オープンスペース街・日誌 |
10月Aへ | 10月Cへ |
今月の定例ライブ 10月22日(水) PM7:00頃〜 入場無料 l 電話 3928−1378 |
新CD 『戦争イブ』 拝啓 みなさま、戦争前夜を いかがお過ごしでしょうか? ヨッシー&ジュゴンの家 |
全17曲(70分12秒) |
横田基地軍民共用空港化反対 イラクへの自衛隊派遣に反対しよう! 全ての米軍基地の撤去を求める三多摩集会 |
とき◆10月21日(火)午後6時30分〜7時30分デモ出発(福生駅まで) ところ◆福生公園(JR青梅線牛浜駅下車3分) バンド演奏(ヨッシーとジュゴンの家)、連帯あいさつ、決意表明など 主催◆10・21集会実行委員会(立川市曙町2-15-20 042-528-1311) |
10月16日(木) 「街」日誌 |
10・25 渋谷に一緒に行きましょう!(^^)!
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「福田官房長官は15日午後の記者会見で、当面のイラク復興支援として、総額15億ドルの無償資金を供与することを発表した」 10・17ブッシュ来日、小泉首相との会談に対して地域の人たちの怒りが沸きあがっている。 計画達成 (^_^)v したけど、今日もまた4人増えた。減る事もあるかもしれないので打ち出しは『50人』ということにしておこう。 今日はデモ後の、渋谷パーティー会場の候補をインターネットで探してプリントアウトして選考した。50人近くの人が一同に介して打ち上げをするのには、会場予約をしなきゃなんない。少ない動員だと、こういう悩みも無いが、多くなったが故の悩み。大変だけど、こういう楽しい悩みはいいもんだ。 |
be−Woodのコーヒー | 三里塚産直野菜の冬瓜 | |
早速、則子さんが切って夕食に。それにしてもデッカイぞう | ハネやんの足のケガにつけるために 丸山さんからシップの寄付 | |
ハネやんの3級ホームヘルパー 認定証が届きました |
飯田鮨さんから丹波の枝豆、豆の炊いたんの差入れ | |
夕食はアリちゃんの味付けで 冬瓜、豚肉、昆布などの煮付け。 沖縄でいうシブイの煮物 神保さん差入れの クーブ・イリチー 昆布の炒めもの → |
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ブッシュ大統領来日反対・抗議行動米総領事館申し入れ(沖縄) |
沖縄・名護「ジュゴンの家」日誌より転載 |
雨が降る中、20人の人(マスコミ含む) が集まる。いつも警備がされている入り 口を通り、領事館の敷地内に入る |
領事館前で雨宿りする | はためくアメリカ国旗 |
「イラクへの侵略・占領継続の為の来日に強く抗議します」 平良夏芽さんが領事館に向かい、抗議文を読み上げる |
皆それぞれの思いで見つめる | ||
文書を渡すため中に入るのだが、領事が いないので、ガードマンが文書を受け取 る、という。ガードマンはここの職員では ない。「職員を来させて下さい! !」当山さんが事務局の人に連絡を取る |
連絡が取れ、夏芽さんが1人で領事館の なかに入っていく(この回転ゲートは一方 通行で、こちらからは入れないようになっ ています) |
人が通るゲートの横には、車用ゲートが ある。入って来られないよう、車止めが してある |
文書を渡し、帰ってきた夏芽さん | ッシュ来日への怒りを語る当山さん | 西尾さん |
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<イラク派遣>防衛庁に派遣準備を指示 南部で活動へ 政府 |
政府は14日、イラク復興特別措置法に基づく自衛隊のイラク派遣について、陸上自衛隊の派遣先をイラク南部とする方針を固め、防衛庁に対し派遣手続きとして必要な派遣準備指示を出した。政府は陸自の先遣隊約150人を年内に派遣する準備を進めており、陸自本体については約600人を年明けに派遣することで調整している。小泉純一郎首相は17日に来日するブッシュ米大統領との首脳会談でイラク派遣の意思を正式に伝える。大統領来日前に派遣手続きに着手したのは、米側からの早期派遣要望などを考慮し、「国際協調」をアピールする狙いがある。 政府は、イラクから帰国した政府調査団の中間報告や米軍などの情報を総合的に分析した結果、現段階で治安の安定しているイラク南部のナシリヤやサマワなどの都市周辺で陸自の活動が可能と判断した。福田康夫官房長官が14日、石破茂防衛庁長官との会談で、派遣準備指示を出し、イラク派遣に向けた手続きに着手した。福田長官は会談後の会見で「防衛庁で今から準備しておくことはいくらでもある」と述べた。首相は来日するブッシュ大統領に派遣意思を伝えるが、衆院選の争点になることを避けるため派遣時期は明確にしない方針だ。 