オープンスペース街・日誌

毒舌セカンドオピニオン(精神医療の荒廃)笠 陽一郎
愛媛・味酒心療内科のホームページ

リサイクルショップ・すぎなみ2003.12OPEN


2003年12月B

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 12月15日(月)
 14日は、「リサイクルショップ・すぎなみ」(アドレスが新しくなりました)
の正式なオープン日でした。
 ミッちゃんが早くから働いています…おっとぉ〜っっっ、なんと看板だぁ〜っ (^_^)v
 店の正面と横の2面に、「リサイクルショップ・すぎなみ」の文字がクッキリ _(._.)_
 午後3時、オープンの乾杯 (^_^)v  ご近所から、ジャガイモの磯部巻きの差入れ
セーターのお買い上げ 川崎からカトーちゃん、シュークリームを持って
 再び、乾杯 (^_^)v 夜になったので、寿司の登場 チューやんさしいれのスペアリブなど
← 女性陣が乾杯 (^_^)v



 おじさん組は別室で 乾杯 (^_^)v →
夜もふけてきて、「ヨッシーとジュゴンの家」の初ライブ
 お祝いのケーキ…フッ君店長が代表して消しました
 ヨッシーが切り分けて…  会長が、  則子さん、チューやんが頂きます

A&Uのホームページより転載

−「自衛官は共に立ち上がろう」の声が響きわたる−

12/13小牧基地を包囲しました!!

12月9日の閣議決定はぜったい許せない!!A&Uは、自衛隊派兵をほんとうに止めるために、12月大行動に立ち上がりました。
 まずは第一陣に派兵されようとしている、愛知県小牧基地の包囲行動に参加。自衛官と家族に出兵拒否をがんがん訴えてきました!!
 当日は、メルマガやHPをみて参加した人も多く、バス一杯の参加者で、小牧に集まりました。地元の労働組合、百万人署名運動の仲間と共に、250名前後の大集会とデモを行いました。

 小牧基地間近の公園に集まって、集会を開始。「自衛官・家族のみなさん!一緒にイラク派兵を拒否しよう!」の横断幕がひるがえる!! 公園には250人前後の参加者が集合。関西からもA&U、百万人署名など様々な運動が集まっている。 発言する関西・百万人署名のみなさん。 A&Uからの発言。自民党行動を報告し、「派兵に反対するのは一人一人の権利だ」「警察をはじめとした国家の暴力に負けずに、もっと声をあげよう」とアピール。
「イラク出兵反対!小泉政権を倒そう!」とシュプレヒコール!!! さあ、デモに打って出よう!太鼓の音が響く。 自衛官は出兵命令を拒否しようと、全力で訴えて歩いた。 小牧を侵略の基地にするな!
太鼓の音がとてもにぎやかでした。 出兵反対!ドコドコドコ 基地に近づくと、機動隊の警備も厳重だった。 もうすぐ小牧基地が見えてくる。
基地の前には、以前なかった新しいフェンスが作られていた。 ゲートごしに見た小牧基地 対応した自衛官はきわめて硬直的な対応だった。ガムテープで名前と役職を隠してある。 A&Uが「自衛官のみなさん、イラクへの出兵を拒否してください!」と申し入れ文を読み上げる。
イラク出兵反対!小泉政権倒せ! 自衛官の官舎の前を通り、出兵拒否を直接呼びかける。 自衛官の官舎の横を通った。自衛官の子供にビラを渡した。 小牧基地のゲート
飛び入りの参加者がぞくぞくとデモに加わる。笑顔で太鼓をたたいて「派兵拒否」を呼びかける。
 ものすごい熱気で、自衛隊・小牧基地を包囲した。周辺の住民もデモに手を振っている
自衛官のみなさん、家族のみなさん、出兵命令を拒否しましょう!こんな社会を変えるために私たちと共に行動に立ち上がろう!私たちは出兵を止めるために行動します。出兵拒否を作り出すため、次は今回を数倍する基地行動を実現するぞ!!!

