オープンスペース街・日誌 |
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今月の定例ライブ 10月22日(水) PM7:00頃〜 入場無料 l 電話 3928−1378 |
新CD 『戦争イブ』 拝啓 みなさま、戦争前夜を いかがお過ごしでしょうか? ヨッシー&ジュゴンの家 |
全17曲(70分12秒) |
横田基地軍民共用空港化反対 イラクへの自衛隊派遣に反対しよう! 全ての米軍基地の撤去を求める三多摩集会 |
とき◆10月21日(火)午後6時30分〜7時30分デモ出発(福生駅まで) ところ◆福生公園(JR青梅線牛浜駅下車3分) バンド演奏(ヨッシーとジュゴンの家)、連帯あいさつ、決意表明など 主催◆10・21集会実行委員会(立川市曙町2-15-20 042-528-1311) |
10月20日(月) 「街」日誌 |
秋晴れの日曜日…「街」の休日 |
9人でユネスコ村に向けて出発 | ホームヘルパー・ハネやんにとっては 洋平君の日曜日・外出介助の仕事 | ||
ハネやんが作ったお弁当をみんなで食べました。洋平君はオニギリを5個食す | |||
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再び、恐竜館に行く。 恐竜焼きとソフトクリームを食べる洋平君 | |||
その後で、西武球場近くのハネやん家の墓参り。洋平君は近くの公園で、 蒸気機関車のオモチャを見つけ大はしゃぎ |
帰り憧れの駅員さんゴッコする洋平君 | ||
西武山口線レオ・ライナーが来たぞ | 運転手さんの背面のガラスが半分しかなくて、楽しかった (^_^)v | ||
「街」に戻り11人で夕食。ヒレカツ・コロッケ、刺身、 | 筍の煮物、キンピラなど | ||
リンゴが送られてきたので (^o^)丿 | お土産に買った「恐竜のフン」カリントウ | ||
寒がりのマック、 毛布をかぶせてもらい、 ゴキゲンで就寝 「これは温かいワン !(^^)!」 |
http://www1.jca.apc.org/ouen/ |
●10月19日の団結まつり(亀戸中央公園)は快晴のもと、成功裏に終了した。 |
母の会会長・渡辺喜美江さんを追悼し、 『北富士 入会の闘い』出版記念会を開催 |
http://www.anti-war.jp/ |
10月19日、7月に亡くなられた母の会会長・渡辺喜美江さんを追悼し、『北富士 入会の闘い』の出版記念会が開催されました。記念会では、黙祷の後、渡辺喜美江さんの遺言状が朗読されました。呼びかけ人を代表して、三里塚芝山連合空港反対同盟の北原鉱治事務局長と安藤登志子さんが挨拶をされ、さらに次々と参加団体が発言しました。発言を通じて、北富士闘争の不屈の精神こそ、すべての闘う者の精神であり、北富士闘争こそ日本のそして全世界の闘う労働者人民と連帯できる闘いだということが明らかになりました。とりわけ、イラク派兵を阻止する闘いの原点だということが鮮明になりました。 |
10月19日(日) 「街」日誌 |
週一回、女性ホームに泊まることになったクロちゃん。チューやん、伊丹さん、管理人・則子さん | ||
昼食はモツ煮こみ | 丸山さん手羽中の酢煮の差入れ | |
伊丹さんの手編み帽子 | 店内の掃除をする会長 | 仁くん、18日、退院お祝い |
水菜たっぷりの鶏の水炊きを17人で食べました | ||
← 神保さん差入れの漬物 飯田鮨さんの差入れの丹波の 黒・枝豆 → |
10月18日(土) 第15回 土曜・辺野古浜集会 | 沖縄・名護「ジュゴンの家」日誌 より転載 | |
今日の参加者は・・・・20名。(+大西さんが連れてくる琉球犬2匹) | 鉄条網で仕切られた浜の向こうでは米兵十数人が何かの訓練をしていた。 | 安次富さん。琉球諸島が世界自然遺産推薦から外されました。北部の海にはジュゴンが棲んでいる事が重要視されていない。しっかり認識して欲しい。 「ジュゴンアセス監視団」、公害調停の件で籠橋弁護士が沖縄に来ます |