防衛庁は派遣準備の指示を受け、隊員の訓練、教育、装備品の調達など派遣に向けた具体的な準備に入る。政府は同法に基づく基本計画の策定に着手し、派遣先の具体的な絞り込みや派遣部隊の拠点基地、活動地域、役割などを詰める方針。 陸自はテロ対策や砂じん対策などこれまでの海外派遣では未経験な分野が多く、「綿密な準備をしなければならず、一定の時間は必要」(福田長官)という。政府は準備が整った段階で派遣先の治安状況を分析し、派遣命令を出すか判断する。 政府の想定では、陸自の後方支援連隊を中核に部隊を編成し、イラク南部で給水、給電、医療支援などの人道復興支援を行う。空自はC130輸送機3機、隊員約150人を送り、米軍基地のあるカタールに拠点基地を設け、救援物資などを空輸することを検討している。(毎日新聞) [10月15日3時12分更新] |
イスラエルのシャロン首相とモファズ国防相への抗議メール |
(宛先) シャロン首相(イスラエル) Prime Minister Ariel Sharon Fax:(+972-2) 5664838 Email:webmaster@pmo.gov.il モファズ国防相(イスラエル) Defence Minister Shaul Mofaz Fax:(+972-3) 697-6218 Email:sar@mod.gov.il 他、抗議・要望先一覧: http://palestine-heiwa.org/misc/kougi.html ────────────────────────────── 【抗議文見本(英文)】 一人でも多くの方に、抗議の手紙を送ってもらうことができればと思い、簡単なサンプルレターを作りました。Dearの横に、宛先を書いて、手紙の最後のSincerelyの下に名前を書いて、抗議先に送信していただければと思います。このメールを書いている現在もイスラエル軍は激しくラファを攻撃しているようです。 以下は、サンプルレターの日本語訳とサンプルレターです。 サンプルレターの内容 親愛なるイスラエル国首相および国防大臣殿 10月9日から12日にかけて、あなたたちの指示のもとで、イスラエル軍が行ったラファのパレスチナ人に対する大掛かりな攻撃に抗議します。また、10月14日に開始されたイスラエル軍によるラファへの再侵攻にも強く抗議します。イスラエル軍によるパレスチナ人への攻撃は明らかに第4ジュネーブ条約などの国際法で禁じられている戦争犯罪の行為にあたります。パレスチナ人に対する攻撃を直ちにやめ、国際法を遵守した行動をなさるようお願いします。 サンプルレター ・・・・・・・・・・・・・ Dear Prime Minister and Defense Minister of the State of Israel I protest strongly against the massive attack on Palestinians in Rafah which was carried out by Israeli army from 9th October to 12th October 2003 under your direction. I also strongly protest against the re-invasion of Rafah by the Israeli army started on 14th October 2003. These attacks are apparent war crimes prohibited by international law, such as the Fourth Geneva Convention. I sincerely ask you to stop threatening Palestinians and respect international law. Sincerely (ご自分のお名前) |
デモ隊と治安部隊の衝突で死者70人以上に…ボリビア |
【コチャバンバ(ボリビア中部)=本間圭一】南米ボリビアの主要テレビは14日、天然ガスの米国輸出計画に反対するデモ隊と治安部隊との衝突による死者が70人以上、負傷者が250人以上に達した、と伝えた。
サンチェス大統領は同日、衝突が最も激しい政府所在地、ラパス周辺の要所に国軍を展開させたが、数千人のデモ隊は大統領辞任を叫んで行進を続け、一部は大統領私邸の襲撃を試みたという。抗議行動は、コチャバンバなどの地方都市にも飛び火している。 ラパスでは、航空便が欠航となり、幹線道路も閉鎖されたため、食糧や燃料などの不足が深刻になっている模様だ。大統領は辞任要求を退けているが、治安部隊を投入してデモを鎮圧する手法には、政府高官や軍幹部からも反発が上がっており、政権内部の危機も進行している。 |
10月15日(水) 「街」日誌 |
渋谷に一緒に行きましょう!(^^)!
