オープンスペース街・日誌


2003年7月B

7月Aへ 7月Cへ

 2001年以来、数年ぶりにアル登場。軍隊を廃止した国・コスタリカ人にしか語れない、ナショナリズムでない、

 インター・ナショナリズムの話を沢山聞かせてもらいました。アル、今月にコスタリカに一時帰国するというので、
アル一時帰国送迎ライブ
 7/15(火) 午後8時頃
にすることに決定 (^o^)丿
 
   定例ライブ
7月25日(金)
 PM7:30頃〜
入場無料
電話 3928−1378

7月8日(火) 「街」日誌
昼食は涼しかったのでロールキャベツ  ナポリタンとキノコのスパゲティー ガーリック・トースト
インド人の彫り師がノミを買いに来た 飯田寿司さんからの差入れ・ホタルイカ
 「街」前、反戦アピール&ライブ
夕食はウナギトロロ丼 南アフリカ産の赤ワイン
 夕食後、若手男性陣5人が、渋谷の集会に参加
7月13日の「西部団結まつり」 詳しくは ← クリック
   みんなで手を組み、共同の力で国鉄闘争勝利!
   1047名の解雇撤回!
 日時:2003年7月13日(日)10:30〜15:00(雨天決行)
 会場:東京都新宿区「新宿中央公園(水の広場)」

     都庁裏、地下鉄大江戸線都庁前駅下車A4出口すぐ
      JR新宿駅西口から徒歩10分 
地図
 内容:ステージ企画・音楽・模擬店・各種相談コーナー・・・etc
 ゲスト:交渉中
 〜スローガン〜
 ●市民とはたらくものの雇用・くらしを守ろう!●国鉄労働者1047名の解雇撤回
 ●一人の首切りも一切の差別も許さない!  ●「首切り」自由社会・労働法制改悪許さない!
 ●有事法制反対!憲法9条を守り、平和な日本を!

 主催:都民とはたらくもののくらしを守る東京西部団結まつり実行委員会
 事務局西部全労協・新宿地区労センター・新宿区労連
 連絡先:東京都渋谷区神南2−1−3国労中央支部内
      電話・FAX 03−3400−5451 メール 
 郵便振込:00150−3−13887 国鉄闘争勝利西部地区実行委員会
ステージプログラム
                      ステージ

 【第1部】10:20〜11:00 (司会 国労闘争団女性応援団)

      10:30       オープニング
      10:30〜10:35 実行委員長挨拶
      10:35〜10:50 来賓挨拶
      10:50〜11:10 ヨッシーとジュゴンの家

【第2部】11:10〜13:40 (司会 国労家族会・国労中央支部)
      
      11:10〜11:40 国労闘争団家族・全動労争議団家族・千葉動労争議団家族座談会
      11:40〜11:45 司会からカンパの訴え
      11:45〜12:05 国労大井工場支部スペシャルブレンド
      12:05〜12:20 ビデオプレス・多文化探検隊からの報告
      12:20〜12:40 スノークリスタル
      12:40〜13:00 参加争議団紹介(争議団舞台へ登壇)
      13:00〜13:20 月桃の花歌舞団
      13:20〜13:40 ミューズバンド

【第3部】13:55〜15:00 (司会 建交労・新宿区労連)

      13:55〜14:15 田中哲朗コンサート
      14:15〜14:30 潮太鼓
      14:30〜14:50 国労闘争団・全動労争議団・千葉動労争議団・家族決意表明
      14:50〜15:00 カンパ贈呈とまとめ・閉会挨拶・団結ガンバロー

動労千葉が「戦争協力拒否」
  戦争協力拒否宣言
 有事関連三法の制定をもって、日本は再び戦争への道を踏みだそうとしている。かつての戦争への痛苦な反省を込めて制定されたはずの憲法九条は踏みにじられ、戦争への歯止めが外れようとしている。戦争への道を断つために、力の限り闘わなければならないときがきたのだ。

 有事関連三法は、民主党の歴史的な裏切りによって、国会議員の九割が賛成するという驚くべき事態のなかで成立した。われわれは歴史から学んできたはずであった。それまでは戦争に反対してきた多くの勢力が、戦争が現実化したとたんに挙国一致主義に転落し、戦争の協力者となっていった歴史に。だが、今また同じことが繰り返されている。連合−労働組合のナショナルセンターまでもが、「有事立法は基本的に必要である」という見解を明らかにした。