12月14日(日) 「街」日誌
 差入れで〜す (^_^)v  昼食はハンバーグ・チーズのせ
午後、則子さん&チューやんは、「無法松」パフォーマンスへ。夕方のレセプション会場で、「リサイクルショップ・すぎなみ」
の宣伝を
白井佳夫さんと  区民の方と
 出演者、記念写真 (^_^)v
 夕方、沖縄からアリちゃん&ヨーコちゃんが到着。

昨日の「リサイクルショップ・すぎなみ」
 会長が来店  一服する仁君  本日の日替わり弁当
 ディスプレイすらジン君  ガラスを拭くフッ君店長  地域の方から寄付がありました_(._.)_
 サマワ情報
 沖縄の平良夏芽と申します。複数のMLにBCCでお送りしておりますので重複する方もおられると思いますが申しわけ有りません。

 沖縄の平和市民連絡会は、今年の1月と5月の二度に渡ってイラクにメンバーを派遣しましたが、第3回目の訪問を終えて、本日仲間が帰国しました。自衛隊が派兵されようとしているサマワの情報を得ましたので、連絡させていただきます。

 以前も自衛隊がバクダッド周辺に派兵されそうな時に、バクダッド周辺の水事情について情報を流しましたが、サマワのライフラインはバクダッドの何倍も整っているとのことです。つまり水道も完備されており、きれいな水が出ているのです。私たちの仲間は生水を飲みましたが、下痢すら起こしませんでした。彼が持ち帰ってくれた水を私も飲みましたが、まったく平気です。

 自衛隊の主要な業務の一つとして「浄水作業」が報道され続けています。これはバクダッド派兵予定の時もそうでした。サマワは、自衛官に水を配れるくらいにきれいな水がきちんとあるそうです。

 もちろん、郊外には水道が通っていなくて給水車に頼っている地域もあるそうですがそれは戦前から同じ状況だそうです。つまり、戦争によって破壊されたのでそうなっているのではないのです。また人口比から言っても、水道がない地域に住んでいる人はごく一部です。だからほっとけということではないのですが、自衛隊が「給水作業」の為に行くという理由は否定されることになります。

 この事実を、自衛隊派兵反対の声を上げている方々の一人でも多くにお伝え下さい。
 転送歓迎です。

 サマワには水があります。電気もあります。無いのは仕事です。失業率は60%を越えているそうです。自衛隊が行って仕事をしてしまっては困るのです。

以上、情報でした。

12月13日(土) 「街」日誌
昼食はミソラーメン、餃子  与論島「つどいセンター海」から無農薬
野菜のお歳暮が届きました
 午後、5人でほっとスペース八王子の忘年会に行きました  ヤスべえさんです
 豪華料理の数々
ライブをしました
 夕食は6時過ぎに13人が集合。牛スジ大根、すぎなみ組も早めに戻り、神保さんの玉子焼き
第2回 杉並公演
  
12月13日(土) 13時半開場 14時開演
  セシオン杉並大ホール
   (杉並区梅里1-2-32 рO3−3317−6621 
   地下鉄丸の内線東高円寺駅下車徒歩5分)
   チケット 2000円 
ホームページはこちら
映画『無法松の一生』と完全復元パフォーマンス杉並公演
戦中・戦後二度にわたって検閲でカットされた
空白の18分をステージ上に復元し、
歴史の彼方に忘れ去られようとしている戦争の時代を、
戦時中の名画とパフォーマンスで再現します。

市民の手によって全国各地で上演され、
57回目の公演が昨年杉並で行われました。
今年は、パフォーマンスの出演者を募り、
市民参加型で上演します。
「イラク、サマワの誤訳」
 広河隆一さんからの情報でサマワで貼られている横断幕はアラビア語で「ようこそ日本人」、であるものが字幕での日本語が「ようこそ自衛隊」になっている。重大な誤訳であるとのことです。

 出所を明らかにすれば、部分転載可ということですの、活用してください。

PS 閣議決定の前日夕刻から夜間にかけて民放TVがイラク人らしき人を登場させ「自衛隊を歓迎します」との字幕(翻訳)つきで映像を流していました。「大本営」が始まったと思いました。そのことは翌朝のつつじヶ丘駅頭と同夕刻のJR三鷹駅頭での街宣で報告しました。

■ HIROPRESS.net より至急の連絡「イラク、サマワの誤訳」

 日本ビジュアルジャーナリスト(JVJA)協会の6日の報告会には400人が集まりました。

 この日、森住卓さん(http://www.morizumi-pj.com/)は自衛隊派遣予定地サマワで劣化ウラン弾の痕跡発見の写真を発表し、綿井健陽さん(http://www1.odn.ne.jp/watai/)はイラクのサマワで掲げられている横断幕「ようこそ自衛隊」が実は誤訳であったことを報告しました。

