急事態です！「採択の公表は来週」と常盤教育長が独断・密室で決定しようとしています。！

8月8日、広島県教育委員会(小笠原委員長)の定例会が開催され、来年開校の中高一貫広島校で使用する教科書の採択について協議しました。教育委員会で決定されなかったものを、常盤豊教育長が自ら密室で決定しようと画策しています。

常盤豊・県教育長は「協議でのやりとりは意思決定過程の途中なので言えない」とし「来週半ばまでに公表する」と述べました。

何としても阻止しようと思います！県教委への抗議のメール、ファックス、電話を集中して下さい。要請書なども、百万人署名運動広島県連絡会へ送っていただければ、直接持参します。全国の皆様のお力をお寄せ下さい！

抗議先

〒730-8514　広島市中区基町9番42号
広島県教育委員会
教育委員長　小笠原道雄　様　　
教育長　常盤 豊　様　電話：082-513-4900（教育長室）
指導第一課（教科書採択の担当課）電話：082-228-0863　ファックス：082-222-1468
メール（意見の広場）： http://www.pref.hiroshima.jp/kyouiku/hotline/hiroba.html

  同紙は日本の軍事分析家の話として、日本海上自衛隊が「駆逐艦」という婉曲な表現のもと、海上自衛隊ヘリコプターを輸送できる超大型軍艦２隻を建造する準備をしている、と明らかにした。この軍艦は名目上は駆逐艦だが、英空母で使われる「短距離離着陸ジェット機」を搭載するよう改造できる軍艦だと、同紙は伝えた。

  万一この軍艦が垂直離着陸機を搭載できるよう改造された場合、日本海上自衛隊は北朝鮮のミサイル攻撃など隣接国の脅威に対応して、先制攻撃を行える能力を備えることになると、同紙は報道した。

  日本の海上自衛隊が２００４年と２００５年に発注すると予想される２隻の軍艦は、少なくとも１２機の航空機を搭載できる。

東京＝金玄基（キム・ヒョンギ）特派員 < luckyman@joongang.co.kr >2003.08.10 17:17

  自殺をする理由は、主に精神健康のためであり、その次は人生と夫婦関係であることが分かった。

  カウンセリング専門機関「愛の電話、２４時間カウンセリングセンター」は８日「心中、捨てられた家族たち」とのテーマのもとセミナーを開き、こうした内容の調査結果を発表した。

  今年上半期に「愛の電話」に電話をかけてきた依頼者のうち自殺意向を示したり、自殺を試みた経験のあるケースは９２人。これらが経験している問題を分析してみたところ「精神健康」が３７％で最も多く、その次が▽人生問題（３４％）▽夫婦問題（１２％）などの順だった。

  「精神健康」に問題がある場合、憂うつ症が４１％で最も多く、精神分裂（１８％）、被害妄想（１２％）がその次だった。

  「人生問題」の場合、主に「生きがいと人生の意味」（４５％）について悩んでいた。

  「夫婦問題」では▽配偶者の暴力（３６％）▽浮気（２７％）▽家出（１８％）が、自殺を考える原因だった。

  同セミナーで、弘益（ホンイック）大のソン・クァンジェ兼任教授は「自殺予防の第一の段階は、人々に、自殺について否定的な認識を持たせること」とし「個人的に危機状況に処した人々に、専門のカウンセリングプログラムを提供できるよう、社会的対策を作らなければならない」と強調した。

