショックを、最後の手段として使い、自らの弱さを隠してきたのではないか。精神医療を改革すると言いながら、日本で著名な医者としての名声を得た人も、「闘う医者」という肩書きを持って、実は電気ショックを続けてきたのである。

 そして、今年から緊急医療の南部施設として、昨日する中で、多くの入院患者をかかえ、より効率的な運営をするために、電気ショックが増えてきたという。そこには、機能分化のために、開放病棟を少なくし、閉鎖中心の医療構造に再編したという事実。回転率がその変質を支えているというのか。そして、早く治療するために、電気ショックもやむを得ないと言う。ここに、私たちは重大な誤りを感じる。そして、かって洛南病院で感じていた安心感や信頼はなくなってしまった。

 私たちは、断固として抗議する。
電気ショック療法は、あくまでも非人間的医療である。殺人医療である。
私たちは、だまされてきた。それは、病者を馬鹿にし、踏みつけてきた事である。
この40日間私たちは、沈黙してきた。あくまでも病院を信頼してきた仲間や、外来に通う仲間のことを考え、そしてこれまでの医療観をも、考慮してきた。しかし、もうこれ以上の譲歩はできない。電気ショックは、病者の敵であり、悪である。この点を確認し、私たち前進友の会は、貴病院での電気ショック療法を、糾弾し、断固として抗議するものである。

2003年12月1日
前進友の会
京都市山科区日ノ岡坂脇町7−5


みんなグルで保安処分反対大合唱しながら     電気ショックをやり続けてきたクソバカタレどもへせめて電気ショック止めとけや       このクソアホンダラ

みんなグルで保安処分反対大合唱しながら
電気ショックをやり続けてきたクソバカタレどもへ
せめて電気ショック止めとけや このクソアホンダラ


 これはな、あくまで「ひとりキーサンカクメイ」エバッチ個人の罵詈雑言じゃあーー、よく読みさらせ、バカタレガァーー、もう、このイカリは、おさまらん、ほんま、いいかげんにせえよ、おのれら。

 エエかげんにせぇよほんま、1973年から、ずーっっと電気ショックやってたんかいや、三十年間も。京都の「プシ共闘」の拠点病院やないか、「京都府立洛南病院」ちぇやぁ。チガウとは、言わさへんぞ、こらぁぁぁーー岡江も、大越も、小沢も、小池も、松本も、ト部も、田原も、星野も、上野も、高木も、このクソバカタレガ、みーーんな、府立洛南病院で電気ショックやり続けてたの知っとって、電気ショックをやってて、なにが「精神病院解体」じゃぁぁぁ、笑わすなよ。府立洛南病院で三十年間も電気ショックやってた今もやり続けているんを、誰が、どこまで、何時から知ってたんや、ダァーれも、ほんまもう、信用できんようになってしもうた、ほんま、バカタレがぁぁぁーーなにが「反十全会闘争」やなにが「反保安処分」なんや。

 ほんま、ふざけやがって、エエかっこばっかりしさらすなよ、バカタレが!!!「拘束的収容所的精神医療反対」なら、「電気ショック」なんて、とっくに反対してたんちゃうんか、ダマサレとったんかいや。ダマシとったんかいや。今更「電気ショック反対」再度言わなあかんのかいな。大体が、そんな気も無いクセに、さも「病者」側に立って「反十全会」「反保安処分」闘争を一緒にやりましょうってか、それこそ、「キーサン」をダマし、見下してきた「サベツ者」そのものやないか。しかも、キサマら、コレで出世してエロうなって、今の「チイ」を築きやがったんやないか、ほんまコレこそ、「サベツ者」の所行じゃあああーーークソッタレガーーー!!!