 北朝鮮への排外主義ナショナリズムの洪水のような宣伝によって、事の本質が隠され、誰もそうとは気づかないうちに、憎悪と恐怖が時代の精神になろうとしている。

 だが、少しでも目をこらせば、今起きている事態の本質は鮮明である。有事関連三法は、北朝鮮への侵略戦争を視野に入れた戦争遂行法であり、国家総動員法だ。この法律で鉄道は「指定公共機関」に定められた。政府が「武力攻撃事態」を宣言した場合、われわれ鉄道に働く労働者には業務従事命令が発せられることになる。戦争の歯車として組み込まれたのだ。

 また、外への戦争の野望は内に向けた労働者への戦争とひとつのものだ。実際、有事立法の制定と同時に進んだのは、大多数の労働者を不安定雇用に突き落とす労働法制の抜本改悪であり、使用者に解雇の権利を与え、労働者の諸権利を解体する最後の扉を開け放つ攻撃であった。すでに一割の世帯が年収一五〇万円以下という状態に突き落とされている。戦争と一体で、労働者の生きる権利が奪われようとしている。
 また、国労臨大闘争弾圧に見られるような労働運動への弾圧、不当逮捕−長期投獄攻撃が相次いでいる。まさに戦争が至るところで増殖している。
 戦争と大失業の根はひとつだ。資本主義体制は万策つきて、戦争という暴力的な手段と、労働者を虫けらのように犠牲にすることによってしか生きていけないのである。

 われわれは、歴史の大きな分岐点にたった。有事立法を完成させない闘い、有事立法−戦争を発動させない闘い、そして有事立法に従わない戦争協力拒否の闘いが、労働運動の重要な課題として浮上している。これは平和を求める労働者の特別の任務だ。われわれはこの闘いが大きな困難を伴うであろうことを承知している。この闘いは強靭な団結がなければ闘えない課題だ。広汎な連帯を必要とする闘いだ。有事立法が発動された場合、それに抗する闘いは、密集せる反動と対決しながら、長期にわたる抵抗を貫いて戦争をストップさせるという厳しい闘争にならざるを得ない。しかしわれわれは、人類の歴史の裏切り者になることはできない。

 有事立法を阻止するためにナショナルセンターの枠をこえて結集した 陸・海・空・港湾労組20団体は、新たな闘争宣言を発している。われわれもまた、イラク戦争に反対し、有事立法の制定を阻止するためにストライキに起ちあがった。労働運動の再生に向けて、この闘いをどこまで広く、深く燃え上がらせることができるのか、大切なのは今だ。

 鉄道を戦争のために使わせるわけにはいかない。われわれは戦争の加担者になることを拒否する。労働者の団結した闘いこそが戦争を止める力だ。われわれは、アジア−世界の民衆と連帯し、力を合わせて戦争反対の闘いに起ちあがる。平和のための任務として一切の戦争協力を拒否する。われわれは未来への希望を自らの手で築きあげるために、二度と過ちは繰り返さない。
 右、決議する。

二〇〇三年六月二八日 
国鉄千葉動力車労働組合 第四九回定期委員会 
ま ち 605号
2003年6月23日発行

 街・を応援する会
応援先 リサイクルショップ・街 住所:東京都練馬区関町北4-2-11 電話:3928-1378
 「ヨッシーとジュゴンの家」6月の新譜
戦争イブ−戦争前夜
イラクの空が燃えてるぜ  クラスター爆弾が破裂してるぜ
おまえは殺しの出来るトシ  でも選挙権もまだ 持たされちゃいねえ
鉄砲担いで 戦場に行かされて  それじゃ人生、真っくら闇さ

  でもよォー何度でも何度でも おいらに言ってくれよ
  日本が戦争するなんて 嘘だろ? 嘘だろ? 

感じねえかよ、このイヤな感じを  一度ぐらいはテレビで見ただろ
ボタンが押されりゃそれで終わりさ  逃げ出す暇もありゃしねえ
見ろよ、そこの若いの、よく見てみろよ  シカトしてられるのも今のうちさ

  でもよォー何度でも何度でも おいらに言ってくれよ
  日本が戦争するなんて 嘘だろ? 嘘だろ ? 

奴らは俺がおかしいと言う  でも本当のことは曲げられやしねえ
政治家はいつもゴマカシばかり  法律で真実は隠せやしねえ
そりゃ祈っているだけで平和がくるなんて  甘い夢など見ちゃいねえさ

  でもよォー何度でも何度でも おいらに言ってくれよ
  日本が戦争するなんて 嘘だろ?  嘘だろ? 

