オープンスペース街・日誌 |
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2月12日(水) 「街」日誌 |
国労・がんこもんラーメンと新作エビチリ・ソース |
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ジュゴンニュース17 2003/02/09 |
<< SDCCは沖縄のジュゴンを守るため活動しています
>> ・ジュゴン関連ニュース ・ジュゴンちゃんぷるウォーク in 那覇(2/16) ----------------------------------------------------------------- ■ ジュゴン関連ニュース(2003年1月) 〜ジュゴンの海・沖縄、名護市東海岸への米軍基地移設へ 向けて環境アセスメントの準備が進む一方、環境省は保護 対策を進める姿勢を見せています〜 ----------------------------------------------------------------- ◆環境省、基地建設予定地でジュゴン発見(1/31) 2年度目に入った沖縄での環境省のジュゴン調査ですが、1月31日、新基地建設予定地の名護市東海岸で成獣1頭が目視、確認されました。 この調査では、昨年9月に本島中部の金武湾でも2頭が確認されていますが、新基地建設予定地では今回が初めてです。これを受け鈴木環境相は「(調査の)結果を見て、種の保存法に基づく希少種指定を検討したい」と述べました。 名護沖でジュゴン1頭確認 環境省、希少種指定検討へ(2/7:産経新聞) http://www.sankei.co.jp/news/030207/0207sha074.htm 平成14年度「ジュゴンと藻場の広域的調査」における ジュゴンの確認について(2/7:環境省) http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=3915 ◆米軍普天間基地移設へ新協議会開催(1/28) 環境アセスメントなど新基地建設についての政府・地元自治体の協議の場である「代替施設建設協議会」第1回会合が1月28日首相官邸で開催され、防衛施設庁から環境アセスや現地調査など今後の取り組みが報告されました。鈴木環境相は「環境アセスの際に、ジュゴンを守るため(埋立てについても)意見を聞いて欲しい」と述べ、石破防衛庁長官は了承しました。環境相のこのような積極的な姿勢は、ジュゴン保護を求める世論を背景としたもので、私たちの取り組みの大きな成果だと言えます。 建設協発足、15年使用は明記せず/普天間代替(1/28:琉球新報) http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_01/030128ea.html ◆環境アセスメントの業者決定(1/30) 環境アセスの方法書作成業者が、「国土環境」と「沖縄環境保全研究所」のJV(共同企業体)に決まり、那覇防衛施設局は4350万円で契約しました。公募に応じた9社のうち公募要件を満たしたのはこのJVのみで、出来レースの感は否めません。「サンゴの消失50ha、藻場の消失2haが明らかに」との報道にあるように、実質的な調査は既に開始されている模様です。環境アセスの調査項目である方法書は7月ごろに出される予定です。 サンゴ50ヘクタール消失/普天間代替建設(1/31:沖縄タイムス) http://www.okinawatimes.co.jp/day/200301311300.html#no_1 応募適格1業者〜普天間代替施設のアセス入札(1/31:読売新聞) http://kyushu.yomiuri.co.jp/nsurf/nsurf47/nsu4701/nsu470131a.htm 9業者中1組だけ条件クリア 環境評価(1/31:朝日新聞) http://mytown.asahi.com/okinawa/news02.asp?kiji=762 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ ジュゴンをまもる署名にご協力ください ★ http://www.sdcc.jp/J/sign.