オープンスペース街・日誌



毒舌セカンドオピニオン(精神医療の荒廃)笠 陽一郎
愛媛・味酒心療内科のホームページ

リサイクルショップ・すぎなみ2003.12 OPEN


2003年12月E

12月Dへ 12月Fへ




今月の定例ライブ
12月29日(月)
 PM7:00頃〜
入場無料

   今回だけ
「リサイクルショップ・すぎなみ」で
開きます
。 ライブの後で忘年会もします (^o^)丿

場所 
http://www66.tok2.com/home2/mikkuraki/map.html
電話 5382−5336

犬、
探しています !






マック 甲斐犬 10才 メス 首輪・緑


12月6日(土) 練馬区関町から失踪

電話 03−3928−1378 「街」


12月29日(月) 「街」日誌

12月28日(日) 「街」日誌
年末・年始休暇の「街」は、いま夕食のみのオープンです。
 25日、ヨッシー、クロちゃんらが昼の上演に、
夜はタカちゃん、洋平君が「銀河鉄道の夜」の観劇に行きました。
血を流してでも勝ちたいんや!
破産攻撃を打ち破り、反戦・反失業闘争の先頭で闘う労働者の団結の拠点を守るために、
闘う仲間の皆さんのご支援をお願いします。
関西合同労組 日本管検工業分会
 これまでもそうであったように、『その日』は突然やってきた。

 12月25日8時、日本管検工業株式会社代表取締役社長・阿部 馨は、代理人弁護士3名を伴って出社し、組合との事前協議合意約款を一方的に踏みにじって、破産申立を行うと通告してきた。銀行からの追加融資の一切を断られ、経営が立ち行かなくなったから破産を申し立てるというのがその言い分であった。

 ときはクリスマス、翌日には忘年会を計画し、家族との楽しい正月休みを目前に控えていた私たちは、余りにも突然すぎる出来事に呆然とした。社長の代理人を名乗る弁護士・今川が、会社の破産申立に伴って「労働者は全員『解雇』となる」というでたらめな説明を聴いたのも、夢の中の出来事のようであった。いつかそういう日が来るかも知れないと、以前から覚悟はしていたが、それでもこんなに何の前触れも無く突然「破産」「解雇」という言葉を突きつけられると、驚愕の余り言葉を失うものである事を初めて知った。

 「何か質問はありませんか」と弁護士が言い終わらぬうちに、分会長が口火を切った。

 「関西合同労組です。事前協議合意約款を無視した破産は無効であり、認められません。当然解雇にも応じられません。組合は直ちに団交を申し入れます。破産申立は直ちに中止してください。」
こうして、日本管検工業の破産争議は始まった。

不当労働行為を居直った代理人弁護士
 分会員は直ちに緊急会議を持ち、この破産攻撃を絶対に許さない事を確認した。当時社内に居た4名の非組合員にも参加を呼びかけた。

 第1日目の団交は8時半から開始された。

 組合はまず、会社の主張する9時の破産申立を中止するよう要求した。弁護士は「申立は行います」と一方的に強弁し、誠実団交を拒否した。

 組合が事前協議合意約款を示し、この存在を知らなかったのか?と問いただすと、弁護士は「社長から説明は受けている」と回答したが、「やむをえない緊急避難である」と…

 しかし弁護士の説明によれば、会社がこの弁護士のもとに相談に行ったのは12月の上旬。12月15日の支払いの手当がつかず、破産を決定したのは一週間位前であった、という。

 一週間も前に決定しておいて、緊急避難とは何事か! 組合員の怒りは沸騰した。事前に協議する時間は十分にあったではないか。しかも会社は、年末一時金を巡る団交を12月9日に行い、この日も「破産はありません」と約束し、次回の団交期日を1月22日に設定までしていたのだ。こんな卑劣なだまし討ちをしておいて、緊急避難とは何たる言い草だろうか。

 明らかにこの代理人弁護士は、組合との事前協議を無視し、突然の破産に持ち込むべきであると不当労働行為を教唆していたのである。

 なお、申立書に拠れば、会社取締役会が破産を決定した日付は12月13日となっている。組合との団交で破産はしないと約束したその熱も覚めやらぬ4日後に、会社は破産を決定していたのだ。これをだまし討ちと言わずして何と言おうか。
会社は不当労働行為の破産申立を取り下げよ!