きな臭いこの世は おかしいぜ  こんな所からは逃げるに限る
一週間ほど外国旅行  でも戻ってくる場所は、この日本しかねえ
進軍ラッパが闇の中に響く  イージス艦が、戦闘機が、外国へ出て行く

  でもよォー何度でも何度でも おいらに言ってくれよ
  日本が戦争するなんて 嘘だろ? 嘘だろ ? 

イラクの空が燃えてるぜ 劣化ウラン弾が破裂してるぜ
おまえは殺しの出来るトシ でも選挙権もまだ 持たされちゃいねえ
鉄砲かついで 戦場に行かされて  それじゃ人生、真っくら闇さ

  でもよォー何度でも何度でも おいらに言ってくれよ
  日本が戦争するなんて 嘘だろ? 嘘だろ?  
嘘だろ? 本当なんだよ!! 嘘だろ?  だから早く目をさましな!!
嘘だろ? そこの若いの! !  嘘だろ?  嘘だろ? ? ? ? ? ? 
Eve of Destruction/明日なき世界
作曲 Barry McGwire オリジナル歌詞: P. F. Sloan
訳詩:忌野清志郎  加筆:ヨッシー&ジュゴンの家
えばっちにサインをもらって嬉しそうな
小美野さん



京都に帰る、えばっち&森さん
 →



6・21渋谷ピースウォーク

 15才のケーナちゃんが唄い…  若者のラップあり… シングル・マザーがアピール
 午後7時、渋谷一周ピースウォークに出発
 久しぶりにいい汗をかいて、「街」に直行。
 6月21日、青年労働者と学生は渋谷の宮下公園に集まり、反戦集会を開催しました。彼らは、イラク自衛隊派兵法案と北朝鮮侵略戦争に反対することを声明しました。在日朝鮮人が発言し、排外主義をとめることを訴え、参加者の拍手をあびました。 参加者は、渋谷をデモ行進し、途中から多くの飛び入りがデモに入ってきました。


7月7日(月) 「街」日誌
「街」の休日・梅雨の休み
 「ヨッシーとジュゴンの家」は昼から「街」で新CDのレコーディング
  
他の人たちは、東村山・北山公園へ
 スーパーマンの看板があったりして、  20分ほどで、北山公園に到着  カメが出てきて、こんにちは。
 本当はキレイに花が咲いてるはずだが…♪花は花は花は遅かった、で散っていた (ToT)/ 向こうは八国山。
昔はトトロの森だった
 でも一応、少しだけ花は咲いていた
 人面葉 おじさんに花をもらう則子さん
井戸もあるでよーっ アジサイだぁ〜〜。
 休憩所から見た全景
ギッタンバッコするタカちゃん
「街」に戻り12名で夕食。刺身盛り合わせ、コロッケ、東村山で買ったトマトなど。

7月6日(日) 「街」日誌
ミコ・ファミリーが「街」の前で涼んでいます。ミコ・ママからミコ&子どもたちの写真のお礼にとスイカの差入れ (^o^)丿
フィリピンの人が日本で生活していくことを思うと、差入れは申し訳なさで涙がでるほどです。
昼食はカヤクそうめん エビ餃子  ゴーヤー・キャベツなどの浅漬け
広島から来た人が偶然、「街」に来て、シー
クヮーサーを買いました。

 話を伺うと、沖縄の平良夏芽さんや、山谷
のリサイクルショップ「ゆいまーる」&「ほしの
いえ」も知っているとのこと。

沖縄の金曜集会に習って、広島・廿日市の
基地の前で抗議の座り込みを始めたとか。
どうやったら戦争反対の運動が広がるのか
などを話し合い、8・6ヒロシマでの再会を誓
い合いました
 会長
夕食は佐竹さん寄付のキャベツを使って「キャベツの丸ごと煮」。茹でて葉を一枚一枚
広げたキャベツの間にベーコンと挽肉をサンドして、ブイヨンで1時間煮て完成 !(^^)!
 オリーブ・オイル&ガーリックバターで
焼いた椎茸。
 ← 小大根のキムチ