 アラビア語で「ようこそ日本人」となっているのを、頼まれた日本人ジャーナリストが「ようこそ自衛隊」と書いたと言うのです。

 この映像は恐れていたとおり、自衛隊を送る側の宣伝にさかんに使われています。

 NHKでは何回もこの映像を映しましたし、昨日のテレビ朝日・スーパーモーニングでの特集・イラク問題討論会でも志方氏が「あの横断幕に書いてあるではないですか!!」と大声で、叫んでいました。

 TBSも同様なニュースが流れ、ホームページのニュースサイトには次のようにあります。


___以下、TBSホームページhttp://www.tbs.co.jp/index-j.htm ____

 ニュースサイト News i http://news.tbs.co.jp/
7days 12月10日(水) 国際  派遣先サマワでは日本の支援に期待 より引用
__________________________________

派遣先サマワでは日本の支援に期待

 自衛隊の派遣先となるイラク南部のサマワでは、日本の支援に対する期待が高まっています。

 サマワでは町の大通りや商店街などに「日本の自衛隊のみなさんを 歓迎します」という内容の横断幕が掲げられ、自衛隊の派遣を歓迎するムードが漂っています。(10日 11:21 )」

_____________引用ここまで 12月11日14:10に確認_____

___以下、TBSホームページhttp://www.tbs.co.jp/index-j.htm ____
 ニュースサイト News i http://news.tbs.co.jp/

7days 12月10日(水) 国際  派遣先サマワでは日本の支援に期待 より引用
__________________________________

派遣先サマワでは日本の支援に期待

 自衛隊の派遣先となるイラク南部のサマワでは、日本の支援に対する期待が高まっています。

 サマワでは町の大通りや商店街などに「ようこそ自衛隊の皆様」と日本語で記された横断幕が掲げられています。(10日 11:21 )」

_____________引用ここまで 12月11日23:46に確認_____

 私は次のような文章をNHKにファックスし、同様なものをTBSにも、いれました。


NHK報道局 ディスク御中

 昨日朝7時のニュースほか数回サマワの「ようこそ自衛隊」の横断幕が放映されています。 あれはアラビア語が「ようこそ日本人」、日本語が「ようこそ自衛隊」になっています。

 現地で翻訳を頼まれたジャーナリストが、なぜかこのような訳をして書いたようです。
 サマワの人々が自衛隊を待っているというような画面になり、問題がおおきいので、今後この横断幕の映像を流す前に必ず翻訳をチェックするようにお願いするとともに、すでに放映したわけですから、これまでの映像が与えた、間違った影響に対して、きちんと訂正をニュース上で行ってくださるようにお願いします。

 これが間違っているというニュースは、すでに6日の日本ビジュアルジャーナリスト協会の集まりで発表され、さらに1昨日、綿井さんがニュースステーションで、豊田さんが昨日、日本テレビで報告しています。

広河隆一  フォトジャーナリスト


 皆さんにお願いします。テレビや新聞を注意して見てください。 ニュースが流れれば広河まで教えてくだされば幸いです。広河隆一

ご連絡いただける方は、こちらまでお願いします。
広河隆一事務所 E-mail :mail@hiropress.net
HIROPRESS.net - 広河隆一通信 http://www.hiropress.net/
韓国軍兵士が、休暇中にイラク派兵反対を訴え、 ろう城に突入した
その兵士が、盧武鉉大統領に送る手紙を発表
(統一ニュース 11・21)

カン・チョルミン二等兵の手紙(全文)

 大邱の山奥の田舎者として生まれ、山や野原や、村の山の頂上から裾野まで駆け回りながら、雨が降れば雨に濡れ、雪が降れば雪に濡れながら歩き回っていた私を見て、村の大人たちがオクス郡のターザンと呼んでくれました。オクス郡のターザンというのも、考えてみれば滑稽なあだ名です。オクス郡のターザンと呼ばれていた私が、その年になれば当然、行かなければならない軍隊という所で、自分ができるのは運転の他にないので、運転兵として入隊することになりました。