夏芽さん。(写真がありませんが) ブッシュ来日に抗議し、16日にデモを行いました。自分の団体をアピールするのではなく、何のデモなのか(主張)をアピールするのが大切だと思います。語りかけながら歩いたら、「何のためのデモなのかよくわかったよー」と連絡がありました。 26日に、アメリカの市民団体「アンサー」と一緒にデモをするための実行委員会があります。 | ||
晋くんが16日に来た高校生の話・ アジア・リーダーシップ・フェローの人の話をした後、 金城祐治さんから「アジアの人達に話す時は、自分達が何をやったかを考えて話さなければならない。きれいごとでは済まされません。」という話 「日本から東ティモールに自衛隊が行っているのをどう思いますか。」 |
大西さん。 船を手に入れました。11月から運行しようと思っています。6人乗りです。 (進水式もやりたいと思います。) 国頭の北部訓練場が一望できるように、森の中に足場を作ってあります。来てみたい方は、案内しますので言ってください。 | |
大城敬人さん。 米軍が潜水艦探知の新型低周波ソナーを使用することについて。鯨・ジュゴンなどのほ乳類は殺されてしまう。観光関係者と連携して行動しましょう |
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東京の団体から、カヌーが1艘寄贈されました。ありがとうございます! | ||
琢磨さんが車で運んできてくれました | 記念撮影!! | |
進水式。 | 辺野古の海に浮かんでますよー!! |
沖縄の新聞より | ||
イラク特措法成立・自衛官らは口を閉ざした <2003年10月16日 沖縄タイムス夕刊5面・ 時代を書く(中)> 「広報に聞いてください」「ここに来ても、だれも話しませんよ」 自衛隊のイラク派遣を可能にする「イラク復興支援特別措置法案」が衆院特別委で可決された七月三日。糸満市にある自衛隊宿舎で、隊員の妻らは口をつぐんだ。近づいただけで逃げる人も。 やっと取材に応じたのは三十代の男性自衛官。「何も話すなと上司から言われ、みんな神経をとがらせている。官舎では取材に応じたうわさはすぐ広がる」と語り、続けた。「自分の派遣はないだろうが、覚悟はある。派遣される仲間には頑張ってもらいたい」 別の主婦は「この問題ではみんなピリピリしている。取材に応じたと誤解されるのを心配している。夫が派遣されたら、ということは考えないようにしている」と複雑な胸の内を打ち明けた。 イラクでは、本格的な戦闘終了宣言後も、米兵らの犠牲者が後を絶たない。自衛隊員と家族の硬い表情からは、同法成立によって派遣されるかもしれない「現実」への戸惑いが垣間見えた。 特措法が参院本会議で成立した直後の七月二十六日。自衛隊員やその家族の雰囲気はより一層重苦しくなっていた。 あるアパートで、重い口を開いた自衛官は「命令されれば行かざるを得ない。今も死者が出るイラクへ行くことに危険は感じる。でも、だれかが行かないといけない。」 夫の傍らに立ち、耳を傾けていた身重の妻。「夫とはこの件で毎日のように話している。私は反対。法案を決める国会議員が現地へ行けばいい。イラクで亡くなった遺族の姿は、人ごととは思えない」。一気に話した声が震えていた。 一九七二年の本土復帰とともに沖縄に配備された自衛隊。現在は約五千八百人の隊員と、その家族が住む。県出身隊員も増えてきたが、全国米軍基地の75%が集中する基地の市まで、その存在は埋没しがちだ。地上戦を経験した県内では複雑な感情を抱く県民も少なくない。一方で、賛否はあるものの任務が多様化、国際化しているのも事実。自衛官はどう変わり、どこへ向かおうとしているのか。隊員とその家族は何を考えているのか。 だが、規律が厳しく、上司の命令は絶対的な組織。取材には、情報管理を「広報」に一元化しようとする組織の“壁”が立ちはだかる。イラク特措法取材では、苦悩する現場の声にもわずかだが触れられた。壁の向こうの思い、本音を、何とか伝えたいと考えている。(社会部・伊集竜太郎、南部総局・平良吉弥) |