 々は労働者の団結権確保のため血を流してでも職場を守り抜く!
 会社破産とは、経営者によって作り出された矛盾の一切を労働に押し付ける行為である。労働者が営々と築き上げてきた資産を、裁判所・管財人や弁護士、債権者と言うハイエナどもが、よってたかって骨までズタズタに食い散らし、労働者とその家族を寒風吹きすさぶ路頭に放り出す行為である。

 労働者の団結だけが、この攻撃を打ち破り、勝利する事が出来る唯一の道である事を我々は知っている。労働者は団結を守りぬいて闘う以外に、生きてゆく事が出来ない事を我々は知っている。だから、我々が営々と築き上げてきた、労働者の団結の砦であるこの職場を、命をかけても守り抜くのである。

 日本管検工業分会は、自衛隊基地に隣接する職場から、イラク反戦や有事法反対を掲げてストライキ闘争を打ち抜いてきた先鋭的団結力を持った分会である事に誇りと自信を持っている。分会結成から7年余り、様々な攻撃を鋼の団結で打ち返してきた実績を持っている。国鉄決戦をはじめとするあらゆる争議の場に登場し、地域団結を作る闘いの先頭に起ってきたこの分会の拠点職場を、どうしてみすみすハイエナどもに渡す事が出来ようか。

 皆さんの力を、私たちに貸して下さい
 日本管検工業における破産争議は、関西合同労組及び労組交流センター運動が、その真価の問われた『大勝負』となっている。いまこそ、皆さんの力を私たちに貸して下さい。正月返上で貫徹される連日の泊り込みへの参加、闘争を支える熱烈なカンパは大歓迎です。寒い夜を乗り切るための灯油を買うお金も、身体を心から温める飲み物も、手ぶらでの激励も…。

 分会員は、実によく闘っています。毎日8時に出勤し、朝礼をし、その日の闘いを全員で協議し、勉強し、団結を日々強めています。申立攻撃の前よりもずっと生き生きとしています。団交を繰り返すたびに力をつけ、自らの闘いに誇りを感じています。

 闘う労働者の団結という力がいかなるものか、破産争議とは如何にあるべきか、今こそ天下に轟かすような闘いをともに作り出そうではありませんか! ご支援をよろしくお願いします。

12/26  航空自衛隊の先遣隊派兵弾劾!
          防衛庁への抗議行動にいってきました

http://www.worldaction.jp/
 12月26日、小泉政権は、成田空港から民間機を使って、空自先遣隊の隊員約20人をイラクに派兵しました。絶対に許すことはできません。 この日私たちは、夕方、多くの労働者・学生・市民とともに防衛庁前にかけつけ、緊急抗議行動を行いました。厳戒態勢の中、派兵中止と即時撤退を求める申し入れを防衛庁に対して行いました。

  空自の先遣隊派兵は、「始まり」にすぎません。小泉政権は、1月〜2月に陸上・航空・海上の各自衛隊をイラクに派兵しようとしています。これをとめるために、ぜひあなたも行動に立ちあがってください。

  小泉首相は「人道復興支援」などといっていますが、これは大うそです。イラクの石油を力づくで奪うために、軍事占領への抵抗・レジスタンスに立ちあがるイラクの民衆を殺すために、自衛隊は派兵されるのです。

  自衛隊のイラク派兵をとめるのかどうかも、私たち自身が戦争に動員されてしまうのかどうかも、私たち自身の行動次第です。

 いざ1月大行動へ! 1/18渋谷ピースウォークにあつまろう!

12月27日(土) 「街」日誌
 昼食はいつもお世話になっている
茶月さんに525円のお寿司をたのみま
した
 棚を直す飯田さん 寄付のリース
3時のオヤツは、ハネやんが買ってきた今川焼きをいただきます  新亀さんの実家で作った乾燥芋
今年の「街」の営業も終わりです。来年は5日から始めます。
店を閉めてから7人でいざ、防衛庁へ !(^^)!
航空自衛隊先遣隊派兵弾劾!」防衛庁に抗議行動

 12月26日、反戦共同行動委員会とワールド・アクションは、この日に強行されたイラクへの空自の先遣隊派兵に反対し、防衛庁に抗議行動を行いました。

 警察が、違法な規制を行う中で、2団体はイラク派兵の中止を求める申入書を読み上げました。そして自衛隊員に訴え、彼らとその家族と連帯して派兵を止める決意を固めました。

