オープンスペース街・日誌

2003年7月I

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7月28日(月) 「街」日誌

沖縄から、平良修さん来訪 (^o^)丿
 東京での用事が済んだ後で、羽田に向かわずに方向違いの寄り道をして、平良修さんが、沖縄・名護「ジュゴンの家」の本店、東京「街」を見学に来てくれました。
 午後4時、平良さん到着、ライブ中のヨッシーと握手  店前で皆が歓迎
 アリちゃんと久々に再会  ライブを見る修さん  激写
7月誕生の人を祝うチューやんのケーキ  スイカ  平良さんを囲んで乾杯 (^o^)丿
 「街」の歴史を話す則子さん 帰り際、ナンちゃんから反戦缶バッチ、
贈呈
夕食は、バーベキュー大会
 味付けハラミ肉  焼くナンちゃん  新鮮キャベツ
 チューやん&ヨッちゃん、2ショット  ビールは旨い、タカちゃん、ヨッシー
13人で食べました。
7月26日(土日)第3回辺野古・浜集会 沖縄・名護「ジュゴンの家」日誌より転載
ゴミ拾い。熊本さん・晋くん 篠原さん達は砂の中に埋まりこんだビ
ニール袋を引っ張り出す
アルファーさんも参加
こんなものまで浜に落ちている 今日の参加者は20名
車座になって集会 平良夏芽さん・・・自衛隊のイラク派兵が
決まってしまいました。月曜日に県庁に
抗議に行くなら、この事も訴えたらどうで
しょう
か。
ともちゃん・・・国が長い間手を変え品を
変え実現しようとしてきた「住基ネット」に
反対する運動も、基地反対の運動と繋が
っています。もっと盛り上げて行きたいと
思います
安次富さん・・・ボーリング調査に関して
那覇防衛施設局に警告書を出そうと思
っています。調査に入ったら検察庁に対
して告発書を出そうと思います。これら
の手続を行う委任状を、7月末まで集め
ることになりました。
しんやさんから満月まつりのお知らせと
歌「ひとつのいのち」を歌う
なんちゃん・熊本さん
篠原さんの感想・・・今日のカヌー練習参加者は12人。夏芽さんに教えてもらいながら練習をしました。転覆の練習をしたけど、腕の力がなくてなかなかカヌーがひっくり返せない。どうしても動かないので、そういう場合はじっとして救助を待ちましょう、と教えられました。進みたい方向に行くには、風向きや波など、自然の状況を考えて漕がないと、ただ行きたい方向に漕いでいただけでは目的地にたどり着けないということを改めて感じました。なかなか難しい!!夏芽さんに色々と教えてもらって、「目から鱗」と言う感じでした。
帰りに瀬嵩の朝市に寄りました。初めて来た熊本さんは自己紹介。買い物をして、ゆんたくして、おみやげをもらって帰りました。「また来なさいね!!」とおばあ達。
その日の夜
名護は今日と明日、「夏の青空市とビール祭り」。じゅごんハウスから花火を見ました。直前まで大雨が降っていたのでどうなるかなぁと思ったけど、無事に上がりました。よかった。「たーまやー!!」と声をあげながら夏の花火を楽しみました。
沖縄の新聞より

<日本自然保護協会>ジュゴンの跡、嘉陽海域で確認

 【名護】名護市の東側海域の海草藻場の状況を調査している日本自然保護協会(東京)は26日午前、名護市嘉陽の海域で、第5回「沖縄ジャングサ(海草)ウオッチ」を実施。ジュゴンが海草を食べたと思われる跡が2、3カ所確認できた。

 同協会の吉田正人常務理事は「ジュゴンが好んで食べるウミヒルモが多く確認できた。嘉陽海域はジュゴンにとっていい状況になっている」と調査の感想を述べた。

 今回の調査は、県内のボランティアなどおよそ20人が参加。沿岸からの距離が200メートル以内の25地点を調査した。27日は、市辺野古海域の十数地点を調査する予定。

写真説明:ジュゴンが海草を食べたと思われる跡を確認

週刊福祉新聞 2003年7月28日発行
 いよいよ「生活保護制度」本格見直しへ
 社保審に専門委設置自立支援を模索
 保護費検証も
 


 生活保護制度の本格的な見直しがいよいよ始まる。厚生労働省は社会保障審議会福祉部会に「生活保護に関する専門委員会」を設置する方針だ。社会福祉基礎構造改革の際に「低所得者層の問題や生活保護制度の見直しに着手すべき」との流れは指摘されており、先月には社会保障審議会でも検討の必要性が確認されたばかり。いわば積年の“宿題”となっていたテーマだ。