イラク:「専門調査団」派遣見送り 時間なく、政治判断優先 |
政府は18日、イラク復興特別措置法に基づく自衛隊のイラク派遣に先立つ「専門調査団」(自衛官で構成)の派遣を見送る方針を固めた。米国の要望に応えて陸上自衛隊先遣隊の年内派遣を決めたため、時間的余裕がなくなったことに加え、調査団の動きがクローズアップされれば11月9日の衆院選に影響を与えかねないという政治判断を優先したとみられる。長期にわたって自衛隊を海外派遣する場合、従来は安全確保のため、必ず事前に専門調査団を派遣しており、今回は異例の対応といえる。 専門調査団は、既に調査を終えて帰国した政府調査団(内閣官房中心に構成)の報告に基づき、治安状況、必要な武器・装備、補給物資の確保方法などを調べる。政府は過去の国連平和維持活動(PKO)などでは必ず専門調査団を派遣、昨年の東ティモールPKOの場合は2回にわたり、計35人を派遣した。 政府は9月14日から10月9日にかけて政府調査団を派遣し、その報告を踏まえ、陸自はイラク南部で給水、給電、医療支援などに当たる――と決めた。これを受け、自衛官数十人規模の専門調査団を派遣、具体的な活動地域の絞り込みを進める予定だった。 しかし、対米配慮から「12月上旬の陸自の先遣隊(約150人)派遣、来年1月前半の陸自本隊(約610人)派遣」の日程が先行する形で固まったため、「専門調査団を出す時間的余裕はない」(防衛庁関係者)と判断した。政府は陸自先遣隊に専門調査団を兼ねさせる変則的な体制を取る方針だ。 イラクでは米軍への襲撃や自爆テロが頻発。石破茂防衛庁長官は隊員の安全確保について「実際に派遣される自衛官が見て判断しなければいけない」と説明してきた経緯がある。【宮下正己】[毎日新聞10月19日] ( 2003-10-19-03:00 ) |
10月18日(土) 「街」日誌 |
昼食は塩バター・ネギらーめん | 餃子は勿論、タカちゃん餃子 | |
マンション掃除をする、新亀さん、タカちゃん | ||
飯田鮨さんから丹波の枝豆 | 伊丹さんからムカゴとおかづ | |
「むかご」とは自然薯や山芋が子孫を効率的に増やし残す目的で、つるの途中(葉の付け根)に たくさんつくる5mm〜10mm程度の小さなイモのことです。葉の1つ1つにできるので、1つのつる 全体では、大小合わせて100個以上できます。 | ||
夕食は鯖ミソ、冬瓜のスープなど | 後で食べた人にはジンギスカン |
10・17日米首脳会談粉砕首都圏行動 |
まずはお弁当を食べます | ||
久々の「街」追っかけカメラマンの投稿です。 17日夕方から、来日したブッシュと小泉の強盗どもの会議に反対する集会とデモが渋谷でありました。 「街」からヨッシー、タカちゃん、フッくんが参加。集会では、ワールドアクションの青年から25日のイラク反戦国際共同行動の呼びかけもありました。25日、渋谷・宮下公園でお会いしましょう。 |
息もぴったりのヨッシー、タカちゃん、フッくん | |
「自衛隊はイラクへ行くな!」 | 渋谷の夜に反戦の声がこだまします |
“ブッシュ訪日阻止! 日米首脳会談反対” 反戦共同行動委員会が渋谷デモ |
http://www.anti-war.jp/ |
10月17日、反戦共同行動委員会はブッシュ訪日に反対して渋谷の宮下公園からデモを闘いました。集会には230人、デモには約300人が参加しました。 集会では、アンサーからの連帯のメッセージが読み上げられ、参加者が次々と10・25集会と11・9労働者集会に参加する決意を示しました。 デモには多くの外国人が飛び入りで参加し、ブッシュと小泉に対する世界中からの怒りを示すデモとなりました。 | |
10月16日(木) 「街」日誌 |
10・17日米首脳会談粉砕首都圏行動 |
米軍によるイラク軍事占領反対 自衛隊のイラク派兵を阻止しよう
10月17日(金)午後6時集合 |