 最後に「自衛隊はイラクに行くな!」と徹底的にシュプレヒコールをたたきつけました。

違法・不当な規制・弾圧に怒る会長の気迫にたじろぐ防衛庁と警察官
   以上、反戦共同行動のホームページより転載
新宿に行き、打ち上げ場所を探したが、どこも超満員で、20分ほど歩いて
やっと、入れる店があった。
沖縄料理店「ちゃんぷる亭」で乾杯  三枚肉そば  タコライス
ラフテー丼  ビリカラ小松菜のチャンプルー  麩チャンプルー
 狭いけど、
 安くて、
 美味くて、
 良心的な店でした。


 ずっと、フレームの折れたメガネを
 かけていたアリちゃん、新しいメガネで
    ゴキゲン       →

12月26日(金) 「街」日誌
「街」の年内営業は、本日で終了です。
2004年は、1月5日から始めます
 12月26日は、防衛庁に対しイラク派兵反対の抗議行動をやります。18時
30分に市ケ谷駅を出てすぐの外掘公園に集合です。申入書など、できたら持って
きてください。

STOP WAR! WORLD ACTION 実行委員会 <info@worldaction.jp>
URL http://www.worldaction.jp/
イラク派兵反対の声を上げましょう
 沖縄・名護「ジュゴンの家」日誌より転載
 恐ろしい事態が起ころうとしています。去る1129日、イラクで日本人外交官2人が銃撃されて亡くなり、国民の9割が自衛隊派兵に反対もしくは慎重な検討を求めている(12月初め、共同通信社世論調査)にもかかわらず、何がなんでも派兵を強行しようとする小泉政権は129日、ついに派兵のための基本計画を決定しました。

 アメリカによるイラク攻撃(戦争)に一片の正当性もなかったことは、今や誰の目にも明らかであり、米軍占領はイラク国民の反発と抵抗を呼び起こし、国際的にも孤立を深めつつあります。このような中でアメリカの侵略戦争をいち早く支持し、今また、米占領軍を支援するために自衛隊を送ろうとしている日本が、イラク国民の憎悪の対象になるのは当然です。2人のかけがえのない命を殺したのは、その憎悪の原因を作った日本政府であり、小泉政権ではないでしょうか。
 このまま派兵を許せば、どうなるのでしょう。米軍の同盟軍である自衛隊員はイラクの人々の憎悪と攻撃の対象となり、死傷者が出るのは目に見えています。それを利用して日本政府の中の好戦的な人々が世論を煽り、一挙に全面的な戦争となる。──そんな恐ろしい近未来が悪夢のように襲ってきます。日本は、アメリカとともに国際的にも孤立し、米軍基地の集中する沖縄が攻撃の対象になるのは避けられません。

 かつての侵略戦争の深い反省の上に国の交戦権を否定した日本国憲法は踏みにじられ、未来ある多くの若者たちが無駄な血を流し、殺し、殺されていったおぞましい歴史、老若男女を問わない夥しい死傷者を出した沖縄戦の惨劇を再び繰り返していいのでしょうか。

 名護市では、平和を願う市民の強い反対の声を押し潰すように新たな米軍基地建設の動きが進み、建設に先立つ環境アセスメントの手続きも待たずに、事実上の着工であるボーリング調査が強行されようとしています。

 声を上げましょう。侵略に加担し、恐ろしい未来を招き寄せないために、私たちの胸の中にある不安や恐れを表に出し、派兵反対の声を上げていきましょう。小さな声がつながれば大きな声になり、大きなうねりが生まれます。私たちの未来を、子どもたちの未来を、イラクの人々の未来を奪わせないために、一人ひとりが声を上げましょう。

私たちは自衛隊のイラク派兵に強く反対します
私たちは辺野古沖ボーリング調査を許しません

12月26日(金)午後6時
名護市役所前広場に集まれ!!