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一応、計画は達成された。今日も一人増えたけど、もう人数を書くのは止める。 今日から、10・25に向けた動員固めと当日の行動計画・デモの隊列をどうするかなどを具体的に検討してみた。50人がどう並ぶのか、「街」の店内で試してみたら店が一杯になってしまった。すごい人数なんだ、50人って。 平三82さんの参加コメント。「今の小泉首相のやり方は許せない。戦争やシベリア抑留で散々苦労してきた自分達の事など何も考えていない。介護保険は自分のような年寄りからもお金を取る。まして孫たちを戦争に動員させるなんて絶対に許せない! 『戦争は意味が無い』 俺も82才だが、まだ旗ぐらいは振れるぞ!」 | |||
神保さんから昆布の煮物の差入れ | おーまきちまきさんからCD・テガミが届きました。
ちまきさんの新ホームページ |
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ハネやんの通院日。前の日にハネやんが作っておいたカレーで昼食。 南瓜の煮たのは、服部さんからの差入れでした (^_^)v |
散歩で、地域の人からもらった柿 | |||
ヨーコちゃと村田さん | 海老原さんからの差入れ | アリちゃんの両親からの宅急便 | ||
ということで、夕食は豪華「ジンギスカン大会」。焼き方は、バーベQを食べて育ったアリちゃん。 | ||||
14人で、いただきまーす (^o^)丿 | ケイコさんを囲んで渋谷に行くぞーっ!(^^)! |
70名が参集 地域の「声なき人びとの反戦の思い」を |
米兵自殺増加で調査団派遣 イラク戦争で派兵 |
【ワシントン13日共同】13日付の米紙USAトゥデーは、イラク戦争で派兵された米兵の自殺者数が増加しているとして、米陸軍が精神科医やソーシャルワーカーなどの専門家調査団を現地に派遣したと報じた。 過去7カ月間のイラクでの自殺者は少なくとも陸軍11人、海兵隊3人。大半が5月1日の「大規模戦闘終結宣言」の後で、陸軍はほかにも10件前後のケースが自殺に当たる可能性があるとして調べている。 昨年の米軍全体に占める自殺者は「10万人に8−9人」の割合だったのに対し、陸軍では今年、「10万人に17人」の割合。 専門家は、過酷で危険な状況と長期駐留が兵士の精神状態を悪化させている可能性があると指摘している。(共同通信) [10月14日1時50分更新] |
ガザのラファ・キャンプからの報告 2 |
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ガザのラファにいる国際連帯運動のメンバーの手記 こんにちは 清末愛砂@ブラッドフォードです。 国際連帯運動のメンバーでガザのラファにいるローラさんが書いた手記が、国際連帯運動のメーリングリストに流れていました。 そのうちの一部(三部構成の一つ)を訳しました。9日から10日に経験したことを書いています。家族の名前が出てきたりして、その家族のことを知らない多くの人には、分かりにくいところもあるかと思います。それでも、どんな様子なのかということが少しでも伝わればと思い、紹介しますね。 それでは ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ラファにいるISMメンバーのローラさんの手記 3) 侵攻 2003年10月10日 Om Essamの家の外にイスラエル軍の戦車が一台止まっている。彼の家から2軒離れたところに、Mustafa Jabberの家がある。イスラエル軍が、ここに住むパレスチナ人に、5日間は外出禁止であると言っている。テレビでは、イスラエル軍は3日間だと言っており、また、トンネルを通して運ばれている対戦車ミサイルを探しているとも言っているようだ。トンネル神話は、いまだに生き続けている。トンネルのいくつかは、すでにイスラエル軍が地下に埋め込んだ爆弾によって吹き飛ばされているのに。その爆弾が炸裂すると、街はまるで小さな地震が起きたかのように揺れる。 イスラエル軍は、エジプトとの国境沿いにある三つの難民キャンプの主要道路沿いにあるイブナ難民キャンプのOブロックとJブロックに侵攻したようだ。50台?70台?100台?