 真夏の刺すような太陽と激しい夕立に濡れながら軍事訓練を終え、また運転訓練を終えて、全羅道チャンソンにあるサンムデ(尚武台)という所に自動車部隊として配置されました。そのように当然のように軍隊という所に入隊した私が、こうして大統領に手紙を書くことは想像もできなかったことです。私がこうして大統領に手紙を書くわけは、二等兵である私が考えても、イラク派兵という決定が間違っていると考えるからです。もちろん、大統領におかれても少なくない苦悩のすえに、そうした決定を下しただろうと思います。しかし、そうした判断は、われわれの軍隊の将校はもちろんのこと、兵士まで死に追いやるものだと考えます。軍人として、そうした死を恐れるからではなく、どんな名分も道徳もない第2ベトナム戦に、われわれの軍隊が派兵され、イラク国民を殺し、あるいは死んでゆくなら、それは明らかに間違った決定だと考えます。

 大統領におかれても軍隊に行って来られたから、侵略戦争に反対し世界平和に寄与するという、わが軍の役割を充分に知っておられると思います。自国の軍隊が自国の国土と自国の国民を保護するのではなく、侵略戦争の道具として使われたなら、それは二等兵である私ではなく、どこの誰が見ても間違った決定だと考えます。まだ学ばなければならない未熟な軍人である私が、このように軍に関する問題を慎重に、最高統帥権者である大統領に述べるのは、もう一度、イラク派兵という重大な問題を自主国防の原則に合うように考えてくださればという願いからです。

 昨日は、こうした私の考えを家族と向き合って話しました。ひと言ひと言申し上げるごとに、心配に満ちた目でこちらを見る父母の瞳が私の胸を打ちました。しかし、こうした派兵決定が現実になれば、息子を失ったすべての父母の瞳が私の胸を打つでしょう。こうした苦悩を感じ取られたのか、ついには私の意見に、もうそれ以上、反対しようとはしませんでした。そして、頑張れと激励してくれた弟のひと言が、私に多くの力となりました。私は本当に不孝者です。

 私はイラク戦争派兵を反対します。ここにお集まりのすべての方はもちろん、すべての国民もまた私と同じ考えでしょう。そのために、まだまだ軍生活期間が残っている韓国軍の一員として、侵略戦争であるイラク派兵に反対し、こうした状況が派兵撤回に変わる時まで、苦悩に苦悩したろう城を始めようと思います。

急に寒くなった冬、すべての方の健康と平和を祈願します。

1981年11月22日、大邱にて出生。

大邱カトリック大学校 哲学科 00学番(2000年度入学生)

13日扶安大規模民衆大会予定 「扶安問題早期解決」と「反核.生命.平和」'が主要なスローガン

11月29日民衆大会
政府の扶安核廃棄場誘致見直し発表で扶安核廃棄場問題が新しい局面を迎えた中に全国単位1万5千大規模「扶安集会」が13日開かれる。

 午後3時から扶安邑水産協同組合前反核民主広場で「2003扶安反核.生命.平和のための汎国民大会」が開かれる予定だ。この大会には民主労総、チョンノン、全国民衆連帯など労動者農民市民社会団体会員2千名余など1万5千名余位が参加することと予想される。

 ブアンデチェックウィ金Jin院組織委員長は「汎国民大会を通じて扶安核廃棄場問題を早く結末をつけるように政府の決断を促す決議文が採択されること」とし、「扶安核廃棄場問題をきっかけで全国民と一緒に核エネルギー政策、環境、生命に対して一緒に考えて見られる席になってほしい」と大会の意義を明らかにした。


13日の集会は3時本大会手始めの前各地で出発した市民社会団体参加者たちは2時扶安郡彗星病院の前に集まって2Km行進で水産協同組合前広場に到着舞台作りとはたおりを一緒にする。

この日集会はギムゼナム緑の連合事務処長の社会に進行されてブアンデチェックウィの歓迎士を始まりに民主労総短兵号委員長,チョンノンゾングヒョンチァン議長,環境運動連合旧刺傷事務処長,参加連帯金気息事務処長、李剛室ゾンブックデチェックウィ共同代表、ムンギュヒョン花嫁、金隣境教務などの発言がつながって呉縦列全国連合常任委員が決議文を採択する計画だ。

午後5時からは扶安反核闘いの象徴である蝋燭集会が開かれる扶安群民と一緒にする乱打、文化公演、住民発言など大同フェスティバルが開かれる。

郡庁綜合状況室警察官継子は「37中隊4千名余戦意頃兵力が扶安にある」と「いまだに警備指針は下らなかったが主要官公署を除いて警察力を外郭で配置することで分かる」。

ブアンデチェックウィ李県民政策室長は"大規模集会日程以後邑.ミョンデチェックウィ会議と常任.執行委員会などソウル前週各単位と論議を経って今後の闘い計画を決める"と明らかにした.