キム・ピルギュ記者 < phil９@joongang.co.kr >
2003.08.08 18:53

　広島県教育委員会は独自の内規をつくり、何と、文部科学省から来た常盤豊教育長の専決事項にしてしまっています。教育委員会が完全に独立性を失っています。ヒロシマは今、新たな危機に直面しています。ぜひ、広島県教育委員会へ抗議を集中してください。
　広島では「百万人署名運動・広島県連絡会」や「教科書問題を考える市民ネットワーク・ひろしま」や宗教者などが『採択絶対阻止！』を目標に集会実行委員会を結成し、闘いに取組んでいます。
８・６ヒロシマ大行動として県教育委員会に対する抗議デモと申入れを行った翌、８月７日に実行委員会として始めての「つくる会」教科書の採択に反対する県民集会を行い、３５０人が県庁前に集いました。被爆者の代表として下田礼子さんが発言された他、韓国テグ市から来ていた全教祖の代表の力強い連帯のあいさつもありました。その後、県教委に押し掛け、包囲デモを行いました。
　明ける、８月８日、午後から定例の教育委員会議が開催され、３０人が傍聴闘争を行いました。しかし、傍聴者数は１０人に制限されたばかりか、教育委員会職員５０人が警備体制に入り、採択反対を願う県民に敵対してきました。午後三時頃秘密の出口から常盤教育長が逃げ出したとの話が広まり、管理課長代理に詰問すると出口はない、会議中だとしらを切りました。しかし、実際には県庁本館の記者会見上で、８月中旬には決定する。決定するのは自分だと、言い切りました。
　私たちは８月１０日に実行委員会世話人を開き、国内はもとより世界中の人民の力でこれを阻止してゆく方針を決定する決意です。どうか、百万人運動の皆さんも心を一にあわせて取組まれるように訴えたいと思います。８・６ヒロシマ大行動の素晴らしい闘いを実現した我々は絶対に勝てると確信しています。頑張りましょう。
抗議先 
〒730-8514　広島市中区基町9番42号
広島県教育委員会 
教育委員長　小笠原道雄　様　　
教育長　常盤 豊　様　電話：082-513-4900（教育長室）
指導第一課（教科書採択の担当課）電話：082-228-0863　ファックス：082-222-1468
メール（意見の広場）：
http://www.pref.hiroshima.jp/kyouiku/hotline/hiroba.html
より詳しい活動報告は次のホームページを見てください。
http://hw001.gate01.com/hiroshima100/action.htm#hiroshima
広島県連絡会（文責：中島）

  韓国大学生総学生会連合（韓総連）所属の大学生らが７日午後、米軍部隊に入り込み、装甲車に上って「戦争反対」を叫ぶなど、全国各地で同時にデモを繰り広げた。

  チョン氏（２０）ら韓総連学生１２人はこの日午後４時５５分ごろ、米ストライカー部隊が訓練中の京畿道抱川郡（キョンギド・ポチョングン）米８軍総合射撃場前で「韓半島戦争脅威を直ちに中断せよ」というプラカードを掲げ、星条旗を燃やすなどのデモを行った。

  これら学生はまた、入り口のバリケードを押しのけて射撃場内部５０メートル地点まで入り、幕舎近くにあった装甲車に全員が上って太極旗（テグッキ、注：韓国の国旗）を振りながら「韓半島戦争反対」などと叫んだ。学生らは５分後に米軍によって部隊の外に追い出され、出動した警察に全員連行された。

  韓総連はこの日「米国はストライカー部隊（米国迅速機動旅団）の国内訓練など北侵戦争訓練を中断し、朝米不可侵条約を締結すべきだ」という内容の声明を発表した。

  韓総連所属の大学生らはこの日、ソウル中区乙支路（チュング・ウルジロ）５街の在韓米軍極東工兵団や京畿道平沢（ピョンテック）Ｋ６米軍空軍基地前などでもデモを行った。

抱川＝全益辰（チョン・イクジン）記者 < ijjeon@joongang.co.kr >　2003.08.08 18:00

  チャールズ・ケンベル（陸軍中将）米８軍司令官は８日、韓国大学総学生会連合（韓総連）学生の米軍射撃場乱入と装甲車占拠デモと関連し、「本司令部は、韓国当局が法律違反者を法が許す範囲で厳重に処罰するものと信じている」と明らかにした。

  在韓米軍側のこうした立場は、学生の相次ぐ反米デモに強硬姿勢で対応するという意思と分析されており、今後の韓米当局の対応が注目される。 ケンベル司令官は８軍司令部がマスコミに配布した資料を通じて「米軍施設への不法進入や暴力は容認できない」とし「韓国を防御し、厳しい訓練に参加していた米軍兵士らが、過激な学生のため混乱に陥るというのは非常に不幸なことだ」と語った。

  韓国国防部もこの日、スポークスマンの名前で遺憾を表明し「訓練中の人員と戦闘装備に危害を加えたという点で深い憂慮を表す」とし「韓米同盟はもちろん、国家安保にも否定的な影響を及ぼすことだ」と明らかにした。

  一方、最高検察庁公安部は、装甲車占拠デモを繰り広げたチョン氏（２０）ら韓総連所属の大学生１２人に対し、軍事施設保護法違反、外国国旗冒とくなどの容疑を適用して司法処理を検討している。

  警察はデモ現場付近でインターネット放送「民衆の声」の記者２人と「アジアプレスインターナショナル」所属の日本人記者１人の計３人を連行して取り調べを行い、日本人記者だけを帰した。　

抱川＝全益辰（チョン・イクジン）記者 < ijjeon@joongang.co.kr >
李永鐘（イ・ヨンジョン）記者　2003.08.08 17:43