それとも、それ以上の戦車で?その数は誰に質問するかによって異なる。18台かそれ以上の数のブルドーザーも戦車と一緒に来たようだ。Feryal Jabberは、いつ出産してもおかしくない9ヶ月の妊婦だ。外出禁止令下にあるJブロックに住んでいる。彼女が「戦車が外に止まっている。子どもたちが遊んでいる声が聞こえてくるでしょ。私たちに何ができる?」と言った。 テレビには、狙撃用に使える高い建物を占拠したイスラエル兵の姿が映し出されている。イスラエル軍は、最近の数々の侵攻において、パレスチナ人の家を無差別に占拠している。イスラエル兵は占拠した家に出入りするだけで、特にはそれ以外のことはしていない。しかし、ここに住むパレスチナ人にとっては、そういうイスラエル軍の行為が本当に大きなものに思えるのだ。我々がここに滞在しているのは、そういう理由からだ。誰もが(恐ろしくて)その地区には行かない。人権団体さえもその地区には行かない。ここにはメディアの姿すらないのだ。だから、我々は、ここから5分歩いたところで、一体何が起きているのかということを自分たちに伝える手段として、噂やテレビの情報に頼るしかないのだ。3人が殺されたということと、33名が負傷したということを聞いている。負傷者のほとんどが重傷だとも聞いている。しかし、我々はそれ以上のことを知らない。家屋破壊がどうなっているのかということも何も知らない。最低限の医療設備しか整っていない小さな緊急医療室と搬送用のステーションがあるAn-Najjar病院は、ラファで最も進んだクリニックだ。そのクリニックは、今、負傷者でいっぱいになっており、クリニックに来る患者を追い返すしかない状況になっている。もちろん、20分ほど北上したところに、この地区の唯一の病院であるヨーロッパ・ガザ病院があるのだが、ラファからは誰も行くことが出来ない。イスラエル軍の戦車が病院の前にいる上に、戦車が主要道路と脇道を遮断しているからだ。また、戦車は病院に近づこうとする人に対して、誰であっても発砲している。 その晩は、誰もが寝付くことが出来なかった。ラファ市の全ての人が恐怖に置かれたまま起きていた。アパッチヘリコプターの音がどんどん低くなっていった。アパッチヘリコプターが3台旋回しているのが聞こえてきたが、もちろん、我々は外に出たりするようなことはしなかった。ゲンコツほどの大きさの小さなラファに、銃弾の雨が降りそそいだ。朝まで、ミサイルの雨がラファに降りそそいだ。当初、国境の近くで寝ることを計画していたのだが、そこに行くには遅すぎる時間になるまで事務所にいたのでMohammedと彼のお父さんと一緒に、国境付近の銃撃音を聞きながら、ここに朝までいることになった。その銃撃音は、まるで自分たちに向けて発砲されているかのように思えた。何もできない無力感にひたりながら、恐怖のまま、国境に比べると比較的安全な ラファ市の中心部に、朝まで座っている以外何もできなかった。 (略) 友だちのAneesに電話をかけたとき、彼はイブナ難民キャンプの外で、日本人のジャーナリストを案内しているところだった。しかし、彼の家族、すなわち数多くの子どもたち、いとこたち、兄弟たち、そして、家庭内でともに力を持っている両親は、キャンプに残っていた。家族は、イスラエル軍の侵攻と外出禁止令のもとに置かれているのだろう。家族は電話を持っていないし、Aneesは、今、携帯電話がうまく通じない所にいるみたいなので、電話をかけているけれど、ずっと通じないままだ。 Abu Jameelの家族とAbu Ahmedの家族はともに無事なようだ。今日の朝、この二家族が無事かどうかを確認するために、連絡をとったところ、家族を起こすことになってしまった。何も問題はなかったようだ。よかった。ここは静まっている。ミサイルが落とされる音がする一方で、早朝には、鳥たちのさえずりが聞こえた。ここから徒歩5分の場所で起きている侵攻を考えてみるというのは、奇妙なことだ。(訳 清末愛砂) |
ガザのラファ・キャンプからの報告 3 |