 なにが「反保安処分」なんじゃあ、それ言う前に「電気ショック」止めや。ナサケナイわ、ほんま今は「薬物大量処方」やら「悪性症候群」やらを批判してかなアカン時やないんのか、それを「クロルプロマジン換算」なんてことも、知らせる努力もせず、一方で、三十年間も、電気ショックやりながら、「プシ共闘」として「精神病院解体」「保安処分反対」のビラ撒いてきたんかいや、おのれら、どあほが!!ウラギリじゃアーー、こんなもん。「転向」ですらないがな、はじめっからの、ウラギリやないか、ばかたれ、ふざけやがって、それで、「反保安処分の大合唱」ってか、笑わせるなよ!!!アホンダラがぁーーー

 しかも、病院機能分化と社会復帰路線、ずっと、政策提言してきた行き着いた先が「心神喪失者医療観察法案やということも、分かってないみたいやないか、アホンダラどもが。確信犯で、「病院機能分化」押しすすめてキタンヤないか、その先に、「保安処分病棟」「保安処分病院」できるのは、当たり前やがな、おまえらが、こさえたんやないか、ばかたれがぁぁぁーいったい三十年にわたる「プシ共闘」の「反保安処分」って、何やったんや、おのれら、ちゃんと、説明してみぃよ、「精神病院解体」いいながら、ずっと、「電気ショック」やってたんかいや。一事が万事、この調子やないか。ええ、それで、まだまだキレイ事の「医療観察法反対大合唱団」をやるんかいや、その前に「電気ショック」は、止めや、せめて。

 せめて、「電気ショック」に反対してから「保安処分」に反対と言いさらせ、バカタレガ、なさけないわ、こんな事、言わなあかんとは!!!ほんま、なさけない。

 それで、「セイジ大好き病者運動ボス」の側も、なーーーんも、知らんかったふりして、ハイ「一点共闘」で「保安処分反対大合唱ネット」かいや、フザケルナよ、バカタレがぁぁぁーーーー今「電気ショック」の蔓延止めんと、キチガイのセーカツなんて、できゃしいひんぞ、「タタカウ精神科医」とやら、ジブンのセーカツの診察室見直せ、せめて「電気ショック」は止めとけ「四肢拘束」」「薬物大量ブチコミ」をナントカしてから、イイカッコせぇや、セーカツに根ざさんとやってきたら、「見えにくいアクジの張本」ども、見えやすく「電気ショック」やってやがった、ふざけやがって、あほんだらがぁーーー

 それで、こんどは「反保安処分闘争のウンドーのソーカツとやらをするんかいや、もういいかげんにせえや、このクソアホンダラがぁぁぁーー!!!

 キサマらを「同士」やと、信じて、いやさ、信じこまされて、「精神医療改革運動」のなかで、死んでいった、いや、キサマらにコロされていった「キーサンナカマ」「キーサンセンパイ」が、餓鬼畜生、悪鬼怨霊、魑魅魍魎になってなぁ、キサマらを待っているんや、いや、もう待ちきれん、えばっち、ハヤイトコ送り込んでくれんか、ちゅうて叫んでキテるンや、これは幻聴やないで、ほんまや。わし「タクマ」と一緒や、キサマら送り込んだる、そこで、そこでキサマらソーカツせぇや、クソバカタレがぁぁぁーーー!!

2003年11月27日「ひとりキーサンカクメイ」江端一起

【コレガ資料とはナサケないわ、バカタレ】

平成15年11月吉日

『第8回精神科急性期治療研究会』プログラム

謹啓
 晩秋の候、先生方におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、『第8回精神科急性期治療研究会』を下記の要領にて開催させていただくこととなりました。
 お忙しいこととは存じますが、万障お繰り合わせの上ご出席賜りますようお願い申し上げます。

【プログラム】

日時:平成15年12月6日(土)15:00〜17:30
場所:ぱるるプラザ京都 7F
    京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町676−13
    TEL 075(352)7444
    ※当日は公共機関でお越しください