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ---------------------------------------------------------------- ■ 沖縄でもやります! ジュゴン・ちゃんぷるウォーク in 那覇(2/16) http://www.sdcc.jp/J/new.html ----------------------------------------------------------------- ☆ 参加自由です!みんな集まれ !! アメリカによるイラク攻撃が狙われる今「戦争を止めよう」という声が世界中に広がり、2月15日には全世界で1000万人規模の戦争反対の行動が取り組まれます。そうした中、平和と環境保護のシンボル・ジュゴンを守るため「War is not the answer. Answer is the Dugong」を呼びかける「ジュゴンちゃんぷるウォーク in 那覇」を行います。 ジュゴンの仮装あり、鳴り物ありのにぎやかなウォークで、どなたでも参加出来ます。皆さまのご参加をお願いします。 ● 2月16日(日) 12:00集合(沖縄県庁前県民広場) 13:00ウォーク出発 | 国際通り | 14:00ゴール(牧志公園) 続いて、ゆんたく・交流会 主催:ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC) 後援:WWFジャパン + 東京からのウォーク参加ツアーもあります + http://www.sdcc.jp/J/newfiles/walknaha.pdf ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ★ 「ジュゴンの海と沖縄−基地の島が問いかけるもの−」★ ┃ http://www.sdcc.jp/J/cargo/ ┃ ┃ 好評発売中! SDCC編 高文研 本体1500円 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ =============== Save the Dugong Campaign Center =============== ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC) TEL/FAX 03-5228-1377 http://www.sdcc.jp/ info@sdcc.jp |
2月11日(火) 「街」日誌 |
イラク写真展のポスターが店前に飾られた。早速、署名する学生たち | ||
昼食はロールキャベツとガーリック・ トースト、サラダ |
マツクと遊ぶマック村松 | 夕食は、中華丼、飯田鮨からハネやん退院祝いの玉子焼き (^o^)丿 |
保安処分法案を廃案に 3・8新法反対集会・デモ、3・15学習会に参加しよう |
3月8日土曜日 12時渋谷駅頭宣伝 13時半宮下公園集会 14時半渋谷デモンストレーション 主催・「処遇困難者専門病棟」新設阻止共闘会議 3月15日土曜日午後6時 関西保安処分学習会 兵庫県尼崎市小田公民館(JR尼崎駅北東すぐ) 「心神喪失等医療観察法案」は保安処分法案だ 保安処分とは、「精神病者」に対して「将来犯罪を犯すかもしれない」という予測にもとづいて、一生を特殊施設に収容するという制度です。しかし、実際にはそのような予測はまったく不可能なのです。カナダの研究では「将来犯罪をする」と予測された人の内の8割は実際には犯罪をしないという報告があります。この2割の的中率というのには軽微な犯罪がふくまれており、実際に重大犯罪を繰り返す人というのはごくほんのわずかです。保安処分が必要だといっている人の研究でも10年間に数人という数字があげられているほどです。ごくまれに起こる「精神病者」による重大犯罪を防ぐために何千何万人もの「精神病者」を予防拘禁するというのが保安処分というものです。「健常者」には将来犯罪をするかもしれないという理由による収容はないし、もしそのようなことがあれば大社会問題になります。的中率数パーセントというのでは、圧倒的多数の無実の人が刑務所に送られてしまうからです。「健常者」に対する刑法ではそんなことはありえません。 しかし、「精神病者」に対しては正当化されているのです。保安処分という言葉の意味は、社会の保安を保つために「精神病者」を隔離・収容するということです。