集会午後6時〜7時

ピースウォーク午後7時〜8時(名護博物館まで)
(ペンライトを用意します。自分の思いを表現するプラカード、仮装、風船、鳴り物などなど、それぞれが思い思いに準備してきてください。)

イラク派兵に反対する実行委員会

協賛団体:一坪反戦地主会北部ブロックほか
 このデモで「ヨッシーとジュゴンの家」の『私たちが望むもの…イラクに自衛隊が行かないこと』を流します
「リサイクルショップ・すぎなみ」「街」を
ハシゴしてくれた初めてのお客さん
夕食はクリスマスなのでアルゼンチン・チキンを4羽焼き16人で食べました
 スパ・サラダ  天カメさんがヨッシーにプレゼント
   

夕食の後で、突然、星野再審の学習会が始まりました。

 星野文昭さんの服装は薄青のブレザー、グレーのズボン
−星野文昭さんの服装は薄青のブレザー、グレーのズボンより

確定判決は、色の問題をごまかすために、「まちまちの供述」などと言っています。 しかし、この7人の供述を見てください。このどこが「まちまち」でしょうか。それ らは、全体として同じ色調と言えます。しかも、「ジーパンを洗って薄くなったよう」 という星野さん自身の表現とぴったり重なります。

  これに対して、Kr証人の言う「きつね色の背広」はまったく異質で、とても同じ 人物を表現したとは考えられません。ここから出てくる結論はひとつしかありません。  Kr証人が見たのは、星野さんではないのです。

  星野さんの服装に関しては、決定的な新証拠が弁護団の手に入りました。次回は、 この新証拠を検討します。

http://www3.cnet-ta.ne.jp/f/fhoshino/saishin.htm#anchor34430


12月25日(木) 「街」日誌
 クリスマス・イブ、ミッちゃん登場 夕食はトミタさん高齢のローストビーフ2`の差入れ (^o^)丿
 チューやん作、マスカルポーネ・ティラミス  オリーブ入りハム
フロム・アスから差入れ  みんなで乾杯 (^o^)丿 
 今夜二食目。ローストビーフ丼を食べるアリちゃん
 色々あって、深夜までのトーク・バトル。頭を抱えるハネやん、怒る則子さん。今年の年末年始も前途多難だ (-_-;)

12月24日(水) 「街」日誌
12・23 狭山現地調査
 「街」は初めて参加する人を中心に9人で参加しました。
 石川さん宅のあった被差別部落は
駅の東口にあった。
 オニギリを食べて腹ごしらえをしてから現地調査に出発
駅東口そばの白山神社、  被差別部落と「一般」地区の境にある
庚申塚。線路も坂井に沿って大きく曲がっている。
 石川一雄さんが当日仕事をサボった
ことがばれないように、自宅の反対側
の西口で降りた
 石川さんが雨宿りをした荷小屋跡 荷小屋から荒神様に向かう踏切
 荒神様。当日は祭りだったが、石川さんを目撃した人は一人もいない。極めて
不自然だ! 
 狭山市立中央中学校の前を通って
中田善枝さんとの「出会い地点」に向か
ったとされる。
石川さんが強要された「自白」では、駅西口の荷小屋から、「出会い地点」まで50分かけて歩いたことになっているが、私達が相当ゆつくり歩いても23分で着いてしまった。このことだけでも石川さんの「自白」がデッチ上げであることが分かる。
「出会い地点」からこの農道を通って
殺害現場に向かったとされる。
石川さんがこの交差点で自転車に乗った被害者を突然止めて、右折したとされる。見知らぬ人に何ら抵抗せずついて行くのは不自然。
被害者の教科書、カバンが「発見」されたどぶ川 殺害現場とされる雑木林の入口は今は
住宅になっていた。
「殺害現場」付近にはマンションが建っている。
この家の奥に畑があった。「犯行時刻」に農作業をしていた人は、人影を見ていないし、悲鳴も聞こえなかったと証言している。
それ以外でも「自白」は矛盾だらけだ。石川=クロとの結論が初めにあり、都合の良い証拠だけを採用して「事実認定」をし、矛盾点は「石川嘘つき論」でごまかす高裁・寺尾判決と、それを護持し続ける裁判所。この差別裁判を糾弾し、今度こそ完全無罪判決を勝ちとろう!
さて、夕食…
 6時過ぎに、狭山現地調査組と「リサイクルショップ・すぎなみ」組が出揃い、13人で夕食。豚タップリ鱈鍋を囲みました。 食後、タカちゃんの狭山土産の最中をみんなで食べました。
 その後で、26日の沖縄のデモで使いたいという電話があったので、「自衛隊の人たちををイラクへ行かしちゃいけない」を簡易レコーディング。この曲を唄っているが、時間・機会がなくて未だにレコーディング出来ていないのだ!
 12・23、8人が奪還されたという情報を聞きました。12/22に保釈決定が出たので本当みたいです (^o^)丿
 国労5・27臨大弾圧とは