みなさん 清末愛砂@北イングランドです。 ガザの南部のラファにあるYibna とal Shouot難民キャンプに、イスラエル軍が10月10日に侵攻しました(その6日前から、ガザはイスラエル軍によって完全に封鎖下にあります)。昨日までに、人のパレスチナ人が殺され、50人以上が負傷というニュースを耳にしたのですが、さっき送られてきたPalestine Monitor(PNGO:ThePalestinian Non-Governmental Network の情報センター) のメールによると7人のパレスチナ人が殺され、65名が負傷しています。戦車80台、軍事用ブルドーザー、ヘリコプターで、難民キャンプに 侵攻したようです。殺された人の中に、子どもが3人(15歳、8歳、12歳)含まれています。 イスラエル軍は、黒い煙が出るガス弾を使用しているようで、これは、国際法でその使用が禁止されているadamatite(辞書を調べたのですが、載ってなくて、何の化学薬品なのか分かりません・・・)なのではないかと思われるそうです。そのガスは、呼吸困難をもたらすだけでなく、神経に大きな影響を与えうるガスとのことです。 ラファから隣町のハン・ユニスの病院へ、負傷者を搬送することすらも、イスラエル軍が病院の近くにいるために、非常に難しい状況になっています。 全部訳して送るべきなのですが、とりあえず、簡単にまとめたものをだけで失礼します。 |
10月14日(火) 「街」日誌 |
米軍のイラク撤退と横田基地撤去を求める 10・13横田基地デモ |
1時前、会場の福生公園に一番近い牛浜駅に着いてから、ずっとドシャ降りが続き… | ||
3番目は「ヨッシーとジュゴンの家」。則子さんが晋くんの11日の文章を読んでから、新曲「私たちの望むもの―イラクに 自衛隊が行かないこと」を唄った。 | ||
デモ出発の時には、雨も上がりいい天気になった | ||
横田基地の前には、警官が一杯 | ||
米軍住宅にすむ人たちも手を振っていた | 初めて合った人も一緒に太鼓を叩く | |
第2ゲートに、代表団が申し入れ書を渡しに行った。 | ||
以下、申し入れる @ 米国はイラクに駐留する米軍をすぐに撤退させ、イラクに対するすべての 支配・介入をやめよ。 A 米国は日本に対して自衛隊派遣や経済負担など、イラクの軍事支配のた めの協力を一切要求するな。 B 米軍横田基地を撤去し、海外展開するすべての米軍をその地から撤退によ。 以上の項目について、文書での回答を要求する。 米ブッシュ合衆国大統領ならびに在日米軍司令官トーマス・C・ワスコー中将殿 10・13横田デモ実行委員会 |
米軍は、申入れに対して出てこないで、 警官に対応させている。何て卑劣な連中だ。 おっとぉ〜〜、デモ隊の方で 何かが起こってるぞ | |
警官隊の不当な弾圧を押し返すデモ隊。 怒るハネやん、チューやん、ヨッシー | ||
6時、関町到着。近くの居酒屋に入り、10人でお疲れ様の乾杯 (^o^)丿 | ||
包囲され、絶え間ない攻撃にさらされるラファ──ガザの医師からの訴え |
[ナブルス通信]【緊急】ラファ・UHWCドクターモナさんからの手紙(日本語)を転送します重複して受けとられる方、ご容赦ください。 占領下にあるパレスチナのガザ地区最南端のラファに10日、イスラエル軍が侵攻してひどい事態が引き起こされています。パレスチナ・モニターの最新情報によると、戦車80台以上、ブルドーザー、攻撃ヘリが侵攻し、発砲、家屋破壊が続いています。そのラファで起こっている危機を伝える医師からのメールが届きましたので、取り急ぎ訳しました。どうか、この状況を広くお伝えください。 (文責・訳:ナブルス通信 saboten-husein@mail-office.jp) **** 包囲され、絶え間ない攻撃にさらされるラファ──ガザの医師からの訴え 2003年10月11日 午後2時 医療委員会連合 ドクター・モナ・エル=ファラー ガザ イスラエル軍は昨日、ラファ難民キャンプに侵攻しました。これから1週間続けると軍部が言う作戦は、急襲の口実に繰り返し使われてきた「(密輸)トンネルの捜索」という名目で行われています。この名目によって、ここ3年に渡り、ラファでは数百の家が破壊されてきました。 この作戦に先立ち、先週からラファの街と難民キャンプ(人口:14万人)はガザ地区の他の地域から完全に切り離され、孤立させられました。イスラエル軍の検問所と道路封鎖によって、ガザ地区全体も5つの完璧に孤立した地域に分割されています。(ずっと孤立させられてきたアル・マワシ地区[*1]を含む) この封鎖によって、多数の患者が病院にたどり着くことを阻まれています。