「精神病者」は何をするか分らない危険な存在だから、多数の無実の人を拘禁してでもわずかな犯罪を防がなければならないということなのです。そんな重大な人権侵害が公然とまかり通っているのです。いま国会で審議されている「心神喪失等医療観察法案」はまさにそういう保安処分法です。いまは一度犯罪をおかした人が対象といわれていますが、「初犯を防ぐ必要がある」ということが論議されています。「初犯を防ぐため」にまったく無実の「精神病者」を社会から隔離し収容していくことが狙われているのです。保安処分新法はまさに私たちの運命を左右する重大な法案です。 池田小事件を利用した新たなタブーを粉砕しよう 政府・マスコミは「池田小事件を繰り返さないために保安処分が必要だ」というデマキャンペーンを行なってきました。保安処分に反対だという広範な世論を破壊するために、支配者たちは池田小事件を最大限に利用しているのです。保安処分に反対だというと、「では池田小事件を繰り返してもいいのか」ということが新たなるタブーとして民衆に恫喝されます。 関西保安処分問題学習会運動 兵庫県尼崎市長洲中通1−13−51−401共生舎 090−3054−0947 権力とマスコミは意図的にこの犯罪と「医療観察法案」をダブらせ、保安処分をタブーにしてはいけない、今こそ新法が必要であるというキャンペーンを行なってきました。 T被告の行為自体は正当化できません。しかし、T被告を断罪する中では真実はまったく見えてきません。彼の生育歴を含めて社会の矛盾がああいう形で出たのだということをみる必要があります。彼の人格の形成そのものの中に社会のゆがみが反映されているのです。社会のゆがみが彼をして事件に至らせたとみなければ何事も解決しません。こどもの時からの競争社会、人の蹴落としあい、「劣った者」を排除する社会、親子の関係から就職してからも人間性を根底的に破壊する社会です。誰でもいまの社会のなかで「人間的」であることを維持することができるでしょうか。人間的であろうとするのには大変な努力が必要です。いまの社会は人間性を殺すなかでのみ成り立っているからです。この社会の変革の必要性をこそ事件から教訓化する必要があるのです。 一方で支配者たちは、T被告を死刑にするか長期投獄とするか、保安処分施設に長期収容するための準備をちゃくちゃくと進めています。権力はT被告を「人格障害」だという精神鑑定を出しています。「人格障害」だからと、いまの法律のもとでは死刑か超長期投獄とし、新法ができたら保安処分施設に送るための準備をしているのです。いまの法律のもとでは、「精神病ではない」として死刑か長期投獄し、新法のもとでは「人格障害」として特殊施設に収容する、どちらに転んでもいいようにしているのです。 私たちは「人格障害」と言う考え方に反対です。かつてナチスドイツの時代に「精神病質」と言う考え方がありました。政治犯を特殊施設に送って殺すために「健常者」であっても「精神病的な人間がいる」ということをでっち上げたのです。このような考え方は歴史的に否定されました。それを復活させようとしているのが「人格障害」というものです。反体制の活動をする人に対しては「反社会的人格障害」と言うレッテルが貼られています。私たちは、だれに対しても、いかなる保安処分に対しても反対です。 労働者市民の人権感覚を破壊するのが目的 権力は、「保安処分はだめだ」と言うことが広範な世論となっているのがじゃまだから、それを破壊するために池田小事件を活用してきたのです。政府もマスコミも「池田小事件を繰り返しても良いのか」ということを労働者市民に対する恫喝・脅迫として使ってきました。保安処分に反対だというと、「では池田小事件を繰り返して良いのか。犯人を許して良いのか」ということが新たなるタブーとして使われてきたのです。それは論理ではなく、ただ労働者・市民の差別感情をあおり、一方で反対者に対しては暴力的非論理で恫喝するものです。 この非論理の差別こそが支配者の狙いとするところなのです。今まで差別はいけないことだというのが世論でした。その世論そのものが支配者にとってはじゃまなのです。支配者にとっては労働者市民を差別感情で煽り、広範な世論に支えられている人権と民主主義を破壊することが狙いなのです。 私たちは「心神喪失等医療観察法案」の絶対廃案を願うものです。すべての平和と民主主義を守ろうとする労働者市民へ共同闘争への参加を呼びかけるものです。 3.8の宣伝活動、集会・デモに多くの「精神病者」、労働者・市民の参加を呼びかけます。 |
