オープンスペース街・日誌 |
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8月8日(金) 「街」日誌 |
昼食は、寄付の稲庭うどん。 薬味は、茗荷・大葉・ネギ・生姜 桜海老・明太子・山菜・しし唐とジャコ・ ワンタンの皮・肉味噌。 差入れ → |
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夕食も、ハネやん新作のシソ鶏 | サラダ | 伊丹さんの漬物2品 |
初物の梨 | 脱走したマック、ご帰還 | |
ハネやんの下駄 | ヨッシー&チューやん、ヒロシマから帰還 | |
シークヮーサー青切り初出荷 |
本島北部の特産かんきつ類・シークヮーサーの「青切り」ものが五日、初出荷された。この時期は酸味が強く、酢の物や料理用にパック詰めされ、県内外の量販店や市場に出る。県やJA、生産者らによると、今期の生産量は前年よりやや多い千―千二百トンと見込まれている。青切りは十月まで。十月から十二月上旬まではジュースなどの加工用で、生果用は十二月から年明けの一、二月まで出荷される。千二百トンのうち青切りは三割、六割が加工用、残り一割が生果用となる。 青切りパックは百グラム詰め基準で、小売価格百八十―二百円を見込む。 北部地区の主な生産地は、名護市勝山や大宜味村、今帰仁村呉我山。 勝山シークヮーサー出荷組合の玉城健一組合長らは「農家の肥培管理徹底で表と裏年の差がなくなっている」とPR。 また、勝山地区での初出荷式では生産者らが「シークヮーサーを全国に届ける産地を目指したい」「スダチやカボス、ユズに負けない高級かんきつとして売りたい」などと強調した。 |
2003年8月 ヒロシマ特集 → をクリック |
8月7日(木) 「街」日誌 |
8月5日(火) ヒロシマ・ピースフェスタ |
★アリスガーデンに集合!本通りを元気にピースウォーク! |
被爆58周年8.6ヒロシマ大行動 2500名の結集で大成功を収めることが出来ました。 大変ありがとうございました。 |
もっと詳しい写真は、皆が戻ってから掲載します。 |
差入れ2品。稲庭うどん他 | |
夕食はカレーと揚げギョーザなど11人で食べました。 |
広島市平和宣言 |
今年もまた、58年前の灼熱(しゃくねつ)地獄を思わせる夏が巡って来ました。被爆者が訴え続けて来た核兵器や戦争のない世界は遠ざかり、至る所に暗雲が垂れこめています。今にもそれがきのこ雲に変り、黒い雨が降り出しそうな気配さえあります。
一つには、核兵器をなくすための中心的な国際合意である、核不拡散条約体制が崩壊の危機に瀕(ひん)しているからです。核兵器先制使用の可能性を明言し、「使える核兵器」を目指して小型核兵器の研究を再開するなど、「核兵器は神」であることを奉じる米国の核政策が最大の原因です。 しかし、問題は核兵器だけではありません。国連憲章や日本国憲法さえ存在しないかのような言動が世を覆い、時代は正に戦後から戦前へと大きく舵(かじ)を切っているからです。また、米英軍主導のイラク戦争が明らかにしたように、「戦争が平和」だとの主張があたかも真理であるかのように喧伝(けんでん)されています。しかし、この戦争は、国連査察の継続による平和的解決を望んだ、世界の声をよそに始められ、罪のない多くの女性や子ども、老人を殺し、自然を破壊し、何十億年も拭(ぬぐ)えぬ放射能汚染をもたらしました。開戦の口実だった大量破壊兵器も未(いま)だに見つかっていません。 かつてリンカーン大統領が述べたように「全(すべ)ての人を永遠に騙(だま)すことはできません」。そして今こそ、私たちは「暗闇(くらやみ)を消せるのは、暗闇(くらやみ)ではなく光だ」という真実を見つめ直さなくてはなりません。「力の支配」は闇(やみ)、「法の支配」が光です。「報復」という闇(やみ)に対して、「他(ほか)の誰(だれ)にもこんな思いをさせてはならない」という、被爆者たちの決意から生まれた「和解」の精神は、人類の行く手を明るく照らす光です。 その光を掲げて、高齢化の目立つ被爆者は米国のブッシュ大統領に広島を訪れるよう呼び掛けています。私たちも、ブッシュ大統領、北朝鮮の金総書記をはじめとして、核兵器保有国のリーダーたちが広島を訪れ核戦争の現実を直視するよう強く求めます。何をおいても、彼らに核兵器が極悪、非道、国際法違反の武器であることを伝えなくてはならないからです。同時に広島・長崎の実相が世界中により広く伝わり、世界の大学でさらに多くの「広島・長崎講座」が開設されることを期待します。 また、核不拡散条約体制を強化するために、広島市は世界の平和市長会議の加盟都市並びに市長に、核兵器廃絶のための緊急行動を提案します。