   ミコ・ママから差入れのスイカ。 →
 美味しくいただきました。
   ゴチソウ様でした _(._.)_
第100回 
金曜集会 沖縄・名護「ジュゴンの家」日誌より転載
第一回からの写真をフェンスに張った。2年前のジュゴンの家も写っていました。
始めに、又吉京子さん。この2年で2800人以上の人が参加。台風警報が出たときが一番少なくて、アメリカのイラク攻撃
開始した時が一番多く80人以上が集まりました。普天間返還の約束の日や、イラク派遣団を送っての女性による断食、
イラク攻撃が始まった時の断食、いろんなことがありました。こんなに長く続けるなんて。早く基地をなくして、この集会も終
わりたい。
私たち、始めのころレッドカードムーブメントをやっていました。今日は初心に戻って赤い傘をたくさん持ってきたから、みなさんさしてくださいね、とハルさん。 今日はいつもと向きを変えて、フェンス側にすわり、車道を背にして発言者が立ちます。
高里鈴代さん。米兵に暴行を受け、訴えた女性が訴えを取り下げる・・・というニュースがありますが、これには大きな力が働いています。米兵には軍が3000万という違例の保釈金を払っています。裁判になる前、加害者がわから示談の申し入れがありましたが、お金で解決されれるのはいやだ、と女性は断りました。その人が簡単に訴えを取り下げる事があるでしょうか。ここで、みんなで彼女を支援していかなければ、これから起きる軍による女性の暴力にたいしての、なにもいえなくされてしまいます。
7月4日、第100回金曜集会、アメリカの独立記念日でもあります。アメリカはどこへいこうとしているのか。そして、このアメリカへのプレゼントのごとく、今日国会でイラクへ自衛隊を派遣する法律が通されようとしている。わったーは、許さない!あきらめない! 今朝の新聞を見て、これはいけないと思いました。イラクでテロが起こっていると。
戦闘地域での武力行為はテロとはいわない。新聞の表現は国による私たちへの刷り込みを後押ししています。沖縄の新聞はしっかりしてほしい。と夏芽さん。
晋くんから電話がありました。今日で
辺野古の潜水調査が終わったそうです。
いよいよボーリング調査です。掘ろうとし
ているのですよ。着々と。みなさん、もっ
と本気で智恵を出して、わたしたち、がん
ばらなきゃ! 悦美さん。
西表島リゾート開発差止訴訟
ホームページはこちら


 
明日、那覇の自衛隊基地に「戦争にいかないで、家族の方も心配ですよ!」と言いに行きましょう!平和市民連絡会として、イラク復興支援法(自衛隊派兵法)反対行動を行います。 西表のリゾート開発について、裁判所は環境アセスをやることを前提として工事の一時中止を言いました。これにたいしての返事まちです。7月7日まで原告を募集していますし、応援してくれる賛助会員も募集しています。軍事基地をなくすことと自然を守る事は表裏一体です!とマキシさん。
100回もこの集会をやるなんて・・・4月には普天間返還の約束の日だったし、もっとはやくこの集会を終われると思っていた私は甘かった!独立記念日だから今日は軍のヘリや戦闘機が飛ばず、静か。いつも金曜日はうるさいのに。普天間基地の解放日らしいのでこれからいきましょう! としこさん。
母の介護でなかなか金曜集会に来る事ができませんが、今日は来ました。
上空を戦闘機が飛ぶと「戦争だ!あぶない!」という母。戦争のトラウマ。戦争体験がある母はこんなにこわがっている。
今日の新聞を見て、びっくりして、くやしくって、米総領事の妻の投稿で「沖縄の心、イチャリバチョーデー、大好き・・・」ということが書いてあって、怒っています。コピーしようと思ったけどコピー代もったいないのでやめました。私達はあなたの友達じゃない!国政さん。

基地消える日まで続ける/金曜集会 参加者延べ3000人 <2003年7月4日 夕刊 7面>

 沖縄から米軍基地をなくそうと、浦添市の米総領事館前で毎週開かれている「金曜集会」が四日、百回を迎えた。二○○一年八月十日の一回目からの参加者は延べ三千人。市民運動のネットワークも広がった。

 正午から始まった百回目の集会で、参加者らは「百回目を記念日にしてはいけない。七月四日は『米国の独立記念日』。自由と平等を手に入れた日だ。沖縄の人もそれを得る権利がある。基地がなくなるまで集会を続ける」「イラクの戦争はまだ終わっていないことを認識し、自衛隊派遣を阻止すべきだ」と思いを新たにした。