「安楽死」攻撃と対決し、保安処分粉砕へ 3.15関西保安処分学習会に結集しよう |
「安楽死・尊厳死」の攻撃を開始した資本家たち 03.1.1に発表された日本経団連新ビジョンは実に恐るべきものです。そのなかで「尊厳死・安楽死を選べるようにする」として、介護に手間のかかる高齢者・「障害者」は安楽死させろということにつながる、恐るべき扇動がなされています。まさしく優生思想による差別攻撃です。 この日本経団連新ビジョンは、それだけではなく、社会保障の全面的解体を宣言しています。「自助努力・自己責任」を基本とし、「いまの社会保障水準は高すぎるから大幅削減しろ」「年金給付は今受け取っている人も含めて削減しろ」「予想以上に長生きした時にだけ年金を使えるようにしろ」「基礎年金・高齢者医療・介護の財源は全面的に消費税にしろ」「国の医療費は大幅削減し、自己負担を中心としろ」「消費税は16%にしろ」などと言っています。障害年金などの年金は税率アップに対応して上がるわけではありません。消費税16%ということは年金の実質削減ということです。 同時に、「大東亜共栄圏」の再来である「東アジア自由経済圏」を作りアジアへの侵略を強化しろ、労働者全部を有期雇用にして、低賃金でいつでも首を切れるようにしろとも言っています。まさに労働者・民衆にとって闘わなくては生きていけないという時代なのです。 保安処分と一体 いまの精神医療は、国公立病院を司法がらみの措置入院患者を収容する場とし、警察がらみ、行政がらみと家族からやっかい者とされた人たちを民間悪徳病院に収容し、さらに一般病院が機能するという機能分化が進んでいます。さらにこの上に保安処分施設を建設し、司法がらみの収容所にしようとしています。社会の防衛と称して、「病者」を隔離・収容し社会的に抹殺する、機能分化の構造を完成させようとしているのです。 民間悪徳病院での人権侵害はひどいものです。患者の人権を奪い、ただ金儲けの道具としか考えない経営がなされています。そういう病院を行政は必要とし、人権侵害を追認しているのです。いまの精神保健福祉法のもとではこの人権侵害は、行政が後ろ盾となって、まったく合法的におこなわれているのです。その上に作られようとしている保安処分施設では、治療なき収容のなかでさらにひどい人権侵害が行なわれます。このような構造のもとで、「精神病者」は人権を奪っても良い存在だという思想がふりまかれています。 いまの医療体制・精福法の構造の上に、まったく「病者」の人権を奪う保安処分ができれば、日本経団連の言わんとしている『資本の役に立たない高齢者・「障害者」・「精神病者」は安楽死させろ』というところまで一直線です。いま保安処分が重大な犯罪をした人を対象としているからとみすごしてしまえば、その攻撃は次の段階ではもっと激しく、すべての「精神病者」にむかってかけられてくるのです。重大犯罪を犯した人なら人権を奪ってもいいとしてはなりません。人権のない人を作ることを許したら、行きつく先には、戦時中の日本やナチスの時代のように「障害者」「精神病者」をはじめとして、被差別民衆の強制収容所おくりと文字通りの抹殺がまっています。いまこの時に反撃しなくてはなりません。「重大犯罪をした人」の人権こそ守られなければならないのです。すべての皆さんの闘いへの参加を呼びかけるものです。 3月15日、関西保安処分学習会にすべての人の参加を呼びかけます。 スケジュール 3月15日土曜日午後6時 第5回関西保安処分学習会 場所 尼崎市立小田公民館(JR尼崎駅北東すぐ) 3月8日土曜日午後1時半 「処遇困難者専門病棟」新設阻止共闘会議集会・デモ 宮下公園(東京・渋谷) 関西保安処分問題学習会運動 尼崎市長洲中通1−13−51共生舎 рO90−3054−0947 |
2月10日(月) 「街」日誌 |
2・9 つぶせ! 予防拘禁法2・9全国集会 |
★飯田橋のシニアワーク東京に全国から220名の人が集まりました。「街」からは12人が参加。 |
「街」でカレーを食べて出発 |
大杉光子(京都の弁護士)からの講演 | 大阪のハルシオンのライブ | 熊谷さんがCDを買ってくれました。 _(._.)_ |
デモに出発 | ハネやんも元気に太鼓を叩きます | 神保町〜錦華公園へ |