被爆60周年の2005年にニューヨークで開かれる核不拡散条約再検討会議に世界から多くの都市の代表が集まり、各国政府代表に、核兵器全廃を目的とする「核兵器禁止条約」締結のための交渉を、国連で始めるよう積極的に働き掛けるためです。 同時に、世界中の人々、特に政治家、宗教者、学者、作家、ジャーナリスト、教師、芸術家やスポーツ選手など、影響力を持つリーダーの皆さんに呼び掛けます。いささかでも戦争や核兵器を容認する言辞は弄(ろう)せず、戦争を起こさせないために、また絶対悪である核兵器を使わせず廃絶させるために、日常のレベルで祈り、発言し、行動していこうではありませんか。 また「唯一の被爆国」を標榜(ひょうぼう)する日本政府は、国の内外でそれに伴う責任を果さなくてはなりません。具体的には、「作らせず、持たせず、使わせない」を内容とする新・非核三原則を新たな国是とした上で、アジア地域の非核地帯化に誠心誠意取り組み、「黒い雨降雨地域」や海外に住む被爆者も含めて、世界の全(すべ)ての被爆者への援護を充実させるべきです。 58年目の8月6日、子どもたちの時代までに、核兵器を廃絶し戦争を起こさない世界を実現するため、新たな決意で努力することを誓い、全(すべ)ての原爆犠牲者の御霊(みたま)に衷心より哀悼の誠を捧(ささ)げます。
2003年(平成15年)8月6日
広島市長 秋葉忠利
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朝日新聞 社説の低レベル |
低レベルというより、87年法改正以降、朝日の論旨は一貫して保安処分推進、特別病棟新設推進です。大熊由紀子さんの影響だと私は見ますが。 まだ社説の前の井田さん? 朝日の記者さんの記事のほうが問題点の指摘としてはまだましでしたが。論説委員になるというか上に行くほど質が悪いのかも。現場の取材をしていないことが致命的なんでしょう。 |
http://www.asahi.com/paper/editorial20030803.html |
■心神喪失者法――医療と司法が協力して心の病で物事の善しあしの判断ができなくなり、殺人や放火などの重大な犯罪を起こす人がいる。 本人は病気に加えてまた一つ重い荷を背負うことになる。一方で、犯罪に巻き込まれた被害者の無念や怒り、家族の悲しみ、やりきれなさは想像に難くない。 重大な罪を犯しながら、心神喪失などで不起訴や無罪となった人たちの強制入院や治療、社会復帰のための法律ができた。 課題はなお多いが、加害者と被害者双方にとって不幸な事態をできるだけ少なくする仕組みを築く一歩にしたい。 これまでは、この法律の対象となるような患者は、医師2人が「自分または他人を害するおそれがある」と判断すると、強制的に入院させられていた。 このため、治療の必要がないのに長い間入院させられたり、逆に患者が厄介者のように退院させられたりするケースもあった。一部に、退院した後、また罪を犯す人がいて、問題になっていた。 新しい法律では裁判官と精神科医の2人が入院や通院が必要かどうかを判断する。同じような罪を犯すことがないように特別な病棟で治療し、社会復帰をめざす。 精神科医や患者団体には、この法律に対する批判もある。社会の安全が強調されすぎて、精神障害者の人権が不当に制限されるのではないか。治療なき拘禁が行われるのではないか。そうした懸念である。 確かに、裁判官や医師の判断が治安優先に傾けば、入院が長びく危険がある。 しかし、患者には付添人の弁護士がつく。決定に不服があれば、申し立てができる。審判は被害者も傍聴でき、外から見えにくかった精神医療の世界に社会の目が入る。半年おきに入院継続の必要性が判断され、人権が保障される面もある。 何より大切なのは、政府が国会で繰り返し答弁したように、入院後の「手厚い治療」をきちんと実現することだ。 日本の精神病院は、一般の病院に比べ医師や看護職員、薬剤師の数が少なくてもよいことになっている。しかも、入院中心主義からの脱却という世界の流れから、日本だけが取り残されている。人口あたりのベッド数をみると、欧米では軒並み減っているのに、日本だけが高いままだ。 ここから浮かび上がってくるのは、「手薄い医療態勢で患者を閉じこめる」という精神医療の姿だ。今回の心神喪失者らへの「手厚い治療」を、日本の精神医療を変えるきっかけにしてもらいたい。思い切った人と予算の投入が必要だ。 ほかにも残された課題は多い。治療が本来必要な人が刑務所に入った時にどう対応するか。退院後、患者を見守っていく専門スタッフを育てる方法は……。 社会の不安にこたえつつ、不当な隔離にならないよう患者の人権を守っていく。それには医療と司法の協力が欠かせない。 |