週刊福祉新聞 2003年7月21日発行
生活保護見直しも

 厚生労働省は一日から四日間、毎年恒例の生活保護担当ケースワーカー全国研修会を都内で開いた。厚労省は保護の動向や課題、運用上の注意点などを示し、岡田太造・保護課長は生活保護の見直しの動きについても触れた。我が国の財政は社会保障費を抑制する流れにあり、生活保護費についてもその見直しの手が伸びているのが現状だ。

自衛隊派遣へ恒久法…政府方針
 政府は27日、海外の紛争後の復興、多国籍軍による紛争処理など幅広い国際平和活動への自衛隊などの協力を可能にする恒久的な法律を制定するための基本方針を固めた。

 協力活動は、〈1〉自衛隊の国連平和維持活動(PKO)への参加〈2〉自衛隊による多国籍軍への輸送、医療などの後方支援〈3〉文民専門家、警察官による復興支援――を柱とする。国連安全保障理事会決議に基づく活動の支援を基本とするが、国連決議がない場合の多国籍軍に対しても、国会の事前承認を前提に自衛隊が後方支援を行うことを検討する。

 政府は年内にも、恒久法案の「大綱」を策定し、2004年の通常国会にも法案を提出できるよう作業を進める方針だ。

 政府はこれまで、米英によるアフガニスタンでのテロ掃討、イラク復興の後方支援に自衛隊を派遣するため、それぞれ特別法を制定してきた。紛争のたびに特別法を制定するのでは迅速な対応が難しいため、8月から内閣官房を中心に恒久法案作りに着手する。

 恒久法案は現在のPKO協力法、テロ対策特別措置法、イラク復興支援特別措置法などを包括する法案とする考えだ。

 多国籍軍に対する自衛隊の後方支援については、テロ撲滅などの国際社会の活動に参加するため、戦闘中の支援も可能にする。活動地域に関しては、武力行使と一体化を避けるため、戦闘が行われていない「非戦闘地域」に限定する。

 自衛隊派遣の基準については、国際社会や日本国内の理解を得やすいよう、国連決議に基づく派遣を基本とする。ただ、国連決議採択が難航するケースも想定し、北大西洋条約機構(NATO)など国際機関の合意がある場合や「日本を含む国際社会の平和と安全の確保に資する」と判断した時は、国会の事前承認を受けて派遣できるようにする方向で調整する考えだ。

 自衛隊の武器使用基準では、自衛隊員が任務遂行のために、威嚇射撃などを行うことを可能にする基準緩和を行う方針だ。

 PKOについては、イラクのように暫定統治機構が設立されていない場合にも、自衛隊が参加できるよう、PKO協力法にある「受け入れ国の同意」「停戦合意」などの要件を外すことを検討する。文民派遣に関しては、公務員、民間専門家らを派遣し、戦闘終了後の行政支援・指導や選挙監視などに充てる。文民警察官を積極的に派遣することも盛り込むとしている。(読売新聞)

7月27日(日) 「街」日誌
7・26 イラク派兵法 採決強行 弾劾!
国会に「派兵阻止」のシュプレヒコール

より転載
7月25日、小泉政権は、野党の屈服の中で、夜1時30分にイラク自衛隊派兵法の本会議採決を行い、ついに成立させました。徹夜で国会前に座り込んでいた労働者、学生はこれを徹底弾劾し、「自衛隊派兵を絶対に阻止する」と国会にシュプレヒコールをあげました。
 この日、小泉政権は午後7時30分に参院外交防衛委員会での採決を強行しました。そして夜11時に本会議を開催し、翌日の1時30分に採決を強行し、成立させました。野党も抵抗をやめ、屈服し、この成立に手を貸しました。
 しかし労働者や学生、そして多くの自衛隊員が、派兵を阻止する新たな決意を固めています。座り込みの参加者は、小泉政権を徹底弾劾し、全国で派兵を阻止する闘争に立ち上がることを誓いました。

みなさん、こんにちは。STOP WAR! WORLD ACTION 実行委員会です。

●イラク侵略派兵法の採決強行弾劾!
 7月26日(土)午前1時40分、参議院本会議でイラク侵略派兵法の採決が強行され、与党3党の多数で可決・成立しました。私たちは、このイラク派兵法の採決強行を徹底的に弾劾します。

 自衛隊のイラク派兵は、日本がイラク軍事占領に加わり、イラクの人々に銃を向け、殺していくということです。また自衛隊員が「他国の戦場で死ぬ」ということです。再び日本が戦争する国になるということです。しかも石油利権のために自衛隊員がイラクの戦場に派兵されるのです。そして、日本とイラクの民衆同士が、殺し殺されあう関係に入るということです。これは、本当に歴史を画する重大事態です。