アリちゃんの家からスルメ・ジャガイモ・玉ねぎが来ました。イエーッ、スルメ! みんなでスルメ (^o^)丿 | ||
昼食は焼サンマ、付け合せは産直の里芋の煮付け、舞茸ご飯 柿 | 坂下先生から菊の花の差入れ | |
タカちゃん、朝からホームヘルパー3級を目指して猛勉強 | ||
斉藤さんから柿の差入れ | 小島さんからはお煎餅 | 夕食はアルゼンチン・チキン3羽 |
切り分けるヨーコちゃん | 食後のコーヒー | |
アリちゃんは新アンプのテスト | タカちゃんはハネやんに教わりながら、19時過ぎに第1回レポート完成(^_^)v |
10月15日(水)
祝!!「ジュゴンの家」開店3周年!! 沖縄・名護「ジュゴンの家」日誌より転載 | ||
お祝いにお花を持ってきてくれた篠原さん。手紙もついてます。ありがとう、これからもよろしくお願いします!! | 篠原さんがプレゼントしてくれた花・ 「デンマーク・カクタス」 |
メッセージカード |
篠原さんからのお祝いメッセージ・・・・ 私は「ジュゴンの家」の皆さんと行動を共にさせてもらったり、反戦・半基地・半差別を願い行動し続けている素晴らしい人達に出逢わせてもらったお陰で“世界も自然も歴史も人も全部つながっている。”ということが実感出来るようになりました。これからもそれらのことについて学び、「ジュゴンの家」の皆さん、そして「街」の皆さんに教えてもらった事を生かしていこうと思っています。皆さんの今後の活躍とより一層の発展を心から願っています。これからもよろしくお願いします。 2003.10.15. 篠原孝子 | ||
ありがとう、篠原さん。ジュゴンの家のほうこそ、たくさん、篠原さんに支えられていると思います。 このホームページを見ている皆さん、日頃お世話になっている皆さん、これからも「ジュゴンの家」と東京の「街」をよろしくお願いします・・・!! | ||
夜、第52回まよなかしんや・満月ライブ!! | ||
ライブの前に夕ご飯。きょうは冬瓜とソーキの煮物・モロヘイヤとオクラの和え物・ナーベラーの酢味噌和え・うららちゃんのおばあちゃんが送ってくれた味噌漬け。いただきまーす!! | (前回失敗して肉が固くなってしまいましたが、今回は圧力鍋でお肉を煮たので、やわらかくできました。) | さて、ライブのはじまりはじまり〜!! |
毎月15日はジュゴンの日!! | 毎月続けている満月ライブ、来月は、9月の台風14号で大きな被害を受けた宮古島を応援して、宮古島出身の下地重人さんを迎え行います | 宮古の台風被害が載った新聞記事 |
歌うしんやさん。「なぜ」「アカバナー」 「前を向いて歩こう」「かぐや姫の歌」 ・・・・ |
第2部・晋くんが三線を弾いて「安里屋ユンタ」を歌います | うららちゃんも晋くんと一緒に「十九の春」を歌う |
きょうの来場者は今帰仁からの夫妻や、「虹の橋作業所」の前田先生、「さざなみの会」の玉城さん、藤村さん、ともちゃん、熊本さんでした。(熊本さんからケーキの差し入れがありました!!皆で食べました) ライブの後はゆんたく。 近くで聞くとしんやさんの歌はやっばりすごい。またよろしくお願いします!! |
A&U情報:10・25自衛隊はイラクへ行くな!A&U集会・デモ |
占領軍はイラクで「テロ掃討作戦」と称し、民家への爆撃、民衆虐殺を行っています。家族や友人を虐殺されたイラク民衆が占領者に対して怒り、絶対に許すことができないと思うのは当然ではないでしょうか。私は絶対に許せないと思う。今、政府は中東石油のぶんどり合いの戦争に参戦し、労働者を戦争動員する国づくりをすすめている。この先に私たちの未来があるだろうか。もう我慢ならない。出兵阻止こそ展望があるのです。 イラクの人々と連帯できるような占領停止・出兵阻止の大行動を実現しよう。自衛隊内に出兵拒否者を作り出そう。民衆の団結で戦争をとめよう。10・25国際反戦行動、18時三条河川敷集会、19時デモへの参加を訴えます。参加できる人、手伝える人、どんどんメールしてください。返信待っています。 |