8月6日(水) 「街」日誌 |
昼食は、ハンバーグ | ||
夕食はカツオのタタキ | 鯛の潮汁 | キンピラ |
住基ネット反対の会の田中さんが ドシャ降りの中、シークヮーサーを 買いに来ました |
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心神喪失者等医療観察法の成立を弾劾する 問題点を追及し、精神障害者の権利擁護を徹底 する中で、法を廃止に追い込もう |
NPO大阪精神医療人権センター |
本年(2003年)7月10日心神喪失者等医療観察法案(修正案)が成立しました。法案の重大な問題点が各方面から指摘され、また、日本精神科病院協会による自民党厚労族議員への多額の政治献金が明らかになり、「金で買われた法律」との批判が急速に高まっていた中で、自・公・保により参議院で強行採決され、最終的に衆議院で再議決されたものです。 私達は、同法の成立を激しい怒りを込めて弾劾します。 同法案は、当初、「再犯のおそれ」があると裁判所が認める場合、裁判所は「対象行為(一定の犯罪行為)」を行った精神障害者に対し、指定医療機関への強制入院または強制通院を命令し、「再犯のおそれ」がなくならない限り、その強制入院等を継続すると定めていました。 その後、昨年11月末、突如自民・公明共同提案による修正案が出されました。修正案は、「再犯のおそれ」を裁判所による強制入院命令等の要件から削除し、代って「対象行為を行った際の精神障害を改善し、これに伴って同様の行為を行うことなく、社会に復帰することを促進するため、入院させてこの法律による医療を受けさせる必要があると認める場合」という要件を新たに挿入しました。 これは、将来「再犯のおそれ」があるか否かを確実に予測することは不可能であるという大多数の精神科医の批判に合理的な反論ができなかったため、 このような批判をかわす目的で修正されたものですが、社会復帰の促進など一般に受け入れられやすい文言を挿入しているものの、要するに、「(入通院医療を受けないと、)将来犯罪行為を行うことなく社会復帰することができないおそれ」があるか否かを予測するわけですから、結局「再犯のおそれ」の有無を予測するのと実質的には全く同じです。 およそ不可能な再犯予測を精神障害者に対して行おうとする同法は、「入通院医療を受けなくても犯罪行為を行うおそれが全くないと認められるまで」精神障害者を強制入院等させるものであり、再犯予測が不可能である以上、精神障害者は、いつまでたっても犯罪行為を行う「おそれ」がないとは認められず、一生の間強制入院等をさせられるおそれが極めて大です。 このように同法は、本来誰についてであれ不可能な再犯予測を精神障害者についてだけは行おうとするものであり、精神障害者に対する差別以外の何物でもありません。 同法によって「精神障害者は危険だから閉じ込められるのだ」という誤った見方を一層助長してしまうことは火を見るよりも明らかです。 また、同法は、審判の対象者とされた精神障害者の弁護人(付添人)依頼権を常に保障しているわけではなく、しかも刑事事件の弁護人とは異り、付添人には精神障害者との秘密交通権や証拠の取調請求権などの権利を認めず、付添人は単に意見を述べることができるにとどめ、審判は非公開で行うものとするなど、憲法の定める弁護人依頼権や適正手続の保障などの観点に照らすと重大な問題を含んでいます。 私達は、精神障害者に対する人権侵害のおそれが著しい同法を実質的に廃止に追い込むための闘い、即ち、同法に基づく指定医療機関を各地に設置させないための行動を組織すること、精神科医に対し精神保健審判員にならないよう働きかけること、審判を申し立てられた精神障害者のサポート体制を構築すること(相談窓口開設、各弁護士会における付添人弁護士登録名簿の作成、権利擁護マニュアルの作成等)、審判における精神障害者の徹底した権利擁護活動を通じて、同法が抱える矛盾・差別性・問題点等を繰り返し暴露していくことなどの準備をただちに始めるとともに、今真に必要なのは政府が医療法の精神科特例をはじめとする精神障害者差別施策をあらため、精神障害者が地域で安心して利用できる精神医療・福祉体制の確立こそ急務であることを粘り強く訴えていく決意です。 以 上 |
8月5日(火) 「街」日誌 |
5日、朝6時半、ヨッシー&チューやん、ヒロシマに出発 (^^♪ |
朝早いので、眠そうですが、「カンパを下さった方々、有難うございます。行ってきます」(^o^)丿 |