    15:00〜15:45 座長 京都府立洛南病院院長 岡江 晃先生
                「当院における精神科救急の1年間の報告」
                     京都府立洛南病院 診療部長 川畑 俊貴先生

    15:45〜16:00 休憩
    16:00〜17:30 座長 京都府立洛南病院院長 岡江 晃先生
                「洛南病院におけるECTの実践」
                     京都府立洛南病院 枝 雅敏先生

主催 精神科急性期治療研究会
    世話人
    京都府立洛南病院
            岡江 晃

みんなでグルで保安処分反対大合唱団のアホンダラどもへ裏の条文をよう読んでみいや       このクソアホンダラ

みんなでグルで保安処分反対大合唱団のアホンダラどもへ
裏の条文をよう読んでみいや
このクソアホンダラ


 ええか、『見えにくいアクジ』の張本人ども、この裏の条文よう読んでみいやアホンダラが「保護観察所」の「精神保健観察官」は「社会復帰調整官」とイコールやと、厚生省の官僚が、ご丁寧にも、正直に告白してくれてるちゅうことでわからんか、よう見てみいや、ドアホが。

 つまりな、「反保安処分」なら当然「反社会復帰」になるっちゅうこっちゃ、まだわからんのか、おのれら、だって、そう書いてあるがな、「精神保健観察官」のやることは何もかわらんのに、名称だけを変更する訳やろ、つまり、精神病者にとって「社会復帰調整」とは『保護観察所』の『精神保健観察』をされるちゅうことやないか。

 エエか、オノレら、全てはセーカツからや、セーカツから滲み出てこんウンドーは、上っ滑りするだけなんや、たしかに「反社会復帰」がココまでロコツに「保安処分」につながってくるとは想うていなんだ、ただただ「社会復帰」することは「仕事することで」、そのためのいろんな「社会資源」作りましょういうことやったんや。でもなぁ、セーカツから想うたんや、「仕事」して「社会復帰」しようとして、一体どれだけの病者がシンドくなって、コロサレテいったんや、だからこそ、あれだけあれだけ患者会がセーカツから「反社会復帰」叫び続けてきたんやないか、そしたら、案の定、その「社会復帰」は「精神保健観察」なんやったんやと、当局からばらしてくれたんや。実はな実はな、保安処分に反対していく最大の想いは反社会復帰に繋がっていく中にこそやったんじゃぁぁぁ、あれほどあれほど、セーカツから臭うプンプン臭うと叫び続けてきたやないか。

 だから、みんなでグルで反保安処分の大合唱団どもに、バクチクなげこんでやりたいちゅうんじゃあーー、でめえらの「社会復帰」路線に『反』を唱えてから『反保安処分』を言いさらせ。有り体に言えば『社会復帰路線推進』してきた『見えにくいアクジの張本』どもが、これをこしらえたんじゃぁぁぁぁーーーわかったかぁぁぁーーードアホどもがぁぁぁ、それを今更なんでなんで『反保安処分』などと、なんで言えるんじゃあぁぁバカタレガぁ、手帳も社会復帰施設も資格も適正手続も病棟機能分化も病院機能分化も高度医療もPICUもSSTも人格障害も統合失調症も、誰が始めよったんじゃぁぁぁーーアホンダラがぁーーーヂゴクへの道は善意とやらで舗装されとったんじゃぁぁぁ、そして今や、それをリヨウしなければ生きていけんようになりつつある、このセーカツのゲンジツの矛盾した苦しみが、てめえらに分るかぁぁぁ、呪ってやる、呪い殺してやる、この怨念はこの執念は、自分でも、オソロシイわぁぁぁぁぁぁ、このドアホが、わいにコロサレンように、気をつけて、道歩きさらせぇやぁアホンダラガぁ。