イラク派遣:11月中旬に基本計画 |
政府は16日、イラク復興特別措置法に基づく自衛隊のイラクへの派遣計画の概要を固めた。11月中旬に基本計画を閣議決定し、12月上旬から順次、陸上自衛隊の先遣隊と航空自衛隊の空輸部隊を派遣する。陸自部隊の輸送にあたる海上自衛隊を含め、派遣人員は1200人規模にのぼる。 一方、政府は採択された国連新決議について「亀裂が生じた国際社会が一致してイラク復興にあたる環境が整う」(外務省幹部)と歓迎。ただ、新設される多国籍軍は武力行使が容認されることも想定されるため、多国籍軍への協力は当面検討せず、従来の方針通りに自衛隊の派遣準備を進める。 派遣内容を具体的に示す基本計画は、11月9日の衆院選挙の後の同月中旬に決め、正式に発表する。これは自衛隊派遣に世論の反発もあるため、衆院選への影響を避けるためだ。 派遣計画の概要によると、基本計画策定に続き、11月下旬に実施要綱を作成する。これに基づき、防衛庁は12月上旬に宿営地設営などのための陸自先遣隊約150人を派遣、来年1月前半に陸自本隊約610人を海自輸送艦などで派遣する。空自はC130輸送機3機と隊員約150人で、防御装備の調達など不確定な要素が残っているが、12月中旬の派遣を目指している。 陸自は第2師団第2後方支援連隊(北海道旭川市)が中核。イラク南部で給水、給電、医療支援などの人道支援を行う。派遣先はナシリヤ、サマワなどイラク南部の3都市から絞り込む。海自の輸送艦と護衛艦の2隻(乗員約300人)が装備、人員を輸送する。空自はカタールかクウェートに拠点基地を設け、イラク国内や周辺国との間で救援物資などの空輸を行う。 過去の自衛隊海外派遣では、文民統制の観点から、基本計画策定前に派遣の時期や規模などの概要も公表していた。しかし、衆院選前に派遣内容を公表した場合、選挙の大きな争点に浮上する可能性が高いことから、基本計画の閣議決定までは中身を明らかにしない方針だ。 [毎日新聞10月17日] ( 2003-10-17-03:00 ) |
赤堀さんに関する本が出版 |
お知らせ 赤堀さんに関する本が出版されましたのでお知らせいたします。 赤堀さんは1954年(昭和29年)5月24日岐阜県の鵜沼で不審尋問を受け不当な「殺人者」として逮捕されました。 私が不当と呼ぶのは、赤堀さんと事件を結びつける確かな証拠はなく、ただ浮浪生活を強いられていた赤堀さんに目をつけた警察の「全国指名手配」があっただけだからです。 それは事件発生の3月10日の殺人事件が発生から2ヶ月余のことでした。 新聞は最初から「犯人囚わる」と報じ、赤堀さんの過酷な拘置所生活、確定死刑囚生活がはじまりました。そのでっち上げ事件に、まるで伴侶のごとくより添い事件の不当性と闘った一人の弁護士がおられます。 その方がご紹介する弁護士「鈴木信雄 弁護士」です。 私はその先生の事務所をお尋ねし「島田事件に赤堀中央闘争委員会の委員長」として挨拶に伺ったことがあります。私の緊張する自己紹介に対して、先生は机から名刺を出され「何かあったら昼でも夜でも電話してきなさい」と受け入れてくださいました。 とかく支援者への偏見(精神病者であること、左翼的な傾向の強い人々が多い集団であること)強い中でそれらを一切問いただすこともなく、共に闘う同士として受け入れていただいたことを、いまも鮮明に思い出す憧れの弁護士です。 その方のご令嬢鈴木清子様が「父鈴木 信雄」を書かれました。 皆様、一般の書店にも置かれていますので、是非購入くださいますようご紹介申し上げます。 タイトル・・・父 鈴木信雄 著者・・・・鈴木清子 出版社・・・文芸社 定価・・・・1,200円プラス税 皆様、弁護士の生活、特にフレームアップの事、明治生まれの気骨、政治家 元無実の死刑囚赤堀政夫さんの闘いの伴侶とは? 多角的な人物像が描かれています。 |
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