一方, 13日午後2時扶安聖堂で「住民投票を直ちに実施せよ」「核発電政策転換」を要求する全国総学生会及び学生代表者たちが記者会見を持つ予定だ。 2003/12/12

12月12日(金) 「街」日誌
 昼食はハーブ鶏のソテーほか  今年最後のライブです
 差入れ (^o^)丿  3時のオヤツはお汁粉
夕食はウナギ玉子丼

本立寺・関のボロ市の風景
■統合失調症とともに(9) 森実恵(寄稿連載)  2003/10/18 大阪読売朝刊・健康&医療面
 ◆働きたいが受け皿なく
 私は現在、四つの仕事をかけ持ちしています。ある教室の非常勤講師、ぼちぼちクラブでの電話相談の有償ボランティア、アルバイト販売員、そして文筆業。統合失調症を患いながら四足のわらじを履くとは思ってもみませんでした。しかし、どれもこれも不安定で、短時間の就労なので、収入はごくわずかです。

 発病から十年の間、離婚を経験し、収入を得る必要のあった私は転職を繰り返しました。オペレーター、翻訳業、貿易事務、不動産会社受付、アンケート集計……。一日でやめた仕事も含めれば二十社以上になるでしょうか。

 同じ病気の方から一番多く受ける相談ごとは「働きたいのに雇ってくれる所がない」というものです。

 精神障害者も安定した職を得たいと思っています。ですが多くの場合、睡眠剤を飲んでいるため、朝早く起きるのがとてもつらく、九時からの仕事に間に合わないという事情があります。さらに薬の副作用で全身のだるさなど様々な身体症状が現れるので持久力が乏しく、長時間働くことが難しいのです。神経過敏、妄想といった精神症状を抱え、人間関係のストレスに弱いことも一因かも知れません。

 病気を明かして雇ってもらうのは至難の業です。企業は従業員の1・8%、国や自治体は2・1%の障害者を雇わないといけないという法律がありますが、それは身体障害者と知的障害者だけで、精神障害者は含まれていません。発病する前に、ある程度の教育、社会経験を積んでいた人でも、受け皿がないのです。

 共同作業所の数も十分とは言えません。たとえ作業所があっても遠方だったり、交通費が出なかったりして、通所できない人がたくさんいます。賃金も時給八十円から二百円とたいへん安く、とても自立して生活を営むには足りません。そういうわけで、ほとんどの人たちがいつまでも親に寄りかかるパラサイトシングルにならざるを得ません。

 わずかな障害年金をいただくより、人並みに働いて納税者になることを夢見ています。気が弱くて責任感の強い人たち、ある意味でストレス社会の犠牲者たちが、心からカムバックを願っています。
 
 〈デフレスパイラル〉
 こんな時代でも/一か月働いて給料が五千円の会社/なんてあるだろうか/日給じゃないよ、月給だよ/デフレで物が売れないといっても/梅田のショッピング街には/人があふれている/僕達には/遠い外国のようだ/僕達はバブルのころからどん底だったけれど/今年こそがどん底で/来年はきっと良くなると/偉い人たちが言い続けた/ところが/どん底の底には/まだ底があって/ついに作
業所は閉鎖になった/月給五千円なんて少なすぎると思っていたけれど/なくなってみれば/ありがたかったなあ/どん底の底は/どんどん底/どんどん底の底は/どんどんどん底/どんどんどん底の底は…… 
【ルポ】1年以上も対峙続く上道洞立ち退き現場    朝鮮日報
 ソウル・銅雀(トンジャク)区・上道(サンド)洞の立ち退き現場は、最近頻繁にメディアに取り上げられている場所だ。  
 