 昨年5月に開かれた国労臨時大会は、「4党合意」や「3党声明」という名の国鉄闘争圧殺策動に反対する組合員を、国労から除名しようという異様な大会でした。処分の理由は反対派が最高裁に訴訟参加を申し立てたことや、新たに鉄建公団を相手どって解雇撤回の訴訟を起こしたということでした。

 首切り撤回を求めてあくまで闘おうとする組合員を、組合本部が除名しようとするなどというのはとんでもないことです。

 反対派組合員はこれに対する抗議の一環として賛成派組合員の宿舎でビラまき・説得活動を行いました。これは、あくまで国労の方針をめぐる、労働者の団結権の下での団結自治の活動です。

 ところが警察は、国労内一部役員の協力を引き出したうえで、それも4カ月以上経った10月に、あたかも外部の政治団体が大会破壊をはかったかのように描き、7名の国労組合員と支援の仲間1名を暴力行為等処罰法という戦前からの治安弾圧法を適用して不当逮捕、起訴してきました。国労内の対立に権力が直接介入してきたのです。

 だが肝心の「4党合意」は、その後、与党3党から破棄され、警察にすがった国労本部の政治的拠り所は完全に崩壊しています。

 前代未聞の労働運動弾圧です。労働者の尊厳をかけ、家族ともども十数年闘い続けてきた1047名の仲間を分断し、押しつぶそうとするのがこの権力の弾圧の狙いです。


12月23日(火) 「街」日誌

WORLD ACTION スタッフから

自衛隊を人間のくさりでつなぎとめよう! 12/20さっぽろ行動の報告

 ワールドアクションのホームページから転載
WORLD ACTION スタッフのNです。12月20日に行われた人間の鎖行動の報告を送ります。

 12月20日。「さっぽろピースアクション実行委員会」のよびかける北部方面総監部への“人間の鎖”行動が行われました。この行動には、13日のピースウォークを3倍する600人が集まり、北部方面総監部は派兵反対の声に包まれました。多くの人が、危機感を持って集まった結果、人間の鎖は総監部に面した大きい通り(石山通)をすべてつなぐことができました。

 15日の署名提出行動のときに分かったように、自衛隊の中には動揺・不安があふれています。だからこそ、今回の行動は、ものすごくインパクトのあるものでした。自衛隊員は敷地内施設の窓から身を乗り出して、この行動を見ていました。また、バスから身を乗り出して声援を送ってくれた高齢者の方もいました。

 私たちは、13日のピースウォークのときに知り合った人たちと合流し、今回もその後に行った真駒内駅前街宣を一緒にやりました。行動終了後には、帰路につく参加者が東北大から来ていた学生たちの姿を見て、「わざわざ仙台から来てくれたの。すごいね。お疲れ様。がんばろうね」と口々に話しはじめ、ちょっとした人だかりができ、握手をして「派兵を止めるためにがんばっていきましょう」とエールをかわしていました。

 人間の鎖行動の後、真駒内駅前で街宣をやりました。8人で1時間展開し、107筆の署名が集まりました。女子学生が署名をして、後で待ち合わせをしていた友達も連れてきてくれるなど、どんどん署名が広がっていきました。

 15日の署名提出行動と今回の人間の鎖行動ではっきりしたように、自衛隊を派兵反対の行動で包囲していけば、絶対に派兵を止めることができます。今回の行動は、基本計画閣議決定−実施要項策定が強行されましたが、今行動すれば止められる、自分たちの行動だけが戦争を止める力だということを誰もが実感するものでした。

 これから、12月後半〜1月の自衛隊イラク派兵をとめるために、いっしょに声を、行動を広げていきましょう!


 昼食は焼サンマ お客さんから「リサイクルショップ・すぎな
み」への寄付を受け取るフッ君
 夕食はすき焼。久しぶりにいい牛肉ですが、夕食は400円。
お土産に歓喜の涙をこぼす、

則子さん、チューやん
<普天間代替>ヘリ基地反対協が集会   琉球新報

 【名護】米軍普天間飛行場代替基地建設に向けたボーリング調査の阻止や基地建設中止を求める辺野古現地集会(主催・ヘリ基地反対協議会)が21日、名護市辺野古で開かれ、「巨大軍事空港と化す建設計画に反対する」ことなどを訴えるアピール文を採択した。同集会は、米軍普天間飛行場の返還に伴う海上ヘリポート建設計画に反対の意思を示した1997年の名護市民投票から21日で6年を迎えたことから開かれた。