 小泉首相は「どこが非戦闘地域かなんて、分かるわけない」と答弁していました。現にイラクを戦場にしてしまっているのは、イラクの人々ではなく、米軍・英軍なのです。そして、対戦車砲などで武装した自衛隊が行けば、戦場も戦闘行為も拡大するいがいにないということです。

 何より日本の労働者民衆は、自衛隊のイラク派兵に反対なのです。この声を無視した採決は、いかなる意味でも認めることはできません。

 この日の国会前には、200人をこえる人たちが集まり、抗議の行動を展開しました。私たちWORLD ACTION 実行委員会は、雨の降る中、本会議の終了する最後まで国会傍聴を行い、国会前で抗議の声をあげつづけました。

●外交防衛委員会での「採決」は無効だ!
 今朝の商業新聞の一面には、参議院外交防衛委員会での強行採決の様子が写真入りで報道されています。しかし、そこには、重大な事実が報道されていません。

 新聞報道では「外交防衛委員会での採決が行われ、与党3党の多数で可決された」と書かれています。これだと、“議事は混乱したが、最終的には委員会内で採決は行われた”かのように受け取れます。しかし、実際には、委員会での採決などまったく行われていないのです。

 傍聴していた仲間によれば、質疑の終了が宣言された後、野党議員が委員長席につめより、もみあいになりましたが、委員長が「採決」を宣言した事実はないということです。しかも法律に従えば、質疑終了の後に行われるべきは、「採決」ではなく、「賛成・反対」双方の意見表明なのです。

 しかし、外交防衛委員会の委員長は、そうした手続きを一切無視して、委員会とは別の場で、独断で「採決・可決された」ことにしてしまったのです。

 要するに、委員長が独断で「イラク派兵法案は採決・可決された」ことにしてしまったのです。こんなやり方が通用するなら、もはや国会審議など意味がありません。外交防衛委員会でのイラク派兵法案の「採決」は無効です。

●採決強行に抗議のメールを送ろう!
小泉純一郎・内閣総理大臣 http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
石破茂・防衛庁長官 g00505@shugiin.go.jp
川口順子・外務大臣 http://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html
参議院 webmaster@sangiin.go.jp
倉田寛之・参議院議長 info@kurata-hiroyuki.org
松村龍二・参議院外交防衛委員会委員長 info@ryuji-m.net

STOP WAR! WORLD ACTION 実行委員会 <info@worldaction.jp>
URL http://www.worldaction.jp/
 7・26の「街」
昼食は冷し中華・ゴマダレ。トッピング
の豚トロは青木さんの差入れ。
高菜チャーハン しし唐、キューリ、ナス、大根の皮、茗荷
などの浅漬け
午後、恒例のフッ君のひとり狭山紙芝居  外でウエスを切るオヤジさん
 反戦缶バッチ  ヨーコちゃんも挑戦 「チャンプルー街」のお客さんが登場。
鮨・飯田さんからゼリーの差入れ!(^^)!  村山さんと教え子・家族(?)の登場 住基ネット講演に、住基ネットに反対
する関町住民の会会長、タカちゃん、
ヨッシーの3人で参加しました
唄うヨッシー、タカちゃん 板垣竜太さん
 練馬女性センターで開かれた「住基ネット反対集会」に参加しました。韓国の住民登録制度に反対する人たちのドキュメンタリー映画『Rit it up』を観た後、僕たちが『Rit it up 破り捨てろ』と『「イラクの子ども達は今』を唄いました。

 その後、『Rit it up』を翻訳した板垣竜太さんが講演しました。韓国の住民登録制度は10本の指の指紋を取る。この制度は日本が「満州」、朝鮮を支配するために作った制度で、スパイや犯罪を防ぐために指紋を取ることは必要だと言う人もいるが、実際には犯罪の抑止効果はないそうだ。指紋を取るのは国家権力に服従させるためで、日本が在日外国人の人たちの指紋を取っていた(指紋押捺制度)のもその為だった。

 再び、侵略戦争を行おうとしている日本政府、イラク派兵法も成立したけれど、これまで以上に元気で闘って、権力者をやっつけなければならないと思った。  (ヨッシー)
夕食は、青木さん差入れの「小粒・鶏巾着」のサンプルを基にオデン作製。大根・ゆで卵・コンニャク・竹輪・竹輪麩・スジ・昆布などを14人で食べました
韓総連大学生20人が米軍部隊に進入、検挙
  政府が手配していた韓国大学総学生会連合(韓総連)所属大学生らを寛容に対処すると明らかにした日、韓総連はソウル都心米軍部隊に奇襲的に押し入り、掲揚されていた星条旗を引き下ろしデモを繰り広げた。これにより予定されていた手配解除など政府の善処方針をめぐり、論議を呼ぶものと予想される。