 ソウル市内の真ん中で20人にもならない立ち退きを命じられた住民が、火炎瓶やゴルフボールを投げるパチンコ、手製銃などで武装し、警察公権力と立ち退き担当者を含む600人余りの攻勢に対抗し、1年以上抵抗を続けている。  
 
 一戸建て住宅の2階の屋上に作られた高さ5メートルの鉄製見張り台。ここから投げられるゴルフボールと鉄の玉の射程距離、半径100メートルには公権力も近づけない。先月28日にはこの見張り台を撤去するために接近した立ち退き担当者が火炎瓶の攻撃を受け、体中に火がついた状態で逃げてきた。  
 
 11日、近くの町に住むという40代の男性が子どもまで連れて見学に来た。この男性は「イラク戦争よりも生々しい場面が多く、今日はちょうど休みだったので見学に来た」と話した。連れられてきた子どもは義務警察に見張り台を指差して「本当にあそこから火が飛んでくるんですか」と聞いていた。  
 
 ここを見張っている義務警察は「今日午前4時頃に電気の供給が止まると、あの見張り台で大きくサイレンが鳴らされるなどの騒ぎがあったが、その後は休戦状態」とした。  
 
 既に2週間にわたってここで徹夜勤務をしているという義務警察は、「身動きできネい」状況にも慣れてきたようだ。  
 
 「手製銃を撃つ!危険!通行禁止!」という殺伐とした立て札の前で、ドラム缶を半分に割って作った出来合いのストーブで暇そうにジャガイモを焼いて食べていた。見張り台から突然「幼い子どもやお年寄りもいる。こんな真冬に電気まで止めてしまうなんて…。お前らの妻や子ども達も皆飢え死にするぞ、この野郎」という怨みを込めた“放送”が流された。  
 
 ストーブの横には、この日見張り台から警告として撃ってきたというゴルフボールとガラス玉40個余りが置かれていた。  
 
 昨年7月に作られたこの見張り台は、数回に渡って立ち退き担当者からの攻撃を受けた。幾度にもわたる補修作業によって、現在では鉄壁の城のようになっている。見張り台が建てられている2階建ての家の庭には、警察の奇襲攻撃に備えて4〜5匹の犬が身構えている。  
 
 建物の中からは汚物の匂いが漂ってくる。この家の1階には15カ月になる男の子と2歳と3歳の女の子がいる。2階に上る階段は鉄パイプなどを結わえ付け、防御壁が設けられている。  
 
 警察は「先月28日に“戦争”が始まってから人質として連れてきた子ども達。ひどい人たちだ」と話す。しかし立ち退きを命じられた住民は、「もともとここに住んでいた」と反駁している。公開を拒否した建物の屋上では、立ち退き業者の襲撃に備えた整備作業が進められていた。 
 
 屋上の周辺に鉄板をめぐらせる作業をしているのか、溶接したり、金槌を打つ音が騒々しい。ある住民は「再開発するのにわれわれ借家人は手ぶらで追い出されるわけにはいかない。賃貸マンションを保障しないなら命がけで戦うしかない」と話した。  
 
 立ち退き業者も徹底した準備をしている。掘削機は昔の先頭警察バスのように鉄条網で運転席を覆った。手製銃に備えて最近、鉄条網を装着したという。  
 
 ここ数日、仕事ができずに遊んでいるという立ち退き担当は「戦場に来たわけでもないのに、命がけで仕事をするなんて信じられない」と話した。  
 
 以前ここに住み、補償金を受け取って立ち退いたというペ某(48)さんは「ここの一帯は借家人も大家も貧しいのは同じ。彼らが立ち退かないから工事も遅れ、マンションに入居する時期がどんどん遅くなっていく」と不満を露わにした。  
 
 警察は火炎瓶、手製銃などに対する押収捜索令状と住民15人に対する逮捕令状を発布し、今月8日に強制執行に踏み切ったが、レンガと石の抵抗に遭い、ひとまず撤収している。  
 