 もうひとつついでに、もう一本の柱『再犯予測』じゃあ、この条文読んでみい、リクツでスウジでいくかぎり、どんな作文でもしよるんじゃぁ、「だから廃案しか無いんです」っていうんなら、ゴチャゴチャ、スウジやリクツでやろうとすな。「廃案」だれを唯それだけをリクツ抜きで何処までも何処までもスウジ抜きで押し通して、診察室のセーカツ、医療従事者としての想いでやったらエエんや。それをわしから見りゃぁ、ウンドーなんかに拘わり得ないほどの診察室のゲンジツにドップーリツカッとったら、こんなご立派なスウジとリクツを、よう書けるな、てなもんや。あっちが、リクツとスウジでくるんやったら、なんで、ヂゴクのような診察室のゲンジツセーカツから想いからいかんのじゃあ、スウジでリクツで反対する限りむこうのドツボにはまるんやぁぁぁーーー一体何遍言うたら、どれだけ言うたら、分かるんじゃぁぁぁ、このアホンダラどもがぁぁぁぁーーバカタレがぁぁぁ。

【このビラは、えばっち江端一起個人がすべての責任を負い、はじめて、誰にもそして、どの患者会にも原稿を前もって見せたことのない、つまり全くのひとりキーサンカクメイの鬼としての2003年6月1日書いたモノである、文句があるんやったら、わし個人に言うてきさらせ、わかったか、もうどうせ病者運動ボスじゃ、自宅の連絡先くらいてめえで調べやがれクソバカタレが】

精神保健観察官の名称を「社会復帰調整官」に変更するとともに、その資格に係る第20条を以下のように変更する。

第20条 保護観察所に、精神保健観察官社会復帰調整官を置く。

2 精神保健観察官社会復帰調整官は、精神障害者の保健及び福祉その他のこの法律に基づく対象者の処遇に関する専門知識に基づき、前条各号に掲げる事務に従事する。

3 前二項に定めるもののほか、精神保健観察官に関し必要な事項は、政令で定める。社会復帰調整官は、精神保健福祉士その他の精神障害者の保健及び福祉に関する専門的知識を有する者として政令で定めるものでなければならない。

○法案第42条第1項第1号等に規定する入院決定の要件等について、「入院をさせて医療を行わなければ心身喪失又は心身耗弱の状態の原因となった精神障害のために再び対象行為を行うおそれがあると認める場合」
を、

「対象行為を行った際の精神障害を改善し、これに伴って同様の行為を行うことなく、社会に復帰することを促進するため、入院をさせてこの法律による医療を受けさせる必要があると認める場合」
に変更する。
アフガン:子ども9人死亡 米空爆の掃討作戦で犠牲

 アフガニスタン駐留米軍は7日、アフガン東部ガズニ州南部での米軍による空爆現場で、子供9人の遺体が見つかったことを明らかにした。空爆の巻き添えになったとみられる。

 米軍は現地に調査団を派遣。子供たちが死亡した原因は調査中としているが、米軍報道官は「罪のない命が失われたことは遺憾。犠牲者の遺族を支援するためあらゆる努力をする」と述べた。

 ガズニ州では国連のフランス人職員が殺害されるなど、アフガン東部と南部では旧政権タリバンなどによるテロが激化しており、米軍は掃討作戦を強化。一方で空爆による民間人の犠牲も相次いでおり、今回の事件でアフガン市民の反米感情が高まるのは必至だ。

 報道官によると米軍は6日、情報を基に同州内で「テロリスト」の潜伏地とみられる人里離れた地区を空爆。作戦後に地上部隊が現場を捜索した結果、テロリストのほかに子供9人の遺体を発見した。

 報道官は「近くに子供たちがいたことは知らなかった」と述べ、「この種の事件を避けるため厳しい規則を順守している」と強調した。

 同州に隣接するパクティカ州シキンでも今年4月に米軍の誤爆で民間人11人が死亡。9月にはザブール州で少なくとも遊牧民8人が空爆の巻き添えで死亡した。(カブール共同)

[毎日新聞12月7日] ( 2003-12-07-15:52 )


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