公園で「こころ病んでも」を歌いました。 |
次のイベントのため移動 | 地下鉄に乗れて喜ぶ洋平君 | ヨッシーのギターケースには、 イラク侵略戦争をやめろのステッカー |
有楽町のマリオン前で1時間ほど アピール |
「ヨッシーとジュゴンの家」、「イラクの子ども達は今」と「住民基本台帳ネ ットワークを唄いました |
高木俊介医師のアピール | ハルシオンが2曲 | まとめは、龍眼さん |
銀座のお洒落な焼肉屋で打ち上げ | 石焼ビビンバ | ガンちゃん&サギリちゃん |
コース料理なので焼肉の他に鍋も。食べる則子さんチューやん | アイスのデザート付 |
2月9日(日) 「街」日誌 | ||
2・8 イラク反戦 杉並・阿佐ヶ谷キャンドル・ウォーク | ||
★午後3時から阿佐ヶ谷駅南口で「「イラクの子ども達は今」を唄ってイラク侵略戦争反対を訴えた。時々、2/15− 16に阿佐ヶ谷地域区民センターで行なわれる「戦争はいや平和、コンサート」の宣伝カーが駅の近くを走っていた。 「イラクの子ども達は今」がBGMに使われていたので嬉しかった。 午後5時10分、けやき公園に約80名が集まり、みんなで歌の練習をした。沖縄のフォークシンガーまよなか★しんやさんからのメッセージが読み上げられた。しんやさんは2/16の「戦争はいや平和、コンサート」に出演します。是非来て下さい。 「ヨッシーとジュゴンの家」の4人が先頭で唄いながら歩いた。沿道の人たちが拍手をしてくれたり、声援を送ってくれた。交差点で信号待ちをしていた女性が嬉しそうな顔をして僕たちを見て何度もうなづいてくれた。コンビニにいた2人の若者が一緒に歩いて唄ってくれた。キャンドル・ウォーク終了後、阿佐ヶ谷駅前の公園でライブをやった。若者2人もノリノリで盛り上げてくれた。やつぱり若い人が加わると活気がでるなぁ。 「さあ明日も頑張ろう!」という気持ちになるキャンドル・ウォークだった。もっともっとイラク侵略戦争反対を訴えて、もっとたくさんの人たちがキャンドルに灯をともして、反戦平和を祈って唄ったら素敵だろうな。さあ、明日は「医療観察法案」反対集会だ! <ヨッシー> |
★頭には昼間「街」で作ったPeaceとNo Warの帽子、背中には看板板、インカムマイクを着けてデモの先頭で唄えて楽しかった。キャンドル・ウォークのろうそくの灯がとてもキレイだった。知っている人たちばかりだったので面白かった。 <サギリ> |
★今日はけやき公園から杉並区役所までの短いデモだつたけれど、先頭で唄いながらなので気合が入った。「イラクの子ども達は今」を思い切り唄いました。阿佐ヶ谷の人たちに今の情勢とこのキャンドル・ウォークが伝わったと思いました。イラク侵略戦争を止めるために根世界も日本も変わらなければ。戦争が起こらないためには一人一人が「このままではダメだ!」と確信し、デモに参加するなど具体的な行動をしていけば、絶対に変わると思います。 <ガンちゃん> |
マリちゃんの作ったオニギリ弁当を デモの前に食べました。 イヤー、本当に美味しいですね、と ガンちゃん。 |
★みんなで「イラクの子ども達は今」を唄いながら歩いていると、お店の中から・信号待ちをしている人たちから「その通りよ!」「頑張りましょう!」という声が上がり、とても嬉しかった。もつと多くの人たちがイラク侵略戦争反対! となるよう一人一人の声を大切にしていきたいと思いました。<マリ> |
メッセージ アメリカのイラク攻撃を阻止するため2・8キャンドルデモに参加している東京・杉並区の皆さん!寒風の中、ごくろうさまです。 沖縄でも、平和市民連絡会の主催で、本日、私たちイラク派遣団が撮ってきたイラクの現状をアピールする写真パネル展(県庁前広場)と、国際通りの道ジュネ−を展開しています。 杉並区の皆さん!共にイラクの民衆に思いをはせ、これ以上イラクの子供たちに爆弾を落とさせないために、世界の草の根の平和運動と連帯し、ブッシュの暴走を止めようではありませんか。 本日の2・8行動にひきつづき、来る2月15日〜16日の世界同時反戦行動に連帯して沖縄でも、カデナ基地第2ゲートに向けたコザ市内デモ(道ジュネ−)を計画しています。 そして、16日は、東京・杉並区の反戦平和行動にわたし(まよなか しんや)も、参加させていただきます。 共に、アメリカのイラク攻撃を阻止するため、たたかいましょう! ノー・ノー・ブッシュ! ノー・ノー・小泉! ノー・ノー・ブレア! ドォント・アタック・イラク! ドォント・キル・ザ・ピープル! 2003・2・8 まよなか しんや 沖縄にて |