  最高検察庁公安部は25日「韓総連所属手配者および内密調査者152人中79人に対しては、まず非拘束捜査することにした」と明らかにしていた。

  検察は「彼らが自主出頭し、取り調べの過程で別途の重大な犯罪事実が表れなかった場合、手配を解除して非拘束起訴、あるいは不起訴処分を下すなど寛容を施す計画だ」と述べた。

  ところが同日昼12時30方ごろ、韓総連所属の大学生20人がソウル中区(チュング)乙支路5街の米国極東工兵団部隊に進入、デモを行ったことから警察に検挙された。

  韓総連はインターネットホームページを通じて「工兵団進入決死隊20人が工兵団裏門側の星条旗を引き下ろした」と明らかにしている。

李相彦(イ・サンオン)記者mailto:joonny@joongang.co.kr
田珍培(チョン・ジンベ)記者
2003.07.25 18:06

放射性廃棄物処理場の反対集会に5000人参加
 全羅(チョンラ)北道・扶安(プアン)郡・蝟島(ウィド)の放射性廃・ィ処理場建設に反対する「扶安郡民決議大会」が、5000人が参加した中、25日午後2時から扶安郡の扶安水協前の道路で行われた。 
 
 しかし、同施設の建設を反対する住民が集会現場に次々と集まっており、参加者数はさらに増える見通しだ。 
 
 「放射性廃棄物処理場建設の撤回および原発追放のための汎郡民対策委員会」の主催で行われた同日の集会には、ムン・ジョンヒョン神父、文奎鉉(ムン・ギュヒョン)神父の他、環境団体、農民会、労働界関係者、一般住民など、5000人余が参加した。


7月26日(土) 「街」日誌
7・25 イラク派兵法 採決阻止 国会前行動 写真速報 
 24日未明まで闘ったワールド・アクションの報告を読み、急遽25日、「街」も緊急動員
 「ヨッシーとジュゴンの家」が始めると、警官隊が妨害・弾圧をする
一息ついて、ハネやん・オニギリを食べる
 社民党の藤田さんと 永沼さんからヒロシマ行きのカンパ合掌  長野県選出の社民党議員
 社民党・金子さん  福島瑞穂議員
北島邦彦さん  昨夜、夜まで傍聴していた西川さん  動労千葉
二度目のライブ
また警官隊が妨害・弾圧をするが、皆が守ってくれた
その頃、「街」では『関町ピースウォーク』のスタート
 クォン兄  飯田寿司さん
 通りがかりの人が…「何々・・・戦争反対、正しいわね」
 戦争反対のお客さん  青木さんから差入れ チリのセバスチャン一家、
「アゲンスト・ウォーですね」
 村山さんもポーズ  東京演劇アンサンブルの劇団員も

今日、7時半からの
「ヨッシーとジュゴンの家」
ライブのために、
国会から戻ってきて、
店の前で

ヨッシーたちが国会報告&ライブ
「ヨッシーとジュゴンの家」ライブの始まり
  
    
ま ち 611号
2003年7月23日発行

 街・を応援する会
応援先 リサイクルショップ・街 住所:東京都練馬区関町北4-2-11 電話:3928-1378
 フッ君たち4人が参加。集会の最初に唄う
       
 「街」の残りの人たちは休養日。ハネやんたちは、西武球場の近くにある、ハネやん家のお墓参り。入院・手術などが
あって一年以上、お墓に来れなかったので、草がボーボーに生えていたのをキレイにしました。
 近くの公園で昼食。鮭オニギリと前の日のヒレカツを入れた「とんかつオニギリ」を食べて、ユネスコ村の恐竜探検へ。




集会組が戻ってきて、普段より遅い夕食を食べてから、関小で開かれていた盆踊りに行きました。



とめよう! イラクへの自衛隊派兵 許すな!
北朝鮮への武力行使  7.18 渋谷行動

  
 少し早く着いたので、ハチ公前のワールド・アクションの人たちのアピールの横でパフォーマンス
  
 集会の前に一曲 「戦争イブ」を唄う
会長、床屋が終わり途中で合流
 デモ、渋谷の街をピースウォーク。渋谷一周デモを終え、宮下公園に戻ってきました
10時に「街」に戻り、若宮橋の焼き鳥屋さんで買い物をして、お疲れ様の乾杯 (^o^)丿
「街」のホームページ http://www1.plala.or.jp/akahane/index.html


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