 反対協の安次富浩共同代表は、19日の第2回代替施設建設協議会で示された護岸部分や作業ヤードの新たな埋め立て計画に対し「県民を愚弄(ぐろう)するものだ」批判。命を守る会の金城祐治代表は「市民投票で反対の意思を示したにもかかわらず国は暴挙を進めている。みんなの力で阻止しなければいけない」と訴えた。

 また参加者らは同日、グラスボートやカヌーで建設予定地を観察したほか、ワークショップも開かれ、大城敬人名護市議が建設計画の現状や今後の手続きなどを説明した。

 アピール文では、第2回建設協で示された新たな埋め立て計画について、「県民を愚弄するにもほどがある」と批判。ボーリング調査には「ジュゴンを絶滅へと追いやる原因となるだけでなく、実質的な建設計画の第一歩だ」と、阻止を訴えている。

連合よ
日本経団連と連合が共同声明を出した。年金問題についてである。言っていることは消費税の拡大と、「将来の年金保険料率、税制、財政、医療・介護等の社会保障制度の一体的、抜本的改革」すなわち、負担は重く給付は削減するという日本経団連の主
張そのものだ。日本経団連は社会保障全体の給付水準に上限を設けると言っている。

あくまで企業負担の増加には反対し、「少子化」の矛盾のすべてを労働者に背負わせるという意味だ。別稿に書いたが「少子化」とは資本主義の矛盾そのものであり、資本家とその政府には解決不可能なのだ。だから彼らは「少子化」がこれからも激しく進
むという前提で、「高齢化」を呪うしかない。彼らの言う「高齢化」という言葉は、「寝たきりは生きていて幸せではない」と「尊厳死」導入を主張する思想だ。私たち「障害者」が『生きていて幸せではない』と言い出してもなんら不思議ではない。介護保険・支援費制度・保安処分などはたぶんにその思想が現れている。

資本家が、シェークスピアのユダヤの商人のような本質を持つのは古くからだが、労働者の代表であるはずの連合がそれと同じ主張とは。連合よどこへ行く?


年金制度改革に関する見解について
2003年12月15日
(社)日本経済団体連合会
日本労働組合総連合会


年金制度改革にあたっては、公的年金制度に対する国民の信頼を回復し、経済・雇用との関係も含め持続可能性を高めるという視点が不可欠である。そのためには、世代間の不公平の是正と国民年金の空洞化の解消を進め、真の皆年金制度をめざして、基礎年金の税方式化などの抜本改革をはかる必要がある。

こうした抜本改革の展望がないままに、安易に保険料率を引上げることは、国民の年金不信を一層高め、また、国民生活を圧迫し、企業の存立を脅かし、ひいては雇用への悪影響を及ぼしかねず、反対する。

また、国民の年金不信を解消するために、ただちに基礎年金の国庫負担割合を二分の一に引上げる道筋を明らかにすべきである。

あわせて、将来の年金保険料率も含めて、税制、財政、医療・介護等の社会保障制度の一体的、抜本的改革を進めるため、今後1年程度かけて議論し、結論を得るための協議の場を設けるべきである。

以上

高見元博 <兵庫県精神障害者連絡会>
oototoro.gen.gan@nifty.ne.jp
http://homepage1.nifty.com/takamitousou/


12・23教育基本法改悪反対全国大集会ご案内
子どもは「お国」のためにあるんじゃない!
教育基本法改悪反対! 12・23全国大集会
ここでとめなきゃ、憲法改悪への道


日時: 12/23(火・休)
      11時30分開場、12時30分開演
(開演までザ・ニュースペーパーのVTR上映の予定)

場所: 東京・日比谷公会堂
http://www.tokyo-park.or.jp/hibiya/

出演: ザ・ニュースペーパー(コント集団)
     呼びかけ人(大内裕和さん、小森陽一さん、
             高橋哲哉さん、三宅晶子さん)
     発言者多数

参加費: 無料(カンパのお願い予定)


 ※集会後、4時過ぎから、銀座方面へのパレードを予定


主催:
 教育基本法改悪反対! 12・23全国集会実行委員会
 113-0033 東京都文京区本郷5-19-6 坪井法律事務所内
   TEL&FAX 03-3812-5510
 (平日午後2時〜5時半以外は留守番電話になっています)