2003年8月5日(火) ◆ピース・パレード(広島市内をピースウォーク) 13時30分 アリスガーデン集合(広島市中区新天地) 14時 ピースパレード出発 15時30分 平和公園噴水前到着 終了 ◆ピース・フェスタ 場所 アステールプラザ 中ホール(広島市中区加古町) 16時 開場 16時30分 開会 ◆ライブ演奏 広島から:チャックとチップ(武田高校3年)、ヒゲGなど 東京から:ケーナ(中学3年生)、ヨッシー&ジュゴンの家 島根から:西村弘命 ◆イラクを訪問した高校生と大江厚子さん(セイブ・ザ・イラク・チルドレン広島)からのイラク報告 ◆自主制作インタビュービデオ 「あなたにとって戦争とは?」(仮名) ◆韓国から来た若者のアピール ◆アメリカの反戦団体 アンサー連合からのアピール ◆世界に向けてアピールを採択しよう! 8・6ヒロシマ大行動詳しくは8・6ヒロシマ大行動のサイトへ 2003年8月6日(水) 12:00〜 集会 広島県立総合体育館(小アリーナ) 15:00〜 デモ行進 |
掃除するナンちゃん. | 昼食は動労千葉から差入れの蕎麦2回目。あと2回ぐらい食べられます。(^o^)丿 ざる蕎麦、水蕎麦(そばの味が分かる)、なめこオロシ、山菜、小松菜、天ぷら |
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ほっとスペース八王子の高倉 ケンジさん来店 |
差入れです | カボチャの炊いたん |
夕食は鯵の塩焼き | 鯵のたたき | 神保さん差入れのキューリ漬ほか |
デザートはアリちゃん母、差入れの富良野メロン、最終回 | タカちゃん、アーンム | |
ケンジさんもアーンム | 5日から「街」からはヨッシー・チューやんがヒロシマに行きます。カンパを数えたら 85.517円ありました。有難うございました。 _(._.)_ 見送りに来た会長。 |
沖縄・名護「ジュゴンの家」日誌より | |||||||
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えばっち(京都・前進友の会)からのメール |
八月六日の広島は、暑いやろなぁ 八月六日の広島は、熱いやろなぁ 熱い唄を!!!! 熱い出逢いを!!! 熱い再会も!!! みんな、脱水に気をつけて、水筒は必需品!! むかし、ぼくも、ナニカで行ったとき、機動隊に阻まれて、橋をわたれなかった想い 出があったかな、悔しかったよ。 では、脱水に気をつけてね えばっちパソコンより |
「街」の皆さんへ |
ご活躍、敬意を表します。 「街」の皆さんの頑張りが、これまで反戦運動に無関心であった多くの若者達の心をとらえ、日本でも大きな反戦運動をつくり出すことが出来たと思っています。 XXからも、私達が知らないところで、若者達が「ストップウォー・ワールドアクション」に参加し、国会前座り 込み闘争も行っておりました。今そうした若者達と合流する事が出来ております。皆さんに感謝しております。 闘いはこれからです! 朝日新聞の世論調査でもイラク派兵に反対が55%でした。私達も署名活動で感じている事は、民衆の多くの人達が、いまだに有事立法とは何か。イラク派兵の本当の狙いは何か。知らない人達が圧倒的に多く、じっくり話し合えば100%近い人達が署名に応じてくれました。日本の民衆の反戦意識はいまだ健在です。 今イラクに自衛隊を派遣することで一番怯えているのは小泉首相ではないでしょうか? イラク派兵反対と 有事法発動阻止に向けて共に頑張りましょう! 先日は国会前座り込み闘争中に「朝鮮学校の待遇改善を求める署名」にご協力くださいまして有難うございました。 マスコミでも報道されておりますが、在日朝鮮人民への排外主義的攻撃が激しくなってきております。 「街」の皆さんから、同封しました書名が寄せられたなら、大きな励ましとなるでしょう。お忙しいさころ恐縮ですが直接送っていだだければ幸いです。 M生 |
精神病者の人たちと生活し・闘いに参加するという僕たちの日常は、一歩前進・二歩後退の連続。何年間も積み重ねてきたものが、砂上の楼閣のように大波によって一瞬のうちに壊されてしまう、そんな日々です。 最近も、そんなことがあって、かなりメゲテていましたが、このメールをもらって、とても元気がでました。 夏は、僕たちにとって、秋に向けて一層飛躍する時間です。明日から「街」&沖縄・名護「ジュゴンの家」はヒロシマに行って元気をもらってきます。 「朝鮮学校の待遇改善を求める署名」、早速たくさんコピーをして地域の人たちから署名を集め始めています。 Mさん、またどこかでお会いしましょう (^o^)丿 |
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