また、ガザ市にある保健省中央医薬品センターから供給される医薬品が医療施設に到着することができなくなっています。現在、緊急に必要なものは酸素ボンベと緊急の薬です。 このような状況に加え、イスラエル軍の侵攻の結果として増加の一途をたどる負傷者(3人が死亡、50人が負傷。そのなかの20名が重態[*2])にラファにある医療機関は対応できなくなってきています。 ラファ難民キャンプにある私たちのメディカル・チームによると、緊急医療物資が野外緊急サービスを実施してきた[*3]アン・ナジャール病院といくつもの医療センターから不足し始めています。 アン・ナジャール病院は小さく、重傷者の外科手術や集中治療に対応できるものではありません。通常、そのようなケースは3キロ離れたヨーロピアン病院やハン・ユニスのナセール病院(7キロの距離)、または30キロ離れたガザ市のアル・シーファ病院に移送されてきました。新たにラファが置かれている封鎖のもとでは、救急車で患者をこれらの病院に搬送することは極端に難しくなっています。 救急車の運転手はひどい怪我を負った患者を救おうとして、絶望的な気持ちになりながら、舗装していないでこぼこのルートをラファから脱出するために使っています。それすらも検問所を回避しようとする者には誰にでも向けられるイスラエル軍の機関銃と戦車の脅威にさらされています。(道路封鎖を乗り越えようとして、すくなくとも一人のパレスチナ人が殺され、他の数人が怪我を負いました)。 医療委員会連合は占領下にあるパレスチナで進行中のこの耐え難い状況を広く伝えてくださるようみなさんに訴えます。 ドクター・モナ・エル=ファラー[*4] 医療委員会連合(Union Of health work committees) ガザ地区 **** この文章は「パレスチナ・ナビ」http://www.onweb.to/palestine/index.htmlにアップ予定。 【訳注】 [*1]アル・マワシ地区……ガザ南部の海岸線、ラファからハン・ユニスにかけて伸びている地域で、、ハン・ユニスやラファに出てくるところには検問所があり、しばしば閉鎖される。住民以外の人の出入りは国連機関と言えども許可されていない。検問所の出入りは徒歩のみで、大きな荷物の搬入搬出はトラックからトラックへ移す方法でなされ、その労費は搬送をしたいパレスチナ側が負担。UNRWAの食料配給でさえ、住民にハン・ユニスなどまでに出てきてもらって行っている状況にある。アル・マワシ地区は、昔は「ガザのバスケット」と呼ばれるくらい農業生産が豊かで、海岸に位置する美しい場所だった。この地区の問題はあまり知られていないが、非常に深刻といえる。パレスチナ人権センター(PCHR)が141ページに渡るレポートを出している(PDFファイル)。 http://www.pchrgaza.org/files/S&r/English/mawasi%20report.pdf イスラエルの人権団体ビツレム(B'tselem) も今年の3月にレポートをだしている。http://www.btselem.org/(publicationのページから、レポートのダウンロード可) [*2]11日夜に配信されたPalestine Monitorからの最新情報によると、殺害されたのは7人(8歳、12歳、15歳の子どもを含む)で、負傷者は65名となっている。 [*3]野外緊急サービスの様子は、「この目で見たガザ イスラエルの侵攻を世界に訴える(ANSWER視察団による)」 http://www.onweb.to/palestine/siryo/answer02jun.html に詳しい。 [*4]ドクター・モナ・エル=ファラーからのインティファーダ3年目を迎えてのメッセージは近々、訳出予定(おそらく1週間以内)。http://www.onweb.to/palestine/ をチェック。 ラファ地区の家屋破壊については、イスラエル人ジャーナリストによる生々しい報告がなされている。『ガザでの「地獄」の一夜」』(ビリー・モスコーナ=ラーマン)http://www.onweb.to/palestine/siryo/onedayinrafah.html |
10月13日(月) 「街」日誌 |
渋谷に一緒に行きましょう!(^^)!