厚生労働省公表資料
障害保健福祉部精神保健福祉課 ≪公表資料≫

平成15年12月19日

心神喪失者等医療観察法に基づく指定入院医療機関の整備について

○ 心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律(平成15年法律第110号)第2条第5項に規定する指定入院医療機関(注)については、下記のとおり、全国の地域バランスに配慮しつつ、対象者の段階的な増加に応じて、当面全国24か所程度を目標に、専門病棟を段階的に整備することとする。

[地域ブロックごとの整備数]
北海道・東北 3カ所
関東甲信越 8〜9カ所
東海・北陸 2〜3カ所
近畿 4〜5カ所
中国・四国 3カ所
九州 3カ所

(注)指定入院医療機関については、本法律の規定による審判手続において入院による医療を受けさせる旨の決定を受けた者について医療を担当する医療機関として、国公立病院等の中から厚生労働大臣が指定することとされている。

○ まずは、今後本制度の実施に当たり指導的な役割が期待される国立精神・神経センター武蔵病院(東京小平市)及び国立肥前療養所(佐賀県東脊振村)において病棟設計に着手することについて、これらの医療機関が所在する地元等への説明を開始した。

 さらに、設計が完成した段階では、その設計内容、詳細な運営方針等について、より具体的な地元説明を実施する予定。

12月22日(月) 「街」日誌
 日曜は久々の休みなので記事がない「リサイクルショップ・すぎなみ」21日日記
・那覇出身の与那城さん「シークヮーサーがあると聞いて歩いてきた」と買いに来てくれた。
・ジン君:やっぱり日曜日は一番お客さんが来ます。売上も上々でいい一日を過ごせました。
・フッ君:一丁目に地域ビラを入れて汗だくになった。お客さんが沢山来てくれて店内が賑わって楽しかった。
・ヨーコ:沖縄出身のオジちゃんが「シークヮーサー、ここで売っていると聞いて来たよ。酒に入れて飲むと美味いんだよな」というのを聞いて嬉しかった。  
快晴の中で開店  お茶を飲むジン君
「街」のみんなが集まって、夕食は「サボテン」のトンカツ弁当
吹雪の中の高空座り込み44日目
食事搬入さえ禁止された起亜特殊鋼解雇労動者              
      
吹雪の中に眺められる煙突
会社復職を要求して,群山起亜特殊鋼50メートル高さの煙突上に上がって高空座り込みをする解雇労動者たちの座り込みが19日で44日目になっている.

400人の鎖で自衛隊派遣に「NO!」 札幌
陸上自衛隊北部方面総監部前で「人間の鎖」をつくり、派遣反対を訴える参加者
陸上自衛隊北部方面総監部前で「人間の鎖」をつくり、派遣反対を訴える参加者=20日午後1時30分、札幌市中央区で

 イラクへの自衛隊派遣に反対している市民団体が20日、派遣部隊の中心になる陸上自衛隊北部方面隊の総監部(札幌市中央区)周辺で「人間の鎖」をつくり、派遣反対を訴えた。

 「さっぽろピースアクション実行委員会」の主催で、札幌などの約400人が集まり、手をつないで約600メートルの「人間の鎖」をつくった。参加者は「派遣反対」と書いた旗やポスターを掲げたり反戦の歌を口ずさんだりした。参加者を代表して、同市の中学教諭平井敦子さん(40)が派遣中止を求める要請書を総監部側に手渡した。

朝日新聞(12/21 03:03)


<障害者自立>当事者エンパワメントシンポ 琉球新報

 障害の種別を超え、障害者が地域で自立した生活を営めるような社会を実現しようと第6回当事者エンパワメントシンポジウム(主催・全国自立生活センター協議会)が20日、宜野湾市真志喜の沖縄ハイツで開かれた。障害者約50人を含む200人が参加し、パネリスト5人は参加者とともに熱心な議論を展開した。

 パネリストの1人、県自立生活センター「イルカ」の長位鈴子代表は「自立した生活を営むためには、小さなことから積み上げていくことが必要だ。夢を絶対にあきらめてはいけない」と強調。4月から始まった支援費制度について「わたしたち障害者にはヘルパーの介助は不可欠だ。国や県、市町村に増額を働き続けていかなければならない」と訴えた。

 県精神障害者福祉会連合会の高橋年男事務局長は「ほかの障害に比べ、精神障害への社会の認識は必ずしも高くない。当事者が声を上げなければ状況は何も変わらない。障害の種別を超えた横のつながりを構築することが必要だ」とシンポジウムの意義を強調した。  03/12/21 朝刊


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