 ある警察は「住民たちが建物の中に赤ん坊や老人を引き入れたため、いっそう対応が難しくなった」と話した。  
 
廉康洙(ヨム・ガンス)記者 ksyoum@chosun.com

12月11日(木) 「街」日誌
犬、探しています !
 マック 甲斐犬 10才 メス 首輪・緑
12月6日(土) 練馬区関町から失踪
  電話 03−3928−1378 「街」
杉並店だけでなく練馬でも頑張るフッ君  92才、小美野さん登場  イラクカンパ
マック捜索状を作る 夕食はサンマ生姜煮 湯豆腐
 ボロ市も終わり屋台の味で乾杯  お客さんからたこ焼きの差入れ 夜の「街」もス・テ・キ
11時過ぎまで、
打ち上げで
飲んでいました
昨日のジュゴンの家日誌
昨日、サチさんからダンボール6箱分の衣類や食器の寄付があり、おかげで、今日の売上げも好調!!
一日中人がやってきて、にぎやかでした。
 午後からうららちゃんは辺野古の「命を守る会」へ嘉陽のおじぃに会いにいきました。
カウンセラーの近藤先生が発売前の新刊本を進呈しにジュゴンの家にきてくれました!この本にはなんとうららちゃんのことも書いてあります。 うららちゃん、早速手にとって見る。「ちゃんと書けてますか?まちがってませんか?」と近藤先生。内容をチェック!?するうららちゃん。
本の紹介 ジュゴンの家のうららちゃんのことも載っています!!
 
  「本当にやりたいこと」を見つける本
         近藤 裕

     ダイヤモンド社
     定価 1300円



 「この仕事でいいの?」
 「この恋でいいの?」
 「本当の私はもっと違うはずなのに・・・・・・」
 人気カウンセラーが、あなたの悩みを解消します!



 
ジュゴンの家でも販売しています!
 欲しい方はジュゴンの家まで・・・・。
「彼をイラクに行かせないで」たった一人の街頭署名活動
「自分の恋人がイラクに行くことになったら。同じ世代の人たちにも考えてほしい」と繁華街で1人で訴えた
「自分の恋人がイラクに行くことになったら。同じ世代の人たちにも考えてほしい」と繁華街で1人で訴えた=10日午前11時すぎ、札幌市中央区の狸小路で

 交際相手が自衛隊のイラク派遣要員に選ばれた札幌と千葉の女性が、それぞれ1人で派遣反対の署名集めを始めた。政府が派遣を決めた今、どうしたら派遣を止められるのか。そんな気持ちから、師走の街頭に立つ。

 ■札幌で

 札幌市の中心街にある狸(たぬき)小路。商店など約200軒が並ぶアーケード街に10日午前、23歳の女性が立った。署名用紙を載せて首から下げた手作りの板には、「恋人を奪わないで」と手書きした紙がさがる。零下2.5度。降りしきる大粒の雪がアーケードの下に舞い込む。

 「私の彼がイラクに派遣されます。反対の署名に協力してください」

 彼とは今年の夏に知り会った。第2陣で派遣される見込みの第11師団(札幌市)の隊員だ。

 10月末、「イラクに行くことになった」と告げられ、驚いた。「断れないの?」「めったにない機会だから行きたい」。国際貢献活動に参加した隊員は、帰任後の処遇で優遇される。将来を考えての決断だった。

 訓練が多く、会えるのは2〜3週間に1度。いろいろ聞きたいが、「何も話せない」と口は重い。「イラクの人は、おれたちを敵だと思っているだろうな」。彼も、時折、不安を口にする。

 全国で反対署名を展開する運動を知り、署名簿とビラを取り寄せた。「とにかく何かしないと。でも、どこまでやればイラク行きを止められるのか、わからない」。初めて署名集めに立った10日、夜7時すぎまでかかって130人に署名してもらった。「頑張って」とねぎらってくれる人もいたが、「隊員を辞めたら」とも言われ、ショックだった。

 ■千葉で

 千葉県に住む30代の女性は、8日から県内の自宅近くのスーパーや繁華街で、署名活動を始めた。隊員の彼は同世代。2カ月ほど前、派遣を打ち明けられ、「不安にさせるから別れた方がいい」とも言われた。

 行ってほしくない気持ちは伝えたが、彼は悩んだ末、厳しい訓練に耐えてきたことを無駄にしたくないと、決意したという。聞きたいことはいっぱいあるが、話が堂々めぐりになって、彼を悩ませるから聞けない。

 「このまま何もしないでことが過ぎていくのは耐えられない」と、署名集めを始めた。8、9の両日で約160人。「こういう思いをしている人がいることを、たくさんの人に知ってほしい」と訴える。 (12/11 06:14)



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