後は、固めつつ 更に増やしていこう |
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日曜日、50人分のゼッケンをつくるチューやん&則子 | |||||
夕食は、アリちゃん&ヨーコちゃんが北海道〜東京〜沖縄、途中下車して帰ってくるのでスキヤキ | |||||
5時半、アリちゃん&ヨーコちゃん到着 | ミッちゃん登場。10・25では騒ぐわよ |
のホームページから転載 |
“戦争協力拒否!”20労組が反戦集会を開催 |
10月11日、陸・海・空・港湾労組20団体の呼びかけで、「有事法制を発動させない市民と労働者の集い」が開催されました。会場は労働者で満席となりました。松崎菊也さんが小泉首相を批判するコントを上演しました。渡辺治さん(一ツ橋大学教授)は、国民保護法制との闘いの重要性を訴え、市民運動だけでなく労働運動の発展の中に勝利の展望があることを強調しました。 さらにシンポジウムが行われ、今後の反戦運動の発展に向けて、さまざまな立場から議論が行われました。 |
晋くんの「命を守る会」日誌 | 名護「ジュゴンの家」日誌より転載 | |
米軍が演習をしている | ||
来訪した人達に話をする晋君 | ||
「アジア・リーダーシップ・フェロー・プログラム」の人達が来ました | 海を見に行く | 記念撮影 |
10月11日(土) 土曜集会14回は17人でした。フェンスが早くなくなれば良いなぁー。 守る会には今日もたくさんの来訪者。 一人一人の立場や思いを引き出しながら僕と祐治さんで話していきました。 午後3時、真喜志好一さんの案内で「アジア・リーダーシップ・フェロー・プログラム」(アジア8ヶ国)の人達が来訪しました。 アジアの人々は「アジア」「世界」といった所から現場を見ているようでとても話が面白く感じました。その中で印象に残ったのはフィリピンの人の話です。 フィリピン、マリアン・パストール・ロセスさん。 「私たちの国は国内から米軍を追い出したという歴史を持つ国です。その中で賛否両論の意見に分かれました。雇用や経済的な問題、という論議をアメリカが意図的に国民から引き出したのです。経済的な事を言えば基地で働いている人もいて、基地がなくなると一概に経済的な損失がないとは言えなかったのですが。実際なくなってみればさほど経済的な打撃はなかったのです。また、米軍は基地の中は自然が守られるという事を言いました。自然の事から言えば、確かに米軍は基地内の自然はきっちり守っていました。しかしながら、基地の外に住む私たちに対する影響は耐え難いものでした。売春、強盗、レイプ事件などなどですが。私たちは基地をなくして豊かさを取り戻しました。命を守る会の活動は、アジアにとってもとても重要で大切なものです。これからも手を取り合ってがんばりましょう。」 とてもすごい話だなぁと思います。「基地をなくして豊かさを取り戻した」んですって!素敵な話です。 沖縄からも基地をなくしたい。アジアの人々に追いつくにはそこから始まるのでしょうか。「先進国」日本はアジアで一番人間的な豊かさに欠ける「後進国」だと思います。 基地建設なんてやめろーー! | ||
「アジア・リーダーシップ・フェロー・プログラム」とは・・・ 世界中で民族・宗教・文化の差異に端を発する衝突が絶え間なく起こり、グローバル化の産物に疑問が投げかけられている今、アジアの人々は何を感じ、どのように考えているのでしょうか。 アジア諸国の様々な分野において際立ったリーダーシップを発揮している専門家が、2003年9〜10月の2ヶ月間、「アジア・リーダーシップ・フェロー・プログラム」フェローとして来日します。フェローは滞在中の共通体験や様々な議論を通じ、互いへの理解を深め、それらの経験がアジア地域における諸問題解決に向けたアクション(専門分野を越えての知的取り組み)へとつながることが期待されています。 | ||
うららちゃん日誌 | ||
辺野古キャンプ・シュワブで働いている男性が2度目の来店。 毎日あの海を見ながら働いているけど、あそこが埋め立てられて基地が作られるなんて信じられない。もう決まってしまったの? と言っています。「兵士たちとは基地の話はできない(してない)んだけどね。」 と言っていました。 また来てくださいね。これからたくさん、お話したいです。 左:昨日の夕ご飯。ゴーヤチャンプルー・ごま入り納豆・佃煮・豆腐とワカメの味噌汁 |
10月12日(日) 「街」日誌 |
渋谷に一緒に行きましょう!(^^)!