 集会は、各地域で米軍基地撤去に取り組む女性たちが中心となって始まった。普天間飛行場撤去の運動に取り組むカマドゥグァーの会の国政美恵さん(48)は「最低三人いれば横断幕は持てるから集会はできる」。

 集会持続のため当番も決めたが、取り越し苦労に終わった。米英軍によるアフガンとイラクへの攻撃、相次ぐ米兵事件。怒りの対象が途切れることがなかったからだ。

 米総領事らへの直接要請行動、ハンガーストライキ。その時々の参加者の怒りを吸収し、運動はうねりのように続いた。本土からうわさを聞きつけた参加者も来る。基地問題だけでなく環境や人権といったさまざまな市民運動がこの場でクロスオーバーした。

 「集会が核だとすると、そこからさまざまな動きがでていった」と又吉京子さん(50)は振り返る。百回は節目。でも続けることが目的ではない。「怒りを持続し、あきらめないことを学んだ。でも、基地をなくしみんな早く集会をやめたい」

 普通の金曜日を送るため、基地がなくなる日を願って集会に集う。

今、世界では… Los Angeles

WORLD PEACE NOW 3.21 もう戦争はいらない〜わたしたちはイラク攻撃に反対します〜

WORLD PEACE NOW 七夕(たなばた) ピースパレード

 〜 わたしたちは自衛隊をイラクに行かせません 〜
      〜 イラク派兵法に反対します 〜

  ☆日時:7月7日(月)18:45〜ラリー開始、19:15〜パレードスタート
  ☆集合:宮下公園(パレードは渋谷一周コースを予定。)
  ☆歓迎:短冊プラカード、うちわにメッセージ、キャンドル、ちょうちん、
   ゆかた(和装=和創)隊、楽器隊…七夕ピースパレードをあなたの表現で!

7 月7 日、この星の祭りの日に、
わたしたちはこの日本から、世界の平和を実現するための
"WORLD PEACE NOW"☆七夕 ピースパレードをよびかけます。

世界中の人々による反戦の声、国連や国際法を無視した米英によるイラク攻撃開始から3 ヵ月半がたちました。
多くの血が流され、イラクは今、米・英軍の占領下に置かれています。

しかし、米軍に対するイラクの人々の抵抗はやまず、現地ではきわめて不安定な状況がつづいています。

そのようななかで小泉政権は、「イラク復興支援特別措置法案」を国会に提出しました。この法案は「イラクの復興支援」を名目としています。しかし、イラクはまだ「全土が戦闘地域」といわれています。そこに自衛隊を送るということは、「米・英軍によるイラクの占領を自衛隊が支援する」ということにほかなりません。

「戦闘地域」と「非戦闘地域」の区分けができない場所で、自衛隊が武器や弾薬を米軍に輸送するような活動は
「自衛隊員を死の危険にさらす」だけではなく、「自衛隊員がイラクの人々を殺す」ことにもなりかねません。この法案による自衛隊の支援対象は、あくまで、「米・英の占領軍政」であり、イラクの人々の安全や生活の支援ではないのです。

そこまでして自衛隊を派遣しようとする理由はなんでしょうか?「イラク派兵法案」を成立させようとしている政府、与党の目的がブッシュ政権への忠誠を証し立て、イラクの石油利権の分け前にあずかることにあるのは、誰の目にも明らかです。

わたしたちは、自衛隊をそのような目的のために派遣することに反対です。そして、イラクの復興は、石油利権と関係のない国際的な支援を得て、イラクの人々自身の手によってなされるべきであることを訴えます。いま必要なのは、占領軍への支援ではなく、イラクの人々を医療面で支援し、食料を届けることです。

私たちWORLD PEACE NOW 実行委員会は、「イラク復興支援特別措置法案(イラク派兵法)」に反対し、平和な世界の実現を真剣に考える多くのみなさんと行動を起こします。

短冊に記すのは、わたしたちの“願い”ではありません。平和を実現する、わたしたちの“決意”です。

アジアの人々、世界人々と手を取り合って本当に平和な世界を実現していきましょう。私たちは歩きつづけます。

☆主催:WORLD PEACE NOW 実行委員会
◎連絡先:市民連絡会 東京都千代田区三崎町2- 21- 6- 302
FAX 03-3221-2558
worldpeace@give-peace-a-chance.jp


7月Aへ 7月Cへ

「街」日誌の頁へ





[PR]動画