キャンドルをかざしてみんなで歌う | キャンドルの灯火が長く続く |
ヨッシーたちがキャンドルデモの先頭で唄を歌います | デモの前にヨッシーが歌う |
キャンドルの灯火が長く続く |
昼食はカレー、アジア麺、ツナサラダ。 | 時々「街」に来る若い女性。写真に興味がとかで則子さんのワシントン・デモの話や「イラクの子ども達は今」の話を30分ぐらい聞いていきました | ハネやんの元気な顔を見に来たケイ子さん。「元気そうで良かった (^o^)丿」 |
閉店後、ハネやんの退院祝いを洋平君がしてくれるというので中国家庭料理の「希須林」に向かいます。 | かた焼きそばの餡かけ、餃子、坦坦麺、ネギそば、セロリや青梗菜の炒め物、チャーハンなどを食べました。洋平君、ご馳走様でした (^o^)丿 |
予防拘禁法を廃案へ! つぶせ! 予防拘禁法2・9全国集会
「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行ったものの医療及び観察等に関する法律案」は、昨年3月国会に上程されましたが、精神障害者や精神医療従事者等を初めとして多く人たちの反対が寄せられてきました。とりわけ、「再犯予測」は不可能であることは国会審議において論証され、このため政府・与党は[再び対象行為を行う恐れ」という表現を取り下げて、「同様の行為を行うことなく、社会に復帰することを促進」という表現に修正して、12月6日衆議院法務委員会において強行採決し、参議院へ送りました。 そのため今国会において再び継続審議が予定されています。 私たちは、いかなる修正も許すことなく、この[法案]の廃案を目指して最後まで闘い抜くことを多くの皆さんに訴えます。 2月9日には、皆さんとともに大きな廃案のうねりを作り出すべく、全国から集会・デモに結集されることを呼びかけます。ともに最後まで、闘いましょう! なお、廃案を求める署名活動も継続して行っていますので、取り組んでいただきたいと思います。 ☆ つぶせ! 予防拘禁法2・9全国集会
1月23日現在 ●日時 2月9日(日)10時より5時 ●内容 10時より フリートーク「何でも言ってみよう!」 ◆ 2月8日(土) 6時から9時 早稲田奉仕園にて、
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2月8日(土) 「街」日誌 | ||
「ハネやん、退院祝いにお赤飯を作っ てきたわよ〜!おめでとう!」と、 谷瀬さん |
店でお買い物のついでに署名をして 行く人も多い |
外ではガンちゃんが署名を集める |
昼食は鮭のホイル焼き | 夕食、国労の久留米ラーメン | いただきま〜す!! |
白保メール No.43 |
<意見書を書いてみませんか?> 鷲尾 雅久 新石垣空港の環境影響評価方法書の縦覧が終わりました。意見書の提出期限2月12 日も目前に迫っています。 しかしこの方法書は、563ページもあって、しかも何をしようとしているのかが不明確なため、読みにくい、分りにくい、意見書を書きにくい、といったものになっていると思います。意見書を出したいが、どうこれを読んだらいいか分らないという読者も多いでしょうから、多少とも参考になればと思い、私見を書いてみることにします。 [アセス手続き軽視の進め方] 白保メールでも何度も指摘しましたが、事業者である沖縄県は、方法書の縦覧を始める1年以上前から現地調査を実施しています。しかも、今回の方法書を読むと、予定している調査のほとんどが終わっています。日付の間違いではないかと思った方もいらっしゃるようです。 方法書は、環境アセスメントを始めるに当たり何についてどういうやり方でアセスを行うつもりかを示して、住民などから意見をもらい、手直しの上アセスを行うというものです。会社で言えば、報告書でなく企画書です。実はもう事業を始めていますとか、終わりました、といったら怒られるでしょう。 また、白保メール前号(No.42)に書いたように、方法書を出しておいてから環境検討委員会を開き、それに盛り込むべき内容を諮っています。こうしたことは、方法書の軽視さらには環境影響評価手続きの軽視です。基本計画案を後で出すなど、もってのほかです。 [欠点だらけの方法書] 出された方法書も、不十分極まりないものです。 まず、どのような施設を作るのか、どのような工事を行うのかという、環境アセスメントの前提となる事項がほとんど書いてありません。 経緯の説明も、環境面でどのような検討が行われたのかが分りません。十分な検討が行われていないのであれば、環境アセスメントの中で複数案について検討すべきものです。環境への影響が比較的小さいと予想される現空港拡張案、環境面の比較検討が行われなかったターミナル位置の変更については、少なくとも代替案としてアセスを行うべきです。 一方、膨大な調査結果やデータが載っていますが、どんなに立派な調査をしても、方法書を作成する前にするのでは、失格です。住民などの意見を聞く前に行った調査では、とんでもない的外れもあるかもしれません。 しかし、この方法書の最大の欠点は、何をしたいのかが分らないことだと思います。方法書は、まず何がこの環境アセスメントの課題であるかを示し、それに沿って組み立てるべきものでしょう。マニュアルにある項目を全部並べればいいというものでは、ないはずです。 [白保サンゴ礁はどうなるのか] 今回のアセスの重点の一つは、ここに空港を建設することにより、白保サンゴ礁が影響を被ることはないかということです。それは多くの人が認めるところでしょう。 陸上に建設される空港のサンゴ礁に対する影響は、主に陸上から海域への水の流れによると思います。この方法書で、その全体を捉えられるでしょうか。いくつか気になった点を並べて見ます。 1)多くの人が懸念しているのは、台風などで大雨が降ったとき、赤土等を含んだ濁水が海に流れ込むことはないかということです。しかし、予定地周辺で、こうしたときの気象や潮流の調査をする計画は書かれていません。 2)赤土等を含んだ濁水が海に入ると、赤土は単に薄まるのではなく、沈殿します。どのように沈殿するかは、海水との混じり具合によります。この方法書では、それをどう予測するかが書かれていません。 3)事業者は工法検討委員会で赤土流出対策の説明をしていますが、方法書にはそれが書かれていません。まず、具体的な工法、濁水処理施設、工程を示す必要があります。そして、平常時と大雨のときの、その有効性を検証する必要があります。 4)これまで、地下水の流入が海域生態系に影響を及ぼしている可能性が指摘されていますが、空港建設に伴う地下水脈の分断や地下浸透量の減少がどのような影響を与えるかの予測が必要です。 5)地下浸透量の減少は、地表から海に流入する水の増大と表裏の関係にあります。今までとは違う水の流れが生ずる可能性があります。どこにどれだけの、どのような水質のものが流入するかの予測が、この方法書では不十分です。 6)以上のようなことを前提として、それがサンゴ等の生物に与える影響を予測しなければなりません。白保サンゴ礁についての研究の蓄積も参照できるはずです。しかし、この方法書には、どのように予測するかということが具体的に書かれていません。 [その他の問題] 絶滅危惧種や特別天然記念物であるということで、カンムリワシやコウモリが注目されています。現況については詳細な調査も予定されています(終わったものが多いのですが)。しかし、影響が避けられないとなったときに、どうするのかは書かれていません。今までのアセスでは、影響はあるが、他にも住む場所はあるなどといった対応がされてきた例があります。無責任な態度だと思います。 あるいは、どこかに移すことを考えているのかもしれませんが、それがうまくいくかどうかの予測が必要ですし、そもそも、よそへ移せばいい、という訳ではないでしょう。ここに、このような「貴重種」が生息しているということは、生息できる環境がこの島でも少なくなっているということです。そうした環境を失わせることが許されるか、どの程度手を加えることが許されるかという観点から、慎重なアセスが必要だと思います。 このほか、「景観」や「人と自然のふれあい活動の場」という評価項目がありますが、地元の人の土地への愛着をそれで尽くせるのかどうか疑問があります。少なくとも、地元の人の思いを評価できるようなアセスでなければならないと思います。特に、カラ岳は、信仰の対象でした。頂上近くまで削って山容を変えることが許されるのかどうか、十分に検討するべきでしょう。 [多くの意見書を] さて、一読しただけでは、つかみどころのない方法書ですが、要は、まず、これだけの大規模な工事をし建造物を造ったら、何かまずいことが起こることはないか、と考えてみるということだと思います。この方法書で、どういうことが起こりうるかの想定が十分行われているか、それが起こりそうかどうか調べる方法は適当かどうか、問題点は沢山ありそうです。 事業者が環境アセスメントを実施するという現行制度のもとでは、意見が生かされるかどうか不透明ではありますが、今回の環境アセスメントを「まっとうな」道に引き戻すために、意見書を出してみませんか。提出期限は2月12日(水)、郵送の場合は、その日に着く必要があります。送付先は次のとおりです。しらほサンゴ村でも受け付けています。 スタイルが決まっているわけではありませんが、県作成様式の出だしは、以下のようになっています。「日本語で記載し、意見の理由を含めること」とされています。 日付 沖縄県知事 稲嶺惠一 殿 提出者 住所、氏名 新石垣空港整備事業に係る環境影響評価方法書への環境の保全の見地からの意見書 (送付先)〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 沖縄県土木建築部新石垣空港建設対策室 ^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~ # 『白保メール』ホームページに、新石垣空港方法書の抜粋を掲載しています。 http://www1.ocn.ne.jp/~shiraho/ ^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~ 白保メール NO.43 03.2.6 発行者 鷲尾雅久 谷崎樹生 小林 孝 shiraho@estate.ocn.ne.jp |
2月7日(金) ハネやん退院!! | ||
ハネやんが元気に帰ってきました! ちょっとスリムになったニューハネやん 「街」の皆も大喜びです |
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「やっぱり娑婆はいいな〜!」 | ハネやんがいると、店が落ち着くわね、とお客さんの深滝さん。 | |
今日も署名がたくさん集まります。 休憩時間だから、と署名をしていってくれる人もいます | ||
退院祝いの「寄せ鍋」で夕食 | ワインで話もはずむ。ウッチャンも参加 | 映画「HIBAKUSHA]の宣伝に来た宮原さん「上映会をしてくれる方を 募集しています。」 |
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世界で初めて原爆が投下されてからすでに57年、経った。ヒバクシャはこの57年をどう生きてきたのだろうか。原爆の体験はこの間、日本や世界の人々と共有されてきただろうか?ヒバクシャとはどのような存在なのだろうか? この疑問は98年、イラクを訪れ、湾岸戦争で使われた劣化ウラン弾により白血病を病んだ多くの子供達に出会ったことから始まった。彼等は世界から隔絶し、自分に何が起きたのか語る言葉を持たず、十分な医療もなく、そして私の目の前で亡くなって行った。その中の一人、14才の少女、ラシャは「私を忘れないで」とメモを手渡した。ここから私のヒバクシャの声を聞く旅が始まった。 広島で被爆した医師、肥田舜太郎は85才の今もヒバクシャの医療と人権の回復に情熱を傾けている。被曝体験から肥田医師は微量の放射能がもたらす危険を訴えてきた。肥田医師の活動を通して、人類史上稀に見る悲惨な体験から日本のヒバクシャが獲得した、アイデンティティ、そしてその魂のメッセージを探る。 また一方で肥田医師の警告する微量放射能の被害は核開発、核実験、原発によって世界に拡散している。長崎に投下された原爆のプルトニウムを生産したアメリカのハンフォードでは50年以上も大量のプルトニウムを製造する過程で世界でも最大量、高濃度の核廃棄物の汚染にさらされてきた。そこに住む住民もまたこれらの放射能によってヒバクシャとなっている。 この映画では核の被害者を等しくヒバクシャと呼びたい。放射能は目に見えないが確実にこの世界を汚染し続けている。だからこそ、今、ヒバクシャの声に未来へのメッセージに耳を傾ける。 |
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