計画達成 (^_^)v 後は、固めつつ 更に増やしていこう |
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朝、S中生徒会がイラク救援募金を集めていたので、「ヨッシーとジュゴンの家」 | ||||||
も加わりました | 昼食は1日半煮たモツ煮こみ | 寄せ豆腐、トロロ、しじみ汁 | ||||
10・25 渋谷をアピールしていると、60代の人が「カンパをするよ」 | ||||||
関町の重鎮の女性たち | ||||||
夕食はハンバーグ。牛タン∨葱ミソ | シマちゃん母の差入れミカン | |||||
残りのモツ煮を食べるマック | モーニング娘のポスター | また自衛隊ヘリが飛んでいるぞ | ||||
10・10 ワールドアクションの若者達が来た時に、一緒にやったアピール行動 ↑ ↓ | ||||||
「街」のポップなビラ でーす |
みなさんへ えばっちです あの映画「かけがえの前進」上映会の反響やDVD貸出要項などが、掲載されているCINEMA塾のホームページができているそうです。 よかったら、ご一読を、そして、できたら、ひろめて頂けるありがたいです。 今山形で開催中の「山形国際ドキュメンタリー映画祭」で「ドキュメンタリーの学校にて」というセクションで、英語字幕付きで上映されるらしいです。 CINEMA塾HP http://www.cinema-juku.com/ |
『「CINEMA塾」作品発表会』 |
いきなり、「嫌やったら(この映画を)見んでもいいんや。帰ってくれたらええ」と、かん高い声で挑みかかるように話す男の顔がアップで映し出される。彼がこの映画の主人公・江端一起(40歳)、精神病者である。 場面は、東京・渋谷で開かれた精神障害者への「保安処分反対集会」へと移る。会場へ入ろうとした江端は、公安警察に気づき、「このくそバカタレ」と怒鳴りまくる。また、集会がデモに移ると、警官たちに向かって「お前たちへの答えはこれだ!」と叫びつつ爆竹に火を放つ。そのエキセントリックなふるまいは、『ゆきゆきて、神軍』の奥崎謙三を連想させずにはおかない。 江端は、2002年3月に国会に提出された「医療観察法案」――重大な犯罪(殺人、放火など)を犯し、「心神喪失」で不起訴・無罪になった精神病者の「再犯のおそれ」を基準に処遇を決定する法案――に反対しているのだが、そこには彼自身の痛切な経験が裏打ちされていた。 江端一起は福井の田舎に長男として生まれ、家業である林業を継ぐことを期待され、それが嫌で逃げるように自衛隊に入隊し夜間大学にも通うが、勉強するなら公務員だと京都の地方簡易保険局(当時)に就職、労働組合にも参加する。だが、その職場の慣行に反対したことから上司ともめ、彼に紅茶をひっかけたために停職処分をくらう。停職中に上司をバットで殴り、27歳で精神病院へ。さらに、退院して福井の自宅で療養中、妹の心ないひとことに怒りを爆発させ、彼女を「ボコボコにして」重傷を負わせてしまう。「もうちょっとで殺してしまうところだった」という。 その事件の後、2度目の入院。そしていまも精神安定剤、抗鬱剤、睡眠剤などを欠かすことができず、精神の安定を保つために少林寺拳法で汗を流すという生活を続けている。 彼は、そんな自らを省みても、識者の言う<精神病者は安全だ>という意見はきれい事にすぎない、と主張する。たとえば刃物を持って暴れだした精神病者を止められるのは医者でも弁護士でもなく、同じ精神病者だけだと言う。だから患者会をつくり、精神病者同士が共に暮らせるようにし、そのうえで彼らと社会との接点を模索すべきだと考えている。 その江端が生活の拠点にしているのが、京都にある精神病者の共同作業所「やすらぎの里」である。ここでの江端は、穏やかで人当たりがよく、集会でアジテーションをぶっている彼とは別人の観がある。 この映画、ともかく江端の強烈な個性に負うところ大であるといえよう。このぬるま湯のような時代に、まだこんな男がいたのか、という驚きに打たれるのだ。 彼は嫌がるかもしれないが、これを見て、「医療観察法案」に興味をもち、精神病者といわゆる健常者の共生のありようを考えてみるきっかけになれば、多としなければなるまい。 |
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